ガレンのストーリークエスト「ヴァスティル包囲」と「イフェロンの守護者」を完了した後、ヴァスティルとグリマーターンにいるNPCの会話内容が変化します。
当ページではNPCの会話内容の変化をまとめています。
※会話内容が変化しないNPCは記載していません。
中心市場
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ドレッドセイルが大胆になってきてる。誰かが手を打たなきゃいけないね |
武器はいつも持ち歩きな。見た奴があんたを怒らせる前に考え直すからね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
あんなことが起きたから、ガレンを離れようする人たちも多い。でも、私は逃げ出さないよ |
ここには守るべき人たちがいる。感謝なんてされないけど、私がいなきゃ誰がやる? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
この街に尽くしてるのに、なぜ衛兵に誘われないんだろう? |
ステファン・モーナードの衛兵隊に入りたいな。この街に必要なことを理解していそう! |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
これがヴァスティルのいいところだ。才能ある音楽家が揃っている |
この吟遊詩人はいいな |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
あの襲撃まで、エスカレットは順調に回復していた。今は自分が躍っているかどうかもわからない |
音楽は人々の心を癒す、街にとってなくてはならないものだ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
何かがそこらをひっかいてる音がしても、気にしないで。今朝ブーツがカゴから逃げちゃったんだけど、まだ捕まえてない |
大抵の人は皮をなめす作業が臭いっていうけど、私には心地いい匂いなんだ。小さい頃、よく父さんと一緒に小さな革袋を作ったことを思い出す |
上等な手袋が大好き。でも、ベルトの方がいいかな? そう、ベルトは最高。でもブーツもいいな? 厚手のブーツ。いや、やっぱりベルト。ベルトで決まりだ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
妻と結婚式を挙げたのは去年の降霜の月のこと。彼女が着たドレスは私のグアル革のジャケットを仕立て直したもので、みんなの目が釘付けだった |
結婚した時、妻が持ってきた牛が嫁入り道具だと思って、その牛から素敵な革のベッドカバーを作ってあげた。でも、ペットだったんだって。牛をペットにするなんて思わないでしょ!? |
革製品はきちんと油を塗って手入れする。塩気の多い海風に慣れてないなら、特に気をつけて。塩でひび割れたジャーキンほど見すぼらしいものはないからね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
混乱も落ち着いてきたし、早く注文したネッチ革が入ってこないかな。ステファン・モーナード卿に献上したいのよ。父親の後を継ぐことにした彼を讃えるべきだと思って |
前に、ブーツの左だけ欲しいっていうお客さんが来た。左だけだよ。3つも買っていった。何に使うつもりなんだか |
皮を噛んでると、考え事がはかどるの。実際、ここにある品に使われてる革はだいたい私が噛んでるかもね! |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
危険とは無縁に見える場所ほど、突然牙をむくものよ。油断は禁物。常に適切な装備を身に着けておくの |
岩壁に背中をくっつけていても、危険がないとはいえない。しっかり武装して。この助言に感謝するはず |
防具を一式揃える時、兜を後回しにするお客さんは多い。それじゃ意味はない。どんなに頭を守ろうとしても無駄だもの |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
大聖堂の次はきっとモーナード城でしょ。私に言わせれば、今年中に、ヴァスティル全体が海の底に沈んだっておかしくない |
鎧の実用的な防御力より、外見を優先するお客さんが多すぎる。まあ唯一の利点は、誰の死体か見分けやすくなることだけね |
私はこの目であの大聖堂が崩壊したのを見てた。ここからね。災害はいつ、どこから襲ってくるかわからないってこと。備えておくのが一番よ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ほんの少し工夫するだけで、その肉体を見せつけることができる。興味があるなら言ってね |
旅慣れたお客さんはいつでも大歓迎。あなたが着てるものを見るだけで、とても刺激になる。私にはそういうことが必要なの |
貝殻をローブにつけると、色とりどりのアクセサリーになる。海からの贈り物なんて素敵でしょ? 幸運を呼ぶかもしれない |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
襲撃の時、リネンの薄い生地しか持ってなくて、身を守れる手立てもなかった。戦ってくれたあなたや衛兵さんたちは英雄よ。ありがとう |
一針ずつ集中して縫うしかない。でも私の手が震えてるんじゃなければ、忌々しい地面が揺れて困る |
伯爵の訃報の直後から、もう喪服の注文が殺到してる。こんな時に服装のことを考えるなんて悲しいことだけど、きっとそれぞれ悲しみに向き合おうとしてるのよね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
布を染める時に、海水を使ってるの。塩気をしっかり洗い流さなきゃならないのは面倒だけど、とても鮮やかな色に染まるのよ |
混乱が収まってきて、大切な友人からプロポーズされたの。私がよ。次のウェディングドレスの注文は、私自身のものになりそうね |
この辺りのカニの背中に生えてるサンゴを、装飾に使うことも考えたけど… あのハサミが怖すぎて無理。市場で誰かが売ってくれるのを待つしかない |
「イフェロンの守護者」完了前 |
鱗はいつも湿らせておきなさい。音を立てずに近づける |
ふむ。あなたの腕前が小川か大河か見極めるまで、判断は保留しておく |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ドルイドが互いに争うなんて。次はコールドハーバーが暖かくなるかもね |
あの崩壊で私の仕事がいい方に働いた |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ここを通るとドルイドは顔をしかめる。縄なんかつけず、馬を自由にさせるべきだと思ってるんだろう |
うちの馬は、ガレンを横断できるほど頑丈だ。つまり、タムリエルのどこへ行っても問題ない |
ステファン・モーナード卿は、この仕事を始めて最初のお客さんだった。美しい漆黒の牝馬を選んでね。シンダーと名づけていた。最高の馬が最高の人物に渡ったわけだ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
静かに歩いてくれ。ドルイドたちが大聖堂で派手にやったせいで、馬たちは気が立ってる |
