前回クエスト
前日談
エラズラとナラクの会話
リンメン、リバーホールド、ステッチズの各所にいるエラズラとナラクの会話を聞きましょう。
エルスウェアにドラゴンが出たって聞いた? たくさんのドラゴンよ。暗き月よ、1匹でも十分酷いのに!
聞いたどころじゃない。この者は先日、ドラゴンを見た。思い起こしただけでも身震いがする
恐ろしい話ね! ドラゴンはホール・オブ・コロッサスから来たんだって。飛び出してきて、あっちこっちに怒ったように吠えたの! ただの噂ならいいけど
みんなの言ってることやこの目で見たことからすると、ただの噂じゃない。あんな遺跡を掘り起こすべきじゃなかったんだ。全員が被害者になった
アナイス・ダヴォーと話す
リンメン、リバーホールド、ヴァレンウッドの各所にいる、アナイス・ダヴォーと会話しましょう。
「ホール・オブ・コロッサス」を完了している場合
邪魔してごめんなさい。でも、あなたにまた伝言を届けないといけなくて。それはともかく… えっと、また会えてよかったわ
「ホール・オブ・コロッサス」を完了していない場合
あの… ちょっといいかしら? あなた、私が聞いてた人に間違いないわ。伝言を預かってるの。受け取ってくれる?
伝言? 宛先は確かか?
伝言というよりは召喚ね。かつてシロディールでヴァレン皇帝の顧問を務めた、アブナー・サルンから
北エルスウェアのリバーホールドで、あなたに会いたいみたい。カジート防衛軍とドラゴンの憤怒に関して話があるそうよ。信じられる?
リバーホールドに向かってアブナー・サルンの要件を確認しよう
もう一度、アナイス・ダヴォーと会話しましょう。
文句を言うわけじゃないけど、あの老魔術師は恐いわ。射貫くような目をしてる。それにあの男がドラゴンのことを話すのを聞いてると、身の毛がよだつの!
他に何もなければ、私は行くわね。伝言は誰かが伝えなくちゃならないんだから
物語内容
アブナー・サルンと話す
リバーホールドのカーサブ・ホールに行くと、アブナー・サルンとカミラとガレシュ・リ卿がいます。
アブナー・サルンを責めても、ドラゴンの横行は止まらないぞ、カミラ
その通りだ、代弁者よ。ああ、助けがやって来たぞ
アブナー・サルンと会話しましょう。
初めてアブナー・サルンと会う場合
私の召喚に応えてくれたのだな。僥倖だ。ちょうど、ガレシュ・リとカミラに誰かが私の呼びかけに応えてくれると話していたのだ
ここにいると言うことは、エルスウェアをドラゴンの怒りから救うために力を貸してくれると考えていいのだな?
以前にアブナー・サルンと会った事がある場合
ああ〈面影〉。来ると思っていたぞ。ガレシュ・リとカミラにも話したが、このような人里離れた地域では有能な協力者は希少でな。だから貴様を呼びにやったのだ。再び共に戦い、エルスウェアをドラゴンの怒りから救ってくれ
「ホール・オブ・コロッサス」を完了している場合
来ないのではないかと思ったぞ。カルシヴィアスと腹違いの妹が我々を騙し、意図せずドラゴンの怒りを解放させた後、エルスウェアはドラゴンどもに蹂躙されている
思うに、我々にもそれなりの責任がある
ドラゴンの憤怒?
鳥や家畜の群れよりはマシだったろう?
カジート防衛軍にはドラゴンのような脅威への備えなどなかったのだからな。しかも、ドラゴンがやって来た時、軍はリンメンを解放する戦いの只中だったのだ
リンメンの解放?
まあ待て、リンメンの問題は後だ。今我々は、防衛軍を支援せねばならん。軍の司令部で会おう
だがその間に、貴様にはもう一つ頼みたいことがある。力の高まりをいくつか確認した。それを調査してもらいたいのだ
分かった。力の高まりについて、もう少し詳しく話してくれ
ドラゴンを追跡する呪文を作っていた時、ここから遠くない場所でアルケインの力が高まったことに気付いた。その力が、私の古い知人のものに似ていてな。ポータルをうまく使う有能な男だ
もしあれが私の知る男だったら、ドラゴンに対抗するため力を貸すよう頼んでほしい
力の高まりは、ドラゴンと関係があるのか?
はっきりとは言えないが、おそらく違うだろう。これはキャドウェルを思い起こさせるな。あいつはどういう訳か、同じように強い力でポータルを開くことができた
防衛軍の野営地へ向かう前に、地図に記した場所を調べてくれ
キャドウェルと会った事がある場合
キャドウェル卿は知っている!
ああ、むろんそうだろうな。あいつは顔が広い
この力の源がキャドウェルだとしたら、目的を突き止めドラゴンとの戦いに手を貸してくれるかどうか聞いてくれ。風変りな男だが、あの才能は利用できる
キャドウェルと会った事がない場合
キャドウェル卿とは誰だ?
キャドウェルを知らんだと? 本人には言うなよ
キャドウェルはコールドハーバー最古の魂なき者だ。風変わり極まりないが、同時に一番分別がある男でもある。見かけたら、ドラゴンとの戦いに手を貸すよう言っておいてくれ。自称ではあるが古の騎士、らしいからな
ガレシュ・リ卿とカミラについて話していたな。彼らのことを話してくれ
ガレシュ・リ卿はたてがみの代弁者で、北エルスウェア防衛軍の指揮官だ。側近のカミラは外交官や密偵として仕えている。自分でそう名乗ることはないがな
詳しく知りたければ、本人に聞いてみるといい
カジートがリンメンを解放しようとしていると言ったか?
