古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | 装飾鼻輪 | 最初から所持 |
お宝 | 水に侵食されたアンヴィルの胸像 | 装飾鼻輪を発掘 |
お宝 | 闇の儀式の書 | 水に侵食されたアンヴィルの胸像を発掘 ※アカウント全体で1回限り |
家具 | ゴールドコーストのアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「ゴールドコーストの開拓者」が必要 |
家具 | ディベラの祠 | ゴールドコーストのあらゆるドロップから入手可能 |
家具 | モリハウスの黄金像 | 全てのゾーンのミノタウロス系モンスター |
家具 | メリディアの台座 | グループダンジョン「マラタールの深淵」の最終ボス |
古遺物の書
装飾鼻輪
これは実に美しい。荒くれ牛の鼻輪のように見える。ずっと豪華ではあるが。それに、ずっと大きくもある。これは奇妙な発見だ。クヴァッチの岩だらけの地は、牛よりも山羊に適している。
明白な事実を避けるのはやめなさい、レジナス。これは古代のミノタウロスの鼻についていたものに違いない。普通、ミノタウロスの衣装に職人魂を見ることはないけどね。そしてこのエッチングは何?握り合った手?
握り合ってるんじゃないわ、ヴェリダ。手は同じものを巡って争っているようね。相手から奪おうとしている。これは王者のアミュレット?インペリアル支配への不満をほのめかしている?いえ、反乱を呼び掛けているのかも。
水に侵食されたアンヴィルの胸像
帝国史によると、第一帝国草創期のアンヴィルでは彫刻作りが盛んだった。その後アレッシア教団が、そういった芸術的表現をより難しくしたの。この顔はひどく摩滅してしまっているわね。
首の位置を見て。見上げているように見える。アンヴィルの漁師は、壊れた彫像が湖底で有名な人魚の下で眠っていると信じている。何かか誰かが彼女を見上げているのかもね。確かめたいけど、私は泳げない!
アンヴィルの人魚と、この体を失った頭を結び付ける証拠はほとんどない。確かに、石の組成が似ていることは認めよう。だが、顔は近くにあるクヴァッチ王立議会の諸侯の彫像と似ているように見える。
闇の儀式の書
とても危険なものを見つけましたね。表紙を見ればわかります。触れれば鳥肌が立ちそうです。中身だって容易ではありません。どのページも血に汚れ、あらゆる種類の殺人を描写しています。なによりもおぞましいのは「悔悛の儀式」です。黒き聖餐とは違って、印と物理的な材料は召喚儀式に通じます。しかし、暗殺者は自らよりひどいものを召喚できたのでしょうか?
ゴールドコーストのアンティーク地図
これは明らかにゴールドコーストの地図だろう。美しく描かれているな。
ヴァレンの壁が建てられる前と後の地図について考えると興味深いわね。それぞれこの地と民に関して、全く違うことを伝えてくる!
存在するかどうかはわからないけど、第一紀のこの地域の地図が見たいわ。偉大なアイレイドの集落は、すべてが壊れた大理石と地下の危険へと変わってしまっている。おぞましい民にはふさわしい結末かもしれないけどね。
ディベラの祠
明らかに祠ね。おそらくはディベラのものでしょうけど、中央に配置されていた像か何かは、遠い昔に失われてしまったらしい。
この地域のディベラ教団? 現代のゴールドコーストは奢侈で有名だけど、この団体はもっと質素な人々だったのかもしれないわね。
この祠が派手に見えないのはおそらく時間の経過と窃盗、野ざらしによる劣化によるものでしょうね。それでも保全する価値のある、美しい作品だわ。
モリハウスの黄金像
帝国の金箔の胸像で、翼の生えた牛を模したもの?モリハウスに違いない。雄牛の顔のアレッシアの恋人だ。モリハウスについての疑問は常に「どこまで伝説に忠実にすべきか?」と「これは十分に忠実か?」だ。きっとレジナスとアマリエンにも言いたいことがるだろう…
この彫刻家に、彫像が写実的だと鑑賞者に思わせる意図はまったくなかった。彫像の顔にある間の抜けた牛のような特徴は英雄的な人格を体現していないし、翼も小さすぎる。これはモデルを象徴的に表現している。
もちろんこの胸像は象徴的なものよ。だからってモリハウスが普通の人間のような顔だったという証明にはならないわ、レジナス! ミノタウロスの存在はキメラ的な獣の存在を証明している。こういう特徴を備えた半神がいる可能性は十分にあるわよ!
メリディアの台座
素人目にこの台座はキナレスを描いてるように見えるかもしれないけれど、そんなものではない。これはデイドラ公メリディアに捧げられたシャンデリアよ、間違いない。ダイニングルームの食卓を照らしたくなるようなものじゃないわね。
デイドラ公にしてはひどい存在ではないですよ。興味深いのは職人技です。スカイリムには彼女に捧げられた祠もありますが、ノルドによるものには見えません。曲がった腕はニベン人のように感じられます。コロヴィアで見つかるとは奇妙です。
ニベン人とコロヴィア人に違いがあったとしても、ほとんど気づかないさ。ともかく、これは第一紀1900年代のものだろう。デイドラ崇拝者の一部は沿岸に移り、アレッシア教団の審問を逃れた。うまくはいかなかったようだな。
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