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クエスト

嘘つき猫に注意

ESO北エルスウェア > サイドクエスト

物語内容

謙虚なザハムと話す

ステッチズにいる、謙虚なザハムと会話しましょう。

謙虚なザハム
謙虚なザハム

歩き手よ、なかなかの風貌だな。そのような素晴らしき姿は、ステッチズじゃ危険と隣り合わせだ。実際のところ、エルスウェア各地で危ない目に遭う

この者の話を聞け。どうすれば安全に通行できるか教えてやろう

強奪の獲物か?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

そう、その通り。お前のその歩き方だ。プライドとゴールドに満ちて、どしどしと歩いている

重厚な足取りだよ。この謙虚なザハムのように姿勢を低くして、注意を引かないようにしないと痛い目に遭う。望むと望まざるとにかかわらずな

自分の身は守れる

謙虚なザハム
謙虚なザハム

そうだろうな! それが嘘つき猫に路上で出会うことを恐れる理由だ。盗賊の神は富を盗むことよりプライドを盗むことを喜ぶ

まずはラジーンの友になるため、供物の1つでも手に入れることだな。3つでもいいが

分かった。どんな供物ならラジーンが喜ぶ?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

巡礼はここから始めろ。〈ゴイターのがぶ飲み〉の台帳を持ってな。リンメンの偶像は聖堂にふさわしい。ヴァレンウッド門にいる商人の、上等な絹もいいだろう

ラジーンについて詳しく聞きたい

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ラジーンの名を聞いたことがない? それはラジーンがお前の耳から彼の名を盗んだからだ。よく聞いとけよ。まあ、これ以上盗まれないよう祈ることだな!

嘘つき猫はカジートの中で最も賢い。我々は賢い種族なんだ。彼にまつわる物語は砂よりも多い

そこまで人気なのか?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ラジーンは素早く、艶やかで、弁が立つ。憧れない理由なんてあるか? だがこの者は秘密を教えてやろう。ラジーンが誰より愛される神であるのは、いつも恵まれているわけではないからだ

どういうことだ?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ラジーンはかつてカジートだった。ずっと大きくて注目されてはいたが、この者と同じさ。だがすこぶる腕のいい盗賊で、神でさえ手が届かなかった

神格を盗んだ者の物語を聞いたカジートは、彼の後に続くことを熱望するのさ

言われた品を盗めばいいのか

謙虚なザハム
謙虚なザハム

そんな仕事はやってられんと思ってるのか? ああ、ラジーンの行いを見下して怒りを買うんじゃない。彼はきっとお前をからかって、その愚行を千の物語に付け加えるぞ!

ずる賢さは気高い芸術だ。彼に続け!

しかし、違法なことに変わりはないのだろう?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

許可されていたら、それは盗みじゃない。だが違法という理由だけで、畏敬の対象にならない訳じゃない。他者を傷つけるなと法で決まっていたら、剣闘士を称えないことになるのか?

そして、賢い盗賊を褒め称えるアリーナはどこにもない

こうした品を盗むと、なぜラジーンが喜ぶ?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

偶像と服はラジーンを祀る聖堂への供物にふさわしいだろう? だが、お前はなぜこの品に限定しているのか、そう、他の品でも良いんじゃないかと思っているな。それはな、こうした品は、ラジーンが盗みを認めた品だからなんだ!

それはなぜだ?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ラジーンの艶やかな影にかけて! お前はラジーンに匹敵する腕で、人生の瞬間を盗むんだな! わびしい富で耐えられるような、商人や司祭や盗品商に会ったことがあるか? そういった追いはぎの神だっていないぞ!