私の腹違いの妹であるユーラクシアが、リンメンおよび北エルスウェアの一部を征服したのは約6年前のことだ。カジート防衛軍はのろのろと領地を取り戻してはいるが、リンメンの守りは堅い
そして今、ドラゴンのせいで状況はさらに悪くなっている
カジート防衛軍とは何だ?
北エルスウェアで集められた民兵だ。この危機に際しては、たてがみの代弁者のガレシュ・リが指揮を執っている
ドミニオンの部隊が三旗戦役で忙しい今、ユーラクシアの部隊とドラゴンに対処するのは防衛軍の仕事だ
初めてアブナー・サルンと会う場合
何者だ?
今の若者は何を教わっているんだ? 偉大なるアブナー・サルンを知らないだと? 皇帝の顧問の大魔闘士を本当に知らないのか? ならば教えてやる。私は、非常に、重要な、人物だ
お目にかかれて光栄に思え
「企みの神」を完了している場合
最後に会った時から、どうしていた?
方々を見て回っていた。誰かがシロディールを調査して、状況を把握する必要があったからな。中央政府が崩壊し、帝都が煙の上がる廃墟となったことで、うわべだけの秩序はドゥエマーと同じ結末を迎えたのだ
民にとっては惨い話だな
事態を変えることはできたのか?
愚かな三旗戦役に加え、新たな軍閥や盗賊が現れては消えたことにより、想像を超えて忙しくなった
少しは貢献したがな
何をしたって?
事態に対し、私が採れる戦略は限られていたのだ。指揮する軍がなかったからな。いくつかの村を解放し、避難民を安全なところへ誘導するのがやっとでな
だからこの惨めな戦争を終わらせ、帝国に秩序を取り戻したいのだ
あまり似合っていないようだが
そう思うか、〈面影〉? 私のことを知ったつもりで、実はあまりわかっていないようだな
私はインペリアルの中のインペリアルだ。我々の民、文化、伝統、未来は重要なものなのだ。ゆめゆめ忘れるな
王者のアミュレットはどうなった?
どう言ったものか。いいか、この件について貴様に話すことはできない
王者のアミュレットは帝国の最高位を意味する。二度と失われることも、盗まれることもあってはならないからだ
あれだけのことがあって、それで納得すると思うか?
貴様がどう思おうが関係ない。これからも協力してもらうぞ、〈面影〉。…とはいえ、貴様の助力が遺物の回収に欠かせなかったのも事実。あれは今、確実に安全な状態で保存されているとだけ言っておこう
今までになく安全だ
- [威圧] それでは不十分だ
- [説得] 説明する義務があると思う
- メリディアは、サルンが使おうと試みるだろうと言っていた
[威圧] それでは不十分だ。を選択した場合
その脅すような話し方をやめろ
理解してくれ。アミュレットの所在を知る者が増えれば、厄介事も起きやすくなる。マニマルコにあと一歩で奪われるところだったのだぞ
[説得] 説明する義務があると思う。を選択した場合
分かった、分かった。そうしつこく聞くな
貴様が神の力を借りて陽気にやっている頃、私は代替案を用意した。貴様が失敗した時、別の英雄気取りと再挑戦するために、アミュレットが必要だったのだ。失敗しなくてよかったがな
メリディアは、サルンが使おうと試みるだろうと言っていた。を選択した場合
貴様はデイドラ公の暴言を額面通りに受け入れるのか? この期に及んで騙されるな
どうしても知りたいなら教えてやる。試しはした。無駄だったがな。私は正統な皇帝ではなかった。これで満足か?
では、少なくともアミュレットは安全なんだな?
これまで以上に安全だ。サイ・サハーンの真似をして、サンクレ・トールに戻すと思うか? 勘弁してくれ
私をどう思おうが構わんが、間抜けではないぞ
他の仲間の消息は分かるか?
想像できるとは思うが、あの事件の後では皆に良く思われていなくてな
私は生き残った者とは会おうとしなかったし、あいつらも同様だ。それでいい。我々が仲間だったのは、ハートグリーフまでだ
ガレシュ・リ卿と会話しましょう。
「ホール・オブ・コロッサス」を完了していない場合
アブナー・サルンの手紙に応えたのか? 有望な冒険者だそうだな? 力になってくれるといいが
いや、失礼した。リバーホールド、そしてエルスウェアの北、アネクイナへようこそ。私はたてがみの代弁者だ
「ホール・オブ・コロッサス」を完了している場合
アブナー・サルンとカミラを、ホール・オブ・コロッサスで助けた冒険者? 魔闘士はお前を待っていたようだ
いや、失礼した。リバーホールド、そしてアネクイナへようこそ。私はたてがみの代弁者だ
たてがみの代弁者?
長年にわたって、忠実に務めてきた職務だ。私はカジートの精神的指導者、たてがみの下で働いている。さらに、この難局に当たって北エルスウェア防衛軍を指揮している
残念なことだが、対処せねばならないのはドラゴンだけではない
ドラゴンだけではない?
