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古遺物

複数のパーツに分かれている古遺物

2022/06/30

当ページのコンテンツは「古遺物装備」「漆黒のドワーフ・ウルフ」「アルドマーのシンフォニア」に分割しました。

今後実装される古遺物装備は新規ページで更新していきます。

当ページはしばらく残りますが、今後は検索サイトで表示されなくなります。

エルダー・スクロールズ・オンライン(ESO)の古遺物をまとめているページです。

当ページでは複数のパーツに分かれている古遺物をまとめています。

地域別の古遺物はこちらのページにまとめています。

装備

ワイルドハントの指輪

装備部位装備効果
指輪戦闘中の移動速度を15%上昇させる。戦闘外の移動速度を45%上昇させる。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
水のバンドグレナンブラのパブリックダンジョン「バッドマンの聖地」のボス
大蛇の顔グループダンジョン「エルデン洞穴1」の最終ボス
イフレのシンボルグリーンシェイドのワールドボス
狼の顔マラバル・トールのワールドボス
姿なき者のお守りマークマイアの洞窟ボスとワールドボス

古代の石を刻み、粗金属と混ぜて作ったこのウッドエルフの指輪は、より残酷な時代の産物だ。狩人と獲物の恐るべき姿は装着者の夢見を悪くするが、イフレの俊敏さを得られるなら眠れぬ夜も悪くない。

水のバンド

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

指輪にしては小さすぎますね。おかしな言い方ですが、まるで指輪の指輪のようです。この地域の他の装飾と同じ材料から作られているようです。ワイルドハントと関係あるのでしょうか?

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

ワイルドハントの儀式に巻き込まれたウッドエルフは奇妙な動物に姿を変えるようだけど、一部では水にも変身できると言われている。これは…液体化したボズマーを表しているのかもしれない。

アマリエン
アマリエン

そうよ!動物じゃなくて大量の血に変身するボズマーの話を聞いたことがある!きっと素晴らしい光景でしょうね。じゃなくて…恐ろしい光景でしょうね。とにかく、壮観よ!

大蛇の顔

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

この恐ろしい顔がマオマーだと思う者もいるかもしれないが、これは間違いなくワイルドハントを表している。ワイルドハントで、ウッドエルフはあらゆる怪物に姿を変えられる。これは蛇にも魚にも見えるな。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

ウッドエルフの工芸品に大蛇はあまり登場しないけど、私もウグロンと同じ意見よ。ワイルドハントで呼び出された獣を特定することはできない。蛇に見えたと思ったら、次の瞬間には魚のような姿になっている。恐ろしいわ。

アマリエン
アマリエン

ワイルドハントから生まれた怪物の話を読んだことがある。大蛇の体と鮫の顎を持ってたって。ヴァレンウッド周辺の浅瀬にまだいると言われてるわ。昔はウッドエルフだったのかも!

イフレのシンボル

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

このお守りは小さいが、ウッドエルフの森神イフレの猫写と酷似している。頭の両側に空洞があるので、他にもこれとセットになるお守りがあると思う。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

確かにイフレのように見える。でもイフレの顔つきはこんなに冷たくない。まるで唸っているか、生い茂った葉の後ろで怒鳴っているみたい。ずいぶん不吉な表情だわ。

アマリエン
アマリエン

ウッドエルフのワイルドハントの力を解き放ってるのかも!イフレはウッドエルフに、グリーンパクトの一員として姿を保つよう命じた。でも皮肉なことに、困難に陥ると再び変身を許した。そういう意味じゃ、神々も変わってるわよね。

狼の顔

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

小さな彫刻ですが、それでも恐ろしい。怪物的であることは確かですが、正体は一切不明です。これほど不気味なものは、ワイルドハントと無関係ですよね?

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

このお守りには注意しろ。古いが、牙はまだ鋭い。ワイルドハントでは、瞬く間に骨から肉が引き剥がされるらしい…これは、そのことを語り継ぐための品かもしれない。

アマリエン
アマリエン

狼に見えるけど、それじゃ単純すぎるわ。ワイルドハントの獣は様々な恐ろしい特徴を持っている。これは死した狼鹿の王を表してるのかも!半分狼で半分ワニの怪物よ。噂ではまだヴァレンウッドをうろついてるって!

姿なき者のお守り

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

正直に言うわ…これが何なのかまったくわからない。目を細めたら顔に見えなくもないけど、形が妙で金属が緑っぽいことを考慮すると、ワイルドハントの遺物と言えそうね。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

私の記憶が正しければ、ハントでは形のはっきりしない存在が出現するそうです。ボズマーの歴史書によると、儀式で変身させられたウッドエルフは「偉大な苦悶する舌は、唇や歯に囚われない」そうです。不気味ですね。

アマリエン
アマリエン

巨大な舌に追いかけられるなんて想像できる? 残念ながら、ワイルドハントでは誰一人生き残れない。望んで参加した人さえも。またウッドエルフが怒って、召喚するまで待つしかなさそうね!

マラキャスの残忍なバンド

装備部位装備効果
指輪与ダメージを16%上昇させるが、クリティカルダメージを50%低下させる。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
マラキャスの残忍な災厄のフープベトニクのモンスター
マラキャスの残忍な儀式の油ストームヘヴンのパブリックダンジョン「ボーンスナップ遺跡」のボス
マラキャスの残忍な儀式の埃リーパーズ・マーチのワールドボス
マラキャスの残忍な力のループロスガーのパブリックダンジョン「旧オルシニウム」のボス
マラキャスの残忍なルーンコア帝都の各地区を巡回しているボス「恐怖の偵察隊」

この重い鉄の指輪は、持てる者の拳にぴったりとはまる。装着者は遠い太鼓と剣戟の音が聞こえるようになり、オーク族の厳しさとマラキャスの力が手に入る。

マラキャスの残忍な災厄のフープ

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

大発見だ!なんと複雑な編み目だ。これは明らかに、マラキャスの残忍なバンドの上フープだ!フープとコアとループが揃えば完全な指輪となる。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

初代オルシニウムの略奪の後に台頭したマラキャス教団のものですか?本当に?把握している限り、ごく少数しか存在していないはずですが。それに、呪いがかかっていませんか?元の場所に戻した方がいいような…

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

くだらない! 呪いの噂が出る度に学者が尻込みしていては、何も達成できないぞ! それにこの上フープは、災厄に対するマラキャスの加護の象徴だ。装着者を守ってくれるさ。

マラキャスの残忍な儀式の油

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

この儀式用の壷には「残忍なる種族」の印が付いている。ボラグ・グロー・バシュナルズというオークが設立した教団だ。伝説では「残忍なバンド」をマラキャスその人から受け取ったと言われている。オークでさえ信じがたい。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

ええ。その話は覚えています。オルシニウムの書によればマラキャスが彼の前に現れ、教団の全員分の指輪を授けたとか。ブレトンの村を全員アッシュピットに捧げた褒美だったと聞いています。恐ろしい話ですね。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

この壺には残忍なバンドに塗るための儀式用油が入っているはずだ。全信者が指輪に塗るため、この油を持ち運んでいたと信じられている。果てしない逆境を耐え忍べるよう、祈り求めていたのだ。

マラキャスの残忍な儀式の埃

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

マラキャスの残忍なる種族という教団が使っていた、儀式用の埃が入った袋だ。まさか現存していたとは。そして保存状態が良好だ。革の保管とも関係があるはずだ。あるいは、本当にアッシュピットの埃だ入っているのか?

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

そう伝えられていますね。これも、マラキャスが最も献身的な信者たちに授けたと。つまり狂信的だったということですが。信仰のためなら死を誓った暴力的な狂信者です。そして、本当に命を捨てました。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

彼らは寝ている間、残忍なバンドを埃の中に保管していた。そうすることでマラキャスの領域の力を取り込めると考えたのだ。この埃が本当にオブリビオンのものかどうか、魔術師ギルドが検査してくれないか?

マラキャスの残忍な力のループ

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

見て、これはマラキャスの残忍なバンドの一部よ!明らかに「マラキャスの残忍なる種族」の中心メンバーのものでしょう。第一紀1000年頃、オルシニウムの残骸から台頭した教団よ。魅力的な集団だわ!

アマリエン
アマリエン

魅力的?私の研究によればブレトンとレッドガードの一掃に余念がなかったマラキャスの狂信者で、オークに対する侮辱を一切許さなかった被害妄想の強い連中よ。この指輪は、単なる復讐の象徴に過ぎないわ。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

立派なことを言っているが、侮辱や復讐について君に何がわかる?「残忍なる種族」の理念に賛同したオークも多く、教団の掃討は悲しまれた。私は別だが、そういうオークもいるのだ。

マラキャスの残忍なルーンコア

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

また大発見よ!マラキャスの残忍なバンドのコアに間違いないわ。見て、この精妙な彫刻とルーン細工。教団はこれがアッシュピットで作られ、マラキャスその人によって授けられた指輪だと主張していた。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

あらゆる伝説と同様、その話にも真実の一部が含まれているはずだ。模造品は長年目にしてきたが、本物の指輪はごく少数しか知られていなかった。だがこれは間違いなく本物だ。オークにはわかる。

アマリエン
アマリエン

そうね。それどころか、これは指導者のバンドのコアと言ってしまっていいと思う!シンボルを見て。斜線と角が書かれてるでしょう。マラキャスの真名の一部よ!前に見たことがあるの。信じて!

