前日談
ライランスの手紙を読む
自分のキャラクターの同盟の首都に置かれている「ライランスの手紙」を読みましょう。
- ダガーフォール・カバナントは、ストームヘヴンのウェイレスト
- アルドメリ・ドミニオンは、グラーウッドのエルデンルート
- エボンハート・パクトは、デシャーンのモーンホールド
物語内容
ロガティナ・シンナと話す
自分のキャラクターの同盟の首都にいる、ロガティナ・シンナと会話しましょう。
- ダガーフォール・カバナントは、ストームヘヴンのウェイレスト
- アルドメリ・ドミニオンは、グラーウッドのエルデンルート
- エボンハート・パクトは、デシャーンのモーンホールド
ブラックウッドのストーリークエストを完了していない場合
あなたが恐怖の淑女の探している定命の冒険者なの? もっと、その… 背が高いと思っていたわ。まあ、主人には主人なりの考えがあるのでしょう
さあ。強大で愛すべきドレモラ、ライランス様からの伝言を預かっている。あの方の預言者の言葉を聞く栄誉を授けましょう
ブラックウッドのストーリークエストを完了している場合
ああ、あなたね。恐怖の淑女はあなたの偉業について話してくれた。彼女は、あなたが定命の者の中では抜きんでて有能だと考えているようね
さあ、あの方の預言者の言葉を聞く栄誉を授けましょう。強く美しい主人からの伝言を預かっているわ
ドレモラからの伝言? それは何だ?
恐怖の淑女は定命の者の視点を必要としているの。彼女は今の世界に強く興味を惹かれているけれど、このまま事態が進めば次元全体に対して壊滅的な結果を招くかもしれないと言っているわ
おめでとう、定命の者よ。彼女はあなたを選んだ。そして、報酬を支払うことも約束している。生き残れればの話だけどね
ドレモラから恐ろしい伝言を携えて来たにしては、とても落ち着いているようだ
落ち着いている、ですって? それはライランス様を心から敬愛しているからよ。彼女はあなたのことを信頼している。地図に行先を書いたわ。さらに、移動手段も確保してある。スイート・ダッフォディルよ
ああ、それからこのペンダントを持って行って。着いたら必要になるから
わかった。スイート・ダッフォディルで恐怖の淑女のところへ向かおう
スイート・ダッフォディルが、あなたをその場所まで直接飛ばしてくれるわ。着いたら徘徊している獣を振り切り、ライランス様の隠れ家を探すのよ
使うべき時が来たら、ペンダントが知らせてくるわ。そうしたら力の痕跡を追えばいい
このペンダントが、どうやってライランスの隠れ家を明らかにする?
見てわからない? ペンダントには啓示のブラッドルビーがついている。これが残留しているポータルの魔法を感知して震えるの。使えばライランス様の隠れ家へと導いてくれるわ
しかし、皮肉よね。彼女はあなたの支援を選んだ。自分の預言者ではなく、異端の冒険者をね!
スイート・ダッフォディルは珍しい騎乗動物だな。メスだろう?
そうよ。でも、デイドラの性別の概念は、あなたの思うようなものとは違うけどね
すごく苦労してこの次元に呼び出したのよ? 主人がどうしてもと言うから。あなたに便利な移動手段を提供するためだけにね
彼女は安全なのか?
スイート・ダッフォディルはニクバエを傷つけたりしないわ。まして恐怖の淑女がお気に入りで、好奇心を向ける対象にはね
でも念のため、彼女の火の粉に近づきすぎないように注意して
ライランスと会った事がない場合
ドレモラのライランスのことを詳しく教えてくれ
あなたが推測できるようなことしか言えないわ。恐怖の淑女は強力なドレモラよ。恐らく同じ種族では最強の存在でしょうね。かつてはデイドラ公に仕えていたそうだけど、今は自分の道を歩んでいるわ。燃えるような好奇心を持っていて、永遠に知識を追い求めていらっしゃるのよ!
ドレモラは悪ではないのか? なぜ助けなければならない?
無限の存在に定命の者の倫理を当てはめようとしないで。今のライランス様は、全ニルンを脅かす危険について、もっと知りたいと思っているだけよ。手助けすれば、私たちの世界を救えるはずよ
別に強制する気はないけどね
ライランスと会った事がある場合
ドレモラのライランスとは長い付き合いになる
ええ、あなたと我が主人との関係には気付いてたわ。私との間柄より親密ではないでしょうけど、恐怖の淑女はあなたのことを… 少しは、気に入っているようね
それでも、お名前をそう気軽に呼ぶものではないわ。敵は多いし、定命の者もすぐにピリピリするから
ライランスに気に入られているのか?
