古遺物の手掛かり
種類 | 手掛かり | 入手先 |
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お宝 | シーカーの爪の羽ペン | 最初から所持 |
監視人のインクの小瓶 | シーカーの爪の羽ペンを発掘 | |
アンティークの解読者のベスト | 監視人のインクの小瓶を発掘 ※アカウント全体で1回限り | |
箱 | アーカイバル・フォーチュンの袋 | 果てしなき保管庫 |
アーカイバル・フォーチュンの袋(グランド) | ||
アーカイバル・フォーチュンの袋(幸運) | ||
家具 | アポクリファの化石(胸郭) | |
アポクリファの化石(ナメクジ) | ||
アポクリファの化石(壁の獣) | ||
アポクリファの化石(木) | ||
石化した監視人 | ||
鍛造された黒の書 | ||
モラのかがり火(短) | ||
モラのかがり火(背高) | ||
見守る光 | ||
保管庫の光のディフューザー(小) | ||
保管庫の光のディフューザー(大) | ||
モラの幻視 (家具) | アポクリファの触手の彫刻 | |
アポクリファの石の台座 | ||
ハルメアス・モラの目の彫刻 | ||
アポクリファの仕立台 (家具) | のたうつ触手の馬具 | |
果てしなきアポクリファの光 | ||
彫られたモラの踏み板 | ||
構造的触手のアーチ | ||
運命の織られた糸 | ||
無限の書 (家具) | 無限の書の表紙 | |
無限の目次 | ||
無限の書の写本 | ||
アポクリファの宝飾台 (家具) | 永久機関型回転ホイール | |
屈折した石のるつぼ | ||
通気ポットベリーストーブ | ||
宝石職人の研磨ホイール | ||
触手が付いた道具ラック | ||
歪んだ棚の台座 | ||
絡まった真鍮の脚 | ||
冷たい石の卓 | ||
装飾された宝石ホルダー | ||
双子のヒスイの昆虫 |
古遺物の書
シーカーの爪の羽ペン
アポクリファに鳥やその他の羽が生えた種族はいないから、古代のハルメアス・モラの学者たちは伝統的な羽ペンの代わりにシーカーの爪を使ったんでしょう。生きているシーカーの爪の鋭い先端は危険だけど、素晴らしい筆記用具になったでしょうね。
シーカーの爪が理想的な理由は他にもあります。アルケインへの耐性ですね。シーカーの爪は魔法の文書を書くために用いられる、監視人のインクやその他の魔術的要素によって劣化しません。
この爪はどうやって手に入れられていたんだろうな。シーカーは恐るべき相手だ。古代の学者は自然死した死骸を漁ったのか? あるいは、出来の悪い研究への罰として生きた個体から取られたのかもしれない。
監視人のインクの小瓶
監視人が作るインクの小瓶です。貴重な物質ですから、軽々しく定命の者に与えられるものではありません。ハルメアス・モラの最も忠実なしもべでさえ、簡単には入手できないでしょう。少量ですから、アルカニストの忠誠の証として携帯されていたのかもしれません。
ガブリエルの言うことはもっともだが、アポクリファの全てのものにはより大きな目的がある。この監視人のインクはわずかな量だが、重要なアルケインの文書を書くために使われたのだと思う。
監視人のインクの量についてはもっと明白な説明がある。モラは契約を好むから、この小瓶は定命の者に奉仕契約の署名をさせるため、下級の監視人が使ったんでしょう。名前を書くだけなら、量は必要ないでしょう?
