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書籍

ジュハ・リ年代記 第一章

保証は彼方の子供たちのために成された。子供たちが肉によって作られ、神聖にして栄光に満ちた魂の前で夢見の道が知られることを、リドル・サールは知っている。

第一章
ある若者が我々の元へやって来て、白き砂のジュハ・リに対して丁重に、影の踊りを教えていただけないだろうかと尋ねた。彼は他の多くの者たちと同じように、クンザ・リの優れた仲間、辛辣なアネクイナの偉大なる踊りについて耳にしたのである。お決まりの言葉と嘆願をたっぷりと舌にのせ、彼はジュハ・リに知識を授けてくれるよう頼んだ。若者は、月を動かせる踊りならばさぞかし美しいだろうと考えたのである。

ジュハ・リはこの若者に対して、彼がいつも若者に見せる笑顔を見せた。悲しみと憐れみの笑顔である。ジュハ・リは若者に尋ねた。蛇にどうやって歩き方を教える? フクロウに火の起こし方を教えるには、猿に祈り方を教えるにはどうすればいい? 若者はジュハ・リの言葉の意味を理解した。彼は白き砂の偉大なる賢者の言葉に感謝し、長い徒歩の家路につき始めた。

ジュハ・リは若者に呼びかけた。白き砂の賢者はごく小さな囁き声を発しただけだったが、風がその声を運びゆく様は、まるで声がジョーンとジョーデから直接降り注いだかのようであった。ジュハ・リは若者に踊りの知識を教えようと申し出た。若者は困惑した。蛇に歩き方を教えることはできない。フクロウに火を起こすことはできない。これは影の踊りを教えることへの比喩ではなかったのか?

白き砂の賢者はうなずいた。蛇はいつでも蛇であり、フクロウはいつでもフクロウである。だが魂は多くのものになれる。しかしそのためには生涯を費やしても足りないかもしれない。多くの者はそのような代償を大きすぎると考え、決して影の踊りを知ることがない。

若者はうなずき、立ったまま考えに浸った。そしてジュハ・リが影の踊りの聖堂に戻った時、若者はその後に従った。

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