クエスト名「ウェルキナーの悩み」
前回クエスト
物語内容
オロライムと話す
ダンジョンの入口にいる、オロライムと会話しましょう。
悪い時にクラウドレストを訪れたわね、旅の人
街は闇そのものを動かす女妖術師、シースロードのズマジャに襲われてるの。大多数はもう避難してる。私なら今すぐ引き返すわ
このシースロードとの戦いに協力しよう
あなたの勇気には敬意を払うけど、奴を倒すのは容易じゃない
ズマジャを単独で倒すのは不可能よ。今のあいつは、ウェルキナーの影の模造品を操っている。それは彼らの伝説的な戦闘能力を保持しているのよ
ウェルキナー?
サマーセットの騎士団。私もその一員よ
ズマジャは私の仲間を3人捕らえ、複製してしまったの。単独で戦っても、あの影を倒すのはとても困難よ。あなたにできると思う?
影の戦士を倒す支援をして、ズマジャを倒そう
戦うつもりなら、こっちも準備はいいわ
ズマジャは門の先の高所で眠ってる。私たちが先にシースロードを攻撃すれば、彼女は味方に影の戦士を召喚する。先に模造品を倒したほうが、楽な戦いになるはずよ
ズマジャについて知っていることは?
彼女がスロードであることだけで十分よ。彼女は狡猾で、強大で、憎しみに溢れてる
影の魔法を初めて見たわ。できれば二度と見たくない
彼女の力について教えてほしい
彼女が召喚した影に触れられた者は、命を吸い取られる
しかも影の獣を召喚して、それを操ることもできる。彼女はその魔法を使って… 私の仲間たちを複写した。つまり闇の模倣者よ
闇の模倣者?
影の存在よ。擬態した戦士と同等の力を持っている
残念だけど、私の仲間は全員ウェルキナーよ。サマーセットで最も偉大な戦士もいる。戦いで闇の模倣者を倒そうとしても、きっと簡単にはいかない
ウェルキナーについてもっと教えてほしい
エトン・ニルのウェルキナーは、サマーセット全土を守ることを運命付けられている戦士よ
助けを必要としている人がいれば、私たちは誰であろうと力を貸す。でも私たちの任務は多様なの。この前は、ズマジャの捕獲と尋問への協力を依頼された
では、クラウドレストにズマジャを呼び寄せたのか?
そう。でも彼女はわざと拘束されたのよ。彼女の狙いはここに侵入することだった
ウェルキナーが敗れれば、この島はかなり弱体化する。仲間たちは絶対に助けるわ。まだ生きていればね。サマーセットには彼らが必要なのよ
影の模造品をどうやって倒せばいい?
知りたい? 分断して制圧するのよ
前に見た時、どの影の戦士も孤立していたわ。1体ずつ倒していくのよ。そうすればズマジャの守りをかなり削れる。影をたくさん倒せば、その分だけあの不快なカエルに勝てる可能性も高くなる
ウェルキナーは全てグリフォンを従えているのか?
ああ、ダッレのこと? 心配しなくていいわ! 優しい心の持ち主よ
ウェルキナーは全員グリフォンに乗ってるわ。グリフォンがいれば島を自由に移動できるし、戦闘の助けにもなる。私たちの象徴でもある
グリフォンは野生動物だと思っていた
普通はそうよ! でもウェルキナーのグリフォンは… 違うのよ。不思議なことにね
この辺りに様々な儀式や、得体の知れないことを記した本があるはずよ。とにかく、ダッレがほとんどの戦士よりも有能なことは確かよ。それに優しいの
クラウドレストを奪還する
クラウドレスト高所に行くと、グリフォンに乗ったオロライムが話し始めます。
3人の影の戦士とズマジャを同時に相手できるのは偉大な戦士だけよ
忘れないで! 相手にするのは1人ずつ。影の作り物を1体ずつ倒すのよ
これが陥落したクラウドレストよ。あの憎むべきシースロードを早く止めないと、サマーセット全体がああなってしまう!
ズマジャの闇が広がる前に、奴を止めるのよ!