音調平準化のトルク

装備部位装備効果
スタミナが50%以下になると、マジカ再生が450上昇する。
マジカが50%以下になると、スタミナ再生が450上昇する。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
愛のトルクアリクル砂漠のワールドボス
歌のトルクグループダンジョン「ブラックハート・ヘヴン」の最終ボス
音調集中のトルクストンフォールのパブリックダンジョン「クロウズウッド」のボス
力のトルクデシャーンのワールドボス
喉覆いのトルククラグローンのワールドボス

伝説によると、このしっかり結ばれたドワーフのネックレスをつける者は、神に近い視点を得るという。世界の欠陥全てを厳格な焦点に合わせる、冷たく論理的で正確な思考をもたらす。

愛のトルク

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

妙だな。この金属バンドは首輪ほどの大きさだが、不完全な状態のような印象を受ける。ドワーフの品であることは間違いない。幾何学模様はドゥエマーの技の特徴だ。これがトルクだとして、残りの部分はどこだ?

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

不完全に見えるのは実際に不完全な状態だからです。ドワーフは複数の糸を編み合わせてこのような品を作っていたのでしょう。だとすれば辻褄が合います。冶金学者によると、ドゥエマーは異なる金属を組み合わせてドゥエマー合金を作っていたそうですから。

アマリエン
アマリエン

それで、どんな魔法がかかってるの?この小さな刻み目は、どう考えてもドゥエマー文字と一致してるわ。きっと知識を表してるのよ。これを編むと、トルクにドゥエマーの伝承の魔法が生まれて結びつけられる。知識が基礎になるのね。

歌のトルク

アマリエン
アマリエン

この綺麗な刻み目は…見覚えがあるわ。音や音楽を表すドゥエマーの記号よ。知っての通りドワーフの生活や魔術において、音は重要な役割を担ってた。歌も含まれてたのかな。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

歌?ハイエルフが喜ぶようなものではないと思うぞ。ドワーフは美よりも冷徹な論理を重視した。歌より非論理的なものは思いつかない。道具に喋らせていただけだろう。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

これはある冶金学者が言っていたことだけど、合金における金属は和音における音調のようなものだって。的確な例えでしょう?正直、ドワーフが曲と音を区別していたとは思えない。魔法の音も古代の曲も、何らかの叡智に繋がるわ。

音調集中のトルク

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

使われているのは普通のクオーツ。技術や設計も凡庸だ。この魔法のトルクの他の部品の職人技を考慮すれば、二流の職人によって元のフォーカスストーンが安物と取り替えられたと考えざるを得ない。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

確かに普通のクオーツだが、この魔法トルクにおいては話が違う。クオーツとはクリスタルだ。クリスタルは音の伝達に関して多くの特殊な性質を持っている。少しでも石を彫るか削ってしまえば、元の共鳴が失われていたかもしれない。少なくとも私はそう思う。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

さすがはレジナスです。ご自分で認めている以上に的確なことを言われる。音の伝達特性はクリスタルによって様々です。このトルクの部品はすべて精密に形作られ、クリスタルの共鳴力を増幅させているのでしょう。完璧です!

力のトルク

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ドワーフの金属の糸に、力を示すドゥエマーの刻み目が入っている。これ自体は何の用途も持たない。だが別の部品と組み合わせれば…例えば編んで首輪にすれば、この糸によって全体の力が増幅されるだろう。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

ドワーフは、様々な用途のために首輪を…正確に言えばトルクを作り出していたのだろう。ネックレスは強力な付呪を秘めていることが多い。対象の魔法を増幅させるトルクが見つかっても不思議はない。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

この印には気をつけて。ドワーフの装飾は例え娯楽目的の安物であっても、扱いを誤れば命を落としかねない! トルクが揃えば、この用途を突き止められるはずよ。

喉覆いのトルク

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

変ね。こんな盾のような物が取り付けられているドゥエマーのトルクは初めてだわ。声を増幅させるため?それとも装着者の喉を守るため?一体何のために?鎧の首当ての方が役に立ちそうなものだけど。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

わかりましたよ!このトルクは、「音建築」のために作られたのです。音を使って現実を作り出すドワーフの技術です。とても強力な魔法…か、機械です。ドワーフが魔法と機械を区別していたかどうかはわかりませんが。

アマリエン
アマリエン

音建築!?ドワーフが音建築で作った物はもちろん見たことがあるけど、まさか実際に音建築家が使っていた装置を見られるとは思わなかった。一体このトルクで、どんな建築が作られたの?

サラシアのストラングラー

装備部位装備効果
軽装(手)敵を倒すとスロードの呼び声が与えられ、1時間の間最大50まで累積する。
累積ごとに武器ダメージと呪文ダメージが23上昇するが、最大体力が120低下し、ダメージシールドの効力が1%低下する。
サラシアのストラングラーを解除するか、透明になる、かがむなどのアクションを行うと、スロードの呼び声は失われる。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
浮かぶ鋼ストロス・エムカイの塩水で釣り
力を失ったアネモネの象眼細工オーリドンのワールドボス
オウムガイの殻の防具サマーセットのパブリックダンジョン「カーンワステン」のボス・サマーセットのワールドボス
ネバネバした革サマーセット・アルテウムにあるサイジックのポータル
サンゴのプレートアルテウムの「秘術の釣り穴」で釣り
※秘術の釣り穴は海岸沿いにあります

この手袋にはスロードの奇怪な力が脈動している。この海の怪物に手を差し込めば、装着者はアルケインの力に満たされる。しかしサラシアの魔術全てと同様、この力には代償が伴う

浮かぶ鋼

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

スラスに金属はあったのか?なかったなら、なぜ彼らが所有していたのか。タムリエルと交易はそれほど行なっていなかったのに、妙な話だ。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

海底から収集したのだろう。沈没船などからね。迷い込んできたマオマーか、あるいはヨクダ人やレフトハンド・エルフか。それにしてもこの金属は妙に軽い。水に浮かぶようだ。

アマリエン
アマリエン

わかった! 蛙鋼よ! シラベインは第一紀中期に錬金術の合金を発見し、エルフの海兵隊に鎧を提供したの。おかげで船から転落しても、海底に沈まなくて済んだのよ。スロードなら興味を持ってもおかしくないわ!

力を失ったアネモネの象眼細工

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

私はスロードやアネモネの専門家じゃないが、沼地で生息するアネモネは汽水地域に生えることが多いのは確かだ。ちょうどスラシア列島中央部の湿地帯のような。おそらくあそこで見つかったのだろう。

アマリエン
アマリエン

スロードが死霊術に使った可能性はある?アネモネの粘着性が特定の魔術を強化したせいで、スロードの技術があれほど洗練されているのかもしれない!

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

オウムガイの殻の防具

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

真珠海の島は、海岸に無数の貝殻が打ち上げられることで有名だ。オウムガイのような渦巻き模様の貝殻が多く、軽量だがとても耐久性が高い。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

スロードはあまり貝を活用していなかった。聞くところによると、ほぼすべての道具を忌み嫌っていたようだ。しかし全旗艦隊の記録を信じるとすれば、鎧は時折使用していたらしい。あのたるんだ体では攻撃を防ぎきれなかったのだろう。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

アゴニオ島の周辺に生息しているオウムガイは特に大きいようです。諸島で一番大きな島だったため資源が豊富で、オウムガイも普通より大きく成長できたのかもしれません。

ネバネバした革

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

これはスロード自身の革か?獣を殺さなくても手には入るが、痛みは相当なものだろう。自分の皮を剥ぐのはな。

アマリエン
アマリエン

きっと脱皮したのよ!海の生物は脱皮して成長するんでしょう?カニとかも。ピンクの臭い獣が、脱皮してる姿が目に浮かぶようだわ!

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

生々しい説明をありがとう、アマリエン。確かに、自然な老廃物の可能性はある。あるいは、幼体から採取された可能性も。スロードに関する数少ない研究結果によると、彼らは子供の扱いがよくないようだから。

サンゴのプレート

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

スラス全体をサンゴ礁が支えていたと読んだことがあります。私たちが鉄や岩を掘り出すように、彼らもサンゴを採掘していたのでは?

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

間違いない。スロードは入り組んだサンゴ層を利用して移動していただけでなく、採取方法も開発したのよ。方法は想像もつかないけどね。このサンゴはまるで岩みたいに硬い。つるはしで掘り出せるとは思えないわ!

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

よく見るんだ。色や空洞のパターンが微妙に違っている。軽いサンゴや頑丈なサンゴなど、戦いに応じて使い分けたのだろう。何より、海底に沈むことは絶対にない。

血の王の抱擁

装備部位装備効果
重装(胴体)強撃でダメージを与えると、敵に浄化不能な血の呪いを与える。同時に血の呪いを与える敵は1体に限られ、別の相手に強撃を加えると血の呪いは移動する。血の呪いを受けた敵の攻撃を防御すると、マジカを1605回復する。この効果は1秒ごとに発動する。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
ゴブレットの首当てグループダンジョン「スピンドルクラッチ1」の最終ボス
餓えたガードルグループダンジョン「ハーツ墓地1」の最終ボス
牙の付いた胸当てシャドウフェンのパブリックダンジョン「サングインの領域」のボス
サングインのダブレットコールドハーバーのパブリックダンジョン「消えた者の村」のボス
生贄のタセット帝国下水道のボス

長く忘れられた吸血鬼の鍛冶が、この悪しき胸当てを数百年前に作成した。この冒涜の鍛冶場がどこにあるのかは謎のままだが、この不吉な鎧は吸血鬼の闇の力を示し続けている。

ゴブレットの首当て

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

普通の首当ては、喉付近に取り付けられて首を完全に覆っている。だがこの大きな穴のせいで、鎧に当たって上に跳ね返った矢くらいしか防御できないだろう。分厚い兜を被っても、かなりの隙間ができてしまう。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

専門分野ではないのに口出ししてすまないが、金属板と首の装着部分に、わざと開けられた隙間があるようだ。正直に言うが、排水口を思い出すような隙間だ。用途は一体何だ?

