前回クエスト
前日談
ヘゼークと話す
ファーグレイブにいるヘゼークと会話しましょう。
正真正銘の拷問だ。お前を見つけるために途方もない時間を無駄にした
定命の者というのは、どいつもお前のようにフラフラ動くものなのか?
伝言があるのか?
そうに決まっているだろ? ライランスはペットの定命の者に、ウィムの館へ戻ってほしいそうだ。ヴァルキナズ・ノクブロズと隠者について話があるらしい。奴が彼女を切望の要塞に捕らえてるんじゃないか
他に知るべき事はあるか?
ポータルの鍵のことで何か言ってたが、そんな遺物は俺の専門じゃない。だが、マダム・ウィムはそういった忌々しいものの研究が大好きだ
俺がお前だったら、火の山の襲撃のことを心配するな。どうもきな臭い。さあ、行け!
わかった。ウィムの館に戻ってライランスと話そう
もう一度、ヘゼークと会話しましょう。
命令通りに伝言を届けたぞ。莫大な負債を返すためにやらねばならんことは何とも多い。さあ、行け。奴らはウィムの館で待ってる!
物語内容
ライランスと話す
ウィムの館にいるライランスと会話しましょう。
まずい、隠者をヴァルキナズ・ノクブロズの手に委ねるわけにはいかないわ。彼女の血があれば、奴はとても強大な転生者を生み出すことができる。この私でさえ相手にならないほどの怪物をね
奴の要塞を攻めましょう。切望の要塞を
デイドラの要塞を襲撃する計画があるのか?
私はいつも、場面に合わせた計画を用意しているの。今回の計画を成すには味方が要る。リンキウスとブレードベアラーの協力を求めましょう。それから中に入る方法ね。目覚めの炎のポータルの鍵をちゃんと調整しないと
後はアロクス。彼は切望の要塞に詳しいはずよ
ポータルの鍵はどうやって調整する?
ポータルの鍵は、ちゃんと調整すれば行ったことのない場所の道を開けるの。ただ、調整には専門家が必要
マダム・ウィムと話して。あなたは彼女に好かれてるみたいだから、協力するよう説得して。要塞を正面攻撃せざるを得なくなったら、その時点で負けよ
マダム・ウィムに、切望の要塞へ行くポータルの鍵を調整するよう頼もう
ほら、あなたの魅力でもう一度マダム・ウィムを説得して、助けてもらうのよ
私はあなたが掃滅王の頂で見つけたねじれた杖に、別の識別呪文を試してみるわ。本来の使い道がじきにわかるはず
ノクブロズの要塞は、目覚めの炎の教団のポータルの鍵に対して守られていないか?
どうして? 彼らは少し前まで仲間だったのよ。確かにノクブロズは目覚めの炎を嫌っていたけれど、彼らから妨害を受けることは想定していないでしょう
鍵の中に、要塞に入るための座標がセットされている可能性はあるわ。シスター・セルディナは要塞を何度も訪れているはずだもの
ポータルの鍵は調整できるか?
できるとは思うけど、少し時間がかかるわね。だって、私は見知った場所なら自分でポータルを開けるのよ? ポータルの鍵を使う必要なんて滅多にないの。定命の者は「餅は餅屋」というのでしょう? こういうことは専門家に任せるべきよ。マダム・ウィムは秘密のポータルや抜け道について、ファーグレイブの誰よりもよく知っているわ。勿論、この私よりもね
"分裂した変異"にはドレモラのエキスが用いられた。なぜ"完全なる変異"には血が要る?
定命の血とデイドラのエキスは似たような機能を果たすの。血を結びつけることで、儀式はより強力になる。"変異"は具現化させる儀式のようなものよ
隠者の血管には高貴な血が流れている。それが血の価値を高めているわ
ねじれた杖が大事だと思うか?
それを調べるために私に杖を渡したんでしょう? お望み通り、調べてみたわよ。秘密はうまく隠されていたけど、あなたがデッドライトで忙しくしている間に少しわかったことがある
杖は古い遺物。あのねじれた外見と同じくらいねじれた付呪を秘めているわ。あれは… 気になる
どんな付呪かわかるか?
正確にはわからないわ。今はまだ、ね。でも、アロクスのエキスがなぜかあの遺物に結びついているようなの。それが、彼が杖に惹かれる理由かもしれない
時間の許す限り、調査を続けるつもりよ。いざという時に役立つかもしれない
切望の要塞について教えてくれないか?
メエルーンズ・デイゴンが支配する地に存在する、難攻不落の777の要塞の1つよ。ノクブロズは、ドレモラのブラッドアデプトに守られた駐屯地を指揮しているわ
だから、中に入ったらアロクスが必要になるの
なぜアロクスが切望の要塞について知っていると思う?
あのデイドラットの言葉を信じるなら、かつて彼はメエルーンズ・デイゴンに仕える強大なデイドラで、しかもノクブロズの上官だったんでしょう? それが本当なら、要塞の中に入る方法も知っているはずよ
正面から攻撃しても、隠者のもとにはたどり着けない
「弱者に忍び寄る死」を完了している場合
切望の要塞には行った。ヴァルキナズ・ノクブロズはいなかった
あの要塞は広大よ。ノクブロズは要塞内部で起きていること全てを指揮しているわけじゃない。でも"完全なる変異"やモリカルの娘は別だわ
どちらもノクブロズにとって、最優先にすべき存在。守りを固めているはずよ
本当に勝ち目があると思うか?
ええ。チャンスはいつだってある。方法は見つけてみせるわ
あなたの話を聞いていて、私は隠者についてもっと知りたくなったの。そしてあなたはメエルーンズ・デイゴンの計画を成功させたくない。二人の目的が一致してるのよ? 協力してノクブロズを倒すべき。そう思わない?
