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書籍

解読された帝国の文書

[第二紀577年に帝国の暗号で書かれ、今年ベラゴンによって解読されたレオヴィック皇帝の言葉]

裏切り者のヴァレンがこちらに接近している。
反乱者。簒奪者となる者だ。
私はこの文書を書き上げ、急いで帝国の隠し貯蔵庫に送らなければならない。
我が祖父によって開始され、父から私へと伝えられたこの秘密が、私と共に絶えるようなことがあってはならぬ。
四つの野望は実現されねばならない。
来たるべき時には全ての準備が整っているよう計らうのだ。
約束は交わされた。取引は血と石で結ばれた。
そして破壊のデイドラ公は失敗を受け入れない。
このような件ではなおさらだ。

我が執事ファルル・ルパス。
彼は私を育て、仕え、教育し、甘やかしてくれた。
今や彼は私の聴聞人でもあり、計画と秘密の全てを隅々まで聞いてくれている。
彼は四つの野望が移送された場所を知っている。
彼は本のありかも、計画のどの部分に誰が関わったかも知っている。
私が語ったこと全てを理解してはいないかもしれないが、忘れることはないだろう。
文字通り、埋められた秘密の全ての部分を知っているのだから。

私が裏切り者ヴァレンを止められず、帝国に秩序を取り戻すことができなかったならば、残された者が志を継がねばならぬ。
献身的な目覚めの炎と、執事のルパスに伝えた知識があれば、四つの野望を実現するために必要なものは揃っているはずだ。
私を失望させるな。メエルーンズ・デイゴンを失望させるな。

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