もちろん、この者は別だがな

ラジーンへの供物を盗む

北エルスウェアの各地に赴き、ラジーンへの供物を盗みましょう。

各供物は以下の場所にあります。

  • 〈ゴイターのがぶ飲み〉の台帳 ➔ ステッチズの〈ゴイターのがぶ飲み〉の貯蔵庫
  • ウッドエルフのシルクの服 ➔ ヴァレンウッド門
  • 黄金の猫の偶像 ➔ リンメンのフェジリの家
〈ゴイターのがぶ飲み〉の台帳

質に入ったもの、名前、ツケなどの項目が記述された、双子のアヴェルノの事業の詳細。複数の人間が書いているかどうかは判別が難しい

ウッドエルフのシルクの服

この見事なシルクの服は鮮やかに染色され、小柄なウッドエルフには着心地が良さそうだ

黄金の猫の偶像

このダイナミックで俊敏なポーズのカジート像は、純金でできている。モデルを特定するには抽象的すぎる

謙虚なザハムに報告する

3つの供物を手に入れた後、ステッチズにいる謙虚なザハムと会話しましょう。

謙虚なザハム
謙虚なザハム

歩き手よ、なかなか目立つな。そのような… なんだ、またお前か。聖なる任務は進んでいるか?

頼まれた供物を手に入れた

謙虚なザハム
謙虚なザハム

つまり、盗賊の王がお前を見守っているということだ! どれどれ… ああ、これがいい。よしよし、よーし。ラジーンへの立派な供物だ

山分けの際は自分も入れて数えるようにな。でないとラジーンに愚か者と思われる。優れた盗賊は、いつも自分の分け前を取るものだ

クエストを完了する。

クエスト報酬

  • 経験値(中)
  • ゴールド(中)
  • 盗賊神のパンツ
盗賊神のパンツ

[分類] 防具 ➔ 軽装鎧 ➔ 脚

絹とぴったりしたフィット感があるこのパンツは、隠密行動に最適だ。

物語補足

謙虚なザハムにラジーンについて聞く

クエストを完了した後、謙虚なザハムと会話するとラジーンについての話を聞けます。

しかし会話を進めるたびにゴールドを請求されます。

泥棒スキルか盗賊ギルドスキルを習得している場合、追加の選択肢が発生します。

謙虚なザハム
謙虚なザハム

艶やかな影の名の元に、祝福を与えん! 富と名声をつかむのだ!

では、司祭か何かなのか?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ラジーンは神なのか? 神には自分の行いを言葉にして、広めてくれる代弁者はいないのか? この者はよりふさわしい主人に仕える、謙虚なしもべでしかない

祝福などもできるのか?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

もちろんだ! この者に神の耳を曲げるような聖堂は必要ない。少し献金をもらえれば、喜んでお前のためにラジーンの引き立てを求めてやろう。それとも説教が聞きたいかな? 信仰の対象も提供できるぞ

  • 祝福がいい[69ゴールド譲渡]
  • 説教を聞きたい[347ゴールド譲渡]

祝福がいい[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

盗賊の王よ! あなたの信者の一人が願います! この者にあなたの艶やかさを、ほんの少しだけ分けてください

おお、お前には生き生きとした輝きがある! 勇ましきダサルゾに匹敵するような姿だな!

  • より良い盗賊になれるものが欲しい[347ゴールド譲渡]
  • もっと目立つものだと思っていた

より良い盗賊になれるものが欲しい[347ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ラジーン! あなたの信者が、高貴な模範を追いかけようとしています。多くの影の一つを貸し与えてください、灼熱の砂漠の太陽の下でも、日陰の中にいられるように!

よし。おそらくお前は盗賊の神の保護する翼の元で、既に涼しく感じているに違いない

  • もっと目立つものだと思っていた
  • いる間に、説教はできるか?[347ゴールド譲渡]

もっと目立つものだと思っていた

謙虚なザハム
謙虚なザハム

はっ! 愚かだな。ラジーンは隠密の聖人だぞ。彼の存在に気づけるのは、彼が望んだ時だけだ。しかし、ラジーンはいつもそこにいる。見えない影として

ザハムを信じろ。お前は盗賊の神のお気に入りだ!