マダム・ウィムと話す
ウィムの館の一階に行くと、リンキウスが話し始めます。
ウィム、ヴァルキナズ・ノクブロズの次の狙いはファーグレイブだ。ブレードベアラーは傍観する気はない
リンキウスと会話しましょう。
マダム・ウィムは自分の影響力を使おうとしない。彼女ならファーグレイブの軍勢を動員し、私やブレードベアラーとノクブロズの砦を襲撃させるのは容易いはず。だが、頑なに私の要請を拒んでいるのだ
切断者アロクスと会話しましょう。
ウィムはファーグレイブが安全だと思っている。それは間違いだ
メエルーンズ・デイゴンはファーグレイブの住民など眼中にないが、複数の世界をつなぐ橋の有用性は理解している。ノクブロズがデイゴンにファーグレイブを明け渡せば、奴はたっぷり報酬をもらえるさ
マダム・ウィムと会話しましょう。
ああ、お気に入りの定命の者が戻ってきた。ライランスがあなたを独占しないことに感謝しているわ
リンキウスのことは気にしないで。彼はどんな問題も剣で解決できると思っている変な奴だから。あなたがもっと面白い話を聞かせてくれるといいのだけど
切望の要塞の中に入るため、このポータルの鍵を調整したい
あなたも? 切望の要塞はヴァルキナズ・ノクブロズの本拠地よ。彼は今、メエルーンズ・デイゴンの臣下の中でも上位にある存在らしいじゃない
どうしてあなたたちは力を持つ者を敵に回そうとするの? 理解に苦しむわね
ノクブロズは隠者を捕らえて、メエルーンズ・デイゴンのため転生者にファーグレイブを征服させるつもりだ
そして彼が成功したなら、新しい体制を拒否するのは愚かでしょうね。…とはいえ、破壊のデイドラ公の下で生活するのは腹立しいわ。少なくともあなたには、正面突撃よりマシな作戦があるみたいね。ブレードベアラーはバカだから考えもしないでしょうけど
要塞の中に入るため、ポータルの鍵を調整できると思うか?
そうね… この鍵で要塞に直通するポータルを開けるかもしれないわ。そうすれば、勝ち目が生まれるかも… ごくわずかだけど。…わかったわ
バーンには古いポータルの台座がある。切望の要塞の南よ。そこで合流しましょう。私があなたの鍵を調整するわ
ポータルの台座で会おう
可愛い隠者をヴァルキナズ・ノクブロズに委ねるわけにはいかないわ。私たちの大切な仲間ですもの。素材集めと調整の呪文については任せて。終わったらライランスを呼ぶわ。切望の要塞の南のバーンにある、古いポータルの台座で合流しましょう
ポータルの鍵を使うために、古い台座は必要か?
必要ではないけど、同調がしやすくなるのよ。かつてデッドランドには、ポータルの台座のネットワークが張り巡らされていたの。砦はその台座の周囲に築かれたのよ
ほとんどは忘れ去られ使われていないけど、別に魔力が薄れたわけじゃない
台座について、どうしてそこまで詳しく知っている?
私は最初から、事業家のマズケンだったわけじゃないわ。昔はデイドラ公に誓いを立て、遊び半分で影響力を集めていたの。そんな戯れをしてる間に、数多くの秘密を知ったわ。守られた場所へ出入りする方法はそのひとつ
会話を終えると、リンキウスが話し始めます。
ドロズ、ブレードベアラーを集めろ。奴が次の行動へ移る前に切望の要塞を叩く
了解した。我らは剣をお前のために!
切断者アロクスと会話しましょう。
切望の要塞に忍び込むつもりなんだろう? それなら俺を、リンキウスとブレードベアラーに同行させてくれ! 主の部隊が砦の正門を攻撃するなら、その先頭に立つべきは、切断者アロクスをおいて他にない!
リンキウスと会話しましょう。
ファーグレイブ軍が後方を守ってくれるのが望ましいが、これでも問題はない。ブレードベアラーが正門に攻撃を仕掛けている間に、お前とライランスはウィムのポータルを使って砦に侵入しろ
栄誉ある戦いになるだろう!
ライランスは、切望の要塞を正面から襲えば確実に失敗すると言っていた
そうかもしれんな。だが、キンとお前たち定命の者では敗北の意味合いが違う。死はブレードベアラーの終わりではない。少なくとも戦死はな
だが、私のクランにあんなことをしたノクブロズはその限りではない。とことん苦しんでもらう
つまり、復讐さえできればいいのか?
復讐は誉れある目標だ。それに、私のクランが切望の要塞の注意を引けば、隠者を救出できる可能性も高まるだろう。その代わり、お前にはノクブロズに大打撃を与えてもらいたい
我々はそうやって敵を討つのだ。私は必ずやり遂げる
古いポータルの台座を再起動する
デッドランドにある古いポータルの台座に行くと、マダム・ウィム達が待っています。
よし。私がポータルの鍵を調整する。その間に石をルーンに合わせ、古き台座を目覚めさせて
マダム・ウィムと会話しましょう。
酷い状態ね! 数百年も放っておかれた台座だけど、魔力はまだ残っているわ。石をそれぞれ配置しなおせば目覚めるはずよ。石を回転させて、近くの光るルーンと合わせればいい。でも優しくね。叩くのではなく、撫でるように
ライランスと会話しましょう。
マダム・ウィムは自分の利益になると思わなければ何もしない。その点で私たちは似ているの
ウィムの忠誠には値札が付いていることを忘れないでね。あなたがルーンストーンを並べている間、私は彼女を見張っておく
リンキウスと会話しましょう。
ブレードベアラーの準備は整っている。私はお前がポータルをくぐるまで待ち、クランと共に正門を攻める
ヴァルキナズ・ノクブロズに、ブレードベアラーを愚弄した代償がどれほどのものか、じっくり教えてやる
切断者アロクスと会話しましょう。
ライランスが計画の説明をしてくれた。この潜入作戦には俺も同行する。切断者アロクスよりも、切望の要塞の複雑な内部構造に詳しい者はいないからな!
ルーンストーンを操作して、ポータルの鍵を調整しましょう。
よし、繋がった。感じるわ
力の導管が開くわ!