数年前、アブナー・サルンの腹違いの妹ユーラクシアが、リンメンと北エルスウェアの一部を征服した。最近になって我々はリバーホールドを解放し、リンメンも解放する予定だったが、ドラゴンが現れたのだ
まるで彼女を助けにきたかのように
手伝えることはあるか?
アブナー・サルンの依頼に応えてくれ。彼はかつて皇帝の顧問を務めた時のように、私がドラゴンを相手に戦略や戦術を練る支援に同意してくれた
彼は恐ろしい獣を放つときに手を貸した。罪滅ぼしでもあるのだろう
カミラと会話しましょう。
「ホール・オブ・コロッサス」を完了している場合
あなたにまた会えて良かった。サルンがホール・オブ・コロッサスで招いた災厄、その後始末を誰かが手伝わねばなりません。その件に関して言えば、あなたにも責任がありますからね?
ああ、私のことは気にしないで。ドラゴンに暴れられて、気分が荒んでいるだけです
ドラゴンが問題を起こしているのか?
問題? 問題どころか、あれは空を飛ぶ災害です! 隊商は全滅し、家畜は食べられ、村は炎に包まれ… 北エルスウェア防衛軍の対応能力を超えています。認めたくはありませんが、サルンの助けが必要です
そして、あなたの助けも
これがホール・オブ・コロッサスの事件の結果か
アブナー・サルンが憤怒の石を翻訳し、古代の遺跡を見つけていなければ! 危険すぎると言ったのに、あの男は三旗戦役を終わらせる武器を探しに行ったのです。そして結局、ドラゴンを解放してしまった!
何をすればいい?
アブナー・サルンと話してください。あの男とたてがみの代弁者が、戦略と対応策を練り上げています。時々、他のことをしていないんじゃないかと思うくらい!
あなたなら、2人の尻尾に火をつけられるかもしれません
「ホール・オブ・コロッサス」を完了していない場合
エルスウェアにまたよそ者が。アブナー・サルンとドラゴンだけでは問題が足りないとでも言うのでしょうか
ああ、私のことは気にしないで。ドラゴンに故郷を荒らされて、気分が荒んでいるだけです
何者だ?
私はカミラです。たてがみの代弁者を補佐し、密偵として仕えています。北エルスウェアが僭女王とドラゴンに苦しめられている今、私には多くの使命があります
ものすごく沢山。ですが、必ず成し遂げます
ドラゴンについて詳しく聞きたい
これ以上何を言うことがありますか? 伝説の恐ろしい獣が、エルスウェアを脅威に晒すために戻って来たのです。明白でしょう
何もかもアブナー・サルンのせいです! 暗き月が捕らえますように!
これはアブナー・サルンの責任なのか?
あの傲慢なインペリアル! 皇帝の顧問にして名高い魔闘士の割には、軽率に過ぎましたね
ホール・オブ・コロッサスに入ってドラゴンを解き放ったのは、アブナー・サルンだったのです。故意ではなかったと言っていますが…
彼を信じないのか?
私の考えなどどうでもいいことです。ドラゴンがエルスウェアに襲来し、私の大事な物をすべて破壊している。月の歌い手が言うように、オブリビオンへの道は善意で敷き詰められているのですね
ええ、アブナー・サルンが悪い。全部あの男のせいよ!
力が高まった場所を調べる
地図に記された1つ目の場所に行くと、サエドゥナとアサゼーが話し始めます。
ダメよ、アサゼー! デイドラの怪物には触らないで。特に、死んだ奴には!
そんなにピリピリするこたないよ。死体は危害を加えやしないさ。でもこいつ、どこから来たんだ?
ふーむ。コールドハーバーの臭いがするわ。もしかして僭女王の手下が召喚したとか?
サエドゥナと会話しましょう。
んー。ひどい悪臭! コールドハーバーの臭いよ。そんな恐ろしく危険な獣が、私たちのお気に入りの岩の下で死んでた理由なんて考えたくもないわ
そんな怪物を召喚できるのは、超一流の魔術師だけよ!
アサゼーと会話しましょう。
サエドゥナから死体に触るなと言われている。死んだデイドラの扱い方なら、私も心得ているのにな!
こいつは何に殺されたんだ? ドラゴンとでも戦ったのか?
もう一度、アサゼーと会話しましょう。
うわ! 妙な獣の皮を剥ごうとしたら、刃が柄のところで折れた。希少な毛皮が高く売れるとしても、硬くて剥ぎ取れないんじゃなあ!
家から骨のこぎりを持ってきても間に合うかな?
地図に記された2つ目の場所に行くと、ホノルと悪臭のする袋を発見します。
近づいていくと、ホノルはポータルを開いて去って行きます。
悪臭のする袋を調べると「腐った七面鳥の脚」が入っています。
地図に記された3つ目の場所に行くと、「放棄された命令」のメモを発見します。
メモの辺りには遺体が転がっています。
3つの手掛かりを発見した後、ララハドが話しかけてきます。
見つけたぞ、旅人! なぜよそ者はどいつもこいつも疑わしい行動をとるんだ?
ララハドと会話しましょう。
鍋頭の奴のように、行ったり来たりしていたな!
お前はあらゆる場所を掘り返して回るのが好きな戦士か? それとも荒野をこそこそうろつくのが趣味なただの変人か?
頭に鍋を被った男?