恋仲になるなど以ての他だし、我が主人と定命の者とでは意識が異なるわ。子供が仔犬や仔猫を愛でるような形でもない。ドレモラは私たちを好んだりはしないから。さすがにそれは気付いてるわよね。でも我が主人はあなたを… 面白いと思ってる。そう、「面白い」とね
敵と言ったか?
最近、目覚めの炎教団というデイゴン信者の集団が、我が主人の活動に干渉してくるのよ。主人は気にしていないけど、私は奴らの注意をひきたくないと思ってる
私と同じように、警戒することをお勧めするわ
「定命の接触」を完了している場合
ロガタス・シンナと似ているな
やめて。あの凡庸な兄と似たところなんてないわ。少しもね
恐怖の淑女の真の預言者はこの私。私は定命の領域に彼女の声を響かせ、ニルンの次元に彼女の意思を伝えるの
ロガタスも自分がライランスの預言者だと主張していた
愚かな兄は自分が大物であるかのように話すわ。虎の威を借る狐のようにね。恐怖の淑女と私は、その誇大妄想を見逃してあげているの。そうすれば、凡庸な兄も気持ちよく任務に就いてくれるから。兄に任せられるような任務はあまりないけど
今回、我が主人は私を遣わした。あなたは光栄に思うべきよ
恐怖の淑女の伝言を届ける以外に、預言者の仕事はあるのか?
より崇高なる力の言葉を語る、というのが一般的な預言者の定義。我が主人より崇高なる力なんて存在しない。他の聖堂や祠の人たちがどう言おうと関係ないわ
私は恐怖の淑女の要望なら何でもする。喜んでね
ライランスの隠れ家に行く
ロガティナ・シンナの側にいる「スイート・ダッフォディル」に乗ると、ライランスの隠れ家がある洞窟に移動します。
行き着く洞窟はキャラクターの同盟によって変わります。
- ダガーフォール・カバナントは、グレナンブラのシルーム
- アルドメリ・ドミニオンは、マラバル・トールのデッドマンズ・ドロップ
- エボンハート・パクトは、リフトのグリーンウォール砦
洞窟の中で「啓示のブラッドルビーペンダント」を使うと、ライランスの隠れ家まで導いてくれます。
ペンダントが導いた先にある「残留ポータルエネルギー」を暴くと、ライランスの隠れ家へのポータルが開きます。
ライランスの隠れ家に入ると、魔法の剣に貫かれているライランスを発見します。
剣を… 抜いて… 剣を…
ライランスに刺さっている魔法の剣を抜き取りましょう。
魔法の剣にやられたわ…! どうやって私を罠にかけたのかしら… でも、まずは話しましょう
ライランスと会話しましょう。
初めてとライランス会う場合
私が定命のしもべに渡したペンダントを持っているようね。そう、私が彼女にあなたを探させたの
もう少しだけ早く来てくれればよかった。そうすれば、私の胸からあの剣を引き抜く必要もなかったのにね
ここで何が起こった?
言わせたいの? 偉大で強力なライランスが判断を誤ったと。隠れ家へのポータルを開く前に、周囲の確認を怠ったと
確かに、私のミスね。ほんの僅かな。そして目覚めの炎は、その機に乗じた
以前にライランスと会った事がある場合
ああ、いつもながら完璧なタイミングでご登場ね
もう少し早く来てくれれば、この忌々しい剣を胸に突き刺されたりしなかったでしょうけど
ここで何が起きた、ライランス?
言わせたいの? あなたが敬愛するドレモラが判断を誤ったと。ポータルを開く前に、周囲への考慮を怠ったと。意趣返しのつもりかしら?
でも、そうね。認めましょう。私は判断を誤り、目覚めの炎はその機に乗じた
目覚めの炎?
正確に言うと、目覚めの炎教団よ。破壊のデイドラ公、メエルーンズ・デイゴンを信奉するお間抜けな連中
信者がふたり、私の後を追ってポータルに侵入してきた時は驚いたわ。ひとりは負傷させたけど、もうひとりがあの魔法の剣で私の力を奪った
彼らは殺そうとしたのか?
