当クエストはイベント「ウェストウィールドの落ち葉」の期間中、キャラクター毎に1日1回受注できます。
クエスト提供者
クエスト提供者 | 居場所 |
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研究助手求む! | ウェストウィールド以外のイベント交換所 |
ガンドリナル | ウェストウィールドのイベント交換所 |
クエスト手順
- 研究助手求む!を読む(前日談)
- ガンドリナルと話す
- アイレイドの名残セットを組み立てる
- ウェストウィールド中でアイレイドの名残を5個探す
- アイレイドの名残を組み合わせてセットにする
- ガンドリナルと話す
クエスト報酬
- 経験値(中)
- ゴールド(中)
- 以下のアイテムはキャラクター全体で1日1回のみ、毎日最初のウェストウィールド内のデイリークエストを完了した時に入手できます。
- 荘厳な落ち葉の貴品箱
- イベントチケット(2)
- 以下のアイテムはキャラクター全体で1日2回目以降、ウェストウィールド内のデイリークエストを完了した時に入手できます。
- 落ち葉の貴品箱
物語内容
研究助手求む!を読む
ウェストウィールド以外のイベント交換所に貼られている「研究助手求む!」のチラシを読みましょう。
研究助手求む!
ウェストウィールド中に点在する、古代アイレイドの謎を解き明かしたい者はいないか? もしくは、単に探検して金を稼ぐ口実を探している者はいないか?
実地調査をしている私、ガンドリナルに会いに来るといい。スキングラードの外、支配人のテントにいる。そして、次の私の本でアイレイドとデイドラの関係の真実を一緒に発見していこう。さあ、急げ! 発掘すべき遺物が、獲得すべき金が待っている!
ガンドリナルと話す
ウェストウィールドのイベント交換所にいるガンドリナルと会話しましょう。
当クエストを初めて受注する場合
研究助手求む!を読んでいる場合
やあ、こんにちは! チラシの件で来たのか? じゃあ早速だが… おっとすまん、そちらの話も聞かず先走ってしまった。最近少々ストレスが溜まっていてね
何かご用かな?
研究助手を探しているというチラシを見た
緑に感謝を。やはりそうだったか。これから活動を共にする仲間と顔を合わせられたな
私の研究対象はアイレイドだ。暁の道の歴史を遡ればアイレイドに至る、故に彼らのことをもっと知りたいんだ。しかし、そのためにはアイレイドの名残を研究しなければならない
どんな名残だ?
偶像や骨董品を中心に、アイレイドらしいものなら何でもいい。出来の悪いジョークのように聞こえるかもしれないが、その手の品はウェストウィールド全土に散らばっていてな。それを見つけてくれる助手が必要なんだ。遺物を5つ見つけ、持ってきてほしい。この本が完成したら報酬を払おう。たっぷりとな!
分かった、手伝おう
研究助手求む!を読んでいない場合
忙しくて話す暇がないんだ… いや、いい。少し待て。書き上げてしまった方が早い
失礼した。この本の完成には多くのものがかかっているんだ。出版社や仲間との関係。暁の道までもな
その本では何を書く?
アイレイドとデイドラとの関係だ。私はそこに、暁の道の教えにある以上の何かが存在すると考えている。研究にはアイレイドの名残の調査が含まれているんだが、名残はウェストウィールド全体にばらまかれていて、探している時間がないんだ。興味があるなら手伝ってくれないか?
どんな名残だ?
偶像や骨董品を中心に、アイレイドらしいものなら何でもいい。私はウッドエルフの中でも勘の鈍い方で、探し物には向いていない。お前なら名残を見つけ出し、私の本のためにまとめてくれるんじゃないかと期待している。まずは5つ集めてくれ。そうしたら報酬を支払うよ
わかった。アイレイドの名残を探してこよう。どこから始めればいい?
当クエストを以前に完了している場合
おお、戻ったか! 実は、お前が名残を持って帰って以来、一度もペンを置いてないんだ! しかし、お前は間がいいな。次の準備ができたところだぞ
前と同じように、アイレイドの名残を欲しがっているのか?