私の前で善人ぶるのはやめろ! お前はあの滑稽な口髭の、青白い痩せこけた愚か者と一緒に働いているに違いない。でなければ奴と同じ場所を訪れる理由は何だ。もしや…
お前は僭女王の密偵なのか?
僭女王?
ユーラクシアだ。リンメンを征服し、不当に女王の座を主張した嫌われ者のインペリアルさ。無知を装うな、よそ者め! そんな経験は、頭に鍋を被った男と話した時だけで十分だ
その、頭に鍋を被った男はどこに行った?
奴と同じくらい混乱しているようだな! 奴は答えが返ってくるのを期待しているように、ペットのトカゲ鳥にずっと話しかけていた
最後に見た時、奴は東に向かっていた。その先、リバーホールドの南で見つかると思う。こそこそ動き回るのはやめろ
そうか。そちらに向かって鍋を被った男を探そう
もう一度、ララハドと会話しましょう。
さあ、行け。鍋を兜にする青い肌の馬鹿を探せ。今回は見逃してやる
だが次に会った時も不審な行動をしているようなら、すぐに通報するからな
リバーホールドの南方に行くと、キャドウェルがいます。
なんだと! ワシが夢で見た場所そのまんまだ。ははーん、だからここに飛ばされたんだな!
キャドウェルと会話しましょう。
初めてキャドウェルと会う場合
やあ、ごきげんよう! お前さんも墓参りに来たのか?
実に奇妙なことだが、ワシはこの墓石を夢で見てな。それでここに来てみたら、本当にあったんだ!
以前にキャドウェルと会った事がある場合
やあ、ごきげんよう! また会えて嬉しいぞ! お前さんも墓参りに来たのか?
実に奇妙なことだが、ワシはこの墓石を夢で見てな。それでここに来てみたら、本当にあったんだ!
その墓石は重要なのか?
重要かどうかって? そんなの知らん! 知らんはずだ… だが、夢で見たんだ。いや、幻視だったか? いつも混同してしまってな
とにかく、何となく惹きつけられて扉を通った。すると突然、ホノルがコヒョウグアルになって、ワシはここにいたのだ!
アブナー・サルンが力の高まりを感知して、ここに送られた
サルンだと? 気難しい魔闘士め! あの老いぼれは元気か?
力の高まりはおそらくワシのせいだろう。この場所へ焦点を合わせるために、何度かポータルの試行が必要だった。その墓石を調べて、対処を考えてはどうだ?
墓石を見つける前に訪ねた他の場所には、何があった?
夢に見たこの場所を見つけるまで、何度か試さなければならんかった
最初に訪れた場所では恐ろしく失礼な男女が陣取っていて、ワシに降伏するよう要求してきたんだ。想像できるか。もちろん却下してやったがな!
そのコヒョウグアルが、悪臭のする袋を漁っていたところを見た
悪臭だと? あれはワシの昼メシだ! なくしたなんて信じられん
で、コヒョウグアルとは、ワシの忠実な馬であるホノルのことを言っているのか? あいつはいつもワシの食料に頭を突っ込んでいてな。マンモスの食欲と、キツネの狡猾さを併せ持ったような奴だ!
そこで見たオグリムも送り込んだのか?
送り込む? なぜワシがそんなひどいことをする? ワシはあのかわいい出っ腹が大好きなんだ!
ああ、ワシがポータルを開けた時、グルックは少し近くにいすぎたのさ。そして哀れにも思い切り転んだ。首の骨が折れる時は恐ろしい音がするんだぞ
もう一度、キャドウェルと会話しましょう。
墓石を見てきてくれ。お前さんの考えを知りたいんだ
古代の墓石を調べましょう。
キャドウェルと会話しましょう。
お前さんにとっては同じ言葉だったのか? 書かれた言葉には時として混乱させられる。言葉が変化し、位置を変えるんだ。まったく、嫌になるな
とにかく、墓石は〈裏切り者〉に言及していた。卑劣な奴みたいじゃないか。ワシも会ったことあるかな?
なぜこの墓石の夢を見たと思う?
まったくわからん。刻まれている文字を見ていると疑問しかわいてこないんだがな。この〈裏切り者〉とは誰だ? 一体誰を裏切ったんだ? なぜ頭だけを埋めた? この哀れな男の残りの体はどこにやった? 検討もつかん!
アブナー・サルンから頼まれた。見つけたら、エルスウェアのドラゴン問題を解決するため手伝いを求めて欲しいそうだ
ドラゴンだと!? 最後にドラゴンと戦ったのは… もう思い出せないが、若い頃に1~2匹と戦ったのは確かだ。何しろワシは勇敢な騎士だったからな
もちろん手を貸そう! だが、まずはこの夢についてもう少し調べないとな
では、またすぐに会おう
会話を終えると、キャドウェルが話し始めます。
聞いたか? 我が信頼すべきシャベルよ。ドラゴン! それに謎の墓だと! まるで昔に戻ったみたいだ!
もう一度、キャドウェルと会話しましょう。
付近にカジートの集落があったな。確かリバーホールドだ。前に行った時は、建物が2つに小さな川だけだった!
ここの用事が済んだら、お前さんやアブナーと合流しよう
初めてキャドウェルと会う場合
本当は何者だ?
前も話さなかったか? ワシは礼儀正しい騎士だ!
