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書籍

酔っ払いの格言

ミダール・ネルビロ著

幼いアリットに一塊の肉を与えれば、一時間は満足させられる。幼いアリットに自分で肉を探す方法を教えれば、お前は一週間で死ぬ。

ダークエルフは噴火口に似ている。灰色で怒りっぽく、赤い泥でいっぱいだ。

ニックスハウンドに不恰好だと言うな。シロディール語を話さないから、お前の言うことが分からない。時間の無駄だ。

旅に値する唯一の道は、溶岩でできていない道だ。

テーブルを用意する時には、常に友人のグラスを出しておけ。もし友人が現れなければ、一気に二杯飲める。

富豪になるのは良いことだが、大富豪になることは更に良いことだ。

誰かを殺したければ、ダンマーのナイフを使え。バターを塗りたくても、ダンマーのナイフを使え。ダークエルフは見事なナイフを作る。

最も背の高いキノコより背の高いキノコはない。

俺がグアルだとして、誰かが乗ろうとしたら、振り落すだろう! その後、人間に戻してくれる魔女を探そうとする。

人生とはクリフ・レーサーのようなものだ。飛び去って行き、悪臭を放つ。

どうしてお前はそんなに飲むのかと聞かれたら、最近、妻を失ったと答えておけ。どうやってと聞かれたら、妻がワインボトルの中に転がり落ち、俺が探しているところだと答えろ。

二頭のグアルを一度に追うエルフは、極度に疲労する。恐らくグアルを飼わない方が良いだろう。

人生に酸っぱいイチジクを出された時は、とにかくすぐに食ってしまえ。それが人生の味だ。

グアルに踊りを教えることはできるが、間抜け面は変わらない。

賢いエルフは決してテルヴァンニの魔術師に背を向けない… その背後に、別のテルヴァンニの魔術師がいない限り。その場合は物事がおかしくなる。

トリビュナルの馬鹿さ加減を語るな。待て、俺の話を書き記してるのか?

カジートは最高の妻になる。たくさん飲み、たくさん寝て、あまり長く生きない。

片目のオークの忍耐力を試すな。結末は決まっている。

トリビュナルに雨を乞うと、洪水になる。便秘のダークエルフが祈らないのはそのためだ。

もしアルマレクシアに跳べと言われたら、跳べ。もしソーサ・シルに跳べと言われたら、跳ぶな。ソーサ・シルは誰にも指図をしない。もしヴィベクに跳べと言われたら、少し考えろ。多分彼は、3本足の馬か何かを塗ってほしいと思っているのだろう。

ブルである日もあれば、ベティである日もある。しかしいずれにせよ、お前が巨大な触手の怪物であることに変わりはない。

俺はマッドクラブが大好きだ。本当に美味いし、何を考えてるか言ってこない。

一人で飲むのは友人との飲みと変わらない。ただ人が少ないだけだ。

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