古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | 玄武岩のテーブルゲームセット | 最初から所持 |
お宝 | 名家の黄金杯 | 玄武岩のテーブルゲームセットを発掘 |
お宝 | レスデインの印章指輪 | 名家の黄金杯を発掘 ※アカウント全体で1回限り |
モチーフ | 太古ノルド:ベルト | バル・フォイエンの宝の地図 |
モチーフ | 太古ノルド:杖 | バル・フォイエンの宝の地図 |
家具 | 三つの角の真実の祭壇 | バル・フォイエンの宝箱・金庫 |
家具 | 忠実なグアル | バル・フォイエンのあらゆるドロップから入手可能 |
古遺物の書
玄武岩のテーブルゲームセット
これは伝統的なデマターのゲームよね。不完全な状態だけど、それでも美しい。玄武岩はかなり重く粗い石だからこういう繊細な作業に向かないけど、彫刻家があえて抽象的にしたかったのね。初期ダンマーの作品には割と見られる職人技よ。
妙に釣り合いが取れてるわ! 小さいのは奴隷種族を表してるの? アルゴニアンは長く、このデマターの厄介な主題について不満を漏らしてきた。その主張を裏付ける! ボードが普通より大きく見えるのは私だけ?
これは「裏切り者のデマター」という変種で、双方に駒が追加されている。第一紀中期のダンマー貴族の間で人気だったルールだ。相手の「奴隷」を自分の奴隷と取り替えられる。つまり「裏切り者を仲間に」できるのだ。
名家の黄金杯
不吉なモチーフがとても素敵な手法で描かれています! 見ての通り、杯はとても精巧です。最高級のダンマー作品ですね。しかし土台の周囲に描かれた絵をよく見ると、首輪と鎖が見えます。奴隷ですね。
ダークエルフが奴隷にされた人々によって支えられ、上の縁の周囲で気だるそうに休んでいる。皮肉な表現ね。この美しい杯はおそらく、ダンマー名家の貴族の机に飾られていたのでしょう。
ドーレス家の杯だと思う。彼らは第一紀中期から、ダンマー奴隷貿易の先頭に立ってきた。ほら、ドーレス家の鎖のシンボルが描かれている。それに、この奴隷はサルトリス畑で働かされてるみたい。第一紀26世紀の品ね。
レスデインの印章指輪
珍しい。紋章が2つ付いている指輪だ。1つはドゥエマー、もう1つはチャイマーの紋章だ。つまり第一公会議時代、レスデインに束の間の平和が訪れた時代の高官の指輪だ。インドリル・ネレヴァル卿とドワーフ王ドゥマクが共に治めていたが、長くは続かなかった。ドゥエマーとチャイマーはすぐに争い始めた。印章の大きさと王家の飾りから、上級評議員の指輪だろう。
太古ノルド:ベルト
著者は記章が王の承認を受ける必要があり、ハロルドの覚えがめでたくないものには認められなかったことを書き落としている。これは稀に派手な抗争を引き起こすこともあったが、社会的な圧力が多くのライバルたちを統制したようだ。
太古ノルド:杖
戦争でノルドがどれだけ魔法を使っていたのかはよくわかっていない。賢者と賢女は、おそらく戦場で働くよりも王の顧問的な役割を務めていたはずだ。しかし、この杖は戦場に出ることがなかったわけではないと示している。
三つの角の真実の祭壇
わあ! このピラミッド上の図像からして、トリビュナルが台頭する前のものとみて間違いないわ。アルムシヴィにまったく触れてないでしょ? この印はボエシア、メファーラ、アズラのような古き神々を称えている。
まさにその通りだ、アマリエン。チャイマーの伝統にこう洗練されたものが刻まれているのを目にするのは奇妙な感じだ。ヴェロシが禁欲主義でボエシアを崇めたおかげで、彼らは黄金時代にも珍しい素材を扱う羽目になった。これはより現代的だ。かなり幾何学的だな。
ネレヴァリンとドゥマクの温かい交流はきっと文化的な交流をもたらしたはずよ。ドゥエマー社会が他の文化の伝統を吸収するにはあまりに偏屈すぎたけど、最も敬虔なチャイマーであっても、石やキチンの彫刻から離れたくなることがあったでしょうね。
忠実なグアル
言わせてもらいますが、このグアル像は写実的すぎます! 有名な聖人の胸像を作るのはわかります。でもこのような獣をここまで克明に細かく作るのは、古代ダークエルフの彫像製作にすると驚くべきことです。
それには理由があるのよ、ガブリエル。これは彫像なんかじゃないの。魔術師のあなたが、グアルが魔法で金属に変えられた可能性を考え付かなかったのはおかしいわね。恐らくテルヴァンニの見習いの仕業でしょう!
もっと妥当な説明があるわ。ずっと後味が悪いけど。ダンマーの祖先の墳墓で、何度か青銅の甲虫を見たことがある。この獣もきっと同じ目にあったのよ。金属に閉じ込められた時、もう呼吸してなかったことを祈るばかりね。
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