ああ、この生気たっぷりの青白い肌のことか。ワシは魂なき者でな。美しきコールドハーバーに住んでいる。我々の中では最も古株で、お手本みたいなもんだ。野生化していない奴のな
なぜ頭に鍋を被っている?
教えてやろう。こいつは兜だ。勇敢な騎士の正式な兜なんだぞ! お前さんがつけてる飾りみたいに平凡なものじゃない
おっと、すまんな! その装いは完璧で立派なものだ。本当だとも
「企みの神」を完了している場合
キャドウェル! これまで何をしていた?
ああ、そうだな… ちと危ない事もしたし、正義の味方みたいなこともした。オブリビオン以外の次元にも行ったぞ。どこもかなり面白かった!
コールドハーバーほどいい場所はなかったが… それはまぁ、仕方ないな
メリディアに仕えたのではなかったのか?
メリディアに仕える? そんなことを言ったか? ふむ。奇妙な光や脳内で苛立った声がしたのは覚えているが、頭をぶつけたせいだと思っていた
彼女だったのか? あの哀れな女を、怒らせたり失望させてたりしていないといいが
カジート防衛軍の基地に行く
カジート防衛軍の基地に行くと、ドラゴンが基地を攻撃してきます。
ドラゴンが戻って来た! 隠れて!
伏せろ! 私がやる!
アブナー・サルンはドラゴンを追い返します。
カミラと会話しましょう。
ごめんなさい! 話はサルンとしてください。私は怪我人の治療で手一杯なのです
アブナー・サルンと会話しましょう。
まったくノロマな奴だ! 私1人にドラゴンの相手をさせるとはな。このアブナー・サルンでなければ死んでいたぞ
ドラゴンを倒したな!
阻止はしたが、野営地の大部分を荒らされた。我々が着いた時には基地はアンデッドに制圧されていて、おまけにドラゴンが襲って来た。やれることはやったが、十分ではなかった
それで、あの力の高まりは? 何かわかったか?
正解だった。その力はキャドウェルのものだ。〈裏切り者〉と呼ばれる古い墓に惹きつけられていた
〈裏切り者〉? ふむ。クンザ・リの伝説で語られている〈裏切り者〉か。かの伝説は、まだ私を悩ませてくるようだな。まあいい、今は置いておこう
とりあえず、キャドウェルについて教えてくれ。手は貸してくれるのか?
キャドウェルは同意したが、奇妙な夢に悩まされているそうだ
驚きはしないさ。キャドウェルには奇妙な出来事が付き物だからな。パンとバターのようなものだ
…ドラゴンを追い払うのに力を使いすぎた。貴様はカミラを手伝いに行ってくれ。私は回復を待ちつつ、ドラゴンめが戻ってきた時に備えここで見張りにつく
クンザ・リの伝説について話していたな
クンザ・リは神話紀の英雄だ。カジートの月の歌い手がその物語を伝えているが、信じ難いものばかりだ。私はその伝説によって、ホール・オブ・コロッサスに導かれた。だがまあ、この話は事態が落ち着いてからにしよう
キャドウェルについて話してくれ
もう一度、アブナー・サルンと会話しましょう。
行ってくれ。手伝えるようならカミラに手を貸すのだ。私はドラゴンが戻ってきた時に備える
カミラと会話しましょう。
到着が遅かった! 民兵がアンデッドの群れに襲撃を受けるとは予測していませんでした。それにドラゴンまで…
本当に尻尾がよじれそう
手伝えることはあるか?
民兵はリバーホールドの戦いですでに憔悴していましたが、断固としてリンメンに向かって歩を進めました。しかしアンデッドとドラゴンに囲まれている今、基地のこの部分を守るだけで精一杯です
撤退は選択肢にありません。今はまだ
なぜ撤退しない
兵士だけを逃がせればいいというわけではありません。情報や報告、隠れ家の場所、支援者の一覧… 失うわけにはいかない文書もあるのです
廃墟と化した野営地を調べて、文書を探してもらえませんか
文書はそれほど重要なのか?
リンメンをユーラクシアの支配から救うには不可欠です。文書が手に入れば、支援者が判明します
野営地の郵便袋から文書を回収して、ナラ・ドー隊長に渡してください。その後、南で会いましょう
文章を見つけてナラ・ドーに届け、野営地の南で会おう
もう一度、カミラと会話しましょう。
私はここで怪我人の治療を済ませて、それから退却を命じます。あなたが文書を回収してナラ・ドーに渡したら、南で合流しましょう
アブナー・サルンと会話しましょう。
行け。カミラの言うとおりにするのだ。私はここに残り、ドラゴンが戻ってきたら追い返す
軍事機密を取り戻す
基地を探索して、軍事機密を回収しましょう。
軍事機密を回収した後、ナラ・ドー隊長の所に向かうと、死霊術師を倒しているナラ・ドー隊長を発見します。
そこまで死に魅了されているなら、自分も加わったらどうだ?
ナラ・ドー隊長と会話しましょう。
この者はあなたのことを知らないが、歩く死体ではないようだね
教えてほしい。なぜあなたはここにいる?
〈キャラクター名〉だ。カミラから文書を回収して、渡すように頼まれた
よかった! もはや失われたものだと思っていた。命を危険に晒して、大勢の命を救ってくれたのだね
あなたはナラ・ドーの尊敬を勝ち取った。この文書は、この者が命を懸けて守る
今殺したのは何者だ?