よくやったわ、定命の者
鍵は調整され、台座は無事に起動したわ。さあ、ポータルの鍵を手に入れなさい
ライランスと会話しましょう。
マダム・ウィムから鍵を取り戻し、切望の要塞に向かう準備をして。私たちが遅くなれば、それだけヴァルキナズ・ノクブロズに時間が与えられる。"変異"のために必要な血を隠者から抜き取る時間がね
マダム・ウィムと会話しましょう。
さあ、どうぞ。調整したばかりのポータルの鍵よ。これを持っていれば、ポータルで切望の要塞の内部に行ける。その後はあなた次第
要塞についたあとあなたがどうすべきか、ライランスに考えがあることを祈るわ
助言はあるか、マダム・ウィム?
愛しいあなたのための助言をひとつ。こういう仕事はライランスや他の者に任せて、私と一緒にファーグレイブに戻るのはどう? あなたの人生は短いのだから。なぜお使いをして無駄にするの?
私たちのお付き合いは、そう… お互いに… 満足できると思うのだけど?
隠者を助けなければならない
やだ、ちょっとからかっただけよ。本当に笑っちゃうくらいお堅いのね。まあ、あなたの言う通り、あなたが正しいわ。メエルーンズ・デイゴンはファーグレイブの多数の領域へ繋がる扉を長く欲してきた。今回の行動はその野心のためでしょう。ノクブロズに麗しの隠者を利用させるわけにはいかないわ
忘れないで。陽動、よ
陽動?
ブレードベアラーの作戦行動を他に何と呼ぶの? 彼らがノクブロズの軍団の注意を引いている間に、素早く行動しなければならないわ。ブレードベアラーたちが撤退するか、全滅するまでが猶予。その時間をうまく使いなさいな
私はあなたに生き延びてほしい。情ではなくて、言うなれば… そう、美学のために
分かった
会話を終えると、リンキウス達が話し始めます。
ブレードベアラーが要塞の守備隊を引きつけよう
ええ、お願い。リンキウスはついてきて。あなたの剣が必要よ
ノクブロズに正面から立ち向かう。キンの目の前でな。それこそ、名誉の道だ
よく言ったブレードベアラー。だがノクブロズは俺が倒す! さあ我が主よ。命令を
マダム・ウィムと会話しましょう。
おそらくヴァルキナズ・ノクブロズに捕まることになるでしょうけど、そうなったら私がこの計画に一枚噛んでいたことは黙っていてくれると助かるわ
ああ、アロクスも忘れないであげて。あなたに置いていかれたらしょげるわよ
ライランスと会話しましょう。
ヴァルキナズ・ノクブロズが隠者の血を使って"完全なる変異"を起動させる前に、隠者のところへ行きましょう。奴は自分の転生者を作るつもりよ。そんな怪物を相手にするのは避けたい
さあ、アロクスを拾って進みましょう
そのポータルに入ると何が起こる?
リンキウスとブレードベアラーは正門を攻撃して、ヴァルキナズ・ノクブロズ軍の注意を引く。その間、私たちは調整したポータルの鍵を使って侵入し、要塞で隠者を探す。なるべく見つからないように気を付けながらね
隠者を見つけたら何が起こる?
ノクブロズが彼女の血を使って、装置を動かすのが止められる。"完全なる変異"とかいうものを調べたい気はするわ。不変のものをいかにして変化させるのか… とても興味深いわ。でも、転生者とまた戦いたいとは思わない
ねじれた杖のことは何か分かったか?
最悪の事態になった場合の使い道については、考えてあるとだけ言っておくわ
とにかく、アロクスを手放さないように。見つからずに内部を移動するには、アロクスの知識が欠かせないわ
リンキウスと会話しましょう。
よき狩りを。私はブレードベアラーを従え攻撃を開始し、ノクブロズ軍を怒らせる。その隙に砦へ侵入しろ
我がクランの力を証明するこれ以上ない機会だ。メエルーンズ・デイゴンのしもべどもに、苦痛と嘆きを振舞ってやろう!
この戦いで、クランの多くを失うだろうな
定命の者らしい心配だな。我々はドレモラ、倒れようが死なずに戻ってくる。そしてブレードベアラーは苦痛を恐れん。我々は戦いと栄光のために存在するのだから
ノクブロズはキンの中でも上位にのし上がったが、我々のほうが強いとを証明してやる。それが我々の流儀だ
ヴァルキナズ・ノクブロズを倒したら、彼の従者はどうする?
力ある者は奴の地位を狙って争うだろう。弱き者は新たなリーダーの誕生を待つことになる
ノクブロズは自分の力にのみ従えと命じている。奴に仕えることを誇りに思っている者はいない。奴が従者を利用して勝ち上がったことを皆が知っているからな
ヴァルキナズ・ノクブロズが戻ったら、指揮を回復しないか?
オブリビオンによる再形成は、複雑で奇妙なものだ。奴の再形成にどれだけ時間がかかるかは、誰にもわからない。たとえノクブロズが即座に帰還したとしても、奴は敗北という不名誉を背負う。自分の要塞も守れぬような力なきドレモラに、誰が仕える?
切断者アロクスと会話しましょう。
主よ、ライランスは正しい。呪われてこんな姿になる前は、俺が切望の要塞を指揮していたのだ。あそこの部屋や通路の多くは、自分の尻尾と同じくらいよく知っているぞ!
それに裏切り者の腰抜け、ノクブロズと戦う時には、俺が必要になるだろう
ヴァルキナズ・ノクブロズをとても憎んでいるようだな、アロクス
「憎い」などという言葉では俺の感情は表現しきれん! 奴が俺の支配を不満に思っていたことを恨んではいない。自分より高位の存在へ挑むのは、デッドランドの摂理だからな
だが、ノクブロズは臆病者の道を選んだ。その報いを受けさせてやる
臆病者の道?
ノクブロズは俺と正面から戦ったか? 自分の実力と覇気で俺を打ち倒したか? 違う! 奴は詐欺師の呪いに頼ったのだ!
奴の行動は力ではなく恐怖の徴。奴にデイゴン卿の軍を率いる資格はない
メエルーンズ・デイゴンの配下に戻りたいか?
それは… どうだろうな。俺がノクブロズよりふさわしいのは確かだろう。だがメエルーンズ・デイゴンは、あのウジ虫が嘘と裏切りで俺を蹴落とすのを許した。俺はデイゴン卿に不滅の忠誠を誓っていたというのに、あの方は俺に報いたか?