もちろんだ。ウェストウィールド中にあるアイレイドの名残を集めてくれたら、できるだけ早く本にまとめたい。このペースでいけば、すぐにアイレイドとデイドラに関する本が完成するだろう
わかった。研究のため、アイレイドの名残を探そう
出版が決まったらロトメスをおごるよ
遺物は、忘れ去られた宝箱やモンスターの死体の中かもしれない。お前が盗みを働くことになっても驚かない。ただ、投獄されるとスケジュールがきつくなるから、気をつけてくれ
自分のことを話してくれ
私のことか? そうだな、私は矢ではなく羽ペンを好んだウッドエルフだよ。幼い頃、既に自分が他の連中ほどの身軽さはないと悟ってな。天地がひっくり返ってもジャクスパーにはなれないとわかってしまった。危うく仲間の目を潰しそうになったこともあるくらいだ
では、執筆して過ごしているのか?
他のウッドエルフ連中が枝から枝へ跳び移っている間、私はいつも地に足を付けて歩いてきた。それこそ私がやるべきことだと信じていたからな。私は多くの時間を緑の観察に費やし、緑と外の世界について熟考してきた。私はもっと知りたかったんだよ
では、旅をしたのか?
そうだ。しかし、いつも何かが足りない気がしていた。私は外の世界の様々な文化と、その知られざる物語を書いてきたのに、自分のルーツについてはほとんど知らなかった。暁の道が答えをくれると思ったんだが、疑問は深まる一方だった
本のことをもっと話して欲しい
いいとも。アイレイドとデイドラの間に緩やかなつながりがあることを知っている者もいるが、これまでその二者間の繋がりについて物的証拠が挙げられたことはないようなんだ。私はその大本に当たりたい
だからアイレイドの名残が欲しいのか?
そのとおり。今私が執筆しているのは、アイレイド史と彼らが抱くデイドラ信仰に関するもので、その大部分は執筆が終わっている。残るは名残に関する章だけだ。それぞれの名残を、茶葉占いをするように繊細に調べなければ
何を見つけるつもりだ?
碑文、つまり時の流れに失われた労作だ。遺物のひび割れでさえ、それを作ったアイレイドの手について多くを教えてくれる。彼らがデイドラに傾倒していたのなら、何かが見つかるだろう
暁の道について詳しく教えてほしい
アイレイドたちの築いた理念が、私を暁の道へと導いた。木を植え、緑がくれたものを刈り取る。それこそ、暁の道の信者になることだ
しかし、私たちは惑わされたのだと思う
どうやって惑わされた?
暁の道に属する多くの者は、アイレイドを称える傾向がある。しかし、アイレイドとデイドラとの間にある緩やかなつながりは隠されていたんだ。私も、執筆に取り組み始めてからようやく気づいたんだ。気づいた時には茨で刺されたような気もしたな
だからアイレイドを研究しているのか?
それもあるし、祖先に対する純粋な好奇心のためでもあるぞ。かつて私はアイレイドを尊敬していた。しかし、研究を始めた今となっては、彼らのことを何も知らなかったような気さえする。答えが欲しい。他のみんなもそうに違いない
アイレイドの名残セットを組み立てる
ウェストウィールドのあらゆるドロップからアイレイドの名残というアイテムを入手できます。
アイレイドの名残を5個集めて使用すると、アイレイドの名残セットが完成します。
ガンドリナルと話す
アイレイドの名残セットを完成させた後、ウェストウィールドのイベント交換所にいるガンドリナルと会話しましょう。
さすが、いいところに帰ってきたな。アイレイドの離散についての章をもう書き終えるところだ。名残が散らばっているのはそのためだろう。教えてくれ、もう名残は見つかったか?
ああ、組み合わせておいた
これを見るだけで魂が刺激されるな…! ああ、物語が何かあるはずだ
いい仕事をしてくれたな。これがあった場所には、きっと他の名残もあるだろう。しかし、今は執筆に専念させてくれ
クエストを完了する。
本の謝辞には必ずお前のことを記載しておく。さあ、執筆に取り掛からないとな! ぜひ明日また来てくれ。我々はアイレイドとデイドラに隠された、数多の秘密の1つを暴いたにすぎない
名残について気付いたことはあるか?
まだきちんと調べる時間を取れていないんだ。だが、お前のおかげで早めに果実を刈り取り、それを見る余裕ができたと思う。さて、何を見つけてきた?
クエスト完了回数1回目
最初のセットでわかったことはあるか?