いいえ、その逆ね。その剣は私が今まで知らなかった固有の魔法を帯びていて、動きを完全に封じられてしまったの。その隙に奴らはポータルから仲間を呼び入れ、中を荒らしまわった
ねえ、とり急ぎ貴品箱を調べてくれる? ベルベットのポーチが無事かどうかを確認してほしいの
この騒ぎはベルベットのポーチのために起きたのか?
大事なのはベルベットのポーチの中身よ。あれの使い道はまだ判明していないのだけれど、デイゴンの信者が欲しがっているということは、重要なものだということでしょう
私の貴品箱は、近くの台座の上に置いてあるわ。私がこの忌々しい剣を調べている間に見てきてもらえる?
ロガティナは状況が壊滅的だと言っていた。説明してくれるか?
どうして定命の者は、詳細を教えろとしつこいの? 些細なことから深刻なものまでなんでも知りたがる。自分の手元にある仕事が終わってすらいないのに
ロガティナの言う通り、状況は壊滅的よ。破壊のデイドラ公が関わっているんだもの、容易に想像できると思うけど
なぜ彼らはただ殺すのではなく、魔法の剣を使ったと思う?
ドレモラを殺すのって、意外と骨が折れるのよ。私は強いから、特に大変でしょうね。加えて言うなら、ドレモラは定命の者のように「死ぬ」ことはないの。倒れても、ドレモラのエキスがオブリビオンに戻り、再構成されるだけ。再構成にかかる時間は様々だけどね
諸々を考えると、あの剣を使ったのは賢明だと言えるでしょう
賢明? なぜだ?
あの剣は、ドレモラを無力化した体に閉じ込められるのよ。デイゴンの信者はあらゆる手を尽くして作ったんでしょうけどね。この身体を殺しても、さっさと戻って来られる可能性がある。その危険を冒さず、罠にかけ自由を奪うことを選んだのよ
またいつでも同じことができるのか?
どんな魔法か調べないと確かなことは言えないけれど、簡単ではないでしょうね。あの規模の魔術は複雑で、多くの資源が必要になる。複雑な魔術を用いて生み出された剣が彼らの周りにごろごろしていて、いつでも使えるとは到底思えないわ
とは言え、もっと気を付けないとね
破壊のデイドラ公と目覚めの炎について、情報を整理してほしい
メエルーンズ・デイゴンは言わずと知れた強力なデイドラ公よ。デッドランドの支配者で、災厄と革新の神と呼ばれているわ。そのデイゴン様を崇める定命の者たちが、目覚めの炎教団。ニルンにおける献身的なしもべよ
ブラックウッドのストーリークエストを完了している場合
※正確に調査できていませんが、プロローグクエスト「皇帝の秘密」かストーリークエスト「秘密の宝物庫」のどちらか片方を完了すると差分が発生すると思われます。
これはレオヴィックの秘密や四つの野望と関連があるのか?
恐らくはね。でも、まだこの動きとロングハウス帝の計画との間に繋がりがあるという証拠はない
いずれにせよ、デイゴンがこの次元に破壊を解き放とうとしていることは分かっているけどね
「赤い花弁の砦」を完了している場合
これは赤い花弁の砦で見つけたものと関係があるのか?
実のところ、関係はあるわ。ベルベットのポーチには、協力の見返りに受け取った遺物が入っていたの
さ、遺物がまだ無事にポーチの中に収まっているかを確認して。デイゴンの信者が探し求めているのよ。奴らには渡せない
近くにあるライランスの貴品箱を調べると、ベルベットのポーチが入っています。
逃げられたか… 剣に貫かれる前に傷を負わせた奴がいるからそいつを探して
ライランスと会話しましょう。
動けなくても、感覚は鈍っていなかったわ。負傷した信者が私の箱の側にいたのが、わずかに見えた
奴を見つけて、私から盗んだものを取り返して。動けるようになったら後を追うわ
ライランスが負傷させた信者を探す
探索を進めると、目覚めの炎の召喚師が発言します。
ドレモラが目覚めの炎に勝てるとでも? 破壊者ルレンが思い知らせてやった!