ふん! もう行こう、主よ
分かった、アロクス。バックパックに入れ
おう!
リンキウスと会話しましょう。
話は十分だ。ヴァルキナズ・ノクブロズとあの呪われた"変異"の装置に、終止符を打つ時が来た
定命の者よ、存分に戦え。私を驚かせたお前の力を見せてやるのだ!
マダム・ウィムと会話しましょう。
生き延びてね。ウィムの館にあなたが来てくれなくなったら、少し面白くなくなるから
隠者を連れ帰るのも忘れずに。本人には言わないでほしいんだけど、彼女の真っ直ぐな慈愛の心が、ファーグレイブには必要なのよ
切望の要塞を探索する
ポータルを使って切望の要塞に入りましょう。
切望の要塞に入った後、切断者アロクスが話し始めます。
主よ、これが外堡だ。東へ行ってから北へ行き、内側の砦に向かえ
ライランスと会話しましょう。
ポータルの鍵でもっと砦の奥まで行けると期待していたけど、これで我慢するしかないわね
急いで砦の内部を探しましょう。ブレードベアラーが、ノクブロズの主力部隊をそう長く引きつけておけるとは思えない
探索を進めると、リンキウス達が話し始めます。
門を突破した! 射手、道を確保しろ!
ブレードベアラーよ、続け! 怒りを見せてやれ!
約束通り、リンキウスが陽動してくれた。無駄にはできないわ。内側の砦に行きましょう!
ああ、本当に忌々しい姿だ! 昔はこんな壁なぞ、爪で引き裂けたというのに!
切望の要塞の拠点に入ると、切断者アロクスが話し始めます。
血の匂い… 定命の者の血だ
ブラッドアデプトに気をつけて。ノクブロズの信頼が厚い、忠実なしもべよ。彼らがいるなら、隠者は近いかもしれない
ライランスと会話しましょう。
ブラッドアデプトよ。ヴァルキナズ・ノクブロズが、隠者の血の収穫を任せたとしても不思議じゃないわ
周囲を調べて、彼らに隠者の囚われている場所へ連れていってもらいましょう
探索を進めると、ライランスが話し始めます。
ノクブロズが隠者の血を使うなら、彼女はその途中で死んでしまうかもしれない
この血の匂いは隠者のものじゃない。彼女の匂いは… 違うのだ。探し続けよう
探索を進めると、切断者アロクスが話し始めます。
隠者だ…近いぞ
私も感じるわ
探索を進めると、血の王ザヴァクに連行されている隠者を発見します。
いた! 血の王ザヴァクだ。奴が隠者を捕らえてる。聞きましょう
お前の血が"完全なる変異"に力を与え、デイゴン卿のためすべてを征服する転生者を生み出す
あの装置も潰してやる! "分裂した変異"みたいにね!
ヴァルキナズ・ノクブロズは愚かなアロクスを引きずり下ろし、目覚めの炎を粛清した。お前も服従することになる
彼女を連れてこい。ノクブロズが我々を火山で待っている。そこの陰に隠れている者。お前もすぐに始末してやる!
愚かだと!俺が本当の姿に戻ったら皆殺しにしてやる!
それはまたの機会に。火山への道はわかる?
北への扉を通るんだ。ノクブロズに我が怒りを思い知らせてやる
ライランスと会話しましょう。
アロクスによれば、この道を通れば火山に行けるらしいわ。そこでヴァルキナズ・ノクブロズが隠者を待っているなら、"完全なる変異"もそこにあるかもしれない
探索を進めると、ライランスが話し始めます。
ブレードベアラーが要塞の注意を引きつけているけど、長くは持たない。急ぎましょう
上部リーチに入ると、ブレードベアラー達を発見します。
降ろしてくれ。ここから走れる
やっぱり。ブレードベアラーは失敗した
これが強いブレードベアラーだと?
跪け、リンキウス。ヴァルキナズ・ノクブロズにお前のクランを消されたくなかったらな!
切断者アロクスと会話しましょう。
我が主! 早く手を打たなければならん! 俺が本当の姿に戻れば、すべて破壊できる!
ライランスと会話しましょう。
"変異"への道は目の前にある。けれど、ブレードベアラーがまずいことになっているわ。彼らが倒れたら、すべての注意が私たちに向くことになる
ねじれた杖に込められた魔力を放つのは、今かもしれないわね…
ねじれた杖にはどんな魔法が込められている?
予想するしかないけど、ねじれた杖はアロクスの呪いを解く鍵を秘めているんだと思う。杖の中の魔力は、アロクスの真の姿よ
杖を破壊すれば、アロクスはかつての姿に戻れる… わずかな間だけどね
わずかな間?
もっと時間があれば、恒久的な解決策もあるわ。けれど今、そんな時間はない。呪いを解かずに杖を破壊すれば、アロクスが元に戻れるのは呪いが力を取り戻すまでの間に限定される。それでも、彼の力は役立つはずよ
つまりアロクスの力を今使うには、長期的な復活の希望を犠牲にするのか?
ブレードベアラーと隠者を救い出したいなら、そうする他ないわ。そして私は残らなければならなくなる。呪いを抑えることはできるけれど、それでもアロクスが真の姿でいられるのは長い間じゃないから。さ、杖を手に取って決断しなさい。何度も言うけど、時間がないの
どう思う、アロクス?
会話を終えると、切断者アロクスが話し始めます。
杖を折れ! 俺を解放して復讐させろ! 解放してくれ!
ねじれた杖を壊すと、切断者アロクスが本来の姿に戻って、ドレモラ達を殲滅させます。
魔力が解放されたわ! アロクス、用意はいい? 最後の戦いよ!
切断者アロクスの憤怒を恐れよ! 破滅を味わうがいい!
アロクスが戻ってきた! 逃げろ!
ブレードベアラーよ! 集え! 私の下へ
主よ、来い! ノクブロズの恐怖の匂いがする! 噴石の道を進め。隠者のもとまで支援するぞ!
行け! ブレードベアラーが全力で支援する!
ライランスと会話しましょう。
火山に行って! アロクスの呪いはそう長く抑えておけないわ!
