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特集

ベトニクの物語補足

クエスト以外でベトニクの物語を補足する内容をまとめているページです。

会話

タズゴル族長

ストントゥース要塞にいる、タズゴル族長と会話しましょう。

タズゴル族長
タズゴル族長

よそ者よ、お前はオークの土地にいる。慎重に行動しろ。島を訪問するにはよい時期ではない

何があった?

タズゴル族長
タズゴル族長

ブラッドソーン教団と呼ばれる卑劣なクズどもが攻撃してきた。名前は生き残りから聞いた。頭蓋骨をかち割る前にね。奴らは死霊術師、死者を冒涜する者たちだ

奴らには教訓を与えてやった。戻ってはこないだろう

なぜ攻撃してきた?

タズゴル族長
タズゴル族長

知っているのはモーロッチだけだ。俺は知らん。どんな理由であれ、大勢が惨めに死んでいった

何か奪っていったのか?

タズゴル族長
タズゴル族長

何人かが俺の蔵書庫に忍び込んだ。多分隠れるためだろう。古いブレトンの巻物が行方不明だ。戦っている間に失われたようだ

ブレトンの巻物か、はっ! そんなもののために来たのだったら、命の無駄遣いだな

ラクバー

ストントゥース要塞の港にいる、ラクバーと会話しましょう。

ラクバー
ラクバー

たくさん死んだよ。ブレトンでさえ、オークの要塞を攻撃したらどうなるか分かっただろうな

何が起きた?

ラクバー
ラクバー

信者たちが、カズン・ガーシュの要塞を攻撃した。自分たちの魔法があれば、原始的なオークには勝てると思ったんだろう

戦棍が自分の頭をくり抜く時に、魔法が効かないとはおかしなことだな

どこの信者だ?

ラクバー
ラクバー

ブラッドソーン。利己的な死霊術師たちだよ

攻撃が終わった後、タズゴル族長は死体を焼くように命令した。お互いに蘇らせ始めたら嫌だろう?

ペヴェレル・ステムセフ伯爵

ストントゥース要塞の港にいる、ペヴェレル・ステムセフ伯爵と会話しましょう。

ペヴェレル・ステムセフ伯爵
ペヴェレル・ステムセフ伯爵

血に飢えた野蛮人め! カバナントに参加しないのなら、一掃されるべきだ!

オークが嫌いなようだ

ペヴェレル・ステムセフ伯爵
ペヴェレル・ステムセフ伯爵

好きな奴なんかいるのか。オーク同士は別としてだがな? ここのオークは、この島を何世代も前にブレトンから盗んだのだ

そして奴らは未だにカバナントの一部ではない。信じられるか? タズゴル族長は参加を拒否している!

なぜ?

ペヴェレル・ステムセフ伯爵
ペヴェレル・ステムセフ伯爵

ブレトンとレッドガードを信用していないようだ。今でもダガーフォールとセンチネルがオルシニウムを殲滅したことを怒っている。カバナントからのあらゆる提案を拒否し、耳を貸そうともしない

なぜカバナントはオーク嫌いをここに送り込んだ?

ペヴェレル・ステムセフ伯爵
ペヴェレル・ステムセフ伯爵

私だけじゃない。ブレトンは皆オークが嫌いだ。だが誰かが対処しなければならないから、宮廷の友人たちは私がこの使命に一番適任だと考えた訳だ

鍛冶夫人グレッシュ

ストントゥース要塞の鍛冶屋にいる、鍛冶夫人グレッシュと会話しましょう。

鍛冶夫人グレッシュ
鍛冶夫人グレッシュ

はあ。流木が海からまた漂着したのね。私はタズゴルの鍛冶夫人よ。口に気をつけなさい。さもないと舌を抜くよ

シーマウントがここに定住してどれくらいになる?

鍛冶夫人グレッシュ
鍛冶夫人グレッシュ

はっ! オークは土地に定住しない。奪うだけよ! シーマウント・クランは海の災いだった。オークはイズゴル族長がブレトンを追い払った時、この島を奪った

なぜこの島を?

鍛冶夫人グレッシュ
鍛冶夫人グレッシュ

どこか悪いところがある? よい土地に、よい石に、よい鉱石。それもたっぷりよ! それに大陸から遠い。イズゴルはここを破壊して次に進みたかったけど、彼の妻が説得したの。三枚の刃が揃えば、反論が強くなる

鍛冶のやり方を教えてくれないか?