探索を進めると、ライランスが負傷させた信者を発見します。
確かに致命傷を負わせたはずなのに、こんなところにまで来られるなんて。遺体を探して、盗まれた品を取り戻して
ライランスと会話しましょう。
この虫に注意を惹きつけられている内に、もうひとりの侵入者から魔法の剣を突き刺されてしまったの。動けなくなる前に、致命傷を負わせてやったけどね
あいつの死体を探して。私の貴品箱から奴が盗んだ品を、ポケットの中に隠しているかもしれない
死体を調査すると、「目覚めの炎の手紙」を発見します。
見つけたものを見せて
ライランスと会話しましょう。
それで? あの虫が私の貴品箱から盗んだ品は取り戻せた? 奴のポケットにあるだろうと思ったのだけれど
いや、見つかったのはこの手紙だけだ
見せて。ふむ…
私が殺した虫の名があるわね。破壊者ルレン、か。グリーンシェイドについても触れられているわ。あんなみすぼらしい場所で何をしているのやら
その品を特に追っているようだ
ええ。私の遺物をね。教団があの遺物を求めていると知ったから、奴らより先に入手しようと決めたのよ。痕跡は隠したけど、不十分だったみたいね
遺物のことを詳しく知りたい
大したことは言えないわ。まだ遺物の目的や機能を解明していないの。研究の準備をしていた時に、連中に侵入されたから
まあいいわ。その手紙がデイゴン信者どもの居場所を教えてくれる。ポータルを開きましょう
会話を終えると、ライランスはポータルを開きます。
もう一度、ライランスと会話しましょう。
さ、ポータルに入りなさい。行き先はグリーンシェイド。デイゴンの信者の野営地が近くにあるはずよ
向こうについたら、また話しましょう
グリーンシェイドで目覚めの炎の信者を探す
ポータルに入ると、グリーンシェイドに到着します。
ニルンの臭いには何度来ても慣れないわね… 来て。計画について話しましょう
ライランスと会話しましょう。
緑と動物だらけね。定命の者はどうやって我慢しているの? ああ、気にしないで。答えは求めてない
さ、デイゴンの信者を始末して、奴らが私の隠れ家から奪った遺物を取り戻しましょう
目覚めの炎教団をどうやって探す?
あなたが見つけたメモに答えがある。「影の這う地」。この領域でこの言葉が示す場所は一つしかない。シャドウ・クロウルよ
間違いなく、その付近でデイゴン信者が見つかるでしょう
シャドウ・クロウルは広そうだ。探索の範囲を狭められるか?
デイゴンの信者はポータルの魔法を使うわ。ポータルの痕跡の匂いがする。ロガティナが渡したペンダントは、近くにあるポータル魔法の痕跡を追うために使えるはずよ
どこから捜索を始めるべきだろうか?
ここからよ。ペンダントを使って魔法の名残を追跡すればいい。痕跡が追えなくなったらもう一度使って。何としても盗まれた遺物を取り戻さないと
私の方でも調査を続けるわ。信者の居場所を突き止めたら合流しましょう
もう一度、ライランスと会話しましょう。
奴らが盗んだ遺物は、私が苦労して手に入れたものよ。あなたの支援があれば取り戻せる
ペンダントを使って、ポータル魔法の残滓を追跡して。そうすれば、いずれは信者の元へつながるでしょう
啓示のブラッドルビーペンダントを使って、目覚めの炎の信者を追跡しましょう。
探索を進めると、目覚めの炎の教団員を発見します。
あのドレモラ! どうやって剣から逃れた?
構うな! 入ったらポータルを閉じる!
閉じられるかしら?
簡単な呪文でポータルは開いたままになる。行くわよ
目覚めの炎のキャンプへのポータルに入りましょう。
目覚めの炎の拠点を探索する
目覚めの炎の拠点に到着すると、ライランスが発言します。
洞窟? あの教団はもう少し趣味が良いと思っていたけど。見て回りましょう
ライランスと会話しましょう。
デイゴンにへつらう連中の住処はもっと豪華かと思っていたけど、ここは単なる洞窟ね。まあいいわ、私の遺物を探しましょう
ここはどこだ?
この洞窟は目覚めの炎の拠点になっているようね。どうにもパッとしないけど
さ、信者が貴重品を保管するために使う穴を探すわよ。次のクランフィアが鳴く前に、遺物を取り戻しましょう
会話を終えると、ライランスが発言します。
この周囲を徹底的に調べて。奴らが盗んだ遺物は、絶対に取り戻す
もう一度、ライランスと会話しましょう。
ここは間に合わせで造られたみたいね。正式な本拠地ではなさそう。信者たちは、ここを何に使っていると思う?
