物語内容
ミム・ジャサと話す
ブラックウッドの北東にあるブラッドラン洞穴の外にいる、ミム・ジャサと会話しましょう。

お前、腕が立ちそうだな。助手として雇えないだろうか?
ここはかつて命を落とした闇の一党の栄誉ある墓だったが、今では死が歪められる魔窟と成り果てている。すべてを飲み込む循環が、ここでは変質させられているのだ

どういう意味だ?

私はニッソだ。ここに眠る三人の高名なシャドウスケールに対し、最後の儀式を執り行うためにきた。だがツマ・マクサスという死霊術師に追い払われてしまった。奴は自らの利益のため、彼らの遺体を穢す気なのだ

遺体を汚す?

そうだ。私が向かった時、奴はすでにシャドウスケールの遺体を蘇らせており、自分のために戦わせたのだ
私は三名のシャドウスケールをこの運命から救い、最後の儀式を執り行わなければならない。彼らを救うには、彼らの遺骨を破壊する必要がある。助けてくれないか? 助力してくれれば、対価を払おう

シャドウスケール3名の遺体を破壊するのを手伝おう

名高いシャドウスケールの遺体には虚無の静けさこそが相応しい。創造の前には破壊が起きねばならない。破壊によって、新たな循環が始まるのだ
急ごう、洞窟の中で遺骨を探し、破壊しなければ

なぜ遺体を焼く?

シャドウスケールの魂は、死した時にヒストへ戻っているはず。その亡骸はそっとしておくべきなのだ。遺骨を力に酔いしれた者の操り人形にさせてはならない
燃やしてしまえば、彼らを使役することはできなくなる

なぜこの三人のシャドウスケールがそれほど重要だ?

彼らはシシスに近い位置にあった存在なのだ。その力と生き様とを称えられ、埋葬されたのだからな。だからこそ、私はここにきた
だがツマ・マクサスは己の利益のために彼らを掘り返し、その亡骸を汚した

ニッソとは何だ?

我らは「無の代弁者」とも呼ばれている。シシスと虚無の真実を称える者たちだ。我々は異なる言葉を話すが、その目的はこれらの教訓に従う
我々に加わるには、ニッソに弟子入りせねばならない

全てのニッソは倒れたシャドウスケールに儀式を行うのか?

ニッソにはそれぞれ違うやり方がある。私は恐怖や死、変化といった避けがたい真実が損なわれぬようにすることで、シシスへの敬意を示しているのだ
シャドウスケールの遺体を破壊する
ブラッドラン洞穴に入りましょう。

「闇の一党にはたくさんの巣がある。鳥のように、長く使い続けることは少ない。飛び去る時には、完全に姿を変えてから出ていく」―エラム・ドラルス
洞穴に入ると、ミム・ジャサが発言します。

時間は変化の力だ。急ごう
探索を始める前に、ミム・ジャサと会話しましょう。

急ぐぞ。偉大なるシャドウスケールの遺体を探し、確実に破壊せねば。歯の平らな信者に遺体を冒涜させるわけにはいかぬ
探索を進めると、シャドウスケールの遺体を発見します。

ツマ・マクサスはすでに遺体を発見している。急いで破壊せねば
シャドウスケールの遺体を破壊しましょう。

創られしものはすべて、いずれ破壊され新たになる。その循環は決して、途切れることはない
更に探索を続けると、別のシャドウスケールの遺体を発見します。

ツマ・マクサスに遺体を渡しはしない
シャドウスケールの遺体を破壊しましょう。

破壊が平穏を導いた
更に探索を続けると、別のシャドウスケールの遺体を発見します。

このシャドウスケールは頭蓋骨がない。理由は想像できる
シャドウスケールの遺体を破壊しましょう。

骨が虚無の空虚を見つけますように
3体のシャドウスケールの遺体を破壊した後、ミム・ジャサと会話しましょう。

遺体のほとんどは破壊できたが、頭蓋骨のないシャドウスケールの存在が気にかかる
あの遺体は、かつてアジュム・シェイに属していたのだろう

アジュム・シェイ?

自らの目をつまみだし、強力な死霊術の宝石を眼窩に封じたと言われているシャドウスケールだ。それによって、死者の霊を見る力を授かった
ツマ・マクサスは儀式を行うため、それを奪ったに違いない

どうすればいい?

