古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | スラシアのクリスタルの欠片 | 最初から所持 |
お宝 | ドラオイフェのルーンチット | スラシアのクリスタルの欠片を発掘 |
お宝 | 全旗艦隊の鞘 | ドラオイフェのルーンチットを発掘 ※アカウント全体で1回限り |
家具 | ガレンのアンティーク地図 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入可能 ※購入するには実績「ガレンの開拓者」が必要 |
ヴルケシュの卵(家具) | 石化した卵の標本 | ガレンのあらゆるドロップから入手可能 |
外見(肩) | エルダータイドのショルダー | ガレンの宝の地図 |
オルゴール(祝福の石) (家具) | ドルイドのオルゴールのターンスタイル | ガレンのワールドイベント「火山の裂け目」 アリクル砂漠のパブリックダンジョン「ナ・トタンブの消えた街」のグループイベント |
ドルイドのオルゴールの石 | ガレンのデイリークエスト報酬箱 | |
ドルイドのオルゴールのドラム | リベンスパイアーのセイレーンの洞穴にいるワールドボス「セイレーンのデスーガ」 | |
ドルイドのオルゴールのクランクキー | ガレンの宝箱 | |
ドルイドのオルゴールの櫛 | グループダンジョン「ウェイレスト下水道1」の最終ボス | |
船大工の設計台 (家具) | 嵐で風化した製図台 | ハイ・アイルのパブリックダンジョン「ゴーストヘヴン湾」のグループイベントボス「ハドリッド・ブルードマザー」 |
提督の彫刻が施された架台 | ガレンのデイリークエスト報酬箱、盗賊の宝 | |
道具の溝がある木製トレイ | グループダンジョン「ウェイレスト下水道2」の最終ボス | |
森の霊魂 (スキン) | スカラブ入れ | ヴァーデンフェルのパブリックダンジョン「フォーゴットンウェイスト」のボス |
琥珀の心臓 | ガレンを巡回しているワールドボス「ガレンの管理者」 | |
石化した樹皮板 | ガレンの宝の地図 | |
ドルメンの粘土 | ガレンのワールドイベント「火山の裂け目」 | |
キメラの毛のブラシ | ガレンのキメラの森にいるワールドボス「エンドリング」 | |
ねじれた蔓の固まり | ガレンの洞窟「ファウンズ・チケット」のボス | |
古い根覆い | ガレンのデイリークエスト報酬箱 | |
生きた樹皮 | グループダンジョン「灰の森1」の最終ボス | |
森の絨毯のつぼみ | ガレンの洞窟「エンバーヴァイン」のボス | |
フェニックスモスの顔料 | ガレンの各地にいるフェニックスモスを採集 ガレンの洞窟「エンバーヴァイン」にいるブルホーン・マグマフロッグ |
古遺物の書
スラシアのクリスタルの欠片
スロードの儀式の穴からこれほど遠くにそのアーティファクトが存在するのは、とても奇妙ね。でもガレンの発掘現場から出たものよ。その起源は残された力から明らかでしょう。全旗海軍の者がスラスから持ち帰ったもの?
大艦隊が最後の戦いから帰還した際、研究者が居合わせていれば、どれだけの知識を得られたことだろう! スロードが魔法に極めて長けていたことはわかっている。このクリスタルはかつて儀式の道具として使われていたのか?
目の付け所がいいわね。この面は光を屈折させて遠くに届けられる。これはフォーカス・クリスタルのごく一部で、力を集め、保管するために使われていたと考えられる。でも、魔法の力だったのかどうかは確信が持てない。
ドラオイフェのルーンチット
間違えてなければ、脱出直後に作られたドルイドの工芸品の一つね。平らな石にはそれぞれルーンが一つずつ刻まれてるけど、正直にいうと私の知らない印よ。
エルダータイドの聖なる種を表現しているようだ! 以前ハイ・アイルにあるドルイドの地を訪れた時に、このようなチットが大量に手作りされているのを見た。ただし、最近のものは観光客に向けた安物だと思うが。
昔のドルイドは、こうした石で数日、数週間にわたるような長い物語を作れたのよ! それぞれが中央に加える石を一つずつ選ぶと、その石の順番と配置によって意味と前後が変わってくるわけ。なんとも素晴らしい風習ね。
全旗艦隊の鞘
溝へ精巧に浮き出されたアレッシアの紋章と、鞘尻の細やかな加工に注目してほしい。船長には必ず加工革の鞘が贈られたが、このような見事な状態で見つけるのがまず難しい。さらに艦隊の半分近くを失った後、全旗海軍の船長たちは友愛協定に署名し、自分たちの船員に平和を約束した。その約束には、鞘を含む剣の象徴的な破壊が盛り込まれていた。
ガレンのアンティーク地図
奇妙だな。イフェロンの形は近代の図に似ているが、この地図には本土のブレトンと同じようにドルイドの影響が見られる。まるで地図制作者が二人いて、共同で制作に関わったようだ。夫婦だったとかか?