クラウドレストには、1体のメインボス「ズマジャ」と3体のサイドボス「ウェルキナーの影」がいます。
ウェルキナーの影を倒さなくてもズマジャに挑戦できますが、その場合はズマジャとの戦闘中にウェルキナーの影が参戦するようになり、攻略の難易度が上がります。
試練のグループが結成される時、ウェルキナーの影の取り扱い方をチャットで「CR+数字」と表記されます。
CRはクラウドレストの略で、+数字はズマジャと戦う時に参戦するウェルキナーの影の数です。
- +0 先に3体のウェルキナーの影を倒して、ズマジャと戦う時にウェルキナーの影が参戦しない
- +1 先に2体のウェルキナーの影を倒して、ズマジャと戦う時に1体のウェルキナーの影が参戦する
- +2 先に1体のウェルキナーの影を倒して、ズマジャと戦う時に2体のウェルキナーの影が参戦する
- +3 ウェルキナーの影を倒さずに、ズマジャと戦う時に3体のウェルキナーの影が参戦する
攻略方法によって物語の内容が変わります。
ガレンウェの影を倒す
ガレンウェの影と戦いましょう。
戦闘開始時の発言
- お前は私の剣の錆になる、クラウドレストの他の連中と同じように!
- この世界はズマジャの影の中で溺れ死ぬ
- この剣に勝てると思っているのか? 愚か者ども!
- すぐに始末してやる!
- ズマジャの意志に逆らうのは愚か者だけだ!
- 後悔するぞ!
- 終わらせようか?
- 私たちの仲間になったほうがいいぞ! ズマジャは誰にも止められない
戦闘中の発言
- 兵に増援が必要なようだな
- 出でよ、我が影たち!
- 我が影は無限!
戦闘終了時の発言
- このような愚か者に… 負けるとは
- ズマジャに… 良い報告はできなさそうだ
- 負けたのか? こんなことは… ありえない
ガレンウェの影を倒すと、ガレンウェは死亡します。
哀れなガレンウェは、結局あまり役には立たなかったな
私は… なんて… 愚かだったんだ…
仇は取るわ、ガレンウェ! 約束する!
シロリアの影を倒す
シロリアの影と戦いましょう。
戦闘開始時の発言
- あたしに戦いを挑むなんて、浅はかだったね!
- あんたらみたいな弱者にあたしの相手が務まると思ってんのかい? はは!
- いい加減にしな。戦いに来たんだろ?
- そんなに死にたいのかい?
- ズマジャにあんたの死体を届けたら、きっと喜ぶな!
- ズマジャに敵対する者は全員死ぬんだ!
- 愚かにも、あたしに挑戦するつもりかい?
- 我が怒りの炎を思い知るがいい!
戦闘中の発言
- 兵に増援が必要なようだな
- 出でよ、我が影たち!
- 我が影は無限!
- シラエダ! この野良犬どもを片付けろ!
戦闘終了時の発言
- あたしは… 負けたの?
- あたしは負けたの… こんな奴らに?
- ありえない… あたしが負けるなんて
シロリアの影を倒すと、シロリアは死亡します。
ほう。貴様が公平にやらぬのなら、我もそれに倣おう
ダメだ! こんな風に… 負けるわけには… いかない…!
シロリア… シロリア! だめ!
嘆いている時間はない。早く、いくわよ
レレクエンの影を倒す
レレクエンの影と戦いましょう。
戦闘開始時の発言
- お前はズマジャの敵ではない!
- さっさと終わらせてやる
- ズマジャは私に戦えと命じた。だから戦う
- ズマジャのためにこの身を捧げよう!
- ズマジャの名において、一切を葬る!
- 私に逆らうのか? いいだろう。相手をしてやる!
- 愚かな。我が主に逆らうというのか?
戦闘中の発言
- 兵に増援が必要なようだな
- 出でよ、我が影たち!
- 我が影は無限!
戦闘終了時の発言
- 恥辱にまみれて… 私は死ぬのか
- 主よ… 申し訳ありません
- ズマジャが必ず… お前を始末する
レレクエンの影を倒すと、レレクエンは死亡します。
すまない、オロライム… 失望させたな
どんな気分だ、オロライム? 仲間の死を目の当たりにするというのは?
