書籍

音声メモ、屈折81u5

… 魂の部分がずっと絡み合い続けなくてはならない。
危険性は極めて高い。
転移の途中で何かがなくなったら、確実に失敗する。
試みが不成功なら、例えこの過程を乗り切っても、基礎となる獣は著しく弱体化する。
つまりどうしても不健康になる。

ヴァーデンフェルの方法論の私なりの分析を通じて考えるに、有機物の部品とコンストラクトの融合を複製するのはより簡単だ。
注意すべきは、この技術が標準的な方法以上の利益は生まず、多くの点で劣っていることだ。
希少なことと、顧みられないことが理由だろう。

ルキンダレフトにはまだ十分な手段が残っている。
要するに、それがドゥエマーの意志だ。
そして、適した宿主の創造についての私の研究は完成している。
今後の年月は、意識の本質、意識と魂との関係、(ひいては)記憶との関係に費やさなくてはならない。
これが鍵なのは確かだ。そこに近づいている。

忘れてはならない。
ルールは存在しない。
どんな壁であろうと、まだ突き破ったことのない壁だ。

時間はかかる。一生涯かかるだろう。
だが、その分の蓄えはある。

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