分かった。ここにいる間に、説教も頼めるか?[347ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

もっと近くに来い。そうすればこの者が、ラジーンの物語で楽しませてやろう

遠い昔、新月の夜、闇がとても濃く、影がオブリビオンまで伸びた。その夜に思い切って立ち向かう者は誰もいなかったが、ある狡猾な盗賊だけは例外だった。彼は糸の上を歩くことにした

いる間に、説教はできるか?[347ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

もっと近くに来い。そうすればこの者が、ラジーンの物語で楽しませてやろう

遠い昔、新月の夜、闇がとても濃く、影がオブリビオンまで伸びた。その夜に思い切って立ち向かう者は誰もいなかったが、ある狡猾な盗賊だけは例外だった。彼は糸の上を歩くことにした

もっと目立つものだと思っていた

謙虚なザハム
謙虚なザハム

はっ! 愚かだな。ラジーンは隠密の聖人だぞ。彼の存在に気づけるのは、彼が望んだ時だけだ。しかし、ラジーンはいつもそこにいる。見えない影として

ザハムを信じろ。お前は盗賊の神のお気に入りだ!

分かった。ここにいる間に、説教も頼めるか?[347ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

もっと近くに来い。そうすればこの者が、ラジーンの物語で楽しませてやろう

遠い昔、新月の夜、闇がとても濃く、影がオブリビオンまで伸びた。その夜に思い切って立ち向かう者は誰もいなかったが、ある狡猾な盗賊だけは例外だった。彼は糸の上を歩くことにした

説教を聞きたい[347ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

もっと近くに来い。そうすればこの者が、ラジーンの物語で楽しませてやろう

遠い昔、新月の夜、闇がとても濃く、影がオブリビオンまで伸びた。その夜に思い切って立ち向かう者は誰もいなかったが、ある狡猾な盗賊だけは例外だった。彼は糸の上を歩くことにした

オブリビオン?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

その通り。この夜、糸は月のラティスを越えて星のかすかな輝きへ盗賊を導いた。ただし踊る光は星でなく、紡いだ銀の領域に囚われた黄昏だった。その中で、艶やかな声が話し合っていた

  • デイドラ?[69ゴールド譲渡]
  • [ごまかす]いや、寄らなくてもいい。聞こえる
  • 待て。何かを感じたような気がする

デイドラ?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

影を纏った3人のデイドラ公が、それぞれ夜の支配権を主張していた。盗賊は光が捕まっていない蜘蛛の巣の上を歩きながら近づき、議論に耳を傾けた。賢い盗賊は、気づかれないよう這い回りながら、計画を立てた

彼は何をした?[69ゴールド譲渡]

[ごまかす]いや、寄らなくてもいい。聞こえる

謙虚なザハム
謙虚なザハム

ああ、だが物語は語るに長く、この者の喉は砂漠のせいでカラカラだ。この者が声に負担をかけないようにそっと話しても、文句はないだろう

[盗賊ギルド]最後まで話せば、詐欺については何も言わないぞ

謙虚なザハム
謙虚なザハム

秘密を守れば、秘密が得られる。悪くない

さて、どこまで話したかな?

盗賊は計画を立てた

待て。何かを感じたような気がする

謙虚なザハム
謙虚なザハム

いや? この者は何も見なかった。だがこの渓谷の風はいたずらだからな

さて、どこまで話した?

盗賊は計画を立てた[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

盗賊は待った。忍耐強く。静かに。デイドラ公たちが輪になって話していることを、できる限り聞いた。それから、その時が来た。彼は影から踏み出して、自らこう宣言したのだ

「この者は誰よりも夜を知っています。選ぶ名誉をお与えください」

賢い行動には思えない[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

確かに危険だ。2人のデイドラ公は冷たい目で盗賊を見た。しかしこの銀の網の紡ぎ手は、腹を空かせて彼を見下ろしていた

「調子のいい奴ね。でも、蜘蛛の巣にやかましく入ってくるのは愚かよ」

  • そこからどうやって逃れた?[69ゴールド譲渡]
  • その時に何かを感じたな。ポケットに手を突っ込んだか?