ズマジャ! 報いは必ず受けてもらうわ!
ズマジャを倒す
ズマジャと戦いましょう。
戦闘開始時の発言
- すぐに我の影がサマーセット全土を覆う!
- ウェルキナーに我は倒せぬ! 貴様にもな
- 愚か者ども! ウェルキナーのところに行くがいい!
- 貴様は我の影の中でさまよい続けるのだ!
- 貴様らは、我が影に食い尽くされる!
- シースロードの力に挑むつもりか? 貴様の犯した最後の間違いになるな
- クラウドレストはすでに落ちた。貴様も同じ運命を辿る
- 愚か者ども! ウェルキナーのところに行くがいい!
- 今や影は我に応える
- 我は影と共にある
戦闘中の発言
※ウェルキナーの影はズマジャと戦う前に倒していない場合に参戦します
- シラエダ! この子犬どもを燃やせ
- シラエダ、奴らを焼き尽くせ!
- シラエダの炎に抗うことはできない!
- この広間はあんたの血で赤く染められる!
- 我が炎に焼かれてしまえ!
- 四肢を1本ずつ、バラバラにしてやる!
- ベラナリル! 奴らに稲妻の怒りを見せてやれ!
- ベラナリル、奴らを討て!
- ベラナリルの力に慄け!
- 死の風がお前たちに吹きつけるだろう
- 我が主はお前の死を望んでいる。故に、死んでもらう
- ファラリエレ! 破滅の氷を解放しろ!
- ファラリエレ、凍える風を解放しろ!
- 私のグリフォンが、お前をその場で氷漬けにするだろう!
- ズマジャの力がお前たち全員を覆い隠す
- ズマジャと戦うなど愚かな行為だ。お前に勝ち目はない
- インガ・ルクジ・エンブラキ!
- インカジ・ビド・オガ!
- ウェルキナーに我は倒せぬ! 貴様にもな
- エガ・タス・ナア・エゴロウ!
- エガ・ロン・ヴォゴン!
- オグブロ、ヴェノ・アガ・ミ!
- カガ・アンテ・オンブロガ!
- ターチバ・ナ・ユーコ!
- ヂスバガ・タンタ・マルモン!
- ノガ・タク・ゴー・タジ!
- ノガト・ファヴォラン・ミグ!
- ビド・ドラア・オンブロガ!
- プレガ・ノクトン!
- ペカ・ノガト・ファラン!
- ペルジ・クト・ノグトン
- ペル・ラジ・ノガ・ト!
- マグフモ・コレクトス!
- マル・ルグノ・ブラク・ウマ!
- リガ・ナア・ヴォガ・オン!
- 今や影は我に応える
- 我は影と共にある
- 闇に屈せ。逃げ道はない
- 影の抱擁を味わえ
- 何をしても無駄だ!
- 案ずるな。貴様らの影は残る
- 貴様の命は我のものだ!
- 貴様らは、我が影に食い尽くされる!
- 四肢を1本ずつ、バラバラにしてやる!
- 無駄な努力もここまでだ
- 我が影の軍隊の、素晴らしい兵士になれるな
- 集え、影の戦士たち!
- 集え、影の戦士たち! こっちだ!
- 勝つのは我だ! そのためなら、このアミュレットを犠牲にしてもいい
- ここよ! この光が闇から道を切り開いてくれる!
- このままだと、ズマジャの影に世界が覆われてしまうわ! ゲートを破壊するのよ!
- この影はあなたを失望させるわ。ウェルキナーの力が切り裂いていくでしょう!
- これがウェルキナーの光の力よ!
- これも星々のおかげね、やったわ!
- ゲートの力が増大しているわ。一刻も早く封印して
- ゲートの力の源を破壊するのよ!
- ゲートを破壊しなければ、全てがズマジャの影に覆われてしまうわ!
- ズマジャのゲートを開いたままにしておけない! 中からなら破壊できるわ
- ズマジャはゲートを開いて闇の領域に入った! 何としても破壊するのよ
- 私の光の槍が、あなたに道を示す!
- 急いで! ズマジャのゲートの力の源を見つけて、破壊するのよ
- 急いで、ズマジャのゲートに入るのよ!