うちの馬ならどこでも連れて行ってくれるよ。もっと速くとか、重いものを運びたいなら、そういう馬も用意できる |
モーナード伯爵のことは残念だ。でも、息子のステファンがヴァスティルの手綱をしっかり引いてくれるさ |
青空市場
「ヴァスティル包囲」完了前 |
料理をしてると心が落ち着く。もし手首が痛くならなければ、一日中だって働いていられるわ ランターンを顔に突きつけられて、大声で呼ばれるまで気づかないかも |
手を動かす時は気をつけて。前にお金を払わずに味見しようとした人は、私の包丁で指を失ったからね まだ全部は見つかってないんだ |
ドルイドがどんな考えの違いで争ってるのかは知らない。でも母はいつも、おいしい食事で解決できないことはないと言ってた。たくさん食べてね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ステファンが父親の跡を継ぐことについて、どう思ってるか知りたい? 彼はまだ、一人じゃ何もできない子どもよ こんなにいろいろなことが突然に起きて、ステファンが心配で仕方ないわ |
伯爵と大聖堂を一度に失うなんて、大きすぎる悲しみだわ。もし立ち直れずに苦しんでる人がいたら、ここに温かいものを食べに来いと伝えて。いい? |
ヴァスティルで最高のものを売ってるなんて言わないけどね、満足できるぐらいは食べさせてあげるわよ。あなたみたいな旅人を、そこまでもてなす所は多くないでしょ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
骨は痛むし包丁は刃こぼれだらけなことを考えれば、普通の10倍は働いてると思う。だけど、それがヴァスティルでは普通なのよね どんなに困難な時でも、その場で必要なことをするの |
ちょっと前までは信じられないくらいの忙しさだった。やっとみんな落ち着きを取り戻したところなの 晴れた空と穏やかな海。これ以上望むものはある? |
ドルイドが何であんなことをしでかしたのか見当もつかないけど、みんなが無事帰れたなら嬉しいわ 幸運に感謝して、暖かい食事を楽しみなさいね |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
新しい鞄を探しに来たのか? 新品の鞄の匂いは格別だね。無限の可能性を秘めてる |
昔、鞄が小さすぎて持ち物が入りきらない戦士がいた。あれはみっともなかったね。みんなに馬鹿にされてた |
この辺のコーラル・クラブには気をつけなよ。持ち主が見てない隙に鞄の中へ入るんだ。ずる賢い奴らさ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
伯爵が亡くなったそうだね。恐ろしいことだ。ちょうど、新しい鞄をお作りしたばかりだった。人生の最後に喜んでもらえたことを願うよ |
私自身は戦いから逃げたりしないが、襲われた人々が逃げ込めるような大きな鞄があればいいのに。吟遊詩人に謳われるような伝説になるだろう |
さっき来た客が、鞄を入れる鞄はないかって聞くんだよ。若者の発想力は感動的だね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
持ち物を海水から守るには、しっかり密閉できる鞄が必要だ。いくらか余分に払えるなら、オイルレザーで作った防水の鞄もあるよ |
砂浜に鞄を置く時は、細心の注意を払うこと。粗い砂が繋ぎ目や折り目に入り込むからね。近寄らないのが一番だが |
友人の商人たちが、魚の皮の有用性について熱く語っていたよ。一度何か作ってみるべきかもな |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
イフレに呪われた牝牛め。ずっと追ってきやがる! |
あそこのシェフのラジーズは、自分がタムリエル一の料理人だと思ってる。 うちの父のシーフードシチューの方が美味かったぞ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
こんな恐ろしいことが起きる場所に住んでられるか! だが、よそへも行けない。旅に必要な食料を買う余裕がないんだよ… |
この混乱の中で、売り手も警戒してるみたいだ。買い物があるってぇのに! |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
必要なものはすべて取り揃えているし、なかったとしても船で2週間以内に取り寄せてやるぞ |
ほとんどの品物は揃っているさ。島にある店としては、なかなか大したものだと思うぞ |
俺が盗みを働いてると言う者もいるが、とんでもない話だ。それどころか、この安さで売っているなんて、こちらが盗まれているようなもんだぞ! さ、何か買うかい? |
難破船を物色するか、流れ着いたものを拾ったら、俺の顔を思い出してくれ。なんにでも値段をつけてやる |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
小銭入れが丘を登ってくる音がするんだ。どうにかした方がいいんじゃないか? |
あのステファンという小僧はどうかと思うね。飲み仲間といつ失脚するか賭けてるんだ。あんたも乗らないか? |
妻とはあの大聖堂で結婚したんだ。その後別れたんだが、子供たちを連れてってくれたんでな。せいせいしたよ! |
ここらのドルイドから、よく毛皮なんかの品物を買い取るんだ。彼らがこんなふうに殺し合ってるのは変な感じだ。落ち着かないよ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
売り物の一部が難破船から引き揚げたものだからって、何だっていうんだ? 本来の持ち主はもう使わないだろ? |
この島では、ゴミみたいなものを巡って醜く争う必要はない。この店に来れば何でも買えるんだからな! |
俺に言わせりゃ、物はいくらあったって足りないんだ。だからこそ、この辺の連中は物が欲しけりゃこの店に来るのさ |
ドルイドの件が落ち着いて、商売も絶好調だ。あんたに感謝しなきゃな |
酒場
「ヴァスティル包囲」完了前 |
今はシーエルフやドレッドセイル、その他のことについて、基本的なことも知らないの 知っていることといえば、のんびり醸造酒を楽しむ方法だけ。試してみるといいわ |
ほとんどの人は仕事中に酒を飲むことを見苦しいと思うけど、私はそうじゃない お客様には最高のものしか出さないようにしてるのよ |
いい醸造酒の秘訣は香りよ。ほとんどの人は、飲酒における嗅覚の役割を考えないの スペシャルブレンドを試して、ハチミツの風味がなかったら教えて |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
みんなが敬意を払おうとしてるのはわかってるけど、彼に注ぐのは控えてもらいたいの そのままでも十分、床がベタベタするからね |
いろいろなことがあって、大聖堂や何もかもを失った後では、みんなに飲み物が必要だと思うの 手がまだ震えてるから、こぼしても勘弁してね |
素晴らしい気晴らしがどんなものか知ってる? レシピをいじって、新しい醸造酒を思いつくことよ もっといい気晴らしは知ってる? それを飲むことよ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
