名声を求めて

あの家は燃やしてない！ 足の指十本にかけて誓う！

私はただの放火魔なんだよ。何かが燃えるのが好きなんだ… 見ていると、体の芯から温まる

いいか、小さなことだ。古い廃屋だよ。だが、家族が住んでいる家は燃やしたりしない。頼むよ、よそ者。信じてくれ！

真犯人を知っているからだよ！ 少なくとも見当はついている。川の向こう岸にオークであふれた洞窟がある。その中の誰かが〈熱い復讐〉について大声で騒いでいたのを聞いた。衛兵隊長に逮捕される少し前のことだ

間違いない、あいつがやったんだ！

ビョルサエのすぐ向こうだ。ほら、地図に印をつけておこう

船長が釈放してくれるとは思わない。言う価値もないことは、いくつかやってきた。でも、少なくともこのことは記録から消せるはずだ

モークル・クランの長い功績のリストに、これが加わるわけだ。カバナントに対する不法行為のせいで評判に傷が付いていたが、これでそれも変わるだろう

いずれにしても、今はとにかく家に帰りたい。とにかくありがとう

アグルク・クランだったなんて意外だな。すっかり廃れてる一味だ。正直なところ、片手で数えられるほどしか残ってないと思う。だが、これで復活するかも知れない

いずれにしても、今はとにかく家に帰りたい。とにかくありがとう

つまりこの穢れたオーク達をトログ・スパイトで見つけたってことだな？ そりゃ良かった

この他の陳述については… あの馬に決して触らないと誓おう！