この地図が制作されたのはシストレス諸島の「緑の時代」だったと考えて問題なさそうです。ヴァスティルが目立っているのに注目してください。現在に至るまで、ドルイドと本土人の間の調和を示す集落です。夫婦かどうかという点については、何とも言えません。
本当の夫婦ではないかもしれないが。それならイフェロンの説明がつく。そして初期ヴァスティルの描写から判断して、第一紀2240年頃に制作されたものだと考えられる。同盟が長続きしなかったのは残念だが、200年続けばほとんどの人の期待を上回ったと言えるかもしれない。
石化した卵の標本
周囲で活発な火山活動が起きてる発掘現場で、これほど素晴らしい標本が見つかるなんて! ヴルケシュについてはあまり知られてないけど、この石化した卵が今までにない研究をする機会になるかもしれない。
正直に言うと、火山の作用で卵の形に何かの合金が押しつけられた可能性のほうが高いと思っていました。大学の旧友に相談したくらいです。本当に珍しい発見ですね。
現場から取り出されてかなり経っているのに、まだこんなに温かいとは驚かされる。卵がこんなに頑丈なら、地面の下にマグマの中を泳ぐ獣がいるという噂も、まったくあり得ないことではないかもしれない!
エルダータイドのショルダー
ページが風化して、葉のようにもろくなってる。薄れた絵は比較を誘うかもしれない。さらに、このページにあるドルイドのルーンは、三つのドルイドのサークルのどれとも微妙に違うのが興味深い。
オルゴール(祝福の石)
ドルイドのオルゴールのターンスタイル
こういうハンドルはアリクル砂漠の崩壊しかけた墓で見たことがある。まあ、これより大きく、使用によって溝が深くなっていたが。この板も回転したぞ。それは作られ方を見ればわかる。
輪のシンボルが入った木板? バルフィエラでなくアリクルを思い起こしたのには驚いたわね、ウグロン。この板は明らかにドルイドのものだけど、脱出前のドルイドのアーティファクトで、こんなシンボルは見たことがないと思う。
このターンスタイルにドルイドのシンボルはない。色合いとアングルを見てください。この木を染めたのが、ドルイドに敬意を表わしたブレトンだと考えるほうが筋が通ります。そうでなければ、技術と模様の違いを説明できません。
ドルイドのオルゴールの石
これはドルイドの見事な建築技術のいい例ね。彼らの家は暑い日でも気温を安定させやすい、円錐形をしてる。
見事な建築? こういう柱は構造的な耐性に疑問がある。メイルストロームか猛吹雪に一度でも襲われたら、粘土質の基礎はもろくなる。ただし、塔の窓は巧妙だな。新鮮な空気を村中へ流すために役立つだろう。
猛吹雪の心配なんて、シストレス諸島のドルイドに必要ない。それにドルイドは多面体の石を使って建設し、イフレの涙の岸で採った粘土で覆って、滑らかに仕上げる。あの塔は何があっても倒れないと思う。
ドルイドのオルゴールのドラム
ドラムに刻まれた曲は聞き覚えがあります。「ノースソルトのなびく旗」だと思いますが、メロディーに余分な行があって、母が歌っていたものとは合いませんね。
この曲知ってる! 「アルドメリスに打ち付ける波」よ。二つの曲を結びつけて考えたことはなかったけどね。ガブリエル、あなたが知ってる曲はエルダーの民謡から発展したものみたいね。だってそうでしょう? すごく似てるんだから!
アマリエンの大胆な仮説は、意外と当たっているかもしれない。ハイ・アイルの古遺物収集家仲間に連絡をしたら、ドルイドはその曲を「石の祝福」と呼ぶことがあると言っていた。このメロディーはアルドマーからブレトンに継承されたことの一つなのかもしれない。
ドルイドのオルゴールのクランクキー
あ、銅ね! タムリエル本土の魔術師は魔法を探知するために使うけど、シストレス諸島ではアンモナイトを探知するのに使われてるのかな。もしそうだったら、このオルゴールは魔法の特性を持ってるかもしれない。
この鍵を見て最初に思い浮かんだのは、魔法の特性を持つ可能性についてではなく、そもそもどうして銅で作られたのかという疑問だった。ドルイドが通常金属を使って物を作ることはないし、ましてや銅なんて。しばらく悩まされそうな気がする。
ドルイドは普通、どうしてもという時には青銅か鉄を使うことを好みます。でも、この鍵を作ったのがドルイドではなかったら? ほら、磨き方を見てください。ドルイドは金属が自然と変色するのを好みます。これはおそらくガレンにいるブレトンの職人によるものですね。
ドルイドのオルゴールの櫛
オルゴールの櫛だけど、まったく錆びてない。実は目録を作りながらはじいてみたのよ。音は鮮明で、おそらくしっかり鳴らせばきれいな音を出すわ。
あの音楽は、誰が鳴らしてるのかと思っていました。私も研究しながら、同じように指で櫛歯を鳴らしてしまいました。音楽には詳しくありませんが、これまで見聞きしたものとは大違いです。
簡単な音楽の本を見てみた? この櫛は「バルフィエラのバラード」のさまざまな曲を演奏できるのよ。この櫛がどんな曲を演奏するにせよ、きっとネードの伝統的な曲だと思う。
船大工の設計台
嵐で風化した製図台
興味深い。こういう木を造船所以外で見掛けることは少ない。しかし製図台として使うのは理にかなっている。頑丈な素材でどんな天気にも耐えられるし、見てのとおり寿命も長い。
レジナス、造船所で使われていた可能性だって十分にあります。私も専門家じゃありませんが、この表面の傷み具合は普通の製図台のようには見えません。ここではかなりの木工作業が行われたのでしょう。傾きには驚きました!