アマリエン
アマリエン

レジナス。さっきその穴の錆を掃除したんだけど、錆だと思ったのは乾いた血だった。古い防具の一部に血がついてることは割とあるけど、本当に液体を排出していたのかもしれない。持ち主が吸血鬼だったら、戦いながら血を吸うのは厄介な仕事だったでしょう。

餓えたガードル

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

一見したところ何の変哲もない単なる革のベルトだが、見た目に騙されてはいけない。内にはまるで血管のようだとしか言い表せない溝が隠され、あちこちに歯が生えている!

アマリエン
アマリエン

その鋭い歯で指を刺してみたわ。何かに傷口を吸われているような感じがしたから、すぐに手を離したの!吸血ベルトを作りたかったのなら、どうして内側に歯をつけるの?拷問の道具か何かだったのかも。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

血を吸われるのは間違いないようですね。吸われている間はバンドが脈打っています。付呪を増幅しているようです。誰かが試着を申し出てくれるまで、私に言えることはこのくらいです。生命力を吸い取られる下着を買うとしたら、コルセットを選びたいですね。

牙の付いた胸当て

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

変わった構造だ。背と胸は前後から守られているが、脇腹と腹は完全に露出している。機動性が上がるとはいえ、防御力を犠牲にする価値があるとは思えない。それに分厚い棘は完全に飾りだ。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

エナメル塗装が剥がれていた部分の金属を分析してみた。デイドラの金属だったよ。露出部分に関しては金属の希少性で説明がつくかもしれないが、ではなぜ飾りの棘に使用した?これほど熟練した鎧職人が、ここまで非実用的な品を作るとは思えない…儀式用の胸当てに違いない。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

私はそう思いませんよ、ウグロン。この金属には強力な魔法が込められています。復元力の高さが理由でこの強力な物質が選ばれたか、付呪との相性のよさで選ばれたのかもしれません。実際、恐ろしい外見ですしね。

サングインのダブレット

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

見たことのない様式のダブレットだ。裕福な人物が発注した特注品だろうか。革は申し分ないほどしなやかだ。伸ばしても音が立たず、ゴムのように元の状態へ戻る。羽織ると、暖かく抱きしめられているようだ。

アマリエン
アマリエン

これを触ってると、二度と思い出したくなかった嫌な記憶が蘇ったわ。ヴァレンウッドで会ったボズマーのなめし職人が作った服だった。グリーンパクトを熱心に実践してる職人だったの。まるで生きてるような感じで、ゾッとした。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

アマリエンの疑いは正しい。私は邪悪な死霊術師の相手をしてきたので、エルフの革の感触も知っています。この革は厳密に言うと生きてはいませんが、まだ生きているように機能しています。切り傷やすり傷を治癒さえしているようです。

生贄のタセット

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

妙だな。デザインに統一感がない。包み込む防具は普通、胸の下に革紐で固定して腹を保護し、脚の下まで伸びる。これはどちらにも当てはまらない。腎臓と腰、骨盤程度しか保護できないぞ。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

腰の周囲に穴がいくつも開いている。おそらく締め付けるためだろう。だが個人的な意見を言わせてもらえば、やりすぎだ。これほど接触点が多くては安定性が上がらない上に、曲がってしまいやすくなる。他の機能も特になさそうだ。

アマリエン
アマリエン

どこかに縫い付けられてたんじゃない? 革紐を通すのにちょうどいい間隔に見える。あるいはボルトやネジか。私たちが今見てるのは、全体の一部に過ぎないわ。組み合わせればすべてが繋がるはずよ!

雪歩き

装備部位装備効果
中装(足)戦闘中、浄化できる減速と移動不能に対して耐性を得る。ただしダッシュできなくなる。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
アーリエルの金属彫刻ブリークロックのモンスター
雪サーベルキャットの毛皮グループダンジョン「ダイアフロスト砦」の最終ボス
雪杉の化石リフトのワールドボス
マジカに染められた金属プレートシロディールの洞窟のボス
氷河の金属鋲西スカイリムのパブリックダンジョン「ラビリンシアン」のボス

この裏毛のブーツは、北の足装備の実用性とエルフ鍛冶の精度を組み合わせて作られた。磨かれた金属には魔法がかかっており、装着者をあらゆる足止めから守る。

アーリエルの金属彫刻

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

この彫刻はアーリエルを崇めるためのものだ。私の研究によると、アーリエルはスノーエルフにとって重要な存在だった。そしてこの金属は柔軟だ。本来の用途が何だったのかはわからないが。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

当時はアーリエルの崇拝が盛んだった。今も同じだけどね! 崇拝していたのはスノーエルフだけじゃない。彼らの歴史は謎だらけだから、それさえ議論の余地はあるだろうけど。でもこれが発見されたってことは、その仮説を裏付けるわね。

アマリエン
アマリエン

これだけ時間が経ってもこんなに柔らかい。普段から身につけて、信仰を示してたのかもね。鎧とか盾とか、いろんな所に飾ってた可能性はある。普段着に付けていたかも!

雪サーベルキャットの毛皮

アマリエン
アマリエン

芸術家たちは長年、スノーエルフが頭から爪先までファッショナブルな毛皮をまとっていたと考えてきた。長い毛皮のマント、凝った帽子、モコモコのブーツ…両端に縫い目があるから、服のために作られたのでしょうね。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

当時は、スノーエルフの貴族居住区周辺に多数のユキサーベルキャットが生息していたのだろう。衣服の主な材料や、その他の資材として使われていた可能性はある。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

私は仕立屋じゃないけど、服にはうるさい。裁断から判断するに、帽子か手袋の裏地かもしれない。よく見れば、剥がされた縫い目の箇所がはっきりわかるはずよ。

雪杉の化石

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

雪杉はとても頑丈だ。どうやら極寒と栄養不足を生き延びるためにスノーエルフが繁殖させたようだが、木から切り離されたものを見るのは初めてだ!

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

数時間で木を化石化できる錬金術があります。ほぼ壊れない頑丈な物質となり、様々な用途に使うことができるのです。これが何に使われていたのかは、何とも言えませんが。

アマリエン
アマリエン

間違いなくスノーエルフが作ったのよ! きっと木を固めて活用してたのね。鎧を作ってたかもしれない。頑丈だもの。それに深い傷跡までついてる。きっと剣の傷よ!

マジカに染められた金属プレート

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

今は力を失っていますが、金属自体にマジカが込められていた形跡が見られます。焦げ跡から判断すると炎魔法ですか。最低限のものだったかもしれませんが。魔法の使用によるもので、一度熱風を受けたような焦げ方ではありません。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

形状がわかりにくいな。靴底のように見えなくもない。これがスノーエルフのものだとする説に基づくと、アルトマーの足の長さとも一致している。あるいは単に調理器具かもしれない。

アマリエン
アマリエン

もしくは、スノーエルフが雪の中を楽に歩く方法を編み出したのかも! 歩いてる間に、金属の靴底が雪を溶かしてくれるのよ! あるいは気晴らし? 溶けたばかりの雪の上で滑るなんて、すごく楽しそうじゃない。

氷河の金属鋲

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

極めて小さいな。細部まで驚くほど作りこまれている! 何を接合していたのか想像すらできない。こんなエルフの衣服の留め具は見たこともない。構造的にはドワーフ製にすら見えなくもない。

アマリエン
アマリエン

そんなにおかしな話? スノーエルフとドワーフは、スカイリムができる前から長く共存してたのよ。この鋲は異文化交流の証拠かもしれないじゃない。お互いの文明を高め合ってたのよ!

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

どこからの物にしろ、卓越した鍛治技術だ。現代のエルフの仕立屋ですら、これほど微細なものは作れないだろう。宝飾職人並の集中力が必要だ。これがあれば、見た目を損なわずに頑丈な品を作り出せるだろう。さすがはエルフだ。

ペイル騎士団の指輪

装備部位装備効果
指輪体力に与えたダメージを20%回復する。
この値はグループを組んだ味方ごとに、4%低下する。
自分以外は回復しない。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
騎士団の標語が刻まれたギャラリーレイルグレナンブラのパブリックダンジョン「バッドマンの聖地」のモンスター
ディレニ哀歌の輪飾りアリクル砂漠の洞窟「コールドロック鉱山」のボス
アウルミンの先祖の印章バンコライの宝箱
オニキスのアクセント石ロスガーのワールドボス
ペイル騎士団の黄金のバンドブラックリーチ:アークスザンド洞窟の「ナイトホロウ砦」にある「古代の文章」を調べる
※詳細な発見場所はこちらのページに記載しています

この騎士の印章の表面には、不吉な紋章が記されている。これを嵌めた者は冷たい力の奔流を感じる…そして深くつきまとう不安を。

騎士団の標語が刻まれたギャラリーレイル

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

これは貴石と印章のための宝石台に見える。ブレトンの様式のようだな。第一紀400年代後半のものか。しかし、何かが刻まれているな。「血によって力を。」ううむ。落ち着かない気分になる。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

「血によって力を」とはペイル騎士団の標語の中で、比較的知名度が低いものです。有名な方は「助けられず勝ち、歌われずに死ぬ」ですね。どちらも禍々しいものですが、吸血症に関する非難を避けることができました。スペナード朝の家臣は、吸血鬼だと非難されることがとても多かったのです。

アマリエン
アマリエン

でも、本当に吸血鬼だったかもしれないわよ、ガブリエル! ペイル騎士団が血を浴びて強くなったとする目撃情報も見つけた。吸血鬼ではなかったとしても、闇の魔法を使っていたのかもしれない!