噴石の道に入りましょう。
探索を進めると、切断者アロクスが話し始めます。
主よ、3つの門が行く手を阻む
ねじれた杖の残骸で指し示してくれ。俺が破壊してやろう!
ねじれた杖の欠片を使うと、切断者アロクスが門の障壁を破壊します。
切断者アロクスの力に、震えるがいい!
定命の者よ、進め! 我が真の姿の前に、障壁など意味をなさん!
更に探索を進めて、ねじれた杖の欠片を使うと、切断者アロクスが門の障壁を破壊します。
主よ、アロクスはここだ!
奴らの震える様を見たか! 次の門へ進め!
更に探索を進めて、ねじれた杖の欠片を使うと、切断者アロクスが門の障壁を破壊します。
最後の障壁が崩れた!
火山へ! 我が怨敵は、もうすぐそこだ!
探索を進めると、切断者アロクスがデイドラットの姿に戻ります。
クソ… あと少しだったのに! 呪いが… 戻って来る。アロクスは再び、惨めなデイドラットだ…
例え姿は変わろうとも、アロクスはアロクスだ。共に行こう、定命の主! こっちだ!
隠者を救出する
ザルクセスのゆりかごに入ると、隠者と血の王ザヴァクを発見します。
遅かったな! 隠者の血は既に"変異"を流れている。すぐにヴァルキナズ・ノクブロズは、転生者として現れるだろう!
血の王ザヴァクと戦いましょう。
血の王ザヴァクを倒した後、切断者アロクスが隠者の拘束を解きます。
アロクスの歯に耐えられる枷など存在しない! お前は自由だ、隠者!
隠者が解放された後、転生者となったヴァルキナズ・ノクブロズが現れます。
愚か者どもめ。モリカルの後継者から、必要なものはもう手に入れてある
私は破壊と創造をその身に宿した化身…! すべての力が結び付き、完全なる転生者となったのだ!
ヴァルキナズ・ノクブロズ! お前の傲慢はここまでだ! さあ主、破滅させてやれ!
"分裂した変異"と同じようにやろう。支援は任せて!
お前に私は倒せない。私は具現化した災厄なのだ!
ヴァルキナズ・ノクブロズと戦いましょう。
- 定命の者を殺せ!
- 切り裂いてやれ!
- 災厄をその身に受けよ!
シナジースキル「隠者の変異」を使って、ヴァルキナズ・ノクブロズを倒しましょう。
- 力を集めさせて!
- あたしの力を!
- ノクブロズの守りを崩させて!
- すぐ力が使えるようになる!
- 目をくらませる!
- 奴を倒せるのはあたしだけ!
- あたしの力が要る!
- 準備はできた。力を呼び出して!
ヴァルキナズ・ノクブロズを倒した後、完全なる変異のコアを破壊しましょう。
やった! 次は"完全なる変異"だね
これ以上あの転生者を作り出せないように、"変異"を破壊しなくちゃね!
完全なる変異のコアを破壊すると、メエルーンズ・デイゴンが現れます。
うまくいったね! 助けに来てくれるか不安だったけど。ありがとう
待って。感じた? 何かがくる。ああ… これは!
ノクブロズは侮っていたようだな。定命の者にしては、強いようだ…
ああ、覚えているぞ、小さき者。モリカルの子よ… お前には、役目がある
だが… お前の仲間は、邪魔だ。滅びをくれてやろう
下がれ! メエルーンズ・デイゴンとは戦えん!
待ちなさい。ここから脱出させる!
ライランスは仲間たちをファーグレイブに転送させます。
ファーグレイブに帰還する
ファーグレイブに戻ると、隠者達が話し始めます。
ファーグレイブ! 帰って来られた
素晴らしい戦いだった、アロクス卿。あなたと肩を並べて戦えたこと、光栄に思う
ああ。奴らは我が名に怯え続けるだろう。俺がどのような姿であろうとな
ウィムの館に戻りましょう。ゆっくり休んで、相談する時間が要る
定命の者よ、胸を張れ。お前は今日、ファーグレイブを救ったのだ。おそらく、ニルンのこともな
でも、聞いた? デイゴンはあたしに役目があるって
そうだ。破壊のデイドラ公はお前の存在に気づいた。最強の手下を撃退したのだからな
それだけじゃない。セルディナが言ってた… あたしはデイゴンが定命の世界を滅ぼすのに力を貸すって
偽の予言者じゃないか? 今は忘れておけ
そうだね。ただ、まだ終わってない気がするんだ。まだ…
次の戦いは常に存在しているさ。だが、今日はもういい
ファーグレイブにいる仲間たちと会話しましょう。
特定のサイドクエストを完了している場合、関連キャラクターがファーグレイブに現れます。
キャラクター | 関連クエスト |
---|---|
ヴァルサイレン | 変化の力 |
セルヴェニ・アンダロル | 気骨と石 |
トゥフェ | 矯正施設からの救出 |
ディヴァイス・ファー | 嘘の網 |
ロガティナ・シンナ | 鍵と"変異" |
カザシャ | 弱者に忍び寄る死 |
グラスブ・キン・ジル | 復活した計画 |
ドロズと会話しましょう。
見事な戦いだった。裏切り者のノクブロズが敗れたことで、我らの名誉は再び揺るぎないものとなった。ファーグレイブは独立クランにとって、安全な場所となったぞ!
お前は我々のように猛々しく戦った。だから我々のように祝え。勝ち取った栄光に浸れ!
これからどうする、ドロズ?