アンティークの解読者のベスト
これは希少品だわ! こういうベストは見たことがない。おそらく、この古い法衣はハルメアス・モラの忠実なしもべが身につけていたものね。細部まで全て計算されている。これは解読者の典型的な特徴よ。羽ペンやインク瓶、紙束までしまえる隠しポケットがある。色の濃い素材は、おそらく書き物と調査の際に付くインクの染みを隠すためね。以前触手の刺繍があった部分が、布へ微かに見て取れる。モラに仕える意思の表明でしょう。
アーカイバル・フォーチュンの袋
このコンテナには果てしなき保管庫で手に入るアーカイバル・フォーチュンが200含まれる。
果てしなき保管庫から手に入ったこの特殊な小銭入れはとても興味深いものです。デイドラがこの目玉を強調した印にこだわる点については、さらなる研究をする価値があると思います。
アーカイバル・フォーチュンの袋(グランド)
このコンテナには果てしなき保管庫で手に入るアーカイバル・フォーチュンが1000含まれる。
魂で作られた通貨を入れる、大型の財布です。デイドラや果てしなき保管庫の学者たちによって取引されています。魔術分析ではこの印のスタンプに魂石の影響があることが明らかに示されています。この神秘的な力を持つ字体が何に由来するのかは、推測するしかありませんね。
アーカイバル・フォーチュンの袋(幸運)
このコンテナには果てしなき保管庫で手に入るアーカイバル・フォーチュンが2000含まれる。
果てしなき保管庫で取引される通貨の、かなり大きな袋です。私の調査によると、保管庫の中心部にあるエーテルの索引を理解することと、この特徴的な印を手に入れることの間には直接の因果関係があるようです。あの閉鎖領域でこの通貨が価値を持つのは、そこに理由があるのかもしれません。
アポクリファの化石(胸郭)
明らかに古代アポクリファにかつて生きていた、大型生物の化石だな。長い背骨は生物学的に蛇の系統であることを示している。この生物は足を使わずに移動していた可能性が高い。
しかしウグロン、この生物には我々が知る足がなかったかもしれないが、肋骨の湾曲から見るに、一風変わった解剖学的性質を持っていたようだ。アポクリファに数多くいる浮遊生物の一種か?
二人とも重要な点を見逃しているわ。触手よ。これが肋骨ではなく、硬化した触手の残骸だとしたら? これで獲物を拾い上げ、体の中心部にある口に運んでいたかもしれない。アポクリファには不思議なものが尽きないわね。
アポクリファの化石(ナメクジ)
もう、なんでこんなのを扱わなきゃならないの? どう見ても巨大なナメクジだわ。出会う全てのものを食べ、気持ち悪い粘液の跡を背後に残していったんでしょう。これ以上言うことはある?
ヴェリタの分析は正しいが浅いな。化石に歯が欠けていることから、ナメクジは他の方法で食べたものを分解していたはずだ。生態がタムリエルの同族と類似しているなら、消化酸を使って食事を吸収していたのだろう。
二人とももちろん正しいわ。でも頭蓋骨の付近にある骨は穴が開いているから、大きな鼻の穴があったはずよ。ナメクジにそんな感覚があるとしたら、これは匂いで獲物を追跡するハンターだったとしか思えない。
アポクリファの化石(壁の獣)
奇怪きわまる代物ですね! 古代遺跡か、アルケインの聖域の一部だったように見えます。古代のモラの解読者たちはおそらく、これを知識と研究の隠れ家への入口として使っていた。解読者のミッデンが確立される以前のものでしょう。
保存された蔓に見えるものが、実際には化石化した触手だという点を指摘しておきたい。アポクリファの生態系には本物の植物がほとんどない。大半の生物は時間の経過と共に、莫大な量のアルケインの力を吸収している。
アマリエンの指摘から疑問が浮かんだ。触手は隠れ家に利益をもたらしていたのか? 侵入者を阻止する罠として、モラの秘密を盗もうとする者を監視していたかもしれない。解読者は今も似たような防衛手段を使っているのか?
アポクリファの化石(木)
これはすごい。アポクリファでは珍しく、既知の植物のように見えます。とても変わった木ですね。アポクリファの歴史の初期に生えた木に違いありません。生態系に、アルケインの力が浸透する以前でしょう。
ガブリエル、これは生物の結節点のようなものよ。幹にあたる部分や、上部の節の周辺に形成された触手をよく見て。未発見の生物種の感覚器かもしれない!