ディレニ哀歌の輪飾り

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

この金属の輪は、装備するには薄すぎる。大きな指輪、おそらく印章の内側にあったものだろう。何かが刻まれているな。エルフの名前に見えるが、エルフ様式にしては鋭角的過ぎる。

アマリエン
アマリエン

刻まれているのはシロディール語よ。追伸に気づかなかった?「我が手で殺した」とある!恐ろしい話ね。ペイル騎士団は殺したディレニの戦士と賢者の一覧を保持していた。これは敵の記録だと思う。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

その通りですね、アマリエン。しかし、ペイル騎士団はディレニに対する勝利を数えただけではありません。盾や鞘に、助けられぬ勝利はすべて刻んだのです。エルフ、トロール、オーク、ゴブリン… 一騎打ちで殺した相手の名をすべて。

アウルミンの先祖の印章

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

何らかの印章に見えるわね。印章は古代ブレトンのものよ。盾には猪と罠がある。もしかしたら鼻かな?何とも言えない。こんなに…不吉な紋章は見たことがないから。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

これはアウルミン家のものです。彼らは暴君だったフェストリエン・スペナード一世の忠臣でした。彼らについてわかっていることは、ペイル騎士団と呼ばれる騎士団を後援していたことくらいです。

アマリエン
アマリエン

これはペイル騎士団のものなの?イフレの骨にかけて!バルフィエラ島でその名をささやいたら、アダマンチンの塔から放り出されるわよ。伝説によれば、奴らは荷車でエルフを飽かずに轢き殺したという。不気味な連中だわ!

オニキスのアクセント石

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

磨かれたオニキス石がハイロック風にカットされている。指輪やネックレスの中央に添えるには小さすぎる。アクセント石か?先端の傷が見えるだろう?より大きな貴石か、もしかすると印章の一部を飾っていたものだろう。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

もっとよく見て、ウグロン。文章が書いてあるわ!小さいけどね。見間違いでなければ、と書いてある。質素。自立。八大神にかけて。この人たちは宮廷にいたのでしょう。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

ペイル騎士団が宮廷で時間を過ごしていたとは思えません。騎士団の仲間同士でさえ、社交があったかどうか!系図の記録によれば、騎士団の者は独身を貫いたようです。彼らは他と交わらず、旅と食事と単独の戦闘を好んだらしいですね。

ペイル騎士団の黄金のバンド

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

美しい品だな。ブレトンのものだろう。しかし、このバンドは単なる装飾としては幅が広く重すぎる。虚飾が足りない。何かが欠けているとは思わないか?もっと大きなものの一部かもしれない。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ああ、おそらく何かを見落としている。中には溝があって、上には空洞があるだろう?重さからすると騎士の指輪だ。ハイロック騎士団に所属していることを示すものだろう。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

その通りです、ウグロン。このような指輪をアラード・ドレルのコレクションで見たことがあります。これはペイル騎士団のものです!今では消滅していますが、ハイロックからディレニ家が脱出した時代にはとても恐れられていました。

エルノフェイの真珠

装備部位装備効果
戦闘中にマジカとスタミナのより多い方が30%以下に低下した時点で治癒アビリティを詠唱すると、常に5アルティマを得る。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
エセルクォーツの祈りのビーズオーリドンの洞窟ボス
ニルミン川の真珠グループダンジョン「追放者の監房1」の最終ボス
サンゴの留め具グラーウッドのパブリックダンジョンのボス
大エルセリックの真珠グループダンジョン「ハーツ墓地2」の最終ボス
シラベインの銀紐リーチの金庫

完全な闇の中でも、この虹色の真珠は凪いた海の陽光のように光る。装備すると、アース・ボーンズの静かな力を知ることができる。

エセルクォーツの祈りのビーズ

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

磨かれた祈りのビーズね。タムリエルの一部の文化では、このようなビーズを宗教行事に用いている。特にハイエルフとカジートね。ただ、よく見るとクオーツでもなんでもない。

アマリエン
アマリエン

エセルクオーツ! ハイエルフはこれをあらゆる用途に使う。特にカリアンスフィアと高位の宝石ね。司祭と魔術師は軽石と海の砂で磨く。これは素晴らしい出来よ。今まで見た中で最高かもしれない!

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

放出しているアルケインの力からして、ハイエルフよりも古いビーズかもしれませんよ、アマリエン。穴と形状の統一性からして、魔法のネックレスの一部でしょう。現代のものより、はっきりと強力です。

ニルミン川の真珠

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

たくさんの真珠があるな。興味深い形とピンクの色合いからして、淡水の貝だろう。誰でも採れたはずだが、ポーチはハイエルフ風だ。由来がとてもはっきりするな。

アマリエン
アマリエン

ただの淡水真珠じゃないわ、レジナス。ニルミン川の真珠よ! アルドマーの真珠採りは「エルノフェイの涙」と呼んでいる。古代の錬金術師はこれを粉薬にした。アルドヘシアの治療師は護符にまでしたらしいわ。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

エルフがこの真珠を追いかけていたことは確かですが、治癒のためだけではありません。ファンダモリエンの「活力論」では、魔術師と運動選手の双方を強化する真珠の力について丸々一章を割いています。本当にエルノフェイの加護かもしれませんね。

サンゴの留め具

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

うーん。エルフの品であることは間違いない。宝石の留め具のようだが、完全にサンゴで作られている。サマーセット諸島の外でこのような品を見ることは稀だ。細工の出来からして、重要人物のものだろう。司祭だろうか。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

その留め具は魔法のネックレスのものですね。粗い魔法ですが。原初の力です。まだアース・ボーンズが沈黙していない古い場所、川やサンゴ礁のような場所でしか、このような魔法は見つかりません。エルノフェイに触れたような感覚があります。

アマリエン
アマリエン

双子のメイラーや海王スリリオンのようなアルドマーの魔法使いは、あらゆる水石や真珠の力を取り込んだネックレスを身に着けていたという。魔術師と同じように、ネックレスにもそれぞれ名前があった。でも、総称してエルノフェイの真珠と呼ぶのよ。

大エルセリックの真珠

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

ここまで大きく光る真珠は見たことがないわ。帝都の貴族地区では、何度も夜会に出たんだけどね。私は自然に詳しくないけど、深海で採れたに違いないでしょう。

アマリエン
アマリエン

アウスターの吟遊詩人はスラス近くで見つかる大エルセリックの貝と、真珠の心臓を持つ海棲のエルノフェイの歌を歌っているわ。レジナスは下品な比喩だと言うでしょうけど、こういう真珠には本当にオウルビクの力があるかもしれない!

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

真珠にアルケインの潜在力があることは否定しない。ほとんどの石と異なり、生命に起源を持つからな。これは付呪の世界で固有の意味を持つ。それでも、これが物理法則と特別な関係を持つという主張はかなり的外れだ。

シラベインの銀紐

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

この銀紐は薄く光沢があるので、スパイダーシルクと見間違えるところでした。銀の糸のようですね! このような宝飾品は、ハイエルフのサピアルチが持っているものしか知りません。

アマリエン
アマリエン

これはハイエルフの仕事じゃないわ、ガブリエル。アルドマーの職人技よ。シラベインは私たちの祖先に、護符や魔法のペンダントを作るため銀を加工する方法を伝えた。その技は失われてしまったけどね。アルトマーらしいでしょう? 大事なことはみんな忘れるのよ!

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

これだけでも素敵だけど、よく見て。断続的な汚れがあるでしょう? ビーズか真珠があったのだと思う。あるいは真珠のビーズか。アマリエンが言ったシラベインの影響が正しいなら。魔法の真珠の可能性は高いでしょうね。

デスディーラーの運命

装備部位装備効果
指輪戦闘中は2秒ごとに、高まる運命が最大30まで累積する。高まる運命が累積するごとに最大スタミナ、体力、マジカが88上昇する。戦闘中以外は4秒ごとに、高まる運命の累積を失う。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
加重スパイクブリッジ功労者報酬(シロディールかバトルグラウンドで、2万APを獲得する毎にメールで届きます)
幅広のトゲ付きの輪クラグローンのワールドボス「魔力異常点」の報酬
頑丈な銀の立て爪アリーナ「ドラゴンスター・アリーナ」の最後の報酬宝箱
彫刻入り印章の基部帝都の各地区を巡回している「恐怖の偵察隊」
温かく非対称なルビーブラックウッドのワールドイベント「オブリビオンのポータル」の報酬

この指輪は夜に語りかけることが多い。笑い声、ガラス食器が鳴る音、苦痛の叫びなどが聞こえる。

加重スパイクブリッジ

アマリエン
アマリエン

うわ、不気味!これは絶対に指輪の宝石がはめられてたブリッジね。でもこの空いた部分は、まるで牙のある口がニヤニヤ笑ってるようだわ!デイドラみたいじゃない?

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

この品に明確な恐怖は感じはしないが、不可解な印象は受ける。以前は指輪についていたものだということには同意する。しかし何かは分からない。素材の状態からすると、第一紀中頃のものだろうか?

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

私もかなり嫌な印象を受けます。でもこれに宝石がついて無傷な状態であれば恐ろしさも薄れ、より豪華に見える気がします。デイドラに関してはアマリエンの判断を尊重しますが、私は悪意のない起源も検討しています。

幅広のトゲ付きの輪

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

誰かこの輪の内側にあるフックに気づいたか?極めて小さいが、こんなものを指に着けたらさぞかし痛いだろう。試さないことをお勧めする。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

この指輪を身に着けていた人は、何があっても飛んでいかないようにしたかったんですね。確かに飛びそうにありません。私は宝飾品にそこまでこだわりませんが、人それぞれですね。

アマリエン
アマリエン

デイドラ公サングインは、定命の者が自分のパーティーに参加する時にこういった指輪を与えるという話がある。パーティーに拘束された人が消耗に屈することを避けるため、突然きつく締まると言う話も。絶対に着けたらだめよ!