同感だ。構造的にはブレトンの影響が大きく見られるが、初期のものだ。おそらく、ゴンファローネ湾に初めて造船所が作られた頃だろうな!
提督の彫刻が施された架台
これは頑丈にできた品だな。古さから判断して、友愛協定の署名後しばらくして組み立てられたものだろう。ブレトンの作業員は多くがハイ・アイルに家族を連れてきて、造船所を拠点とするようになったんだ。
脚にあるデザインを見たか? ウグロンのほうが詳しいかもしれないが、全旗海軍のデザインの名残があるようだ。署名の後、船員が残していったものかもしれない。もしくは、残った作業員が作っただけか?
レジナスが正しいな。確信はないが、スロードに勝利した艦隊を祝う記念碑を建設する時、それを任された技師や作業員によって作られたものじゃないかと思う。
道具の溝がある木製トレイ
横の蝶番を見てほしい。ボルトのサイズからすると、もっと大きなものに付けられていたらしい。デザインはブレトンらしいが、用途がわからない。料理に使うものか?
何らかの作業台の一部じゃないかと思う。トレイの下にある溝はかなり使われたことを示している。時間の経過と手荒い扱いですり減ったようね。料理や芸術的なことをするには、荒々しい感じに見える。
ああ! 興味深いな。ありがとう、ヴェリタ。よく調べたらそのとおりだ。横にも溝があって、これは引き出しだったのか? もっと大きな作業台で、道具を保管するための付属品だったのかもしれない。
森の霊魂
スカラブ入れ
不可解ね。ドルイドのものだけど、箱にはこれといって蝶番も、鍵穴も、開口部もない。両手で持つと、中で何かちょこちょこ動いてるのを感じる。いったい何に使うもの?
琥珀の心臓
恥ずかしながら、危うくこれを落とすところだった。手に持った時に、まるで生き物のような鼓動を感じたの。もちろん解剖学的には正しいけど、石化した樹脂でできてるのよ。ドルイドの魔法以外に、このようなものを作る方法と理由がわからない。
石化した樹皮板
ここに呪文が刻まれてる! 間違いなくドルイドのもので、「森の皮膚」を身に着けることについて書いてある。反対側にある模様は顔に見えない? 視界の隅で、茶目っ気のある笑みを浮かべてるような気がするんだけど。
ドルメンの粘土
細かく分析したところ、この粘土はガレンの中心部にある石のサークルの下から掘り出されたものよ。ドルイドの慣例では日常的なものから風変わりなものまで、儀式でドルメンの粘土をよく必要とする。
キメラの毛のブラシ
彫刻が施された木のハンドルは、ガレンの深い谷で採られたオーク材ね。間違いない。それより興味深いのは毛よ! キメラだと思う。突飛かもしれないけど、この曲がり方と横糸が一貫してるのを見て。ライオンのたてがみとは少し違っていて、それが手掛かりなのよ。
ねじれた蔓の固まり
不快なものだけど、不快な思いをする価値はある。わずかに皮膚へ吸着して、機会さえあれば人間の体の上で広がっていく。こういうふうに行われる生きた儀式は長年噂されていたけど、研究するチャンスに恵まれたのはこれが初めてよ。
古い根覆い
強い香りを放つ固い塊よ。ガレンのドルイドは、大切な薬草園の世話をする時に使う。他の儀式用素材と混ぜ合わせると、強力な活性化剤になるかもしれない。隠れた潜在能力を解き放ってね。
生きた樹皮
錬金術と魔術を使って、この樹皮はまだ生きた状態で収穫されたのね。もしやりたければ、土に植えて立派な木に育てることもできる。ドルイドの儀式での使い方は推測しかできない。
森の絨毯のつぼみ
驚いたことに、この小さなつぼみはまだ生きてる。この苔は、ガレンのドルイドが「森の絨毯」と呼んでいるものよ。つぼみの状態ではとても生命力が強い。古代の建物に水と一緒に振りかけたって、数日すれば青々と茂るの。
フェニックスモスの顔料
鮮やかな色だけど、美しいフェニックスモスで見るような赤やオレンジではない。この深い茶は、一部のガレンの儀式を準備する段階で儀式的にさなぎを潰して得たものよ。
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