論争に油を注ぎたくないが、生態系や生物学だけで説明はつかない。この生物はタムリエルの植物と、アポクリファのアルケインの力との融合体だ。不安定なアルケインの土で育ったせいで、全く別のものに変化した。
石化した監視人
モラが自身に仕える目に対して、これほど残酷になれるとは
これがモラの仕業とは限らない。何か自然な出来事がこの状況を生み出したの? だって、こんなに可愛いのよ。
私の分析では、魔術師がモラからこの監視人の支配を奪おうとしたのだと思います。暴力で。知る者が隠そうとした秘密が記されているかもしれません。
鍛造された黒の書
明らかに模造品だ。だがこれほど精巧なのは、明らかに作者が製作過程でオリジナルを手にする機会があったからだな。こんなものをなぜ作った? どうやって作った? その理由は?
タムリエルの地下の暗い場所では、もっと奇妙なものも見たことがある。あえて推測するなら、暇を持て余した奴の仕業だろう。
金が動機だと思う。この美しい作品に騙されたと気づいた時にはもう手遅れで、放り捨てたんだと思うわ。
モラのかがり火(短)
このアルケインの炎から立ち昇るシンボルの意味は、まだ解明できていない。
炎から立ち昇る奇妙なシンボル。アポクリファの触手。アルカニストに聞いてみましたか?
触手は攻撃性を持たないようだから、外部の協力者がいるという考えは浮かばなかった。私は本の中から尽きることのない知識を得てきたけど、アルカニストは気味が悪いわ。
モラのかがり火(背高)
明らかに、アポクリファでしか作られない代物だな。だが他の機能もあるのか? この触手はなんとも不気味だ。
危険を感じるほどのものではないと思う。私は魔術にそれほど詳しくないけど、この触手は何かの儀式に関するものじゃない?
それなら安心だが、燭台の冷たい炎は神秘的という以上に実用的なものだと思う。冷炎も紙を燃やせる。読書ができるほどの明るさもある。
見守る光
これは生きているのか? 心を持っているのか? それとも不可避の知者の延長でしかないのか?
心があっても自由意志があるとは限らないわよ、レジナス。動きは操作されているようね。私たちが見ているのを、この目も観察しているみたい。
そのとおりよ。でも、照明でもあるわね。アポクリファがいつもあんなに暗いことを考えると、単に明かりが欲しかっただけかも?
保管庫の光のディフューザー(小)
記録その1: 個人的な旅行の際、小さな照明のようなものを偶然発見した。本の上、というかアポクリファについて記している本の上にかざすと脈動するみたい。
記録その2: ウグロンに相談し、古遺物収集家の知識探究欲のために彼の忠告を無視した後、私はこの照明の表面の一点に力を込めてみた。すると色の付いた光が放出されることがわかった!
記録その3: 私は突然閃いて真夜中に目を覚ました。少し調べたところ、この光はそれまで白紙だった書物を照らし、私の目では見たことのない言葉やシンボルを明らかにした。新発見よ!
保管庫の光のディフューザー(大)
ほう、アルケインの光源か。アポクリファの奇怪な雰囲気の中で読書し、暗い保管庫を照らすのにはちょうどよい。こんなに多彩な色がなぜ必要なのかはよくわからないが。
ハルメアス・モラの古代の信者たちは、変化する色に自分たちの感情を結びつけていたのかもしれない。瞑想のための場所だったのかもね。これは彼らの気分や精神を外部に反映したものなのよ。
うーむ、どうだろうな、ヴェリタ。モラの信者たちは瞑想よりも研究を優先する人々だった。色つきの光はおそらく特別なインクで記された隠されたメッセージを解読し、秘密を明らかにするため用いられたんだと思う。
モラの幻視
アポクリファの触手の彫刻
面白い。この石の彫刻はハルメアス・モラか、モラの監視人の触手を描いているようだ。このモチーフはアポクリファのアーティファクトによく見られる。よく調べると、より大きな作品の断片のようだな。
追加された情報でわかったことがある。石の彫刻が変化していないこと、触手のデザインから考えると、モラの信者のための古代の墓の印かもしれない。アポクリファの埋葬の習慣に関して、さらなる研究が必要だな。
ウグロンに反対したくはないが、何を見ても墓に見えるようだな。この彫刻にはおそらく違う目的があったはずだ。碑文がないだろう。知識と文書の蓄積にこれだけ執着する文化で、碑文が欠けていたら大きな問題だ。
アポクリファの石の台座
この石に残留しているアルケインの力は明らかに、これがアポクリファ由来のものであることを示している。装飾された彫刻だから、古代アポクリファの住民が祭壇か儀式場として使ったのだろうか?