頑丈な銀の立て爪

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

一見しただけでは見逃してしまいそうですが、この何らかの宝石を固定するために作られたと推測される立て爪は、マジカの導管です。たとえ強力な魔法を扱う時でも、立て爪が完全に保たれるよう、特別な作られ方をしています。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

明らかにとても古いものだが、かつて支えていたものから切り離されたこの立て爪を見ると、興味をそそられる。第一紀中期の指輪の多くが、この種の強引な鍛冶による粗削りな固定方式で、立て爪がほとんど壊れないようになっていた。

アマリエン
アマリエン

戦闘のためのもの? それとも何らかの過酷な活動のため? 元はデイドラと関係がありそう。自分の花に一瞬の休みも与えないデイドラ公が、一人思い浮かぶわね。サングインよ。

彫刻入り印章の基部

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

この銘文はほぼ完全に消えている。削られて滑らかになったらしい。まるで所有者が、時間をかけてこすり落としたかのように見える。それが意図的なものか、単に印章の機能によるものなのかは分からない。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

ある種の不安を解消する護符や、幸運の印だったとは考えにくい。この銘文は消えかかっているけど、極めて高価なものだったことを示唆するほど細かく彫られている。貴族の家のもの?

アマリエン
アマリエン

これを持ってると、無謀なことをしたくなるのは私だけ? 見てると何でもできるような気分になる! この品物自体に魔法は一切感じないけど、強力な存在に触れられた感じはする。おそらくデイドラの何かに!

温かく非対称なルビー

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

さて!私と同じように、この石に妙なものを感じる人はいますか?必ずしも邪悪さを感じるわけではないですが…恐ろしく強力です。私ならこれでジャグリングはしません。

アマリエン
アマリエン

血を思わせるような色。それに大きい。度を超してる。どう見てもサングイン絡みのものね。すごく豪華だけど、不気味でもある。触ると温かい! それともこれは想像によるもの?

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

興味深い形状だ。確かに凹凸があるが、平坦な面があることに気づいた。様々な理由が考えられるが、最も妥当なのはかつて何かに固定されていたという説だと思う。ネックレスか? あるいは指輪?

シェイプシフターの鎖

装備部位装備効果
アルティメットアビリティ「変身」の消費が15%減少する。
変身中は最大体力、スタミナ、マジカが1707上昇する。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
尖らせた長いスパイクグループダンジョン「スピンドルクラッチ2」の最終ボス
骨の巨人の鎖グループダンジョン「狂気の地下室」の最終ボス
ウェアウルフの鎖クラグローンのグループ洞窟「ハーシーンのうろつく場所」のボス
吸血鬼の鎖西スカイリムとリーチのワールドイベント「喪心の嵐」の報酬
強化した留め具のアンカーブラックウッドのパブリックダンジョン「沈黙の館」のボス

野獣が近づくと、この重い魔法の鎖は微かに震える。まるで装着者を狩りに誘っているかのように。

尖らせた長いスパイク

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

一体どんな人がこんな悪趣味な宝飾品を身に着けるのか知らないけど、誰かが首に巻いていた鎖の一部であることは間違いない。こんなものを身に着けるのは死んでもお断り。でも、アイレイドには前衛的な趣味があったわ。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

長年を経て、なおこれだけの鋭さがある。明確に威嚇を意図したデザインであることを示している。こういったスパイクに実用的な用途はない…自分が無力な小動物ではないことを、周囲に示す以外にはな。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

私はこの品の魔法を軽視しません。この材料にはかなりの量の変性魔法が潜在しています。そしてこれは、全体のごく一部にすぎません。これを身に着けた人は、威圧に助けを必要としなかったでしょう。

骨の巨人の鎖

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

この彫刻が何か分かる人はいますか?とても小さいのでしばらく気付きませんでした。この鎖は強力なマジカを放っている。しかしこの象徴が何か分からなければ、どういったものか推測できません。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

以前より目が衰えてしまってな。だがある種の骸骨のモチーフのように見える。見極めるのは困難だが、横に傾ければ体を構成する骨の一部が見える。足、腕、顔だろうか?

アマリエン
アマリエン

ああ、これはきっと死霊術師の護符の一部よ!山ほどの骨で試して、どうなるか見てみましょう!

ウェアウルフの鎖

アマリエン
アマリエン

これは間違いなくハーシーンの象徴ね!色々な可能性があるけど、この鎖に彫られてることから、これは首飾りか、特定のデイドラ公を称賛する専用の鎧のものじゃないかと思う。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

アマリエンの主張はある程度認めるが、何らかの鎧の付属品かどうかは疑問に思う。接続部の金属のヒビを見てくれ。間違いなくかつて宝飾品だったはずだ。この金属では、大した防御にならない。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

ハーシーンについては同意しますが、より多くのことを示していると思います。象徴の角度とスタイルは、かつてライカンスロープ症の人々が集まっていた遺跡の外でよく見られます。これは警告と同時に招待でもあったのです。

吸血鬼の鎖

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

インペリアルのデザインのようね。アレッシア帝国に遡るものかも。確実により大きなセットの一部でしょう。壊れた両端の環が、過去には完全な鎖だったものの一部であることを示唆している。

アマリエン
アマリエン

どうかしてると思うでしょうけど、金属に彫られた小さな象徴はどう見ても…「ラマエ・バル」と読める。かなり薄れてるから、「レモン・バット」かも!でもこの持ち主か…作者は吸血鬼じゃないかと思う。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

吸血鬼は専門分野ではありませんが、この品からは変性魔法の臭いがします。これが吸血鬼に関わるものなら、コウモリに変身する能力と関係があるのかもしれません。

強化した留め具のアンカー

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

この種の留め具は第一紀に流行し始めた。具体的に言うと第一紀100年頃、エンドゥイン芸術運動の間よ。わずかに輝いた一瞬で、ファッションの中に機能があった。宝飾品収集家として白状すると、羨ましいわ。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

留め具制作の進化はまったく素晴らしい!これのように固定された留め具は宝飾品や鎖をしっかりと安定させられる上、現代でも完全な形で発見できる。事実上、不変の品だ。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

魔術師たちは今もこの種の留め具を、より強力な装飾品に使うことを好んでいます。呪文をかけた銀がダンジョンの中で行方不明にならないよう、力のアミュレットや魔法の腕輪など、あらゆるものにこの種の留め具が付いています。

シシスの凝視

装備部位装備効果
重装(頭)3276最大体力追加
1025体力再生追加
4000防御追加
防御緩和を0まで低下させる。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
ニッソの聖骸用布デシャーンのパブリックダンジョン「忘れられた墓地」のボス
パド・サ鮫の歯シャドウフェンの洞窟のボス
儀式用サークレットグループダンジョン「影のゆりかご」の最終ボス
ガラスの骸骨の容貌ブラックウッドのパブリックダンジョン「ゼニタール大修道院」のボス
保存されたラクスの羽闇の一党のスキル「影の配達人」を習得した後、引き続き黙る者からアイテムを貰う
※「今日は何か装備があるか?」を選択する

この不気味な仮面の空虚な眼窩は、最も勇敢な魂さえも震えさせる。

ニッソの聖骸用布

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

細長い布ね。革ではなく。珍しい。アルゴニアンの布で見られるのはほとんど包帯か湿布になっているけど、これは元の状態よ。おそらく身分の高いアルゴニアンのベルトか装飾品として使われていたものでしょう。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

葬儀用の布を彷彿とさせる。ボグブライトの頭に固定されている仮面の類のものだ。これも仮面を固定していたのだろう。問題はどういった種類のものかということだ。織りはきつく頑丈だ。司祭が着けるとは思われない。

アマリエン
アマリエン

そうね、ウグロン。この文様はカジートの交差織りを思わせるけど、アルゴニアンの武術道具で最もよく見られるものよ。ツォジェイのバンデージとか、鎧や盾のストラップとか。裕福な戦士は、何らかの兜と一緒に使ったかもしれないわね!

パド・サ鮫の歯

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

歯!死を連想させる私のお気に入りです!ほとんどの場合、アルゴニアンの古遺物から発見される歯は陸生か半水生種のものですが、これは鮫の歯のようです。古代の海洋作業のものでしょうか。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

どうかな。これはパド・サの歯だ。パド・サ鮫は淡水から海水に至るまであらゆる水域を生息範囲にする、肝の据わった鮫だ。通常はニベン川の河口からトパル湾の海岸沿いに、はるか上流でも見つけられる。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

アルゴニアンのニスの見極めを試みるのは数年前に諦めたが、この歯はとてもよく保存されている。単なる道具にしては保存状態が良すぎる。何らかの儀式用の服装に使われていたものと推測する。鮫の回復力を導くため? あるいは食欲か?

儀式用サークレット

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

アルゴニアンの遺物でこれほど重たいものは滅多に見ない。鋼鉄にしては重すぎる。何の合金であれ、私なら身に着けない。レジナスはよく私を頭でっかちだと非難するけど、その私の首ぐらい強くて優雅な首でも、この重量では苦悶する!