私の考えが正しければ、ツマ・マクサスの儀式場を見つけねばならない。奴が頭蓋骨とその中の宝石の力を儀式に使ったのなら、近くにあるはずだ。必ず頭蓋骨を破壊し、使命を果たさねば
急ごう、チャンスを逸してしまわぬように

アジュム・シェイの宝石がどうツマ・マクサスの役に立つ?

はっきりとはわからない。ツマ・マクサスは前から宝石のことを知っていたのか、アジュム・シェイの亡骸を掘り起こした時、力に気づいたのだろう
宝石に備わったあれほどの死霊術の力は、どんな儀式であろうと強化する触媒になり得る

頭蓋骨がまだ付近にあるとどうして分かる?

これだけの力を持つ儀式は、準備に時間がかかるものだ。ツマ・マクサスには必要な素材を準備し、頭蓋骨を集束点として使うための場所が必要だ
儀式の場所を見つければ、頭蓋骨もきっとそこにあるだろう
盗まれた頭蓋骨を破壊する
探索を進める前に、ミム・ジャサと会話しましょう。

時間を無駄にしたくない
死んだシャドウスケールの頭蓋骨を破壊して、彼らの霊魂をツマ・マクサスの支配から完全に解放せねば
探索を進めると、ミム・ジャサが発言します。

頭蓋骨はここのどこかにある…
更に探索を進めると、死霊術師ツマ・マクサスとアジュム・シェイの頭蓋骨を発見します。

あそこだ。あれがアジュム・シェイの頭蓋骨だ

俺を止めさせはしない! 俺が支配するんだ!
ツマ・マクサスを倒しましょう。

ツマ・マクサスを倒した後、アジュム・シェイの頭蓋骨を破壊しましょう。


終わった。変化をもたらすシシスに感謝を
ブラッドラン洞穴の外に出て、ミム・ジャサと会話しましょう。

シャドウスケールの遺体は破壊された。成すべきを成すことができたのだ。ありがとう、勇敢な旅人。この任務はお前の助けがなければ終えられなかった

シャドウスケールの霊魂はもう無事か?

ああ。遺体が利用されることはもうなくなった。彼らの霊魂がまだ近くに居るならば、きっとお前の奮戦に感謝しただろう
私も、感謝の気持ちを形にするとしよう。助力への礼だ

クエストを完了する。

別れる前に、一つ助言を
いいか。人生の旅路において、あらゆるものは過ぎ去っていかなければならぬ。それが、再び始まるための合図なのだ。この単純な事実を知っていれば、喪失による苦痛は軽くなろう。時に諦めることこそが、失われしものの再臨の助けとなるのだ

次はどうする?

私は続けていく。それがニッソとしての使命だからだ
この使命が次に私を何処へと誘うかは定かでない。確かなことは変化のみ。次に歩む道がどんなものであれ、今歩む道とは異なるものだろう

幸運を祈る

お前にも幸運があらんことを。この使命が次に私をどこへ誘うかは定かでない。だが、いつかまたお前と会いたいものだ。今日、旅を共にできたこと、うれしく思うぞ
変化をもたらす者シシスは今日、称えられた。こうして想像と破壊の円環は続いていくのだ
関連資料
絶え間なく変わるシシスを称えよ。
尽きたものは取り戻された。
虚無の無、ヒストの囁き。
血が刃を研ぎ、根を湿らせた。
影を通り抜け、戻れ。
かなりの捜索の末、私、ツマ・マクサスは墓所を発見した。今は私の名に影響力はないが、いつの日か口にする者を戦慄させるだろう。
予想どおり、ここには数多くの人が埋葬されている。うまい具合に隠れている上、ここにはすでに獣が住んでいるため、比較的人の手に触れられていないようだ。この場所を無傷で通過できるか否かは、真の勇気があるかどうかの問題になるだろう。だが、私のために戦う死体を蘇らせ始めれば、すぐにずっと楽に過ごせるようになる。単純にそれまで粘ればいいだけの話だ。
* * *
胸躍る進展だ。かつてその名を知られたシャドウスケール、アジュム・シェイの遺体を見つけたようだ。彼は眼窩の内部にはめこまれたままの宝石と共に埋葬されていた! 私にとっては幸運な発見だ。頭蓋骨から引き抜けなかったので、頭を完全に取り除いた。この桁外れな発見を活用するためには、持ち帰る必要がある。
メモ
★要検証項目★
キャラクターの種族がアルゴニアン且つ、闇の一党スキルレベルが一定以上、あるいは闇の一党のストーリー進行度によって、会話の差分があるかどうか。
※レベル1では差分はありませんでした。
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