レジナスの言うとおり、まだ強力なアルケインの力が中から放出されている。この断片は呪文を固定する錨として用いられていたんだろう。あるいは、アポクリファ内部の力の流れを印づける方法だったのかもしれない。
視野を広げたほうがいいわよ。この台座に力の中継点があるのは確かだけど、それだけが用途ではない。これはもっと大きな仕掛けの一部で、おそらくアルケインの力を転送するためのものね。
ハルメアス・モラの目の彫刻
見事な彫刻だわ! 有名なハルメアス・モラの砂時計の瞳が、中心部にある石の目の中にはっきりと見える。モラの姿が無意味に描かれることはないから、このアーティファクトは信者にとって重要な意味があったはずよ。
私はアルケイン研究の専門家じゃないし、その点はガブリエルに任せるけど。モラの目がここで使われているのは、デイドラ公と利用者の結びつきを表しているように見える。デイドラ公の幻視の理解に関係しているの?
アマリエンの最後のメモを見て思いつき、これをアルケインの力にさらしました。すると石自体が緑に光ったんです! 全体と調和するように配置された時、このアイテムはモラの力の一部を古代の学者に与えたのでしょう。
アポクリファの仕立台
のたうつ触手の馬具
この触手は力を合わせてより強力に何かを掴み、巻かれた形を作っている… でも、用途は素材を曲げることね。
仕上がりも感触も、アポクリファでこれまで見つけた他の遺物と合わない。作者がきちんと完成させなかったのかもね。
歴史が何度も我々に教えてきたとおり、武器や道具は外見よりも用途に由来する。しかし、こいつはなんという見た目だ。
果てしなきアポクリファの光
決して消えないアポクリファの緑の照明は、私がずっと議論の対象にしてきた現象です。これはマジカなのか、それとも魂のエネルギーでしょうか?
光を閉じ込めるクジャク石を連ねて、マジカを吸収しているの? サマーセットではエルフの鎧にクジャク石を縫い込むのよ。
私はクジャク石を取引していたから、目を閉じていてもあの光はわかる。これはクジャク石よりも明るいし、より魅惑的よ。何かに無限の力を供給しているみたい。マジカも無限というには程遠い。
彫られたモラの踏み板
モラの印はもちろん即座に見てとれるけど、土台の部分にあるこのペダルは魔術師の杖のように目立っているわね。
知る者はタムリエルどころかニルンの歴史の中で、我々の理解の及ばない秘密と真理を隠し持っている。俺の理解を超えているのは確かだな。
これは踏み板よ、ウグロン。サマーセットでは、織り機にある踏み板を使うのが好きだったわ。ハイエルフの子供は頭がいいけど残忍になりがちだから、趣味でストレスを解消していたのよ。
構造的触手のアーチ
素晴らしい職人技ね。この触手、本当に動くんじゃないかと思えてくるわ。
目と心を抑えなさい、アマリエン。これの本当の姿が見えなくなってしまう。アポクリファのデザインについてわかることは何?
定命の者の作品だと思うわ。でもデイドラの手に導かれている。
運命の織られた糸
繊維に関する私の知識には欠けているところも多いが、糸を1本ずつ調べたら興味深いことを発見した。何だと思う?
レジナス、またゲームのつもり? 指で撫でたところ、マジカでないのは確実ね。でもこの感覚には覚えがある。
繊維自体がデイドラの力に共鳴していそうね。でも網目はアポクリファ自体の運命の糸で編まれている。これを何かに編みこむことで、装着者の運命を好転させるとか? モラはいつもながら謎めいたことをするわね!
無限の書
無限の書の表紙
おや、どうやら過去に誰かが、この本をひどく雑に取り扱ったようだ。アルケインの知識に関する本の破れた表紙みたいだな。実際、歴史家にとっては最悪だ。残りの文書が手に入れられたら!