最近はみんな元気そうね。私もよ。自分がハミングしてるのに気づいたのは何回目? まあ、びっくりするくらいだとだけ言っておくわ |
新鮮な醸造酒を飲んで、海風に髪をなびかせる以上のことはないわよ やってみて、天気もいいし |
これが全部終わったことを記念して、特別なものを用意してたの 準備ができたらあなたのために取っておくわ。せめてそれぐらいさせて |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
あなたも湿気が気になるの? 実を言うと、ここではカラッとした空気を感じることがないの。でも、どんなことでもそのうち慣れると思う 何かご注文は? |
ここには結婚する前のマラヤ女王と、その姉妹が滞在してたの。彼女達も、気候に関心はなかったでしょうけど |
そうよ、エールの中に小銭が入ってるの。ドルイドの常連客がくれる特別なおまけよ 私の趣味ではないけど、ドルイドのお金も他と同じように使えるわ。さて、なにかご注文は? |
疲れ切ってるみたいね。この潮風じゃみんなそうなる しばらく休むといいわ。港からの突風にひっくり返される前に |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
大聖堂は何ヶ月も、街の噂になるでしょう。いい知らせがあったら、自分だけの秘密にしないで教えてね |
修理が必要なものはある? ほとんど何でも修繕できるわよ 魂以外なら、ね。魂には、まず強い酒をお勧めするわ |
大聖堂の一件があってから、すっかり忙しくなったわ。ひどい惨劇だったわね 今は好きなだけ食べて、飲んで。それが弔いになる |
その敷物、曲がってない? ああ。今はもっと心配することがあるわよね 入ってしばらく休んでいかない? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ここにはあらゆるお客さんが来るの。常宿にするも、ガレンを離れるもお好きにどうぞ さて、今日のご予定は? |
昔はイフェロンの影の中に住んでると考えただけでぞっとしたものよ。今は静かすぎてぞっとする でも、この平和な時間が当たり前だと思っちゃいけないわよね |
もしも噂話がお金になるなら、私も早めに隠居できるのに。実際は売れないから、胸の中にしまっておくしかない |
あなたの欲しいものがなくても、誰か持ってる人がいるかも。街で唯一の宿屋の、ちょっとした利点ね |
銀行
「ヴァスティル包囲」完了前 |
48、49、40、41… 待て、違う、合ってない。何をしてたんだっけ? 卵にかけて、今日3回目だぞ。1、2、3… |
ただ家で座って、鱗を火で温めていたいと思ってないか? だが、ここで働くのもいいぞ。他に人とどうやって出会うか分からない |
ヴァリッセがどうやってるのかはわからない。いつも彼女は仕事をうまく処理して、いつも陽気だ 誰でも彼女からはちょっとしたことを学べると思う。私だけかもしれないが |
空気がチクチクする、感じるか? すまない。ドルイドのサークルで緊張について話してると、思考が蹴られた巣よりもひどくざわつく 何かご用かな? |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ドルイドとしての生活はどのようなものだろう。大地や空に近いのだろうか 古巣の快適さが懐かしくなった。暖かな火があれば十分だ |
危険は過ぎたが、卵の母がいつも言ってたように、歯をとがらせておこう ずっと働いてるのは奇妙だが、自分にできる最高の手助けをするためここにいるのだ |
ここで働き始めてから、もうすぐ1年になる。いろいろなことがあったが、ほとんど忘れてしまった ヴァリッセは飲み物に興味を持ってくれるだろうか。尋ねてみてもいいかもしれない |
この混乱の中で、自分がぼんやりと卵の家族、それに、その、ヴァリッセのことを考えているのに気がついた 誰か… 共に働く者への愛着が大きくなるとは妙なことだ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
すべてが終わってから、ペットを手に入れることを考えてる。たぶん、猫か何かを ヴァリッセはペットを気に入るだろうか。仕事の後で聞いてみよう |
時々私は、街のために十分なことをしたかどうか心配になる。だがヴァリッセは、私達の仕事だけで十分だと言う だから私は歓迎の背骨を立てる、冒険者よ。何かご用かな? |
平穏な海と晴れた空に感謝してる。炎と嵐を考えて爪が震えることはもうない 私は海風と太陽の温かな光の中で、雄々しく立つ丈夫な木だ |
ちょっとした休暇を取ることを考えてる。大騒ぎすることじゃあない、暖かい火やセイルルと一緒に数日過ごすだけだ ヴァリッセは寂しがるだろうか。私は彼女がいないと寂しい |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
友達のハイドウナが、彼女の経営する宿によく来る海賊の爺さんを紹介したいっていうの。想像できる? 海賊と銀行員なんて! 馬鹿げてる! 考えただけで胸がドキドキしちゃう 今日は預入でいいの? |
前の夫より優しい人なら、身近にもたくさんいる。それなのに、一日中ここに座ってチャス・カシを見つめてしまうの。女心は弱いものよ ああ、ごめんなさい。ご用は? |
ここでお金を引き出してから、その足でトリビュートにつぎ込んでしまう人も多いの。中にはかなり有名な人まで。 これ以上は黙っておくわ。今日のご用は? |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ステファン・モーナード卿は素敵な男性よね? ああ、私に、ってわけじゃなくて、娘の方よ。伯爵夫人になれたかもしれなかったのに、バンコライで怪しげなウィルド結社に入っちゃってね。馬鹿な娘よ それで、預金のお引き出し? |
あの時、大聖堂にいなかった? いえ、いたとしたらここにいないわね。誰もがあれを目撃したと言ってるし、知り合いがあの場にいたと言ってる気がする。私は違うけど ああ、そうそう。それで、今日はどんなご用? |
モーサルの従士に求婚されたことがあるの。彼は理想の男性だったけど、スカイリムに住むなんて想像できなかった ところで、何のご用? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ずっと昔、子供を産む前は、 ディベラの女司祭になるように育てられたの。でも、若い頃は… 修行なんてつまらないって思ってしまうものでしょ? それで、何をしにきたの? |
前の夫はシストレスを嫌ってた。だから私はここに来たわけ。それに、いつも面白い話が絶えないから さて、何かお役に立てることはある? |
衛兵が言ってた。ファイアソングのドルイドたちが、もうヴァスティルで問題を起こさないって。今夜、チャス・カシに家まで送ってもらうには、他の言い訳を考えなきゃ ところで、何のご用? |
家具屋
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ここにあるのはみんな、丹念に作られた正真正銘の最高級品ばかりだ。信じられないなら、縫い目をよく確かめてみるといい |
家と言うのはあらゆる悩みから逃れられる、完璧な場所であるべきなんだ。その手伝いをさせてくれ |
この店は港に近いから、タムリエル中から素晴らしい家具が集まってくる。金さえあれば、何でも手に入るよ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