鍛冶夫人グレッシュ
鍛冶夫人グレッシュ

勘弁して! オークは秘密を外部に漏らしはしない。ダガーフォールで試しなさい。誰か間抜けを説得して、そいつから教わるのね

書籍

ベトニーの概要

ベトニーと呼ばれるこの島の豊かな自然のなかで、そびえ立つ断崖絶壁ほどよく知られているものはない。目の前の海ににらみを利かせるこの岩壁は、訪れる者の多くを畏怖させ、守りの堅い海岸に攻め寄せようとする敵の多くを思いとどまらせてきた。

この島を取り巻く数々の伝説のうち初期のものが、この島を力強い岩の怪物の棲みかとしているのも、なんら不思議はない。その怪物は背中に生えた硬い棘を海に投げ込んでは、この島の岸に近づきすぎた船乗りに大きな災いを与えてきたという。

実像はそれほど神話的ではないが、だからといってベトニーの断崖の威容がいささかでも損なわれるわけではない。

この断崖絶壁に抱かれ、堅牢無比を誇るのが、代々のベトニー王の至宝であり守りの要とも言うべきスカイスパイアー砦である。偉大なレマン2世の御代に建設されたこの砦は、いにしえの時代より難攻不落を誇るこの断崖絶壁から切り出された同じ岩で造られており、これまでに数え切れないほどの攻撃を跳ね返してきた。

ペヴェレルからの手紙

レディ・デラット

あのシーマウント・オークどもは手におえません! 我々を「よそ者たち」と呼んで、まったく敬意を示そうとしないのです。通商協定を結んでほしいという私の懇願も、一顧だにされない有様です。

結べる可能性のある協定をあきらめたくないお気持ちは分かりますが、ここには得るものなど何もありません! ダガーフォールの誰一人として、こういう蛮族と採算が取れる通商協定を結んでいないという情報は正しかった。ただ、貴女の情報提供者が省略したのは、蛮族どもに通商をしたいという欲求がそもそもないことです。

どうか、ダガーフォールに戻る許可をお与えください。ここの環境は最悪で(熱いお茶さえ出ないのです!)、もう1週間以上船で寝ることを余儀なくされています。一刻も早く帰りたいのです。

貴女のしもべ

-ペヴェレル・ステムセフ

ギルバードへのメモ

ギルバードへ

黒いローブを着た例の薄気味悪い連中を、さらに10人ベトニーに送り届けたぜ。オークたちには知られてないから安心しな。それにしても、お前さんの支払いはいいが、どうもあの連中は好きになれない。

奴らが死霊術師だってことは、誰が見たってわかる。死人を生き返らせるなんざ、まともな神経の持ち主なら嫌悪感を催すもんだが、ああいう手合いはかえって興奮するんだな。連中の1人が流行り病で全滅した一家を丸ごと掘り起こして、走りまわらせたって自慢してるのを聞いたことさえある。

こだわらないことにかけちゃ人後に落ちないつもりだが、それでも譲れない線ってもんがある。次の「荷」で最後にさせてもらうぜ。どんなに報酬が良かろうが関係ない。あいつらと目を合わせてみろ。次の瞬間にはお前さんのどてっぱらに短剣が刺さってるだろうよ。

連中をもっと呼び込みたいなら、アルドクロフトのペロクィンを当たってみな。奴なら選り好みはしないはずだ。

せいぜい気をつけな、兄弟。

- フェランド

シャクラの手紙

ドグルルへ

元気? 父さんはブレトンと組むなんて陸のオークは臆病者だと言うけど、私はそうは言い切れないと思う。数には力があるもの。あなたの族長はどう考えているの?

カバナントでの生活がどんなふうか興味があるわ。軍隊暮らしはどんな感じ? もう戦いには参加したの?

あるボズマーから、エルフは新しい女王を迎えたと聞いたわ。本当なの? 新女王がタムリエル全土を取り戻すつもりだと言ったというのは事実?

そうそう、公爵夫人ラカナとナサニエル公爵が結婚したらしいじゃない。レッドガードとブレトンが結婚? 公爵夫人が決めたことなのかしら? ああ、自分で自分の夫を選ぶなんて! あなた、ストームヘヴンには行ったことある?

商船の船長から聞いたのだけど、カバナントはダークエルフの都市「ダボンズ・ウォッチ」を襲ったそうね。ダークエルフは炎と骨の怪物、デイドラを呼び出して対抗したんですって。

嘘でしょ? だってデイドラよ? 私は船長に担がれたんだと思う。その場で殺しておけばよかったわ。

返事を楽しみにしているから。もっと便りをちょうだい。それと、早くもう一度訪ねてきて。

-シャクラ

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