もちろん、キンリーヴに従うさ。だが予想では… リンキウスは俺たちをしばらく、ファーグレイブに残すだろうな。罰を逃れようとしている目覚めの炎の残党が、まだ少し隠れているはずだ
みすみす逃れさせるものか。そんな希望は絶ってやる
ギカーと会話しましょう。
…定命の者がこれほどの成功を収めるとは。おそらくお前には、見た目以上の力があるのだろうな
お前はブレードベアラー・クランに大いなる名誉をもたらした。そして私の敬意も勝ち得たのだ
ハドリと会話しましょう。
鎖を破る者。切望の要塞を生き残ったのね
私たちがこのような同盟を築くことはあまりないけど、あなたが呼べばブレードベアラーはいつでも駆けつける。これはあなたが勝ち取った名誉よ
ドサズと会話しましょう。
キンリーヴ・リンキウスがお前を信じたのは正しかった。お前の伝説が大きくなるのを楽しみにしてるぞ
ヴェイムと会話しましょう。
定命の者が入ることもためらう領域で、あなたは力を示してみせた
名前を覚えておくわ。ともに戦えることを誇りに思う
「変化の力」を完了している場合
ヴァルサイレンと会話しましょう。
ヴァルキナズ・ノクブロズと転生者がファーグレイブを制圧したらどんな酷いことになっていたか、表現できる言葉が思いつかないわ
あなたの勝利は、数え切れないほどの未来に重要な役割を果たしたのよ
数え切れないほどの未来?
あの異常な場所の周囲にある無数の命に、悪いことが起こるところだった
サイジックとして言うと、あの問題の力の規模と範囲は、私たちが共有する時間的経験を超えることができた
ノクブロズは時そのものを変えられたかもしれない?
ノクブロズがファーグレイブ独特の性質をそのように使う想像力を持ち合わせていたとは思えないけれど、意図しない混乱が起きる可能性はあったわ
どちらにせよ、あなたが状況を好転させた。みんなを代表してお礼を言うわ
別れた後、状態は安定していたのか?
ええ、もう心配する必要はないわ。一度概念を理解してからは、この領域の変化し続ける性質にほぼ慣れたから
マスター・ラーヴェンクに比べたら、手探りの初心者に見えるでしょうけど
マスター・ラーヴェンクと過ごした時間はどうだった?
彼としばらく一緒に歩き回って観察したの。マスター・ラーヴェンクには本当に驚かされたわ。第十一の力の流れを、まるで予知できるかのように明確に読むことができた。でも、一度たりとも変えようとはしなかったわ
それはおかしいのか?
不思議なだけ。マスター・ラーヴェンクが変化の力を変えられないのか、変えないことを選んでるのかはわからないわ。旅の途中、彼はただ流れの中を浮きのように漂って、不穏な出来事のさざ波や急流に身を任せていた
「矯正施設からの救出」を完了している場合
トゥフェと会話しましょう。
ちょっと! あなたを祭りから引き離すつもりはないんだけど、見覚えがあって。トゥフェだよ、矯正施設では助けてもらったね
教団の計画をまた阻止したって聞いた。ありがとね。あなたが救ってくれたのは、トゥフェの家族だけじゃなかったんだ
どうやってファーグレイブに戻った?
来た道を戻っただけ。ポータルへの道は信者に消されてた。炎に呪われた誘拐犯、目覚めの炎の連中を見つけるたび、勇気を振り絞って、捕虜になってた人を何人か解放したんだ
戦えないのにか
姉の運命を知って変わったんだよ。戦闘能力はないけど、静かにすることはできるし、縄を切る場所だって知ってる。退屈だろうから細かいことは説明しないけど、目覚めの炎に捕まった人たちを一人残らず解放したいわ
大きな仕事だ
ええ。でも、腕利きの冒険者が、一人で、世界に大きな影響を与えるのを見たもの。訓練して、準備ができたら始めるつもり
「嘘の網」を完了している場合
ディヴァイス・ファーと会話しましょう。
活躍しているようじゃないか。私が忙しくしている間に、君はドレモラの武将が守る要塞を攻め、破壊の王から逃れたそうだな
油断していると、君の方が名声を得てしまいそうだ
「鍵と"変異"」を完了している場合
ロガティナ・シンナと会話しましょう。
またしても私の主人にして恐怖の淑女、ドレモラのライランス様が、その無限の知恵を選ばれし定命の者に伝えて下さる
…なぜあの方があなたを選び続けるのか、私には理解できないけどね。まあいいわ。恐怖の淑女の言葉を聞く覚悟はいい?
「弱者に忍び寄る死」を完了している場合
カザシャと会話しましょう。
あなたがやり遂げたことが、あちこちの次元で噂になってるよ。あの要塞で肩を並べた私にとっては、あまり驚くような話じゃなかったけど
自分でどう思ってるかは知らないけど、あなたはカルマー・クランの英雄だよ
どうやってファーグレイブに来た?
哀れなる者の尖塔という酷い街に着いたよ。そこから商人のキャラバンに乗せてもらって、ここに来た
私は街で暮らす人々について、多くのことを学んだよ。予想もしなかった場所に村や家族、共同体が存在するんだね
これからどこに行く?
移動し続けたい。またキャラバンを探してもいいし、もっと変わった街に向かってもいい。これまで知らなかった世界をたくさん学びたいんだ
いずれはニルンに戻るよ。でもしばらくはここを旅してみる
「復活した計画」を完了している場合
グラスブ・キン・ジルと会話しましょう。
あなたはヴァルキナズ・ノクブロズを滅ぼし、メエルーンズ・デイゴンの手さえも逃れたと耳にした…
冗談にしか思えない。本当だと言うなら… ふむ、私はあなたの力を見くびっていた、ということか…
隠者と会話しましょう。
信じられない。ファーグレイブがあたしたちを英雄として歓迎するなんて。この街ではみんな、自分のことしか気にしないっていうのに! ねえ、この人たちはあたしたちがやったことをどうやって知ったわけ?
もしかしたら… いや、きっとマダム・ウィムの仕業だね。でも、わざわざこんなことをするなんて、彼女らしくない
リンキウスと会話しましょう。
ファーグレイブの民はお前を英雄と称えている。勝利を味わうがいい。伝説とはこうして生まれるものだ
ライランスのところへ戻ろうか。だがまあ… あまり急ぐことはない
切断者アロクスと会話しましょう。
ヴァルキナズ・ノクブロズ敗北の報は急速に広まっている。マダム・ウィムの仕業だな。こんなにも多くの民が、切断者アロクスの勝利を称えている!
俺と主の勝利をな!