あの襲撃の時、シーエルフと戦ってた衛兵が投げ飛ばされて、うちの店のテーブルに激突したんだが、傷一つつかなかった。これぞ職人技だな |
決まった土地に落ち着いて、子供を設ける幸せを夢見る人たちもいるけど、ごめんだね。寝室に置く完璧な燭台に出会うまでは、幸せなど手に入らない |
伯爵が亡くなったって? 彼の胸像を注文したばかりだったんだ。ステファンに見えるよう、作り変えてもらえるといいが… |
「イフェロンの守護者」完了後 |
寝室を揃いの家具で統一することほど、重要なものはない。覚えておけ! |
うちでベッドを買った客は、あのドルイドたちの大立ち回りの間、ずっと眠ってたそうだ。地震があっても気づかなかったらしい。信じられるかい? |
ヴァスティルに留まることを決めたら私を思い出せ。ここはガレンのこちら側で、最高の家具がある店だ |
「イフェロンの守護者」完了前 |
来たばかりの頃は重いホームシックにかかったけど、自分の家を好きなスタイルにすることで、ここが居場所だって思えたの 模様替えを手伝って欲しい時は、いつでも言ってね |
シストレスは私の故郷とあまり変わらないの。ここの島は、故郷のいい所を全部寄せ集めたみたい。火山まである。 故郷に帰った時、あなたならどんな冒険を思い出したい? |
冒険の記念になるようなものをお探しなら、ここに来て正解よ。会話を弾ませるような品は、いつでも部屋の主役になってくれるもの |
「イフェロンの守護者」完了後 |
きちんと整った部屋は、整った心の表れよ |
値段を決めるのは私でも、価値は買う人が決める。人によって全く違ったものに価値を見出すところを眺めるのが私には至高の時間よ |
環境がどんどん変わっていくことには、もう慣れた気がする。部屋の模様替えをした後みたいに、新しい土地へ移ってもだんだん馴染んでいくものよ |
ギルド商人
「ヴァスティル包囲」完了前 |
穏やかな航海を祈るよ! ゆっくり店を見て行ってくれ |
ドルイドの勢力争いが緊迫してるという噂だが、あまり心配はしてないよ。自然を愛する者たちなら、せいぜい言い争うぐらいだろう? |
海から吹く甘い風を感じる時ほど、気持ちが安らぐことはないよ。しばらくここで深呼吸していくといい |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
この島の手付かずの自然を探検しようと思ったのは初めてだ。あんなことが起きて、美しい自然を見ないままではもったいないと思えてきた |
寝てる間に島が真っ二つになる心配もなく、よく眠れたよ。静かになったのは、あんたのおかげかな? |
ファイアソングの連中が、あの恐ろしい魔術の使い道を見つけてくれるといいんだが。更生の機会を有効に使うことができるはずだ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
やれやれ、あんたがいると、鳥たちは私に突っ込んでこないみたい どうぞ見ていって! なんなら一日中いてくれたっていいわ |
うるさいカモメを追い払おうと箒を振り回したら、突然一斉に襲い掛かってきたのよ 興味あるなら見に行ってもいいけど、頭は低くしてね |
ドルイドは互いにずっと争ってるし、貴族たちも数百年戦争を続けてる。でも、ここらの島の真の支配者は鳥よ。わかる? |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
大聖堂が倒壊した時は、みんな飛び去ったの。また大災害が起こってくれたらいいのに |
ドルイドたちはイフレが全ての鳥に歌の才能を授けたと言うけど、カモメに鳴き声を教えたのは一体どんなデイドラなの |
ストーンロア・ドルイドが、私とカモメたちの争いを仲裁するっていうの。そんなの信じられる? …そんな馬鹿な話、本当にうまくいくの? |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
さあ、いらっしゃい! うちの品揃えに、きっと目が釘付けになるよ |
アルザラヤはあなたの装備が気に入った。この店にも、何か役立つ品物があるかもしれないよ |
なんだか甘い香りが漂ってるね。お菓子? それとも、ここで使うためのお金の香り? |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
市場で遊んでる子供たちはアルザラヤを頼りにしてるの。戦いが始まった時は、ちゃんと守ってやったよ |
アルザラヤはステファンに伯爵の代わりが務まるか疑わしいと思ってるよ。でも、私の意見を買いに来たわけじゃないでしょ。買いたいと言うなら別だけど |
買い物に来てくれて嬉しいよ。アルザラヤに何でも聞いてね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
攻撃される心配もなく、市場で遊ぶ子供たちの声が聞こえるのは本当にいいことね。何よりの宝物よ |
買い物に来たの? お探しのものを見つけるのは大得意よ |
私にはコインの音が、波しぶきやシチューの煮える音と同じぐらい心地よく聞こえるの |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
うちのお爺ちゃんは、ドルイドは風や稲妻を使って会話すると言ってた。あの地震は何を伝えるためだったのかな |
荷物を置く時は気をつけて。この辺の子たちは、旅人の持ち物で遊ぶのが好きだから |
斧の柄を掴む感触が恋しくなるけど、重い財布を持つのもいいものね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ステファンは強い戦士よ。疑ってる人もいるけど、伯爵が彼を信じたなら、私も信じる |
戦いではうまく立ち回れそうね。いいことだわ。ヴァスティルを守るには、強い戦士が必要だもの |
スカイリムのフィヨルドは懐かしいけど、今となってはここの砂浜も離れ難い |
「イフェロンの守護者」完了後 |
優れた武器や珍しい品を探すなら、この店に来て正解よ。戦士に必要なものは何でも揃ってる |
地面は静かになった。今聞こえてくるのは、市場の活気あるざわめきだけ。嬉しい光景ね |
市場にいる子たちから、戦い方を教えてほしいと頼まれた。小さな戦士たちね。剣の使い方を少し教えてやれば、役に立つかもね |
港
「ヴァスティル包囲」完了前 |
叔父から娘が見つからないと何度も連絡してくる。自分で追い出したくせに、見つからないのは当然だ |
シストレスの全ての島を巡ってきた。叔母のおかげで、アメノスにすら行った。でもガレンが一番美しい |
時々、どこかの船に飛び乗って運まかせの旅に出ようかと思う。でも、職務を全部放り出して行くわけにはいかない |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ヴァスティルを去るべきかもしれない。もうここは危険だ |
大聖堂が倒壊したから、ヴァスティルの景色を塗り替えないと |
私をシストレスに引き留めているのは、友人たちの存在だけ。友人たちがいればそこが故郷になる |
「イフェロンの守護者」完了前 |
ドレッドセイルに襲われない保証はできない。でも、シストレスを旅してて船を沈められたことは一度もない。それだけでも感謝に値するよ |