- 急いで! 光から離れないで!
- 急いで、回復するのよ! そうしないと影に吸収され続ける!
- 見事ね。その調子よ!
- 気を付けて。あれは危険よ
- 手が付けられなくなる前に、あの影の獣を倒すのよ!
- 影を召喚してるわ! 気を付けて!
- 影とズマジャのリンクは損なわれた。これで影を消滅させれば、終わらせられる!
- 体力を回復しなければ影には勝てない!
- 全力で挑まなければ影に打ち勝つことはできない!
オロライムと話す
ズマジャを倒した後の物語は、生存しているウェルキナーの人数によって変わります。
ウェルキナーが全員生存した場合
ズマジャとの戦闘が終了した後、ズマジャとオロライムとウェルキナー達が話し始めます。
すぐに闇が貴様らを飲み込む… そう、すぐにな
このような勝利は見たことがない! 吟遊詩人はこの日のことを歌うだろう
時は満ちた! 我が炎が再び燃え上がる!
再び力を感じるぞ。ウェルキナーはこれからも続いていくだろう!
ああ、だがクラウドレストに同じことは言えない。街は復興しないかもしれない
みんな生きてる! 私たちみんなが戦えるわ! 全員が力を合わせたら、不可能なことなんてない
オロライムと会話しましょう。
激しい戦いだったけど、ズマジャは倒された
クラウドレストを救うことはできなかったけど、あのままではサマーセットの他の地域がどうなってたかわからない。あなたは諸島を助けてくれた
ウェルキナーは大丈夫か?
私たちはこれまでどおり、サマーセットをあらゆる悪意から守る。仲間たちが力を取り戻したらね。それまでの間、私たちはクラウドレストの再建を監督する
今回のことは、あなたの助けがなければできなかった。ありがとう
クエストを完了する。
ズマジャを倒せたなんてまだ信じられない。ウェルキナーでさえ、全力を尽くしても達成できなかった偉業よ
星々があなたをクラウドレストに導いてくれたのね
ズマジャはなぜこの魔法を使える?
ズマジャの闇の力の源は恐らく、彼女が持っていたアミュレットよ。出所は分からない。きっとかなり強力な力の持ち主から譲ってもらったのよ
とにかく、またあの力と対決することになっても、もう恐れる必要はないわ
仲間はどうしている?
幸運なことに、全員元の力を取り戻せそうよ。私の友人が1人でも死んでいたら、どうなっていたか想像もできないわ
私たちはこれからも義務を果たす。あなたの偉大な勝利のおかげよ
レレクエンと会話しましょう。
ズマジャは倒され、ウェルキナーは再び完全なものとなった! これ以上の喜びがあろうはずもない
友よ、その名は永遠に称えられるだろう。星々に誓って!
シロリアと会話しましょう。
炎が戻って来るっていいもんね!
誰か知ってる人と話すことが、戦いであたしの尻を蹴飛ばすかもしれないなんて変な感じだ。たとえそれが自分の影だったとしてもな。あんたはすごいな!
ガレンウェと会話しましょう。
君の勝利は全ての論理と真っ向から対立するものだ。彼らに対しあのように不利な状況に陥った後、勝利を収めた戦士は見たことがない
それでも、君の無謀さがなければウェルキナーは存続していなかった。礼を言うよ
ウェルキナーが全員死亡した場合
ズマジャとの戦闘が終了した後、ズマジャとオロライムが話し始めます。
ウェルキナーを殺し… 自分の仲間を殺した… どんな気持ちだ? オロライム
ズマジャは倒された。でも… 私の仲間。友。皆いなくなった…
彼らの犠牲を無駄にはさせない。必ずウェルキナーの伝統が生き続けるようにする
私はウェルキナーを再建して、サマーセットを守り続ける。絶対に!
オロライムと会話しましょう。
激しい戦いだったけど、ズマジャは倒された
クラウドレストを救うことはできなかったけど、あのままではサマーセットの他の地域がどうなってたかわからない。あなたは諸島を助けてくれた
ウェルキナーは大丈夫か?