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ヴェリタの言うとおりだ。これは沼鉄鉱とニッケル、それと他の何か…おそらく輸入品との混合物だ。この象徴は興味を引かれる。あらゆるザンミーア時代の品に見られるような鋭角が豊富にあるが、いくつかの文様には見覚えがない。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

我々はよくヘルストロームをアルゴニアンの不滅の首都だと考えるが、ソウルレストで地域の支配権に対する闘争の証拠を見つけたことがある。ソウルレストは優れた沿岸の交通の便のおかげで、より多くの外国製品や美術品の輸入が可能だったのだ。

ガラスの骸骨の容貌

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

我々墓所を研究してきた者たちは、こういうものを「複雑な祝福」と呼ぶ。手彫りのガラス、完璧に左右対称の曲線、その他諸々。これは傑作だ。つまり、ほぼ呪われていると断言できる。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

あらあら、ウグロン。迷信家とは知らなかったわ。美的視点からすれば頭蓋骨のモチーフは穏やかならぬものよ。でもアルゴニアンは、よく骸骨のイメージをシシスの肖像や像に使う。これは間違いなくザンミーア時代に遡るものね。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

私はウグロンの懸念を無視しません、ヴェリタ。ガラスの中に混沌の力の深い貯蔵層を見つけました。これは、ある種の取引を意図したものだと思います。魔法のかかったアルゴニアンの遺物では珍しくありませんが、それでも不気味ですね。

保存されたラクスの羽

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

完璧に保存された大量の羽?実に興味深い発見だ。人がそこまでして、こういったものを維持することはあまりない。種類をはっきりと識別できないが、しばしばナヒーシュが身に着けるベトヴァ雌鶏の羽と似ている。

アマリエン
アマリエン

ラクスの羽!エルスウェアの恐ろしい鳥の絶滅した近縁種よ!「ヴァリドの特異な鳥類のガイド」によれば、高さはマンモスくらいで、尾は荷馬車の馬をつなぐ棒ぐらい長く育つんですって!残念ながら第一紀2830年代、レマンの侵略による「大炎上」の時、死に絶えてしまったのよね。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ソウルレストの近くのザンミーアでこういう鳥の浅浮彫りを見た。太陽を背に卵を貪る姿が描いてあった。アルゴニアンの生まれ変わりを示していると考えていたが、今はこの鳥にシシスとの文化的なつながりがあると思っている。

銛打ちの水避けキルト

装備部位装備効果
中装(脚)直接ダメージを与えると、狩人の集中が1分の間、最大10まで累積する。
狩人の集中は1秒に1しか累積しない。
狩人の集中が1累積するごとにクリティカル率が125、クリティカルダメージが1%、それぞれ上昇する。
直接ダメージを受けると狩人の集中の累積が1秒間に最大5解除される。
銛打ちの水避けキルトを外すと、狩人の集中の累積はすべて解除される。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
銀織りの紐バル・フォイエンの「カバナントの兵士系」モンスター
潮流ガラスのビーズシャドウフェンのクラフト資源「水袋・純水・錬金術素材」
ボグ・ブルーの碧玉の呪物グループダンジョン「マザッタン遺跡」の最終ボス
狼の尾のサッシュマークマイアの「汚水の釣り穴」で釣り
コスリンギカットの革ブラックウッドのワールドボス

コスリンギは姿を消したかもしれないが、その比類なき職人技はこの狩人の装備として残されている。

銀織りの紐

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

これは個人用コレクションにしたい遺物だ。今まで訪れた市場で、これほど強い紐は買えなかった。船舶の何かのようだ。索具か、銛の紐か。美しい。ただただ美しい。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

ロープの織りは固いが、強さの源はそれだけではない。紐の中に金属のより糸が織り込んであるのが見える。コスリンギの鍛冶屋にはこのような技があったのだろう。だが、ここまで継ぎ目なく行われているのは見たことがない。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

レジナスが正しいと思う。裕福なコスリンギはきっとこれを船で使い、腰に巻いていたのでしょう。ここの着色は、何かが通してあったことを示している。ガラスのビーズか護符ね。どちらも機能的で素敵だわ。

潮流ガラスのビーズ

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

このガラスのビーズはコスリンギの埋葬塚で数多く見つかる。通常は紐に通してあるか、小さな袋に入っている。通貨として使用していたのではなく、よく手首や足首につけていた。彼らが好んだ、数少ない衣類だ。

アマリエン
アマリエン

コスリンギはこのビーズを衣類だとは考えてなかった。着用できる楽器よ! コスリンギはほとんどのものの価値を音で計ってたのよ。お金を欲しがった唯一の理由はチャリンと音を立てるからだって、アルゴニアンの友人リー・テイが教えてくれたわ。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

誇張はやめましょう、アマリエン。コスリンギはブラック・マーシュの外でのお金の価値を十分に承知していたわ。だけど彼らの文化的表現において、音楽が大きすぎる役割を果たしたのは確かね。大きさから判断すると、おそらく胴に巻かれていた。

ボグ・ブルーの碧玉の呪物

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

ブラック・マーシュではなかなか貴重な石に出会えないけど、それでもこの地域に入り込んで来るものはある。アルゴニアンはこういう磨いた碧玉を宝飾品に使う。でもこれはカットされている。珍しいわ。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

私の研究によれば、コスリンギはカットされた石が魚鱗のように光を散乱させるため、好んでいたらしい。この石は獲物の羽と組み合わせることで、狩人や銛打ちの強力な呪物になったのだろう。

アマリエン
アマリエン

実に強力な呪物だわ! コスリンギの民話によれば、ボグ・ブルーの碧玉は肉食ウナギの「ギールス・ハ」、ハジ・モタを丸ごと飲み込む、川の巨大な肉食獣の砂嚢から取れるらしい。この石は計り知れないほどの文化的な重要性と、おそらく魔法の力を帯びているのよ。

狼の尾のサッシュ

アマリエン
アマリエン

本物のリルモシートのサッシュ!ただ、本物のリルモシートの尾じゃないわよ。少なくとも私はそう思わない。大体リルモシートに尻尾なんてあったの?その疑問はまた今度。これは狼の毛皮で作られたようね。ブラック・マーシュで狼なんか見たことないけど。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

第二紀10年代に絶滅した足長沼狼という種がいた。「大炎上」で大量に死んでしまい、その後復活しなかった。彼らの特徴のいくつかはブラックウッドのダイアウルフに見られるがな。少し交配したんだろう。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

元が何であれ、この尾には厳重に呪文がかけられている。コスリンギの魔法は珍しいので危うく見過ごすところでした。これは着用者の感覚か反射神経を高めるようです。両方かもしれません。いずれにせよ、より大きな衣類の一部です。それでも素晴らしい!

コスリンギカットの革

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

完璧に一巻きの革が保存されている。これほどの年代物にしては、驚くほどしなやかだ。模様から判断すると、何か大きい爬虫類のものだろう。ワマスかハジ・モタあたりか?

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

そうね、レジナス。私は素材よりもスタイルに興味があるけど。曲線を描く縁と羊皮紙のような薄さのカットを見て。アルゴニアンの革細工職人ではない。これはコスリンギの職人技よ!少なくとも第二紀200年代の初頭あたりまでは遡る!

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

コスリンギの洋服嫌いは有名ですが、これは間違いなく誰かが着ています。ローブかキルトとしてでしょうか。アルケインの力を帯びているのは確かです。何か原始的な… 着用者の狩りを助けるようなものだと思います。

マーキンの壮麗なる指輪

装備部位装備効果
指輪装着者がセットボーナスを3以上得ると、セットごとに武器ダメージと呪文ダメージを100、防御力を1157得る。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
ファイアスカージのバンドファーグレイブのデイリークエストの報酬
マインドクリーバーの輪飾りデッドランドのワールドボス「インファーニウムの破壊者」
モルフォリスの輪コールドハーバーの宝箱
ルインブラッドのコイルグループダンジョン「追放者の監獄1・2」のモンスター
灼熱石デッドランドにいるデイドラット

モルフォリスから削りだされ、灼熱石を配したこのデイドラの輪は、手に持つとかなり重い。この無数の輪の中にはキンの悪意と、高位の戦士たちの栄光が込められている。

ファイアスカージのバンド

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

指輪の一部らしいな。特に派手なものじゃない。装飾品でないことは間違いない。階級を示すための宝飾品だろう。内側のシンボルは間違いなくデイドラのものだ。

アマリエン
アマリエン

確かにデイドラのものだわ! これはファイアスカージ・クランのシンボルよ。彼らはメエルーンズ・デイゴンに仕える歩兵のような存在なの。想像力はあまりないけど、強大な軍団よ。ファイアスカージの一員が身に着けていたのかもね?

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

連中のリーダーかもしれないな。マーキンだったか? 奴らの階級はいつもこんがらがるしてしまう。細工からすると、少なくとも一般兵より上の者に作られたようだ。自分より位の低い相手や同僚に、階級を見せびらかすためのものだな。

マインドクリーバーの輪飾り

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

これはきっと大きなセットの一部のようだ。帯に付いているシンボルには見覚えがない。知らないな。それに少し汚れているようだ。まるで何者かが、シンボルを引っかいて消そうとしたかのようだ。

アマリエン
アマリエン

判別が難しいけど、ドレモラのマインドクリーバー・クランのシンボルに見える。私の知る限り、彼らはどこかの時点でファイアスカージとルインブラッドに倒された。これはそれよりも前の品なの?

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

私はドレモラの専門家じゃないが、2つのクランが協力して別のクランを倒したとなれば、重大な事件であることは専門家でなくても分かる。このシンボルが消されているのも、そのことを示唆しているのだろう。

モルフォリスの輪

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

明らかに指輪だけど、とても奇妙な素材ね。金属ではない。少なくとも、私が見たことのある金属じゃない。かなり古いけど、輪自体が削られている部分がある。ここに宝石を入れるの?

アマリエン
アマリエン

これは多分モルフォリス製よ! とても希少な鉱石で、普通はオブリビオンの孤立した領域でしか見つからない。デイドラにしか収穫できない! 大抵の場合は不安定なんだけど、なぜかこれは安定している… と思う。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

不安定だったら、今ごろそれと分かっているだろう。この指輪は不安定に程遠いと思うぞ。細密な作りだからな。デイドラが金に興味を持っているかどうかは知らないが、こいつはかなり高価な品ではないかな。

ルインブラッドのコイル

アマリエン
アマリエン

ルインブラッド・クランはメエルーンズ・デイゴンに仕えるクランの中でも屈指の強力なクランよ。あの悪党どもと関わり合いになっちゃいけない! このコイルには、確かに彼らのシンボルがある。でも、上と下に何かが重ねられていたようね。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

確かルインブラッド・クランの魔術師は、血を用いる魔術が専門でしょう? 色はそれで説明がつくかもしれません。装飾か、それとも本物でしょうか? ドレモラのことですから、おそらく確かめようがないですね。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

このコイルの重さと重要性は指摘に値すると思う。これは明らかに、とても位の高いドレモラが身に着けていたものだ。あるいは他の者たちに階級を示す装備か? このコイルの周囲には、他のクランのものもあったかもしれないな。

灼熱石

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

ルビーだろうか?あるいはより暗いものか。デイドラはあらゆる種類の外来の宝石を作品に用いる。こいつは多分、ニルンに存在しないものだろう。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

レジナスの言うとおり、この石は異界のものです。これは灼熱石、つまりデイドラの動力が結晶化した欠片です。採掘されたのか、加工されたものかは分かりません。魔術師ギルドのメンバーで、これを調査した者はいませんから。

アマリエン
アマリエン

いや、採掘されたのよ。知っているわ! これはデッドランドで「自然発生する」鉱石よ。あそこで何が自然なのかは分からないけど。面白いわ。デッドランドで自然発生するものは全て、デイゴンの欲求の何らかの側面が物質化したものよ。驚くべき品ね!