船はあんたのものだ。行き先を言うだけでいい。風があるうちに進んでおこう |
快適な船旅を楽しみたいなら、他を当たってくれ。目的地まで行くことが重要で、途中はどうでもいい どこに行きたいんだ? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
船にはまだ空きがあるよ。だけど最近起きたことを考えると、いつまでも乗れると思わない方がいい それで、目的地は? |
ヴァスティルの新しい指導者? いつもの航路にどう影響するかはわからないな。でも、無事に目的地へ着けるよう最善を尽くすよ |
最近はみんながガレンと距離を置きたがるようだな。彼らを責めることはできない さて、どこへ行くんだ? |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
以前、友人に私の鍛冶技法について日記に記したらどうかと言われたよ。だがそんな時間がどこにある? まったく! さて。今日は何の用かな? |
ドルイドは時々奇妙な考えを持つんだ。奇妙だが、刺激的だ 私はそのアイデアを、この上等な品物に組み込もうとしているんだよ |
ああ、こんにちは。私は特別なお客に商品を売っている時が一番幸せなんだ。そう… あなたのような客にね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
今は大変な時期だ。仕事は集中を助けてくれる そして、その仕事の成果を売ることもできる。見ていくかい? |
物事が正常に戻るように頑張ろう。おそらく、君の力がいるだろう。なんてな 何を探しているんだ? |
冷静さを保ち、精一杯仕事をして人を助け、最近の出来事の犠牲となった気分を振り払おうとしているんだ どういった用件かな? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
炎の中で囁く金属を加工したことがある。後になって、私は何かの呪いを解いたんだと魔術師に言われたよ 心配しないでいいよ。ここの品物に呪いがかかってないことは保証する |
この小さな島で、こんなに色々なことが起きるとはね もっと楽しい話題を考えようか。私の素晴らしい商品のこととかね |
おお、感じるかい? 肌がチリチリする鍛冶場の熱を で、古いものを修理しにきたのかい? それとも、新しいものを作る? |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
私の仕事に注目してるのね。もっとよく見ていいのよ。ほら、来て 木目と、この道具の強さをよく見てね |
木を想像した通りに形作るのは大変な作業なの。ごまかしのきかない仕事よ 一日の終わりには骨が痛むけど、いつも作ったものを誇りに思うわ |
加工する前に木を舐めるよう助言してくれた師匠がいたの。木がどんな形になるか味わえるそうよ トゲが刺さるから嫌ね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
恐ろしいことが大聖堂に降りかかったわ。あんなに美しいものが失われるなんて。大切にされていた場所なら、なおさらよ |
木片は美しいものよ。自分の歴史が記録されているのを想像してみて ちょっと手入れをするだけで、中に隠されたものが見えてくる |
腐った樹皮、節だらけの根。切り倒すことが、木にとって一番いい時もある そうすれば、鑿とのこぎりで生まれ変われるわ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
知っておいて。このしがない大工は、あなたから受けた恩を決して忘れない 平安が訪れますように |
心配しないで、私の製品をなでて。見た限り、トゲや尖ったところはないから あなたに幸運と明るい道を祈りましょう |
いずれ時が経てば失った人々を弔うけど、今は木目に没頭するわ この作品と私の仕事が、コイン以上の目的を与えてくれるの |
「イフェロンの守護者」完了前 |
優れた職人を探してるなら、このヴァスティルで探すのが一番だ。まあ、かなり贔屓目が入ってるのは認めるけどね |
鍛冶場のたきつけ、ひき立てのおがくず、ゆでたマッドクラブ。俺が好きな匂いのほんの一部だ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
忙しく働こうと思えば、物を作ってほしい客はいくらでもいるからね |
ひたすら手を動かし続けることにしてるんだ。心が迷わないようにね |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
指の関節を使って、ルーンストーンを覚えるコツがあるの。思い出せないけど、あるのは確かよ |
相手を魅了する付呪は知ってる? それとも手を握らなきゃだめ? もちろん、私が手を握るのは別料金よ |
鋭利な刃物や固くて角ばったものを持ってるなら気をつけて。ここにあるものはみんなとても繊細なの。まあ、私以外ってこと |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
初めてキスをしたのは大聖堂の陰だった。市場でお菓子を盗んだ後、追いかけてきた親たちから隠れてたの。はー、あの場所も消えてしまった |
もし値切ろうと思ってるなら、よく考えた方がいいわ。付呪師はルーンストーンが入った袋を持っていて、いつでもあなたの頭を殴れるのよ |
もし地面が激しく揺れ始めたら床に寝そべって、その柔らかそうな体で高価な商品を受け止めてちょうだい。もちろん、そのお礼に少しは値引きするわ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
あなたになら安くしてあげたいけど、店を潰すわけにはいかないの。私の丁重なお礼の言葉と、狡猾な魅力で満足して |
パーティーほど付呪が売れる時はないわ。参加する人は必ず、人目を引こうと必死になるの。ドレスをキラキラさせるなんて素敵でしょ。試してみる? |
店に子供たちが来ても追い出さないようにしてるの。その中には埃をかぶった書物や古代の装飾品を見て、付呪師として目覚める子がいるかもしれないからよ |
「イフェロンの守護者」完了前 |
海の景色は、人々が思うほど魅力的ではない。風と波だからな。浴槽の中でも起こせる 今度は火山だと? それは実に壮大だな |
材料の採集でこういう金を稼げないのが残念だ。できたとしても、両親をひどく落胆させてしまうだろうが |
店を引き継いでくれる後任を見つけたらすぐに、ヴァスティルを出てドルイドに加わるつもりだ。ストーンロア、ファイアソング、エルダータイド… どれでもいい |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ファイアソング・ドルイドが説得を受け入れる道もあったはずだ。全員が殺人者じゃないんだろ? |
全員が救けられてよかった。でもドルイド教団に捕虜にされていたら? 私は戻れたかどうかわからない |
船乗り達が要求するイフェロンへの通行料は馬鹿げてる。だが近いうち、火山を見るため旅をするつもりだ。近いうちにな |
浜辺
「ヴァスティル包囲」完了前 |
長居しすぎて、今日が何日かもわからない |
あんたもどうだい? 二人で飲むのも、三人で飲むのも変わらない |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ここからすべてを見てたよ。崩れ落ちて、塵になるまでな。美しかった。またやってくれないかな |