僭女王ユーラクシアが抱えてる死霊術師の1人。我が部隊は奴のアンデッドに壊滅させられたから、この者が喜んで始末してやった
ナラ・ドーはリバーホールドに戻ってガレシュ・リと相談する。これからどうするか考えないとね
ユーラクシアは死霊術師を長く雇っているのか?
筆頭死霊術師であるズモグ・フームは長くユーラクシアに仕えているが、情報ではズモグ・フームの信徒がユーラクシアの味方に回ったのは、最近のことらしい
アブナー・サルンとカミラを探してほしい。リバーホールドで落ち合うよう伝えてくれ
アブナー・サルンを探して伝えよう
会話を終えると、ナラ・ドー隊長は去っていきます。
基地の南部に行き、アブナー・サルンと会話しましょう。
時折遠くで旋回しているドラゴンを見かけるが、キャンプを襲撃した奴が今日戻ってくることはなさそうだ
狩りは成功したか? カミラが探していた文書は回収できたか?
文書を見つけてナラ・ドーに渡した。彼女はガレシュ・リと相談するためリバーホールドに向かった
私も合流しよう。カジート軍は今回の攻撃で数を減らしている。持てるあらゆる作戦を使いガレシュ・リを助け、民兵の崩壊を食い止めねばならん
アンデッドが少しばかり多いのが気がかりだが
ナラ・ドーによれば、ユーラクシアの筆頭死霊術師、ズモグ・フームが最近信徒をエルスウェアに連れてきたらしい
ああ、報告書で読んだ。私の卑しい腹違いの妹めに仕えるズモグ・フームと手下の死霊術師どもの魔法のせいで、悪臭と腐敗の瘴気が広がっている。西の山へ続いているが、正確な場所は特定できない
キャラクターのクラスがネクロマンサーな場合
ネクロマンサーなんだが、忘れたか?
私自身も闇の魔術に手を出したことはあるし、死と不死の境界を探求しようとする魔術師に対して異論などあるべくもない
憂慮しているのは、その力を暴力と破壊のために使う連中だ
死霊術の力は追跡できる
名案だ。ドラゴンも厄介だが、アンデッドは際限なく現れるようだ。ユーラクシアに太刀打ちできなくなる前に、対処した方がいいだろう
ドラゴンがユーラクシアの部隊を支援したのは、これが初めてか?
直接支援したのは私の知る限り初めてだ。偶然だった可能性もあるが、最も効果的な場面で攻撃するよう狙っていたように思える
カミラにも貴様と共にアンデッドの源を探してもらいたかったんだが、どこに行ったのかわからない
西の山でアンデッドの源を突きとめ、カミラも探し続けよう
アンデッドどもの発生源を探せ。カミラに会うことがあったら、リバーホールドに戻るよう伝えてくれ。あいつには有能と無謀が同居していて危なっかしい
私も戻るつもりだ。ガレシュ・リの奴は、私がいなければ判断できんだろうからな
カミラは行き先について言わなかったが?
念のために言っておくが、私とカミラはあまりそりが合わない。率直に言うが、あいつは衝動的で頑固なところがある
カミラはわずかな兵士を集めて西に向かった。もし見かけたら、リバーホールドに戻るよう言ってくれ
アンデッドの源を探す
眠そうなセンチ鉱山に行くと、入口にカミラと戦士達がいます。
カミラと会話しましょう。
こんな荒野で会うとは思いませんでした。ナラ・ドー隊長に言われて来たのですか? それとも、あれほど多くの戦士たちを殺したドラゴンを狩るために?
どちらでもない。アブナー・サルンに依頼され、基地を攻撃したアンデッドの源を探りに来た
では、目的は同じようですね。力を合わせ、アンデッドとドラゴンを倒しましょう。未来のために!
狩りと討伐が終われば、ガレシュ・リ卿に成功を報告できます
アブナー・サルンは、リバーホールドに戻るべきだと言っていた
あの老いた魔闘士の命令は聞きません。それに、カジートの戦士たちの血が復讐を求めています! 彼らの叫びを無視するなんて、そんな恥ずかしいことはできません
やりましょう。反撃し、我が民に希望が残っていることを示さなければなりません
力強い言葉だが、危険に思える
立派な人生に危険は付き物です。あなたならわかっていただけるでしょう?
でも、ちょっとした秘密を教えましょう。私の両親が、死ぬ前にペンダントをくれました。それを着けている限り、ジョーデが見守ってくれるのです
ジョーデにつながるペンダントを持っているのか?
ジョーデとも、家族や伝統ともつながっています。家宝と呼んでいいでしょう。ガレシュ・リ卿の密偵としての仕事にも欠かせません。ペンダントについてはこれくらいにしておきましょう
さあ、中に入って死霊術師とドラゴンを探しましょう!
もう一度、カミラと会話しましょう。
私たちはこの山脈までドラゴンを追って来ました。死霊術師もここに隠れているのなら、一気に敵を片付けられる! ここで勝利すれば、民兵の士気が上がることは間違いありません
狩りを始めましょう!
眠そうなセンチ鉱山に入りましょう。
探索を進めると、カミラと戦士達は別の道へ進んで行きます。
私から離れないで。死霊術師を始末し、ドラゴンを倒しましょう
分かれ道だわ。右に行きます、あなたは左へ。月のお導きを
探索を進めると、ユーラクシアの死霊術師が待ち構えています。
死の感触を味わえ!