そこからどうやって逃れた?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

盗賊が彼女の使徒の一人であることを理解し、アズラはマファラの手を止めた

「自分で認めたように、この者は誰よりもよく夜を知っている。これ以上の適任者はいない。それとも、真実を受け止められないのですか?」

その時に何かを感じたな。ポケットに手を突っ込んだか?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

俺か? いやいや。この者にラジーンのお気に入りになれるような腕はない。だがもし何かが足りないとしたら、彼の物語を邪魔したために不興を買ったのかもしれない

また何かをなくすといけない。話を続けるのが一番だ!

  • 分かった。マファラは盗賊をどうした?[69ゴールド譲渡]
  • [盗賊ギルド]こちらにもギルドへ伝える話があるな。ゴールドをかき集める説教師の話だ

分かった。マファラは盗賊をどうした?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

盗賊が彼女の使徒の一人であることを理解し、アズラはマファラの手を止めた

「自分で認めたように、この者は誰よりもよく夜を知っている。これ以上の適任者はいない。それとも、真実を受け止められないのですか?」

[盗賊ギルド]こちらにもギルドへ伝える話があるな。ゴールドをかき集める説教師の話だ

謙虚なザハム
謙虚なザハム

秘密を守れば、秘密が得られる。悪くない

さて、どこまで話したかな?

マファラは盗賊を食べようとしただろう

謙虚なザハム
謙虚なザハム

盗賊が彼女の使徒の一人であることを理解し、アズラはマファラの手を止めた

「自分で認めたように、この者は誰よりもよく夜を知っている。これ以上の適任者はいない。それとも、真実を受け止められないのですか?」

  • 彼女は同意したのか?[69ゴールド譲渡]
謙虚なザハム
謙虚なザハム

3人のデイドラ公全員が、盗賊が最もよく夜を愛する者であると賛成した。そして、それぞれが自分こそ最も良い選択であるという理由を彼に話した。全て語り尽くされたとき、盗賊には答えが分かった

彼は誰を選んだ?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

マファラは危険ではあるが虚栄心が強いと分かった盗賊は、彼女に近づき、大げさなお世辞を次々と述べた

「この恋人を大切な者に導くのは夜そのものです。そうすれば彼は口づけを盗むことができるのです」そして盗賊は夜を抱きしめた

ラジーンはデイドラ公にキスをしたのか?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

それ以上のこともだ! 盗賊はその手をマファラへ巧みに這わせ、愛の言葉をささやき、とうとうその指が強く目を引いた物に触れた。彼女の8番目の腕の指に嵌められた指輪だ

指輪を盗んだのか?[69ゴールド譲渡]

謙虚なザハム
謙虚なザハム

全く気づかれることなく、彼女の指から指輪を滑らせて抜いた。まるで愛撫のように軽やかに。そして指輪を自分の指に嵌めた。その盗賊が消えると、嘘つき猫ラジーンの伝説が生まれたのだ

物語をありがとう。他のことも頼みたい

謙虚なザハム
謙虚なザハム

信者に対し、この謙虚なラジーンの使徒は他に何をすればいいかな?

後日談

盗品商人の謙虚なザハムを訪ねる

後日ステッチズを訪ねると、〈ゴイターのがぶ飲み〉の近くに謙虚なザハムがいます。

謙虚なザハムは衣装が変わっており、話しかけると盗品商の店を利用できます。

謙虚なザハム
謙虚なザハム
  • ますます活躍しているようだな、歩き手。だが、くれぐれもラジーンへのお礼は忘れないでいてくれよ
  • ああ~! これはこれは、またお目にかかれるとは光栄の極み! またラジーンへの供物を捧げに来たのか?

それはラジーンのために盗んだローブか?

謙虚なザハム
謙虚なザハム

その通り。驚いたか? 追いはぎの王が高みから降りて供物を着るわけがないだろう。確かによい品だが、ラジーンに物は必要ない。盗みそのものに価値がある

しかし、謙虚なザハムには服が必要だ

つまり、自分のために盗ませたんだな

謙虚なザハム
謙虚なザハム

五つ爪よ、それは違う。この者を信頼しすぎだ! この者は高価な供物を示しただけだ。するとどうだ! お前の行いにより、ラジーンの謙虚なしもべは聖堂を作ろうとしている。これ以上ないほどの彼への賞賛といえるだろう?

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