こんな日があるから、酒を飲むんだ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ビールで頭のモヤモヤをスッキリさせるのは、海に落ちるよりいい方法さ |
明るい太陽と冷たいビールより素晴らしいものはない。まあ、お菓子が入る余地はあるけどな |
仕事の後に一杯やるのは儀式みたいなもので、神聖な時間だ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
マッドクラブにはさまれたことがある。小さいのに嫌な奴らだよ。最近見ないけどな |
時々足を砂に埋めて、悩みも一緒に消えたと思い込むんだ |
俺が伯爵を偲んで何杯か飲めば、伯爵も喜ぶさ。きっとな |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ここは最高の釣り場よ。街に近いから海は静かだけど、外海の豊かな恵みも届くぐらいの、ちょうどいい場所にあるの |
釣りをしてると、驚くほど心が落ちつく。モーナード城の人たちみたいに華やかな香りはしないけど、毎日毎日ここに立って、岸辺に打ち寄せる水の音を聞いている。健康にもいいでしょうね |
蔓地区に行ったことは? 時々魚を売りに行くの。あそこのドルイドはいい人ばかりで、私の釣り餌について、ちょっとしたコツを教えてくれたのよ! |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
略奪者どもがいなくなって良かった。ステファン卿が私たちを導いてくれるわ。ステファン伯爵ね… ごめんなさい、慣れるのに時間がかかりそうね |
私… 大聖堂が崩れる時の音を聞いたわ。最初は何が起きてるかわからなかった。でも、あの音は忘れられない。骨の芯まで響いて、地面が唸り声を上げてるみたいだった |
こんなにたくさんの人が亡くなったなんて信じられない。襲撃の知らせを聞いて恐ろしいことになるとは思ったけど、ここまでとは… こればかりは、自分の目で見た者でないとわからないわ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
昔、大切な人とよく来てた場所なんだ。私たちにとって、とても特別だった でも今や、ここは私だけの特別な場所 |
飛び跳ねるオルナウグ、行き交う船、遠くにかすむハイ・アイル。ここには読書の邪魔になるものがたくさんある。でも、暗い書斎でロウソクを灯して読書するよりはいい |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
あんなことがあったのに、また読書をしにここへ来た。私にとってこの場所はあまりにも特別で、手放せない |
あの時、私はすぐ近くにいた。逃げはしなかったよ。大聖堂の大きな破片が水中に落ちて、波が足元に打ち寄せても、何もできなかったんだ… |
「イフェロンの守護者」完了後 |
海が元通り穏やかになった。また本の世界に戻れるよ |
あまりに悲惨な物語を読んだ後は、海に入りたくなることがある。本について語り合える人がいればいいんだがねえ |
モーナード城
「ヴァスティル包囲」完了前 |
床を汚されるのは腹が立つけど、小さなペットが新しくやってきてそこらを歩き回るのは何より胸が躍る |
心が疲れた時は、モーナード城への階段を数えるの。何段あるかは教えない。謎だと思ってる方が楽しいでしょう |
ヴァスティルは最近、とても慌ただしいの。旅の人に愚痴を言いたくないけど、疲れた足が愚痴りたがってる |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
生まれてからずっと同じ場所で過ごして、住民全員の顔を知ってる者からすれば、その中の誰かを失うのは本当に悲しいことよ。絵画の一部が消されてしまったみたいに |
伯爵を失うなんて恐ろしいことよ。覚えている限り、ヴァスティルはずっと彼の知恵に導かれてきたから |
うちの母はよく、手を動かしてないと考えがあちこちに散らばるというようなことを言ってた。よく覚えてないけど。でも、最近は一休みも悪くないと思えてきた |
無法者の隠れ家
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ここに来て何ヶ月も経つのに、まだ服から砂が出てくるよ。ハイ・アイルをここに持って来られたってことかな まあ、貴族を敵に回してしまったら、他の島に移り住むのが一番ってことさ |
この場所を維持するのも楽じゃない。この辺のギャンブラーどもときたら |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
大聖堂が崩壊したとき、ここにいてよかったよ。地上の人たちは避難した我々を嘲笑うかもしれないが、我々が彼らを助けたんだ… こっそりと こっそりやらないと逮捕されるからな |
手の早い連中が大聖堂のがれきを探って、不思議な石を見つけたと聞いた。かすかに光ってるらしい 早く手放すように言ったよ。奇妙な光を放つ石なんて、きっとろくなもんじゃない |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
私がゲーミングホールを開いたら誰だろうと歓迎するよ。あーでも、お風呂に入らない宿なしはだめだ。それからドルイドも。あいつらの魔術は信用できないからね |
やっと運が向いて来たところでゲーミングホールから追い出された。よくもこんな仕打ちを! 絶対に中へ戻ってやる |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
悪党だらけの場所に避難しなきゃならないなんて屈辱だよ! ゴンファローネ湾を出るんじゃなかった! テイルズ・オブ・トリビュートは、出されたカードを覚えておかないと勝てないよ |
このワインは不思議な味だね。ちょっとめまいがしてきた。故郷の料理でも食べようか… 舌の肥えた私が食べられるものがあればだけどね |
大聖堂地区
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ここにいられることを、毎日長身のパパに感謝してる。ここの海は素晴らしい… 故郷とは全然違うけど、私はいつも海に憧れてた。初めて見る前からね! |
トゥワッカの導きがありますように。ヴァスティルは多くの人を喜んで迎える。生命に満ち溢れ、どこを見ても探索したくなるような目新しい光景ばかり |
海から昇る朝日を眺めてると、ターヴァの赤い羽が空に広がってるのを見てるような気持ちになることがある |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
長身のパパが、失われたものたちを導いてくれる。夜空の星が道標になり… 誰も迷わない |
トゥワッカは私たちがこの困難を乗り越えられるよう導いてくれる。心からそう信じてる。大聖堂はもうないけど、心には希望を持ち続けないと |
ヴァスティルは陥落しなかったけど、人々の心は負けてしまった。きっと立ち直れるけど、まずは傷を癒さなくては |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