サマーセットが必要とする限り、ウェルキナーは存続するわ
まずは新しい騎手を養成する。この敗北から立ち直って、今まで以上に強くなる。これがウェルキナーの最期ではないわ
クエストを完了する。
ズマジャを倒せたなんてまだ信じられない。ウェルキナーでさえ、全力を尽くしても達成できなかった偉業よ
星々があなたをクラウドレストに導いてくれたのね
ズマジャはなぜこの魔法を使える?
ズマジャの闇の力の源は恐らく、彼女が持っていたアミュレットよ。出所は分からない。きっとかなり強力な力の持ち主から譲ってもらったのよ
とにかく、またあの力と対決することになっても、もう恐れる必要はないわ
ウェルキナーが1人か2人生存した場合
ズマジャとの戦闘が終了した後、ズマジャとオロライムと生存しているウェルキナーが話し始めます。
- これだけの力をもってしても… 勝てぬとは…
- サマーセットは終わりだ! 我を殺しても結末は変わらぬ!
- クラウドレストはすでに落ちた… 我が死してもそれは変わらぬ!
ズマジャは倒したが、犠牲が多すぎた
生存しているウェルキナーの内の一人が発言します。
オロライム、何であれ私は力を吸い取られた。回復するかどうか怪しいものだ。どうやら早めの引退になりそうだなるものでなんとかしよう
オロライム、あたしの力が… 感じられない。消えた。また戦えるかどうかわからない
オロライム、私の力が… 回復していない。回復するかもわからない。この先、君の横で戦えるかどうか…
だめ… だめよ、今希望を捨てるわけにはいかない! 私たちならウェルキナーを再建できる
サマーセットを守るため、新たな世代を育てましょう。私たちの手で!
生存しているウェルキナーの内の一人が発言します。
結構な申し出じゃないか。まあ、勝算がある訳でもないんだろうが… あるものでなんとかしよう
あんたは正しいよ。あたしは決してウェルキナーを見捨てたりしない。生きている限りね! 頼りにしてくれていいよ
まあ、そうだな… 私はずっと素晴らしい助言者だったからな
オロライムと会話しましょう。
激しい戦いだったけど、ズマジャは倒された
クラウドレストを救うことはできなかったけど、あのままではサマーセットの他の地域がどうなってたかわからない。あなたは諸島を助けてくれた
ウェルキナーは大丈夫か?
サマーセットが必要とする限り、ウェルキナーは存続するわ
まずは新しい騎手を養成する。この敗北から立ち直って、今まで以上に強くなる。これがウェルキナーの最期ではないわ
クエストを完了する。
ズマジャを倒せたなんてまだ信じられない。ウェルキナーでさえ、全力を尽くしても達成できなかった偉業よ
星々があなたをクラウドレストに導いてくれたのね
ズマジャはなぜこの魔法を使える?
ズマジャの闇の力の源は恐らく、彼女が持っていたアミュレットよ。出所は分からない。きっとかなり強力な力の持ち主から譲ってもらったのよ
とにかく、またあの力と対決することになっても、もう恐れる必要はないわ
立て直しは難しそうか?
ええ。通常ウェルキナーはそれぞれ、引退する前に弟子を取る。その訓練は数年に及ぶわ。もちろん、グリフォンの卵を見つけることも含まれる
組織を完全に立て直すには、かなり時間が掛かるでしょうね
生存しているウェルキナーと会話しましょう。
ガレンウェと会話しましょう。
影を失ったことによって、私の力も減少しているかのようだ。ズマジャの力には驚かされ続けているよ。使った結果にもかかわらずな
シロリアと会話しましょう。
で、これがあたしの戦いの日々の終わりってことかい? ウェルキナーを立て直すために、新たな目的を見つけなくちゃならないね。知恵も何もかも、全て伝えてな
レレクエンと会話しましょう。
恐らく私は力を失った。だが人生は続く。これまでと同じようにウェルキナーと、それが示す善に仕えていくつもりだ
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- ウェルキナーの床上貴品箱(週に一度だけ獲得できます)
物語補足
クラウドレストの入口にいる者達と話す
ベラリンと会話しましょう。
クラウドレストを完了する前
「クラウドレストの確認」を完了していない場合
悪いけど、話してる時間はないの。ここには私を必要としてる怪我人がいるのよ
手伝いたいなら、ウェルキナー・オロライムと話して。何か仕事があるかもしれないわ
「クラウドレストの確認」を完了している場合
息子の依頼を受けてくれてありがとう。街が攻撃されてから、怪我人の治療で忙しすぎて息子と連絡を取ることなんて考えもしなかったわ
クラウドレストを完了した後
ズマジャを完全に倒したんですって? よかったわ
これでやっとクラウドレストは復興を始められる。もちろん私はどこにもいかない。ヒーラーはいつも必要とされてるから
セマリアと会話しましょう。
クラウドレストを完了する前
グリフォンにはもう二度と乗らないわ。ウェルキナーはどうやって乗りこなしてるの?