この本の題名を解読しようとしたが、分析できない文章で書かれている。ハルメアス・モラの古代の信者たちはタムリエルのどこの出身でもおかしくないから、解読できる見込みは薄そうだ。
ご苦労様、レジナス。でも重要な点を一つ見逃しているわよ。アポクリファは秘密と禁断の知識の領域。この文書はおそらく古代の暗号で記されている。だから題名を解読できないんだわ。
無限の目次
歴史の流れはしばしば、たった一枚のページの内容にまで遡れる。アポクリファでは典型的なスタイルだが、このページの内容は暗号化されているらしい。しかし情報の形式からすると、これは索引か引用の類のようだな。
ウグロンに賛成です。このページは重要な情報を整理する試みのようです。しかも、紙自体がアルケイン操作に対する抵抗力を持っています。これの魔法的性質を調べようとしても、ほとんど得られるものはありませんでした。
以前にこれを見たことがないのが不思議です。目次なのに! もっとも、ページ数と節は変化し続けています。これもアルケインの暗号の一部なのか、それとも情報が文字通りページの中で移動しているのかは不明です。
無限の書の写本
この文書は表紙がないと丸裸に見えるわね! 保護するものもなく、何年もこの状態を保っているのは驚きだわ。まあ、監視人のインクで記された文書はアポクリファの元素の力に抵抗を持っているんでしょうけど。
表紙を失ったことで、この文書はトームシェルから守られてもいるようね。ハードカバーがないから、トームシェルにとってこの文書は家の価値を持たないのよ!
アマリエンの指摘は的確ね。でも監視人おインクが古代アポクリファでは希少な資源だったことも重要よ。入手が難しいから、たまにしか用いられなかった。この文書に貴重な秘密が記してあることは間違いないわね。
アポクリファの宝飾台
永久機関型回転ホイール
鉄製の簡単なホイールだ。外側のリムは長年の使用ですり減っているように見える。ただ、何かが軽減されている。変わっているのか? 一定しない。
何とも興味深い、小さなホイールですね! レジナスが気付いた通り、奇妙に重量が変化しています。ヒスイにかかっている魔法は簡単ですね。このホイールを誰かが回したら、止まるまで動き続ける。誰がこんなものを必要としているのでしょう?
ガブリエル、手は本を持つ以外にも使うべきよ。こんなホイールがあれば職人の仕事はとても楽になる。挽くか磨く道具につければ、宝石職人は面倒な仕事をせずに、宝石の面を洗練させる仕事に集中できる
屈折した石のるつぼ
大きく一般的な石のるつぼ。金属の残留物が元の使われ方の証拠になっている。珍しい点は、ハルメアス・モラの象徴が刻まれていること。知る者は宝石に興味があったの?
古いドゥエマーの遺跡で、こういうものを見たことがあるわ。コンストラクトの建造スペース辺りでね。ドワーフの有名な金属細工に関係していると思う。ドゥエマーがアポクリファに住んでいる証拠になるんじゃない?
視野が狭くなっているぞ、アマリエン。ドワーフはタムリエルの軍が使ったのと同じ理由でこれを使ったんだろう。合金で鎧を修復するためだ。小さな指輪やファスナーを作るにはぴったりだったと思う
通気ポットベリーストーブ
ソリチュードの部屋では小さなストーブを使っています。スカイリムの寒い夜に部屋を暖めるにはとても便利なんですよ。上にある通気口は興味深いですが、危険でもありますね。料理に使うんでしょうか?
食料が作れるかもしれないけど、意図しない形でね。このストーブはとても高熱になり、夕飯のラムを焦がしてしまう。この装置は金属の精錬に使うものよ。大きな装置の一部じゃない?