本のページをめくることほど、没頭できるものはない。とはいえ、ガレンの浜辺はそれに近いものがある |
スリリングな小説はわからないけど、海事関連の歴史書なら何冊か薦めてあげられるよ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
喪に服す時は本を読んで、導いてくれる言葉を探す。でも、伯爵を失ったことは乗り越えられる気がしない |
学者として、このような時は無力感に襲われる。それでも、困っている人々に手を差し伸べ続けようと思う |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
※クエスト完了前は会話できません。 |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
時には森が燃えることも必要。大地がひっくり返ることもね。いつかそこに新しい命が芽生えるから |
都市はそのものが要塞かもしれないけどね。私たちは岩が崩れて下敷きになると全てが失われることを知ってしまった |
「イフェロンの守護者」完了後 |
イフェロンは静かね… 今のところは。でもよく聞けば、不穏な囁きが聞こえるかも |
壁や衛兵だけじゃ、安全は守れない。お互いに守り合わないと! |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
お前の金は受け取れない。私には私の理由がある。どうか立ち去ってくれ |
何かしてほしいのか? いや… そうではないな、お前は気になっただけだ |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
生まれてからずっとヴァスティルに住んでるが、あんな大崩壊は見たことがない。ここはもう危険なのか? 出ていきたくないし、出ていけない |
大聖堂とは何の関係もないぞ 聞かれてないのはわかってるが、はっきりさせておこうと思ってな |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ドルイドどもにはやられなかった。捕まえようとしても無駄なことだ |
目的は金じゃない。食べ物でもない。何を求めてるか自分でもわからない。でも、きっと見ればわかる |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
三旗戦争はまだガレンに波及してない。いいことね |
ハイ・アイルで揺るぎなき者の会に誘われた。でも、ガレンを離れられるかどうか分からない… |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
あの時、誘いに応じて揺るぎなき者の会に入っていればよかったかも |
どうしてこの街で、こんなことが? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ガレンに残ろうと思ってる。ハイ・アイルのような他の土地は魅力的だけど、私にはここでやるべきことがあるから |
ファイアソングにさらわれたことで、まだ混乱してる人たちが大勢いる。当然よね。どれだけ恐かったことか! |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ドレッドセイルの襲撃のせいで、荷物が予定通り届かなくなってる。届かないことすらある… |
荷物が紛失して困るのは、紛失した知らせすら届かないことだよ。何も届かない! |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ドレッドセイルの襲撃を生き延びられたのは幸運だ。でも、これからどうやって積荷を整理すればいい? |
最近、街はみんな手一杯だ。私もね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
もうドレッドセイルに襲われる心配がないと聞いて、本当に嬉しいよ。あとは天候が味方してくれるのを祈るだけ |
やっと明るい兆しが見えてきた! 私もヴァスティルもね |
「イフェロンの守護者」完了前 |
もう一杯飲みたいんだ。小銭を恵んでくれないか? どちらにもちゃんと返すよ |
イーストマーチのジュニパーベリー入りハチミツ酒を飲んだことがある。うう! あんな不味いものは他になかった |
甘い口づけを? あれが本当は何を歌った歌かわかるか? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ファイアソングが人々を連れて行った? どこへ? 宴会か? |
ドレッドセイルの船にはきっとうまくて強い酒があるぞ いや、今頃はもう空っぽか |
ドルイドの服を着ていれば、路上で寝ていても許されるかもな |
戦士ギルド
「イフェロンの守護者」完了前 |
喧嘩を売られたらやり返すタイプみたいだな。いいぞ。ここでは何よりも必要なことだ |
昔から人が多い場所は嫌いだ。ガレンに来たのも、人混みを逃れるためかな 問題は、みんな同じことを考えてるってことだ |
今まで派遣された土地に比べて、ここは遥かにデイドラが少ない。教団も少ないな。水の成分か何かが違うのか? |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ここらの人たちは土地に執着するんだ。イフェロンが島を溶岩で覆いつくしたとしても、ヴァスティルの人々は土地を確保しようと、溶岩が冷える前から足をやけどしながら集まってくるだろう |
ステファン・モーナードに吹いた最大の逆風は、祖父が裏切り者だったという事だ。彼の行動を見るに、もうそれは乗り越えたようだがね。それにしても彼がドルイドと親しくするのを、外の人間は良く思わないだろうな |
ファイアソング・ドルイドがイフェロンに連れ去った人々を、ドレッドセイルの船長が解放したと聞いた この島をどう思うかは人それぞれだが、退屈はしないな |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
以前、仲間に練習用のダミーと間違われたから、ギルドホールのこっち側から出ないよ |
ヴァスティルは暗い街だと言われるが、我々が暗くしてるだけだと思うね! |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
今なら、ヴァスティルが暗い街だと言われても納得だ |
大聖堂にいた人たちはみんな… なんてことだ |
「イフェロンの守護者」完了後 |
誰かがこの街を救うと思ってた! ヴァスティルの未来はきっと明るいぞ! |
あんた! ギルドで話題の人じゃないか! よく来たな! |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ふん。もう誰も訓練の相手にならないね |
マルジャックはどこ? また殴りかかるふりをして脅かしたい |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
みんなスパーリングや訓練をするべきだけど、誰もその気にならない。私もそうだよ |
外には出たくないね。大聖堂が崩れ落ちた時に舞った埃で、口がジャリジャリする |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ヴァスティルに手を出すとどうなるか、ファイアソングに教えてやったね! よくやったよ! ハハ! |