この件が起こった時は、下で倒れていたのか?
そうよ。あの闇に危うく飲み込まれるところだった。幸い、飲み込まれる前にウェルキナー・オロライムが私を拾い上げてくれたの
私は運がよかった。でも大半は… 可哀想に…
クラウドレストを完了した後
街を救ってくれてありがとう。私は確かに新参者よ、でもこの数ヶ月でクラウドレストが本当に好きになった。だから今の街の状況を見るのは、本当に辛いわ
ナンデレと会話しましょう。
クラウドレストを完了する前
くそ、避難できそうにない。このハープが重すぎるんだ。ウェルキナー・オロライムなら、自ら進んで運んでくれるのに
ここで何が起こった?
私が歌っていると、突然悲鳴が上がり、混乱状況になったんだ。すると空から影が降り立ち、その下にいた人々の体が宙に浮き始めた。本当に恐ろしい光景だった!
ここの品は好きに見て。ここにあるものが影を倒すのに役立つかもしれない
クラウドレストを完了した後
本当にあの厄介なシースロードを倒したのか? いいぞ、最高だ! お前の勝利を祝う作品を作ろう
ウェイリモ〈秘術師〉と会話しましょう。
怪我をしたとしても、この店は絶対に閉めない。こんな時代だ。それがお前の助けになるかもしれないしな
レムビエン〈商人〉と会話しましょう。
ここの品は好きに見て。ここにあるものが影を倒すのに役立つかもしれない
関連書籍
ウェイリモの体験記
秘術師ウェイリモ著
こうなるとわかっていた。なぜウェルキナーはシースロードを連れてこようと考えたのか。全くわからない。今、クラウドレストは廃墟になり、私は幸運にも生きている。
全ては大釜から吹きこぼれるように、高所から流れ出た黒い霧から始まった。それから市場が静かになった。実をいうと、何が起こっているのかはっきりわからなかった。だが皆が良いことではないとわかっていた。
その時、霧の中から叫び声が聞こえた。誰もが街の門からできるだけ早く出ようと突進した。あんなに慌てた群衆を見たのは生まれて初めてだった。誰もが叫び、走り回り、逃げようとしていた。
しかし霧は我々の歩みよりも速く、間もなく私たちは霧に包まれた。私の肌には冷たい濃霧のように感じられた。突然、膝が崩れた。一瞬で力がすべて抜け落ちた。心臓の鼓動がゆっくりになっていった。存在全体が重くなった。こんな極端な疲労は今まで感じたことがなかった。
死んでいくとわかった。まもなく心臓の鼓動が完全に止まるだろう。横たわった私が考えていたのは… 私と一緒に何人が死ぬのだろうということだけだった。
力強い2つの鉤爪に掴まれたのはその時だった。ウェルキナー・オロライムが助けに来てくれて、街の上流に私を降ろした。救助の記憶はほとんどないが、自分の胴体がきつく抱き締められた感覚と、肌に当たる風はよく覚えている。
シースロードがどんな力を持っていたのかはわからないし、知りたくもない。だが危うく命を奪われそうになった。他の大勢の、既に奪われた命のように。
ウェルキナーのグリフォン
ウェルキナー・シロリア著
さて、はっきり言っておきましょう。グリフォンの訓練は大変な仕事よ。野生のグリフォンに関わるのは命がけ。危険きわまりない。見られた瞬間に食われてしまう。それを証明できる訓練師が、サンホールドには大勢いる。気を抜けば、雛ですら指の数本は食いちぎってくる。
ウェルキナーは自分のグリフォンを、孵化から死の瞬間まで世話することになっている。職務の一環として、もちろん自分が先に死ぬこともある。いずれにせよ、まずは卵を手に入れることからよ。そう、卵を入手するのは自分。初日に助けを求めるべきじゃない。それから、母グリフォンも殺さない方がいい。親を無残に殺された生物と絆を結ぶのは骨が折れる。経験者の言葉を信じなさい。