そうだな… 私の疑いを裏付けるものばかりだった。これはデイドラを模したもので、まず確実にアイレイドによる手作りだろう。その作風は、暁の道がヴァシャバーに保管している失われたアイレイドの偶像を彷彿とさせる
アイレイドが作ったものだと思うか?
私の調査では、アイレイドの多くはサマーセット諸島からここへと移住してきた。これらの偶像は彼らが作ったものかもしれない。そして紛失したか、旅の途中で他人に疑われるのを避けるため捨てられたかのどちらかだろう
暁の道に、これを隠し持っている者がいないことを願うよ
暁の道の人々がデイドラを崇拝していると思うか?
いや、ありえない。暁の道に従うことは、木を見て森を見ることだ。木の実を摘み、倒木を収穫することであって、断じてデイドラ崇拝ではない!
…少なくとも、私の知る限りはな
暁の道のエルフはデイドラをどう思っている?
祖先とデイドラとのつながりを知りながら無視する者もいる。私も以前は嘘っぱちだと思っていた。しかし、事実を受け入れなければ。そして、アイレイドが緑に対して示した良き習慣にのみ従わなければならない。他にできることはないよ
クエスト完了回数3回目
3つ目のセットについては?
この印。ああ、これはアイレイド語だ! グウィリム大学の授業で読解力が身についたかどうか試そう
ネードは脱走した。塔は倒れた。デイドラ愛好者は滅ぼされた。私が最後だ
これはどういう意味だと思う?
そうだな… これはアイレイドの離散のことだろう。しかし、ナンサリオン王は私たちの文化の中でアイレイド・デイドラ王国について語ったことはなかった
デイドラの軍隊を召喚するために奴隷を拷問したとも書かれている。なんと残酷な
アイレイドの離散とは何だ?
アイレイド史の暗部だよ。アイレイドはかつて、ネードを奴隷にしていたんだ。虐げられたネードたちはやがて武器を取り、アイレイドに反撃するようになった。それがアイレイドをヴァレンウッドへと導くことになったんだ
これはアイレイド・デイドラ王国が存在していたことを裏付けている
これについてどう思う?
私は切り株のごとく強い精神を持っていると思っていたが… これは堪えるな。祖先に複雑な過去があったのは知っていた。だが、あまりに多くのことが隠されてきた
調査を続けるべきだろう
クエスト完了回数5回目
5つ目のセットについて、どう思う?
奇妙だ… この碑文にはアイレイドが神を崇拝していたと記されているが… 判然としないな。まるで、忘れていた何かを思い出そうとしていたかのようだ。ふむ。絵もある。どれも慌てているようだ
なぜそう思う?
粗い手書き文字と彫刻。最後の碑文には誰かを解放するとある。奴隷か? 彼らが崇拝していた神か? 客観的な事実と認定するには内容が曖昧すぎる。この意味が明らかになるまで、本に書くことはできない
何か考えはあるはずだ
あくまで私の個人的な見解を聞きたいんだな? ここにあるのは、アイレイドの一部が秘密の神か人物かを熱心に崇拝していたという内容だ。だが、最終的に崇拝対象である何者かはアイレイドの前から、そしてこの世界から、永遠に連れ去られてしまった、というストーリーだ
だがあまりに曖昧模糊としていて、事実の記録ではなく伝承や物語の類としか思えない。我々はフィクションでなく、事実を探りにきたんだ
クエスト完了回数10回目
ここまで見つけたものについて、どう思っているのか知りたい
いいとも。この本が本棚に並ぶことがあればそれはお前のおかげかもしれないからな
発見した内容はどれも、考えさせられるものばかりだった。暁の道での自分の立場も、もうよくわからない
暁の道を離れるつもりか?
正直、それも考えたよ。しかし、そうしてどうなるというんだ? 私は緑への愛ゆえに暁の道へ加わった。アイレイドの正体がなんであろうと、私の緑への愛を変えることはできない
しかし、暁の道の信奉者であるなら、アイレイドとデイドラとのつながりをきちんと知っておかねばならない。それは間違いない
他の暁の道のエルフも同じように思っていると思うか?
わからん。だが、そこでこの本の出番だ。この本が、私たちの歴史の暗部を受け止める手助けになってほしいものだ
私はこの調査を通じ、堅牢なグラー・オークの木へと成長できた気がするよ! お前のために、一本植えるとしよう。お前と出会えた幸運を忘れぬためにな
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