ベルハルザのバンド

装備部位装備効果
指輪軽攻撃のダメージを900上昇させる。
連続した軽攻撃でダメージを与えると、ベルハルザの気性の累積を10秒の間、最大5回まで得る。
完全にチャージされた重攻撃はベルハルザの気性を消費し、累積ごとに直線上の敵へ1秒を与える。9447物理ダメージのディレイは生じる。
もし累積が5消費されると、3秒の間気絶させる。
この効果は10秒ごとに発動し、武器ダメージと呪文ダメージの高い方に比例して変動する。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
アレッシアの聖油ゴールドコーストのワールドボス
クリムゾン・ダイヤモンドグループダンジョン「ファルクリース要塞」の宝箱
ステンレスのインペリアルバンドグループダンジョン「ブラック・ドレイクの邸宅」のモンスター
牛頭のギャラリーレイルファーグレイブのデイリークエストの報酬
刻まれた銀の角ゴールドコーストの宝箱

このインペリアルの指輪の中心に配された牛の角には、敵を叩き潰し、指輪の怒りを解放するよう装着者を駆り立てる力があるようだ。

アレッシアの聖油

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

これは驚異的に保存状態がいいわね。聖別された油の一種?魔術的な起源を持つもの?こんな器が、アルケインの保護もなくデッドランドの過酷な環境を生き延びられるとは想像もつかないけど。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

この物質にアルケインの特性があるのは間違いないと思います。でも、起源は謎ですね。この器には王のアミュレットらしきものが刻印されていますが、側面に描かれているものは分かりません。角でしょうか?

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

ああ、モリハウスの角だと思う。それとも息子のベルハルザか。モリハウスとベルハルザが本物の牛人間だったという話は、まことしやかな嘘だとずっと思っていたが、これで分からなくなってきたな! アレッシア初期の司祭たちは、この油で彼らを称えていたのかもしれない。

クリムゾン・ダイヤモンド

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ふむ、こいつは美しいな。この断面からすると、カットの技術は比較的古いものだ。第一帝国かな。ギャラリーレイルがないと判別が難しい。最初はルビーかと思ったが、改めて見ると… ダイヤモンドの可能性があるか?

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

ほぼ間違いなく、インペリアルのダイヤモンドだ。形ではっきりと分かる。問題は、この真紅の輝きがどこから生まれているのか、そもそもなぜデッドランドにあったのかだ。アレッシアの魔術師があえてベールを破ったのか?

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

マボレルの儀式の書に、ダイヤモンドを主要なフォーカスに用いる召喚の儀式が載っていました。当然ながらニベンの呪文なので、ダイヤモンドの真紅の輝きは偶然ではないでしょう。これが何を召喚したにせよ、聖アレッシアと何らかの形で関係しているはずです。

ステンレスのインペリアルバンド

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

発見された状況を考えると、腐食が見られないのはすごいな。デッドランドはタムリエルの物品に強い負荷を与えると聞いているのに!この指輪は明らかにインペリアル製だ。それも安物じゃない。偶然オブリビオンに来たとは思えないな。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

これは丈夫なバンドだ。インペリアル製だな。だが帝国軍の指輪ではない。鍛冶師の妻が結婚前に自分で作るものに似ている。重く、豪華で、よく磨かれている。重要人物が身に着けていたのだろう。場所から考えると、魔闘士かな。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

帝国の魔闘士が持っていたという説が正しいと思います、ウグロン。内側に付いている模様を見て下さい。これはイサンドル留めといって、指輪が滑り落ちるのを防ぐためのものです。指を振動させるような、活発な魔法の指輪に付けるものです。

牛頭のギャラリーレイル

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

指輪の一部のように見えるな。これだけで全体の姿は分からないが、こいつの作りは平均的な宝石細工より頑丈だ。この指輪はかなりの衝撃に耐えられるように作ってある。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

このシンボルは興味深いな。最初に見た時、この意匠はただの2本の角だと思ったが、よく見るとニベン人が描くモリハウスに似ている。例は少ないが、もしかすると人牛ベルハルザかもしれない。

アマリエン
アマリエン

なるほど、それは面白いわ、レジナス! でもそれが本当なら、デッドランドにどうしてこんなものがあったの? インペリアルの魔術師がたまたまデイゴンの領域に入ってしまったとか? それとも、ベルハルザの伝説に関心を持つドレモラがいるの?

刻まれた銀の角

アマリエン
アマリエン

可愛い!小さなズィヴィライの角?小さな像か、宝石細工から取れたものかもしれない。デッドランドに住む定命の彫刻師が作ったの?

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

ズィヴィライには大きすぎると思う。コロヴィアのミノタウロスの方が近いな。ミノタウロスがデッドランドに行ったという話はあまり聞かない。そんなことが可能かどうかも分からない。モリハウスやベルハルザと関係があるのだろうか?

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

角の曲がり方を見て。ねじれた傾斜は、第一紀1300年代のテルティア・ガルスによる異教のベルハルザ画に対応しているわ。この特徴的な角の形は、ベルハルザを彼の有名な父親から区別するほぼ唯一の特徴なのよ。

破滅の肩当て

装備部位装備効果
軽装(肩)かがみを発動すると、12メートルの範囲でプライドのオーラを切り替える。
オーラの範囲に最大6人までの味方は260の武器ダメージと呪文ダメージを得る。
プライドのオーラの恩恵を得られるグループメンバーが多くなるごとに、体力、マジカ、スタミナ再生が70低下する。
手掛かりの名前手掛かりの入手方法
オレアルの鎧釉ストンフォールの「震える祠」にいるワールドボス
クランフィアの革ストラップ全てのゾーンの「クランフィア系」モンスター
虚無の合金のレイムプレートブラックウッドの金庫
虚無の合金の鋲全てのゾーンの「ドレモラ系」モンスター
石化したデイドロスの角デッドランドのワールドボス「マンティコラのタウペズ・アジッダ」

熟練の技術で刻み込まれた虚無の合金が、この威圧的なポールドロンの大部分を構成している。仲間が近くに来ると軋んで締めつける。装着者の力を吸収して、血に飢えた仲間に与えようと必死になるのだ。

オレアルの鎧釉

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

なんと興味深い物質だ。軟膏か研磨剤の一種に見えるな。デイドラは怪我の手当てにあまり関心を持たないから、研磨剤だろう。さらに面白いことに、とてもいい匂いがする。これまでに見てきたドレモラの作品とは違うな。

アマリエン
アマリエン

いい匂いがするのは、ドレモラが作ったものじゃないからよ!勘違いじゃなければ、これはゴールデンセイント、つまクオレアルが作ったものね。私の研究によれば、彼らは憑かれたように鎧を磨いていたらしい。なゼそれがデッドランドにあるのかは、見当もつかないけど。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

魔術師ギルドのオブリビオン調査によると、想定されていたよりもはるかに多くの虚無の移動が行われているようです。ドレモラとオレアルの社会はどちらも統制されていて、好戦的です。ファーグレイブの存在を考えれば、彼らが交易している可能性は十分にあるでしょう。

クランフィアの革ストラップ

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

でこぼこで、ちょっと節がある。きっとクランフィアの背中から取ったものだろう。あの獣は人々が考えているよりもずっと賢い。彼らは仲間の皮を被った者を見つけたら容赦しないだろう。しかし、それでもこいつは上等を革ひものようだ。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

そのうち、これをもっとしっかりと調べてみたいですね。デイドラ素材の弾力性や耐久性、信頼性はギルド内でも真剣な議論の的になっています。デイドラの死体のどの要素が残存し、どの要素が解体されるのかには、一見すると何の法則性もないように思えます。

アマリエン
アマリエン

ああ、ガブリエル。デイドラの遺体には無数の仮説があるのよ! いずれお茶でも飲みながら議論したいかな。私は動力が凝縮することで、長期保存が可能になるって考えてる。だからドレモラの心臓は、あれだけ長持ちなのよ!

虚無の合金のレイムプレート

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

認めましょう。この金属プレートのシルエットは魅力的よ。なめらかな線に、鋭い角、簡素だけど丈夫な線細工。おそらく、血に飢えたドレモラの作品なのが残念ね。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

このプレートは一般的なデイドラの鎧兜に比べると、確かに簡素ですね。デイドラには想像力がないとよく言われますが、こういう一風変わった品は、学者が考えるよりデイドラが独創的であることを証明していると思います。

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

それはこの品に利用価値があるからだ。デイドラは利用価値のないものを作れない。誇張じゃないぞ。物作りのための物作りができるのは、エドラ起源の被造物だけだ。デイドラの静物画があるなら、意見を変えるがな!

虚無の合金の鋲

アマリエン
アマリエン

小さな鋲ね。デイドラはこういうファスナーが好みなのよ。デイドラの防具で鋲やピン、針に覆われてないものを見つけるのが大変なくらい。でも、これは特別製のようね。これはウグロンの専門だけど、虚無の鉄でできているように見える。

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ああ、こいつを打ち出した鍛冶師は虚無石を使っている。だが虚無の鉄じゃないと思う。これは何か特注の合金のようだ。デイドラの領域にしかないようなやつだな。黄土色で、仕上がりにマットが入っている。これでは判別が付かないな。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

オブリビオンの鉱物は分類が難しいですね。どのデイドラの領域も独自の奇妙な法則に従って機能しているし、デイドラ公の領域の素材は、その主の気質を模していることが多いんです。デッドランド鉱石の組成は、1時間ごとに変化してしまうかもしれません!

