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書籍

ある姉の反論

弟よ

あなたを馬鹿だと思ったことはなかったけど、今は思っている。すでに分かっていて当然のことを書くわ。あなたは全ての徴候を無視して、妄想の中に深く潜りこんでいる。私は躊躇せず真実を見ているのに。

目を開いて! もう無視できないわ。スケイルコーラーは私たちの秩序を破壊し、悲惨さだけをもたらした。彼女が無能なせいで、ドヴァー・サーヴォクンは私たちを見捨てたのよ。こんなに明白な真実が分からないの? 私たちを破滅させたのは、彼女の弱さ。しかも不機嫌な子供みたいに、彼女は私たちを手放さない。こんな屈辱を我慢するつもりはないわ。

ドラゴンがいなくなって、私たちの教団は崩壊した。私はドヴァー・サーヴォクンに従うことを選んだ。彼だけに。置いていかれた人々に対して、私は何の忠誠心もない。スケイルコーラーはただの抜け殻よ。支配する力もなければ、それを認める力もない。あんな弱者に導かれるのは嫌。

あなたの献身に深く、厳しい一瞥を向けることを勧めるわ。変化は私たち次第。前に進むことを拒否すれば、悲惨な過去に取り残される。賢く選択しなさい、ヤークボーン。選択肢がなくなってしまう前に。

誠意を込めて
ルエルデ

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