雛が孵化した瞬間から、絆を結ぶ過程は始まる。すぐに絆を結ぶ魔法の儀式を始める。それだけではなく、雛との関係を親密なものに育て上げねばならない。雛に餌をやり、清潔にして、世話をするの。さんざんつつかれ、引っかかれ、眠れぬ夜を過ごすことになるでしょう。
絆を結ぶ過程が終われば、グリフォンは味方として戦ってくれる。このグリフォンはあなたの馬、守護者、忠実なる友となるでしょう。彼らにとってもあなたにとっても、訓練は厳しく困難なものとなる。でもそれが終わると、この獣は最も優れた兵士となる。
覚えておいて。これは気軽に引き受けられる仕事じゃない。あなたがグリフォンと結ぶ絆は、これまで経験したどんなものとも異なっている。単なる仲間などではない。あなたのグリフォンは、拡張されたあなた自身。あなたの思考、感情、欲求、すべてが彼らとつながり、一体となるでしょう。
この責務を全うすれば、あなたはウェルキナーに迎え入れられる。人生そのものを一変させる名誉ね。だからこそ、慎重に卵を選びなさい。
ウェルキナーの突撃
サマーセット、ああ、サマーセット、我らの素晴らしく素敵な地
透き通った輝ける海を越えて恐れられる
ウェルキナー グリフォンの騎士は翼を駆り 力を尽くし
勇気と力と大胆さで アルトマーの自由を守る!
突撃せよ、グリフォンの騎士
空を舞い、敵と戦え!
突撃せよ、ウェルキナー
剣と弓を手に翼を広げよ!
アリノールからシマーリーンまで
ウェルキナーは風に乗り、光り輝く島を守る
平民、貴族、商人、女王、誰であろうと
グリフォンの騎士は微笑んで 皆を守る!
突撃せよ、グリフォンの騎士
空を舞い、敵と戦え!
突撃せよ、ウェルキナー
剣と弓を手に翼を広げよ!
エトン・ニルのウェルキナー
ウェルキナーのウィングキャプテン、レレクエン著
ウェルキナーはサマーセットの偉大な歴史をほぼ常に支え続けた騎士団だ。我々は故郷を守り、邪悪な潮流に抵抗すべく人生を捧げている。悪意が醜悪なる頭をもたげ、邪悪なる者が市民を脅かす所には、どこにでも我々は赴く。
クラウドレストが本拠地だが、我々はいかなる緊急要請にも応じる。このためには素早い行動力が必要であり、だからこそグリフォンと絆を結ぶことが最優先事項となっている。この獣の助けを借りることで、我々は遠く離れた場所へ素早く移動できる。諸島の中心に位置し、高所にあるクラウドレストをウェルキナーが砦に選んだのは、このような理由からだった。
我々は全部で4人、それぞれが4つの方位を表す。引退し、職務半ばで命を落とす者がいれば、その者に代わる者が新たに選ばれる。加入資格を得るための訓練には何年もかかる。自分の相棒となるグリフォンを捕らえ、育てる必要があるからだ。
それぞれのウェルキナーは、選ばれるに足る戦闘能力を備えている。我々はサマーセット随一の魔闘士を輩出することで知られてはいるが、魔法は加入の必須条件ではない。戦強きモルニャレマルは史上最高のウェルキナーの1人に数えられているが、魔法を全く使えなかった。加入に必要なのは、我々の仲間にふさわしい戦闘能力を示すことだけである。
サマーセットの統治機関や軍のメンバーは誰でも、ウェルキナーに助けを求められる。もちろん要請を受けるかどうかは、つねに我々の選択による。任務の合間に我々はサマーセットを巡回して立ち寄り、潜在的な脅威に関する情報を収集して、危機の兆候への警戒を続けている。
そう、ウェルキナーが真の意味で休息することはない。だが、この人生をかけた献身ゆえに、サマーセットの市民の安全を確保できるのだ。この栄誉ある集団に名を連ねることほど、真に名誉なことはない。