石化したデイドロスの角

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

この角の傾斜は自然のものじゃなさそうだ。底にある穴を見てくれ。おそらく何者かがこいつを、武器か防具のようなものに取り付けたんだ。攻撃用か、打撃を弾き返すためのものかはわからない。

アマリエン
アマリエン

この角は間違いなく生物のものね。あえて推測するなら、デイドロスの角でしょう。あのワニ顔の野獣はデッドランドで大量に生息している。ゼクセラクスの下級デイドラガイドによれば、デイドロスの頭の角は最も鋭い剣も弾けるそうだし!

ウグロン・グロー・スモグ
ウグロン・グロー・スモグ

ゼクセラクスのガイドは読んだが、あの半分は全くの虚構だ。確かにデイドロスの角は斬撃を何度か弾くだろう。だが錬金術で強化しなければ、激しい攻撃に耐えることはできない。デイドラの付呪師は、こいつにかなり手を加えたみたいだな。

騎乗動物

漆黒のドワーフ・ウルフ

手掛かりの名前手掛かりの入手方法
すり減ったドワーフのギアストロス・エムカイのビスザークの中にいるモンスター「ドワーフスパイダー」とビスザークの外にいるモンスター「狼・アサシンビートル」
ドワーフのブレストガードアースフォージの圧力室3の「オルグヌム鱗の仕立台」の近くに落ちています
※アースフォージは戦士ギルドのストーリークエストを完了した後、エバーモア、ラウル・ハ、リフテンの戦士ギルドから行けます。
摩耗したドワーフの歯車アリクル砂漠の洞窟「アルドゥンズ」のボス
ドワーフの背骨連結器アリクル砂漠のルクルフゼル(セット装備「ラマエの歌」の作成場所)の中に落ちています
ドワーフの革鞍グループダンジョン「ヴォレンフェル」の最終ボス
ドワーフの肋骨フレームバンコライの洞窟「クラツガール」のボス
ドワーフの傾斜したすね当てバンコライのパブリックダンジョン「ラザクホイール」のボス
ドワーフの蒸気導管ストンフォールの洞窟「内海のアマルチュア」のボス
ドワーフの多関節足グループダンジョン「ダークシェイド洞窟1」の最終ボス
ドワーフのホーングリップグループダンジョン「ダークシェイド洞窟2」の最終ボス
並んだドワーフプレートイーストマーチの「ムズルト」にいるモンスター
ひび割れたドワーフのギアシャフトリフトの洞窟「アバンチンゼル」のボス
ドワーフの黒檀脚コールドハーバーの「ゼマレクの洞穴」にいるワールドボス
漆黒のドワーフ・ウルフの頭クラグローンのグループ洞窟「ルクンゼルフト」のボス
エセルクォーツの音響共鳴装置クラグローンのグループ洞窟「ムサーナズ」のボス
大きなエセリウムのレンズクラグローンのグループ洞窟「ルクハードアフルク」のボス
ドワーフの傾いたパネルブラックリーチ:グレイムーア洞窟のパブリックダンジョン「ヌシュトンカースト」のボス

「ドゥエマーが犬や何らかのペットを飼っていた証拠は何もないが、近隣のノルド同様、北タムリエルの狼には何らかの愛情を持っていたようだ。それは騎乗動物からも見て取れる」─セルウィ・ゲレイン

すり減ったドワーフのギア

アマリエン
アマリエン

大きさを見ると、ドワーフ・センチュリオンより小さくドワーフ・スフィアより大きなもののようね。面白い!未知のアニムンクルスを組み立てられるなんて!

ドワーフのブレストガード

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

このプレートは明らかに背骨や首につながり、ヴァミディウムの肩の内部構造を支えています。しかし、何かが欠けているようですね。共鳴装置のソケットがあったのかもしれません。

摩耗したドワーフの歯車

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

面白いですね。黒壇が付着していますので、おそらくこの歯車は黒壇の機械に付いていたのでしょう。黒壇と青銅?ドワーフがそのようなものを作ることは少ない。誰かが珍しいものを作ろうとしたようですね!

ドワーフの背骨連結器

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

この金属の背骨は素晴らしい!職人技のおかげで、動物の背骨とほとんど同じように動いています。でも、何の動物でしょう?常に愚かな定命の者を越えようとした種族が、動物の構造をデザインに取り込んでいるのが面白いところですね!

ドワーフの革鞍

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

ああ!これは明らかにヴァミディウムのものです。四足歩行でしょう。馬でしょうか?ドゥーメリスの文章は、他の機械の騎乗動物の記述より荒々しく見えます。兵器だったのかもしれません。

ドワーフの肋骨フレーム

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

この金属は内側に曲がっていて、明らかに別の部品へ付属するためのものです。形状は肋骨に似ています。おそらく脆弱な部品を防護しながら、別の用途を持つ機械に接続させるためのものでしょう。

ドワーフの傾斜したすね当て

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

うーん。私が間違っていたらアマリエンが訂正してくれると思いますが、このプレートは脚かそれに類するものを守ろうとしたもののように見えます。ドワーフの機械としても艶がありますね!

ドワーフの蒸気導管

アマリエン
アマリエン

この導管の小ささからすると、元はオートマタの類かもしれないわね。ヴァミディウムかな?金属の部分は補強用になっている。ドワーフは、とんでもない圧力に耐えることを意図して作ったみたいね。

ドワーフの多関節足

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

犬か狼型ヴァミディウムの足ですね。ドワーフはこうした獣を、ソリチュードのノルドがシルバーウルフを見るように見ていたのでしょうか。違うかもしれません。タムリエルのあらゆる種族で、ドワーフはもっとも感傷から遠い種族です。

ドワーフのホーングリップ

アマリエン
アマリエン

このハンドルは何らかのヴァミディウムのものね。でも、この黒壇のスタイルは今まで見たことがない。このグリップを握り、跨っている人の姿がどうにも想像できないわ!

並んだドワーフプレート

アマリエン
アマリエン

黒檀のプレートが並列に並んで、ドワーフ金属も加えられてる?形はまるで蛇みたいね。クロックワーク・シティに同じようなものがいると聞いたことがある。アーリエルにかけて、いつか行ってみたいな。きっと嬉しくて気絶するわ!

ひび割れたドワーフのギアシャフト

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

このシャフトはフレームに接続しています。このドゥーメリスの文章はガイドなのでしょうか?別の部位かより大きな機械に挿入することは明らかです。外見からすると、複数の手足を持つようですね。

ドワーフの黒檀脚

アマリエン
アマリエン

四本足ね!四!四足歩行!この形は大きな犬か狼よ。ああ、でも希望を持ちすぎるべきじゃない。私の運を考えると、四本足の醜いカニかもしれない。

漆黒のドワーフ・ウルフの頭

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

ああ、金属で狼の頭が形作られています。陰気で孤立を好んでいても、ドワーフでさえ犬の魅力に勝てなかったようですね!誰もが忠実な犬を愛するものです。大きさを見ると、この狼は誰かを背に乗せていたようですね。

エセルクォーツの音響共鳴装置

アマリエン
アマリエン

この半透明の石は、きっちりはまると音を立てるようね。触ると力を感じたから、まだ残滓が残っているみたい。信じられない!この遺物には、どんな力があるのかな!

大きなエセリウムのレンズ

アマリエン
アマリエン

ああ、貴重なエセリウムが!きっとこの宝石は何らかの幻視を与えていたと思う。遠見の装置のレンズかな?ドワーフのサイズではないから、ヴァミディウムか他の大きなアニムンクルス用よ。

ドワーフの傾いたパネル

アマリエン
アマリエン

わずかにこすれているところを見ると、この金属プレートは互いに重なっていたようね。首かな?ドワーフは精度を誇っていたから、こういう問題はあまり起きない。誰かが組み立てようとして、失敗したのかもしれない。

家具

アルドマーのシンフォニア

手掛かりの名前手掛かりの入手方法
アルドマーの黄金装飾全てのゾーンの盗賊の宝
保存されたオルゴール装置全てのゾーンの金庫
塗装された木のトーンボックス全てのゾーンの宝石箱

オルゴール(夢と記憶)
胸を刺すアレンジの「夢と記憶」が流れるオルゴール

アルドマーの黄金装飾

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

アルドマーのシンボルの多くは、ハイエルフなど後の文化に引き継がれた。アマリエンに聞けばわかるだろうが、ハイエルフは鷲のシンボルをとても好んでいる。だから鳥の姿をしているのかもしれない。マグナスとの繋がりについてはよくわからないが。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

アマリエン
アマリエン

保存されたオルゴール装置

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

このオルゴールは長い年月を経ているにも関わらず、細部まで完璧に作動しているようだ。だが扱いには注意を払わなければならない。アマリエン、頼むから壊さないでくれよ。

ヴェリタ・ヌミダ
ヴェリタ・ヌミダ

アマリエン
アマリエン

塗装された木のトーンボックス

レジナス・ブーカ
レジナス・ブーカ

木目から判断するに、これは何か別の物に使われていた木を転用して作られた。わずかに歪んではいるが、その美しさは損なわれてはいない。箱の仕上がりからは信じ難いが、かつては船の一部として使われていたのだろう。

ガブリエル・ベネレ
ガブリエル・ベネレ

サマーセット最古の木の遺物の中には、似たような外見の品もあります。船のような実用品からここまで見事なものを作り出すとは…木工職人が見たら気を落とすかもしれませんね。

アマリエン
アマリエン

関連リンク

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