探索を進めると、鉱山の上部を進むカミラ達の声が聞こえてきます。
忌まわしい獣! 切り倒して!
探索を進めると、鉱山の上部を進むカミラ達の声が聞こえてきます。
エルスウェアと、たてがみのために!
探索を進めると、ズモグ・フームの幻影と墓をうろつく者ゲミアを発見します。
敵が待ち受けています! 死霊術師を倒して!
言い訳も先延ばしも許さん。倍働かないと、お前の死体を蘇らせて、ユーラクシア軍の先頭を行進させるぞ
ズモグ・フームの幻影は消え去っていきます。
墓をうろつく者ゲミアと戦いましょう。
戦闘開始時の発言
私の邪魔をする気? お前の肉を引きちぎってやろうか!
戦闘中の発言
- 骨の檻が魂を捕らえるぞ!
- お前の骨を引っこ抜いてやる!
- 骨の壁で閉じ込めてやる!
墓をうろつく者ゲミアを倒した後、ムラームニルが現れます。
やったわ! 死霊術師を倒した!
よかろう、虫ケラどもめ
このムラームニルに歯向かう気か?
ドラゴンの炎! 逃げて!
哀れな生き物だ
ムラームニルはカジートの戦士達を焼き殺します。
ムラームニルを追いかけて行くと、ムラームニルが話しかけてきます。
武器を収めよ、小さき者。ムラームニルから話がある
ムラームニルと会話しましょう。
「ホール・オブ・コロッサス」を完了している場合
このムラームニルは感謝するぞ、小さき者よ。お前たちは我々を、忌まわしき牢獄から解放した
さあ、我が言葉を聞くがよい
「ホール・オブ・コロッサス」を完了していない場合
ムラームニルを見て絶望せよ、小さき者。俺を相手に勝ち目などない。これっぽっちもな
だが、このムラームニルが慈悲をかけてもいいぞ。来い、話をしよう
カジート防衛軍の数を減らしておいて、話そうとするのか?
ムラームニルは困難を警告してやるだけだ
我らが操り人形、ユーラクシアは大軍を率いている。死霊術師とアンデッドの軍勢をな。そこに我々ドラゴンが加われば、お前が目的を成し遂げられないことは明らかだ
降伏すると思うのか?
「ホール・オブ・コロッサス」を完了している場合
お前とアブナー・サルンは我々を解放した。ホール・オブ・コロッサスからな。その借りがある。生き延びる最後のチャンスをやろう
お前と魔闘士がエルスウェアを去れば、俺や兄弟が追うことはない
「ホール・オブ・コロッサス」を完了していない場合
お前もアブナー・サルンも大した存在ではない。だがつまらぬノミでも、鱗の下を這えば煩わしいものだ。殺すのは簡単だが、生き延びる最後のチャンスをやろう
お前と魔闘士がエルスウェアを去れば、俺や兄弟が追うことはない
残ったらどうなる?
死ぬだけだ。お前の仲間を殺し、エルスウェアを焼き尽くしてからな。この地を灰と化してから、お前を引き裂いてやる
この爪で数千の命を奪ってきたこのムラームニルが、約束してやろう
- アブナー・サルンに伝えておこう
- 次に死ぬのはお前たちだ!
どちらを選択しても、物語の内容は変わりません。
会話を終えると、ムラームニルは飛び去っていきます。
エルスウェアを去るがいい。魔闘士に告げよ。再び我が前に現れれば、死ぬことになると
ムラームニルが去った後、カミラがやって来ます。
五つ爪。大丈夫ですか?
カミラと会話しましょう。
ドラゴンが言ったことは聞きました。私は自惚れていたのかもしれません。あの怪物は、野営地の上空を飛んでいた時に見たよりずっと大きかった
カミラ、崖から飛び降りた後で何があった?
着地する場所を確かめずに飛び降りるようなことはしません。それに、私には鋭い爪があります
今日は多くを失いました。ドラゴンには… あのムラームニルには、報いを受けさせなければなりません
アブナー・サルンと一緒にエルスウェアを出て行けと言っていた
私たちは死霊術師を1人倒し、アンデッドの発生源も1つ潰しました。サルンのことは嫌いですが、私たちにはあなたとサルンが必要です
それにしても、ドラゴンはユーラクシアを操り人形と呼んだのですね… ドラゴンたちがリンメンの玉座を操っていなければいいのですが
リバーホールドに向かって、ガレシュ・リやアブナー・サルンに情報を伝えよう
ええ、そうしてください。私も… 兵士達の亡骸を弔ってから向かいます。勇敢な死を遂げたのです。きちんと葬ってあげなければなりません
リバーホールドに行ってください。後で会いましょう
もう一度、カミラと会話しましょう。
私のことは心配いりません。ガレシュ・リの密偵をずっとやっていますから
兵の手当が終わったら、リバーホールドで会いましょう
リバーホールドに戻る
リバーホールドに戻ると、キャドウェルが話しかけてきます。
ああ、ここにいたか! お喋りする時間はあるか?