観察メモ154: ズマジャの捕縛
ウェルキナー・ガレンウェ著
ズマジャの捕縛は、あまりにもあっけなかった。最も楽観的な計算上でも、これほど短時間に彼女を従わせることができるとは考えられなかった。他の仲間たちが勝利に夢中になったのも無理はない。彼らは私が小うるさい虫でもあるかのように、懸念を無視している。
彼女の影魔法は動揺を誘う出来事だった。それは私を傷つけたが、そのようなことは見たことも聞いたこともなかった。力の源は彼女の胸に埋め込まれたアミュレットであると結論づけた。恐らく、デイドラのアーティファクトだろうか? その魔法の存在について研究すればするほど、疑惑は確信へと変わっていった。
これ以上の分析については、推測以外にできることはほとんどない。ズマジャの力はどうやって手に入れたにせよ、危険であり謎めいている。彼女が操っていた影は、触れたものすべての生命を吸い取っていたかに見えた。その力だけで、多くの兵士が失われた。仲間や私が瘴気を克服できたのは、光の性質を有するオロライムの魔法あってのことだった。
さらに厄介だったのは、戦った相手の戦士を複製するズマジャの能力だった。兵士が任務半ばで命を落とすと、その死体から影がむくりと起き上がった。邪悪な物真似に見えるその影は、ズマジャの味方として戦い始めた。シースロードを取り押さえることに成功していなかったら、影が戦局をひっくり返すことは容易だったと思われる。
ズマジャが我々に対する計画を立てた場合、クラウドレストが心配だ。安全が脅かされる以上、彼女を捕らえておかねばならない。逃げられたら… 生き残れないだろう。
後日談
オロライムと話す
サマーセットのシマーリーンの入口付近にいる、オロライムと会話しましょう。
ウェルキナーが全員生存している場合
賞賛と名誉を! 星々が私たちをまた出会う運命と見なしたなんて嬉しいわ、友よ
クラウドレストの復興は順調よ。ウェルキナーの支援もあるから。時間はかかるでしょうけど、街が活気を取り戻すのがもう見えてる
仲間のウェルキナーは大丈夫か?
それなりに被害は受けたけど、状況を考えれば仕方ないわ
それでも、全員元気を取り戻せそうよ。シロリアはこれ以上ベッドに寝かされていたら、体が燃えると言ってたわ。元気になってきた証拠よ
ウェルキナーの誰かが死亡している場合
賞賛と名誉を! また会えたわね
そうなの、クラウドレストでは忙しくて。新たな騎手を募集してるのよ。楽な任務じゃないけど、誇りをもってやってる。古代の組織を再建できるチャンスなんて、滅多にないでしょう
新たな騎手の訓練は進んでいるか?
立候補する戦士はたくさんいるけど、ほとんどが能力不足。それでも、見込みがありそうな人もいるけど
グリフォンを相手にするにはコツがいるのよ。ブルードマザーは基本的に縄張り意識が強い
卵を自分で集めたのか?
私が? いえ違うわ! それは新人の仕事よ
でも、ダッレの卵を拾った時のことは今でも覚えてるわ。チャンスが訪れたのは、キャンプを張ってから3日後のことだった。それでも、彼の母親に首を跳ねられかけたわ
シマーリーンで何をしている?
金持ちに資金を求めてるのよ。他に何かある?
彼らはこのことをあまり快く思ってないわ。今の状況を恥だと感じてる。でも彼らはきっと、敗北を認めるぐらいなら、クラウドレストの存在そのものを無視するほうを選ぶわ
資金を得られると思っているか?
ええ、資金は必ず手に入れるわ。何としてでもね
次に会う時はダッレも連れてくるわ。官僚たちを脅してやるのよ… あれ、思ったより悪くない考えね
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