底にある金属の蔓に目が留まる。このストーブを試してみたけど、耐えられないほど熱くなったわ。でも、蔓は触っても冷たいままなの。この金属の奇妙な特性なのか、ハルメアス・モラの影響なのかはわからない。
宝石職人の研磨ホイール
ロッドは様々な素材で構成されている。鉛も胴もあるな。それぞれのホイールは質感が異なる。砂のようなものも、より洗練されたものもある。石の研磨を思い出させる
見事な推察ね、ウグロン。でも剣のためじゃない。宝石職人はこのようなホイールを宝石のカットと研磨に使う。こういう並びは大変な専門家が使うものよ
武器と宝飾にどれほど違いがあるでしょう? 最近は宝石に魔法の特性を持たせていますからね。洗練されたダイヤモンドでさえ、物理的な害を及ぼすことがあります
触手が付いた道具ラック
作業台用の簡単なラックに見えるけど、装飾の触手を見ると話が変わる。ハルメアス・モラの力を、ここに吊るされている道具に伝えようとしたんじゃないかな。
装飾から結論に飛びつくべきじゃない。多くの教団は道具にモラのシンボルを刻んだ。それは信仰のためで、力を求めたわけじゃない。古代の歓喜教団は、尊敬の印として作業台の全体をタコで飾った。
でもレジナス、アマリエンの直感が今回は当たっているようですよ。この触手はわずかにデイドラの力を発しています。危険なものではありませんが、このラックの道具は長い年月をかけて、アポクリファの力に染められているようです。
歪んだ棚の台座
この重量がなければいい家具の一部になれた気もする。石の棚に銑鉄の脚? 書斎で持ち上げると考えるだけで腰が痛くなる
クランで鍛えてやろうか、レジナス。これよりもっと重い家具を日常的に運んでいるぞ。それはともかく、これがより大きなものの一部だと気づいたか? きっと、そもそも動かすことは想定されていない
そうでしょうね。このごつごつした脚を調べたんだけど、大きな金属板に融合していたみたい。どうして大きなものから棚を切り離したのか、という疑問は残るけど。そんなことができる相手と顔を合わせたくないわ。
絡まった真鍮の脚
これほど古い真鍮の脚にしては、驚くほどいい状態ですね。足は少し使い込まれていますが、思ったより破損がありません。どうしてこれほど保たれたのでしょう?
職人の技を軽視するべきではない。真鍮どころか、より珍しい金属でも重量を支えるには適していない。絡まった鉄が何らかの役割を果たしているのかもしれない
その絡まっている部分は、思っている以上に大きな役割を果たしているわよ。鉄製じゃなくて、アポクリファでしか見つからないデイドラの金属なの。真鍮の脚により大きな強度を与えている。こんなものをニルンで見られるとは、何とも珍しい!
冷たい石の卓
使い込まれた卓だな。厚い石板だな。道具により刻みやくぼみが見えるところを見ると、作業台だったらしい。なぜか、昔見つけた古代の石棺を思い出す
探検中に、同じような石棺を見たことがあります。同意ですね。何と言っていいかわかりませんが、死んでいるように感じられます。触った時の冷たさに気づきましたか?
より簡単な説明があるのに、これが死に染まっているとか考えて怯えているだけだ。この石は熱を吸収する。熱い金属を扱う宝石職人にはありがたかったはずだ
装飾された宝石ホルダー
明らかにデイドラの装飾はあるけど、小さな品のための簡素なものよ。オブリビオンから棚にある何かに力を引き出しているのかもしれないし、呪われた品を封じ込めていた魔法が破れたのかもしれない
面白い仮定だけど、まずはデイドラの力を図ってみないとね。ただ、宝石職人が商品を展示しているようにも見えるけど。
あらゆるデイドラの影響や呪いはすべて調べました。何もかかりませんでしたね。ただのデザインが怪しい宝石ホルダーのようです。きっと。
双子のヒスイの昆虫
美しい装飾だ。真鍮のホルダーの中にヒスイがある。2つの石を並べているのは珍しい。目のようにも見えるな。より大きなデザインの一部であることは間違いない
目に見えるのは自然でしょうね。これをデザインしたのはハルメアス・モラの信者よ。こういう装飾は、教団の拠点から見つかった家具や武器から見つかっている。ただ、装飾以上の意味があるのかな?
よく気付きましたね、アマリエン。これには独特の機能があります。向けられたマジカを増幅して、交信しているようですね。適切に調整されれば、力を中央に集められるかもしれません。古代の宝飾としては、効率的だったでしょうね。
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