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書籍

シーバイパーの牙

発明家テレンジャー著

私は女王陛下の側近であるヌーレテルの要請で、シーエルフとして広く知られるピャンドニアのマオマーについて、簡潔な報告書を作成した。さあ、読みたまえ、そして知識の光明によって恐怖を取り除くのだ。

彼らの古代史はドミニオンの全域でよく知られているので、ここで詳しく述べる価値はない。オルグヌム「王」として知られるアークメイジが、隠れ島の追放者たちを長い間先導したと言えば十分だろう。その者は自分の若さと活力を、邪悪な呪文と儀式、そして生け贄を使い、絶えず再生させていた。

すでに耳にしたことのあるその他の噂話も事実である。マオマーはオルグヌムの儀式によってシーサーペントを支配できる。中には、波間をぬって獣に乗る術を習得した者もいるし、より大きくてさらに扱いづらい獣が、彼らの最大の艦隊を支援するため泳いでいるのだ。

今現在オーリドンを脅かす船団は、シーバイパーと名乗っていることが明らかになった。三旗の戦いにおける最近の状況が、バイパーをオーリドンや本土辺りの海へと呼び込む原因となっている。この機に便乗したマオマーは、今や同盟間の争いにおいて自らの勝利を収めようとしている。

オーリドン第一海兵隊およびドミニオン海軍、そしてその他の者たちも、マオマーの前進を止める用意はいつでもできている。バイパーの形跡を見た者は、すぐにキャノンリーブか、近くのドミニオン将校まで報告するように。

鷲たちよ、我々の巣をバイパーに取らせはしない。慎重に、だが勇気を持って挑むのだ。

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