ウィムの館に戻る
ウィムの館に戻ると、マダム・ウィムが待っています。
マダム・ウィムと会話しましょう。
勝利を誇る英雄… 素敵ね…! 歓迎は気に入ってくれた? 突然の知らせだったけど、できる限り用意したのよ
ライランスが上で待ってるけど、ウィムの館のお楽しみをすべて見せてあげるつもりだから忘れないで。後できて。もちろん、無料でいいわ
ヘゼークと会話しましょう。
苦労しても自由は遠い!
自由は大事にしろ。死から逃げ回る日々ではあっても、お前は自らの道を自分で選べるんだ
ウィムの館の2階に行くと、ライランス達が待っています。
ライランスと会話しましょう。
すべて、満足のいく結果になったわね。私は求めていた情報を得られたし、あなたは転生者たちがファーグレイブや定命の世界を破壊する危機を排除できた
それに、シスター・セルディナとヴァルキナズ・ノクブロズは死んだから、新しい"変異"の機械を作れる者ももういない
わかったことをそのまま教えてくれるか、ライランス? どうもぼかしているな
あなたは役に立ってくれたし、私もあなたのことはそれなりに気に入っている。でも、私たちが「友達」だという勘違いはしないで。ドレモラにそういう繋がりは不要、あなたに私の秘密を教えるつもりはないわ。秘密は私だけのもの
さ、別のことを話しましょう
アロクスを助けて呪いを解けるのか?
たとえねじれた杖を破壊していなかったとしても、かなり難しかったでしょうね。でもあの遺物がなければ、成功の望みはなさそうだわ。試す価値があるかどうかも怪しいわね
成功したらアロクスは感謝するだろう
感謝という概念は私たちの本質とは無縁の物よ。私は大半のドレモラより定命の者のことをよく知っているから、その概念を理解しているというだけ。でも、取引なら… アロクスを元に戻す手段が手に入れば、彼はどんな代償でも支払うでしょうね… ふむ。それなら、一考に値するわ
隠者は大丈夫だと思うか?
隠者は、どんな困難があっても生き延びる力があることを証明したわ。彼女は記憶を整理し、両親のことも克服するでしょう。いつかはね
それに、彼女はファーグレイブにいれば安全よ。ストリクチャーが守ってくれるから
ブラックウッドのストーリークエストを完了していない場合
次はどうするつもりだ?
定命の世界には、まだ活動している目覚めの炎の支部があるわ。例えば、ブラックウッドとか。彼らの秘密には興味があるから、次はそこへ向かうつもりよ
もちろん、ここでの仕事を終えたらだけど
デイゴンはメイリードに興味があるようだ。この件はまだ終わっていない
取りあえずは片付いたけどね。私もロングハウス帝の娘には興味があるわ。でも、切望の要塞での努力のおかげで、彼女はデイゴンの手に落ちてはいない
あなたは私と世界を救ってくれたわ。これを受け取って。感謝の印よ
クエストを完了する。
ブラックウッドのストーリークエストを完了していない場合
クエストを完了した後、ライランスと会話しましょう。
ファーグレイブは私のお気に入りなの。ここでは面白いものが見つかるから。この場所がデイゴンの配下に蹂躙されるのを防いでくれたのは、それなりに嬉しいわね
征服とそれに伴う破壊って、とても退屈なのよね
隠者と会話しましょう。
正直、途方に暮れてるよ。デイゴンのしもべと戦い"変異"を破壊して、自分の母親と対決するだなんて… 仮面の後ろに隠れてた頃は、世界はもっと単純だったのに
よみがえった記憶がちゃんと整理されるまでには、かなり時間がかかりそう
真実を知るほうがいいだろう?
あたしは真実を知らない。まだ謎がいくつか残ってる。父と母については知ることができたけど、子供の頃のことはあまり思い出せない。育った場所も、誰に育てられたのかもね
それに、メエルーンズ・デイゴンがあたしの何を求めてるのかもさっぱりわからない
- ファーグレイブにいれば安全だ。メエルーンズ・デイゴンの手が届かない。
- 気をつけろ。メエルーンズ・デイゴンは口先だけで脅さない。
ファーグレイブにいれば安全だ。メエルーンズ・デイゴンの手が届かない。を選択した場合
今のところはね。ストリクチャーがあるから、デイゴンのしもべのデイドラたちが騒動を引き起こすのは、ある程度防がれてる。でも、デイゴンの命令に従ってるのは目覚めの炎の連中だけじゃないはず…
いいよ、わかった。迎え撃ってやろうじゃない。ここはあたしの街だ。あたしにだって力はあるんだ…!
気をつけろ。メエルーンズ・デイゴンは口先だけで脅さない。を選択した場合
そうだね。少なくとも、ファーグレイブにいれば多少は安心。メエルーンズ・デイゴンの部下のデイドラも、ストリクチャーだけは侵害できないから。でも、いつまでも破壊のデイドラ公から隠れていられないだろうし、隠れていたくもない
これからどうする?
ブラックウッドのストーリークエストを完了している場合
まだ休めないよ。あたしの素性には謎がまだ残されてるから。またメエルーンズ・デイゴンと対決することになる前に、それを見つけておかないと
それであたしがどうなるかはわからない。でもね、何が起きてもあたしは隠者。あたしは今の自分が気に入ってる
ブラックウッドのストーリークエストを完了していない場合
あたしはとりあえずファーグレイブに残る。ここでやることもあるし、まだまだあたしの助けを必要とする人たちがいるから。それに、メイリードだった時のことも知りたい
彼女は… メイリードは、あたしの一部。まあ、隠者のほうがしっくりくるけどね
切断者アロクスと会話しましょう。
感謝という概念はデイドラには存在しない。それは定命の者の考え方だ。しかし、お前は俺を再び飛べるようにしてくれた。それは… 認めるべきだ
これだけは言っておこう。お前は俺が喰いたくないと思った、初めての定命の者だよ
永久に呪いを解く機会を放棄してよかったのか、アロクス?
ふん。主や隠者のためにやったわけではない。復讐を成し遂げられる見込みが一番高いと踏んだからそうしたまでだ
安全な道を選び、ライランスが呪いを完全に解く方法を見つけるまで待てば、ノクブロズに逃げられてしまっていただろう
永久にデイドラットの姿になっても、一度復讐したかったのか?