キャドウェルと会話しましょう。
すでにこの会話をしたのなら、有用な助言に感謝したかっただけだ。だが、あの謎の墓石のところで話して以来会っていないのだとしたら、お前さんの力を借りたくてな。どうもそっちが本当のようだ
今戻った。何がおかしいのか話してくれ
夢の話はしたか? 幻視のことだ。前触れもなしに現れては消える。まるで誰かの目を通して見ているかのようだ。かなり不愉快だが、興味深くはある
とにかく、頼もしいシャベルと共に墓を調べてみたが、あれはもうなかった
なかった? 何がなくなった?
〈裏切り者〉の頭だ! 夢や幻視によってワシを引き寄せたにも関わらず、先に誰かに取られてしまった!
腹の中がひどくおかしな感覚だ。朝食に食べたクモの巣の粥のせいかもしれん。あるいは、何か悪いことが起こる前兆なのか…
〈裏切り者〉の頭とドラゴンに関連があると思うか?
そうだなあ… 不全の断崖からロープなしで飛び降りたみたいなものだ。あるいは、ロープを先に結ばず飛び降りたような… まったく、何度その間違いを犯したことか!
おお、アブナーがお前さんに会いたがっている。猫隊長と共にタウンホールにいるはずだ
アブナー・サルンを探そう
もう一度、キャドウェルと会話しましょう。
ワシのことは心配するな。ワシらのように恐れを知らぬ騎士は、腹の調子が悪いくらいで怖気づいたりしない。いや、ドラゴンや幻視だって恐れんぞ!
さあ、行くんだ! アブナーは待たされるのが嫌いなんだ。そういえば、アブナーと呼ばれるのも嫌いだと言っていたな
カーザブ・ホールに入ると、アブナー・サルンとガレシュ・リ卿とナラ・ドー隊長がいます。
ナラ・ドー隊長と会話しましょう。
防衛軍の基地は甚大な被害を受けたけれど、これで終わらせはしない。あなたが野営地から回収してくれた書類のおかげで、味方に連絡することができる。頼る必要がある時にね
ガレシュ・リ卿と会話しましょう。
サルンとナラ・ドーはそれぞれ、前哨基地への襲撃についての報告をしてくれた。ドラゴンにアンデッド、ユーラクシアの兵士。我々の敵は、砂漠の砂粒のように無数にいる
サルンと私はどうするか話し合っていたが、まだ次の行動は定まっていない
アブナー・サルンと会話しましょう。
ユーラクシア兵、死霊術師、ドラゴン。その全てを考慮した計画が、今求められている。複数の計画を提案したが、どれもガレシュ・リに突っぱねられた
それで、カミラの様子は? アンデッドの発生源は?
カミラと一緒に山の死霊術師を倒したが、ユーラクシアは大量に死霊術師を抱えているようだ
厄介な話だな。それでも今は貴重な勝利を祝おう。残念だがこのような勝利は極めて稀だからな
他に報告はあるか?
ドラゴンのムラームニルと話した。ユーラクシアは連中の操り人形だと話していた。一緒にエルスウェアを離れるよう脅された
私の腹違いの妹は仕切りたがりだ。傀儡と呼ばれたらよくは思わないだろうな
エルスウェアを去るのはお断りだ! ムラームニルは明らかに我々を恐れているのだろう。でなければドラゴンがわざわざ会話の場を設けるはずがない
キャドウェルと話したか? 彼と会うように送られた場所にあった、墓のことについて心配していた
キャドウェルと話をする度に頭が痛くなる。今は腹違いの妹のことで手一杯なんだ
あの女に理性を取り戻させ、ドラゴン達に利用されていると説得できればいいんだが
やってみてはどうだ? リンメンで異母妹と会談すればいい
停戦についてか? 私はユーラクシアではないが、家族だ。考えはある程度読める。それに、交渉自体がカジート軍に再編成の時間を与えてくれる。どうだ、貴様にもサルン家の思考がわかってきたんじゃないか?
そうだ、これを受け取ってくれ。ガレシュ・リから貰ったのだが、私はドラゴンの件では報酬など受け取れないからな
クエストを完了する。
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 1スキルポイント
- アネクイナ墓地の棍棒
関連書籍
アブナー・サルンからの手紙
私はアブナー・サルン、魔闘士にして皇帝の元顧問だ。私はカジート防衛軍を支援し、ドラゴンの怒りを阻止するための仲間を求めている。
この恐るべきドラゴンは、カジートがアネクイナと呼ぶ北エルスウェア地域を飛び回っている。私はたてがみの代弁者ガレシュ・リ公のため、彼らの故郷の危機に力を貸すと決めた。しかしこの脅威に対して、自分一人では対処できない。
剣や呪文に自信があり、究極の敵に対して自分の力を試そうという意欲を持つならば、リバーホールドの街にあるカーザブ・ホールで私を探してほしい。
なお、これは本当の話だ。ドラゴンは戻ってきたのだ。
アブナー・サルン
ドラゴンが1匹、ドラゴンが2匹
ドラゴンが1匹、ドラゴンが2匹
赤いドラゴン、青いドラゴン。
1匹は檻から放たれ
空にいる沢山のドラゴンは怒っている
残酷なもの、素早いもの
通ると炎を吹きかけるものも
ドラゴンはあなたを凍らせる
あるいは跡形もなく焼き尽くす
咆哮で吹き飛ばし
穴に落とす!
空を見上げ
夜明けか夜中に
ドラゴンが見えるかもしれない
殺意に満ちた羽ばたきと共に!
なぜドラゴンは怒っている?
なぜここに留まる?
私は知らない
とにかく逃げろ!
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