ギルドの仲間を説得して、街の復旧をもっと手伝うべきだと思ってる。スパーリングに誘って、剣で語り合った方がいいかな |
魔術師ギルド
「ヴァスティル包囲」完了前 |
時間と労力を惜しまずに技を磨ければ、アルケインの技は素晴らしい力になる |
ドルイドのやり方に興味がなくはないけど、その魔術をわざわざ見に行こうとは思わない |
え? 魂石? ああ、その辺をひっくり返せば出てくる |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
今夜はレオナード伯爵を偲んで、星と語り合うことにする。魔法にも、悲しみを乗り越える手段が必要なの |
債務者を魂石に閉じ込めたりはしないけど、私に借金をしようと思ってるのなら… やめた方がいい |
あの襲撃の時は体が動かなかった。臆病なのはわかってる。だからこそ、ここに戻って研究を続けてる。二度とあんな思いをしないようにね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
あなたみたいな冒険者が秘術を使うなんてとても興味深い。気をつけてね、いい? |
秘術の訓練には長い時間が必要だ。導きが必要なら、いつでも魔術師ギルドにいらっしゃい |
この島もようやく落ち着いた気がする。そよ風さえ、ほっと溜息をついてるみたいだよ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
構わないで。サクフザグの邪魔をしないようにしてるだけ |
このギルドホールに地底の川が流れてるのが見えるかい? それもいいけど… 外が見える窓があるといいんだがね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
最近はもう、ずっと引きこもって火を見つめていたい気分だよ… |
最近はなんだか暗いねえ? それとも、ここが暗いだけかしら。外に出る頃合いかもしれないね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
ドルイドたちがずっと外にいるのは、何かを企んでるのかもしれない |
サクフザグを誘って外で新鮮な空気を吸ってもいいけど、それだと彼と一緒に過ごさなきゃならない |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
アルドレッドのことは気にするな。母親が来ていると、ちょっと饒舌になるのだ |
ギルドの廊下に泥の足跡をつけないでくれよ。無論、血の足跡もだめだ。足を拭ってからこい |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
シーエルフどもめ、また襲ってくるなら来い。重い本で虫を潰すぐらいどうということはないぞ |
ヴェリックに気をつけてやらんとな。夢中になりすぎて、目の前に食べ物を置いてやるまで気づかないんだ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
ギルドは私の研究に資金を出してくれないんだ! 薬の研究のために、ヒキガエルの唾液を集めるのは馬鹿げてるし気味が悪いって 気味が悪いだって! 信じられるかい? |
この部屋は居心地が良い。ここで講義をやろうかね 師の許可が下りればだが |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
大聖堂の崩壊以来、薬を作るために手を酷使してきたの。ほら、トゲだらけでしょ! |
本当に大きな出来事だったね。大きな揺れがあって、トンネルもいくつか崩壊した。薬を調合し、がれきを動かすのに夢中で、眠る時間もないくらいだった |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
みんな口を揃えて、ストーンロア・ドルイドは信頼できると言うんだ。あそこまで親切な連中は、何かを隠してるに違いないと思うがな |
宝石や杖をギルド価格で売ってる。世間話ならタダでいいぞ |
ギルドの魔導士はこぞってここの配属を希望したが、結局は俺が任命された。そりゃそうだ、オークよりドルイドの部族主義を理解してる奴がいるか? |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ファイアソングがモーナード伯爵にしたことは、時間をかけて魔法を理解しなかったことへの代償だ |
ディープドルイドの情報は、死んだ冒険者が書いた水浸しの日記から得られたものだ だからもし調査に行くなら、日記を防水加工しておいてくれ。殺された後でも記録が残って読めるように |
人々は、我々オークが魔法と複雑な関係を持ってると言ってるらしいな 単純な関係しか持てなければもう死んでるか、これから死ぬかのどちらかだ。それだけだよ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
扉を強く閉めないよう気をつけてくれよ? 壁の埃が落ちて、本が埃まみれになる |
母は私に子供ができるか心配しているようだ。パタパタ走り回る小さな足音が聞きたければ、使用人を雇うよ |
夕日を見て、海辺を散歩するような時間は私にはない。本の山と紅茶が待っているんでね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
本棚が倒れてくるまで、あの襲撃に気づかなかったんだ。それぐらい研究に没頭していてね |
防御呪文のことが聞きたいのか? すまんが無理だ、そんな暇はない |
少し休みを取ってヴァスティルを離れることも考えたが、まだ読んでいない本が多すぎて諦めたんだ |
「ヴァスティル包囲」完了前 |
小さい頃は魔術師になるのが夢だった。でも親父から、職につけと言われてな |
匂わないか? たぶんハッカだ。いつもこの時間に、ギルドの周りで漂ってくる |
丁重に頼めば、あの素敵な魔術師のローブだけでも売ってくれないかな? |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
潮風に吹かれてると、海に出たくなってきた。後でひと泳ぎしようか |
伯爵は恐ろしい運命に見舞われたが、人々は彼を忘れない。それは確かだ |
気を紛らわせたかったんだ。あの襲撃の後は気が立っていて |
グリマーターン
「ヴァスティル包囲」完了前 |
私はドルイドが専門の研究者さ。ここのストーンロアは協力的なんだ。エルダータイドはそうでもないがね |
ストーンロアとエルダータイドの共存について研究しに来たんだよ。私がいるだけでエルダータイドが気分を害するとはね |
「ヴァスティル包囲」完了後 |
ドルイド文化を学び始めたばかりの私から見ても、ファイアソングの行為が間違っているのは明らかだ |
私の知識や研究じゃ、ストーンロアやエルダータイドがファイアソングと平和な関係を築く役には立てそうにないね |
「イフェロンの守護者」完了後 |
学者として、ストーンロアとエルダータイドの関係を何ヶ月も研究してきた。そして今、私が和平を仲裁しろと言われてるんだ! |
ここはとても特別な場所だね。ドルイドの文化を学ぶために来たけど、許されるならずっとここに残りたいわ |
コメント