探索を進めると、ライランスが発言します。
この先で声が聞こえた。きっと信者よ
デイゴンの信者。デイドラットのようなものね。洞窟に隠れるなんて
探索を進めると、目覚めの炎の斥候が発言します。
ここでの仕事はほぼ終わり。オブリビオンで"変異"を見ましょう。デイゴン卿を称えよ!
探索を進めると、破滅の運び手リザリーンを発見します。
ドレモラ? ここに来たのは間違いだったな、ライランス!
破滅の運び手リザリーンを倒しましょう。
バカめ、災厄が止まることはない!
探索を進めると、目覚めの炎の野営地に到着します。
やっとね! 野営地を探して遺物を見つけて
ライランスと会話しましょう。
遺物は近くにあるわ。感じる。見つかるまで探すわよ
野営地にある4つの手掛かりを調べましょう。
「エレギアンのメモ」を調べましょう。
「エレギアンの"変異"設計図」を調べましょう。
興味深い図ね。間違いなく機械だわ。でも、デイドラを変質させるってどういうこと? 面白いわ…
「目覚めの炎の書簡」を調べましょう。
このシスター・セルディナとやらが遺物を欲しがってるの? それで、使い方を指示していたのね。面白いわ
「ライランスの遺物」を取りましょう。
ご苦労様。遺物を見つけたのね。渡して
4つの手掛かりを調べた後、ライランスと会話しましょう。
都合よく教団の計画が書いてある手紙に、何か奇妙な装置の設計図。そして私の遺物…
一日の成果と考えると悪くないわね。これがあれば、デイゴンの信者が何を企んでいるか、多くのことがわかる
それで、あの手紙の要点は?
シスター・セルディナとかいう信者が記した命令書よ。厚かましくも私の遺物を盗むよう命じ、私の力を奪ったあの忌々しい剣を奴らに託した
彼女は遺物をポータルの鍵と呼んでいるわ。オブリビオンにある拠点のような場所へと導くものだそうよ
オブリビオンに拠点?
そう。そこから定命の者の世界に災厄を解き放つ計画を立てているわ。この設計図は奴らが"変異"と呼ぶ装置の略図なのだけれど、それと何か関係があるのかもしれない
その装置にはデイドラの変質が関わっている。実に興味深いわ…
「ドレッドセラー」を完了している場合
ドレッドセラーで、"変異"と呼ばれるものを見た
聞いているわ。魔闘士たちとは情報を交換しているからね。とは言え、"変異"の詳細とその機能についてはごく限られた情報しかなかった
あの装置は、私たちの領域に災厄を解き放つ計画に関連しているかもしれない。今はそれだけ言っておくわ
それでどうすれば良い?
会話を終えると、ライランスがポータルを開きます。
ロガティナがしっかり準備しているといいけど。来て
隠れ家でライランスと話す
ポータルに入ると、マーブルクの無法者の隠れ家に到着します。
主人よ。冒険者がやってきます
ロガティナ・シンナと会話しましょう。
恐怖の淑女がいらっしゃるというのに、預言者の方へ話しかけるなんてどういうつもり? 火あぶりにされないのが不思議なほどの無礼よ!
さあ、行きなさい。主人はあなたに話があるの
ここで何をしている、ロガティナ?
もちろん恐怖の淑女の命令に従ってるのよ。この邪悪な信者の死体を回収するため、私はこの隠れ家に呼ばれた。生意気にも我が主人に武器を向けたなんて、もっとひどい目に遭うべきよ!
ライランスはこの死体をどうするつもりだ?
恐怖の淑女の欲望を理解したいの? 冒涜だわ! 私たちの望みはドレモラのライランス様に関する謎を解くことじゃない。あらゆる要求に応えることよ!
例え! 何を! 望まれようとも!
ライランスと会話しましょう。
運がいいわね。見つけた手紙によれば、シスター・セルディナは信者たちに命じて、ポータルの鍵を持ってこさせるつもりだったらしいわ。理由はともかく、それは実現しなかった
もしかすると、破壊者ルレンが戻るのを待っていたのかもしれないわね
破壊者ルレン? それは隠れ家で殺した信者ではなかったか?
ええ。そして、その死体は目の前にある。私の目的のために役立ってもらいましょう
ただ、急ぐ必要はない。今は報酬を受け取って。より優れた存在に貢献した時、あなたたちはこういうものを期待するのでしょう?
クエストを完了する。
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