主はまだ、デイドラのことをよくわかっていないのだな。俺たちは長い時間を生きる存在だ。我慢強いのだよ。数百年もすれば、呪いを解く別の方法も見つかるだろう
だが。たとえ見つからなかったとしても、今回のヴァルキナズ・ノクブロズに対する勝利は永遠のものだ
これからどうする?
ブラックウッドのストーリークエストを完了している場合
ライランスから悪い影響を受けたようだ。お前たちに興味を持ってしまったよ。定命の者の行動にな。とりあえずお前についていって、この領域で何が起こるか見届けようかと思う
もしかしたら、お前が俺の呪いを解く別の方法を見つけてくれるかもしれないしな
ブラックウッドのストーリークエストを完了していない場合
決まってるだろう? ライランスとマダム・ウィムに付きまとい、俺を治す手段を考えさせる。俺は我慢強いが、できるなら一瞬だってデイドラットの姿でいたいとは思ってないのだ!
リンキウスと会話しましょう。
お前は私の敬意を勝ち取った。ブレードベアラー全員の敬意もな。いつか再び、お前と共に戦える日が来ることを願っている
それまでの間、隠者から目を離すな。私はメエルーンズ・デイゴンの言葉を軽く見ていた。だが、奴の言うことにはすべて理由があるのだ
切望の要塞で、ブレードベアラーにはどれだけ被害が出た?
我がキンの多くが倒れた。いや、ほぼ全員だな。我々はヴァルキナズ・ノクブロズの軍に数で圧倒された。だが、嘆くことはない
ブレードベアラーは皆、誇りを持って倒れたのだから。切望の要塞で身体を滅ぼされた者たちも、遠からず戻ってくるしな
死の痛みは大したことじゃないのか?
自ら進んで暗闇に落ちるキンはいない。我々はそれを避けるために戦うのだ、お前たちと同じくな。私もクランの仲間が戻るまでは寂しく感じるだろう。すぐ会える者もいるだろうが、デイドラ公の年齢ぐらいの期間、会えない者が出てくるかもしれん
ブレードベアラーはこれからどうする?
ノクブロズとその部下たちとの争いは終わった。奴の手によって苦しめられた我がキンの復讐は果たされ、我らの憤怒の物語は広く語り継がれるだろう
だが、これからはメエルーンズ・デイゴンの勢力を見張っていようと思う。念のためにな
隠者について何を心配している?
メエルーンズ・デイゴンは常にいくつもの陰謀を巡らせている。それがデイドラ公という存在の常だ。我々はヴァルキナズ・ノクブロズの関与する部分に終止符を打った。あの定命の女のためにデイゴンが他にどんな計画を抱いているかはわからんが、重要なもののはずだ
なにせ奴は、あの女に直接、名指しで語りかけたのだからな
メエルーンズ・デイゴンの手下は、別の"変異"を作るだろうか?
いや、それはない。ドレモラを破壊の転生者へ変化させる計画は、シスター・セルディナやヴァルキナズ・ノクブロズと共に死んだ
だが、隠者が切望の要塞で証明した力はまだ存在している。デイゴンはおそらく、奴なりの理由があってあの力を求めているのだろう
物語補足
バックパックのクエストアイテム欄に入っている「切断者アロクス」を使うと、切断者アロクスが喋ります。
- 我が主よ、バックパックが汚れているぞ。どうやら、侵入者がいるようだな… 見つけて罰してやる!
- 信じてくれ。俺は切望の要塞について、主が必要とする以上に知っている
- もうすぐヴァルキナズ・ノクブロズは、切断者アロクスを呪ったことを後悔する! 絶対にだ!
後日談
マダム・ウィムと話す
ファーグレイブのウィムの館にいる、マダム・ウィムと会話しましょう。
愛しき定命の者、あなたは有名になりつつあるわ。それだけの価値があるからね
これからもひいきにして。いつかここを終の棲家にしてくれると嬉しいわ
入信者ティルゴと話す
ファーグレイブの運び手の休息所にいる、入信者ティルゴと会話しましょう。
そうさ! マダム・ウィムが広めてる! 隠者がやった! 隠者が目覚めの炎の教団を阻止して、ファーグレイブを救ったってね!
おっと失礼! あんたが手伝ったことも聞いたよ。ありがとう!
イオルダとヴリの会話
ファーグレイブの街中で、イオルダとヴリが会話しています。
どうかしてる! メエルーンズ・デイゴンの本拠のデッドランドに踏み込み、奴の目に唾を吐きかけてから生き残ったんだから!
その影響を考えつつ、ヴリはうなずく。定命の者であれデイドラであれ、そんな離れ業ができる者は少ない
聞いた話じゃ、デイドラと定命の者が協力してたそうよ
ヴリはその考えに腹が立った。定命の者とデイドラが協力する… 対等の立場でか?
イオルダと会話しましょう。
ファーグレイブの全デイドラが、定命の者に多少は敬意を払うようになったと思う。定命の者があのメエルーンズ・デイゴンに楯突くのを目にしたんだから
ヴリと会話しましょう。
メエルーンズ・デイゴンの戦力と軍の要である、切望の要塞が襲撃された? 偉大なるヴァルキナズが殺された? なぜそんなことになった?
スネル・サリヨンとヘルヴィア・ムーコの会話
デッドランドの哀れなる者の尖塔で、スネル・サリヨンとヘルヴィア・ムーコが会話しています。
あの揺れを感じたか? 切望の要塞の火山だ。山が目覚めたんだ!
街のドレモラは、デイゴンの最強のしもべが倒されたって言ってた。ヴァルキナズだって
やった奴は鋼鉄と岩の壁をぶち抜いたってことだ。賢い連中だ
並外れてね
スネル・サリヨンと会話しましょう。
デッドランドは静かとは言えないが、落ち着いているようだ… 今のところは。気のせいかもしれないがな
ヘルヴィア・ムーコと会話しましょう。
以前切望の要塞に近づいた仲間のスカベンジャーは、ヴァルキナズ・ノクブロズに皮を剥がれ外套にされた。あいつが苦しんで死んだことを願うわ
コメント