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クエスト

炎の嘆願

ESOブラックウッド > サイドクエスト

物語内容

マロスザと話す

レヤウィンの東郊外の橋にいる、マロスザと会話しましょう。

マロスザ
マロスザ

旅人さん、頼む、足を止めて話を聞いてくれ。謹んで爪を開くから

なあ、スル・ザン族を知ってるか? 悪辣で非道な連中で、湿地をうろついては出会った者に襲い掛かるイカれた部族だ。奴らが俺の故郷、ロックグローブにやってきたんだ

ロックグローブで何が起きている?

マロスザ
マロスザ

不浄で軟弱なヒレ野郎どもが、古い街を襲ってザンミーアを占領したんだ。奴ら、俺の一族の多くを捕らえた。いや、みんなは暗闇へ戻されたかもしれない

奴らの目的はわかってない。石語りは奴らのボス、バーセイに見覚えがあると言ってた

なぜ助けを求めた?

マロスザ
マロスザ

尾を硬くし、腹を剥き出しにして助力を願いたい。最高の味方を集めて、ロックグローブに行ってスル・ザンを撃退してくれ

頼む、部族の生き残りを守ってくれたら礼は幾らでもする

ロックグローブに向かって、スル・ザンの侵略者を排除しよう

マロスザ
マロスザ

湿地の池を全部満たすくらいの感謝の気持ちで一杯だよ。お前の力があれば、辛うじて残った俺の故郷も立て直せるかもしれない

ロックグローブはここから南東だ。カートを使ってもいい。到着したらイムマッカと話してくれ。必要なことは彼女が教えてくれる

攻撃についてもっと教えてくれ

マロスザ
マロスザ

スル・ザンが沼地を徘徊してるって噂は聞いてたが、こっちの命は狙ってこないと思ってたんだ。バカだったよ

襲撃は素早く無慈悲だった。戦士たちが時間を稼いでる間に一部の者は逃げ、街の入口に駆けこんだんだ

奴らは目的を告げなかったのか?

マロスザ
マロスザ

目的なんて、奴らが仲間って呼ぶ虫の中にでも隠れてんだろ。スル・ザンの望みなど知らないし、知りたくもない

残酷な生贄の話が耳に入ってきたことはある。混沌の栄光のための流血だとかなんとか。でも、本当のことなんてわからないだろ?

ロックグローブについて教えてくれ

マロスザ
マロスザ

ああ、南に旅したことがないんだな。あの古い都市は見ものだぞ。この地域でも最高品質の泥溜まりがある。それに石細工は観光客を驚かせるんだ

俺たちの大部分はすぐ外側の村に住んでるから、ザンミーアを監視し続けることができるんだ

そのザンミーアの何が特別だ?

マロスザ
マロスザ

あれは蒸気が噴き出る口の上に立っていて、時々大きな噴水が発生するんだ。滅多にないけど、ザンミーアの建物が破損することだってある。噴出で石が傷ついたら、俺たちは建物の修復作業をするんだ

イムマッカと話せと言ったな。何者だ?

マロスザ
マロスザ

俺たちの村の衛兵だよ。もっとも、今では彼女が村の守り手で唯一の生き残りかもしれない

彼女は、最初の襲撃から逃げた時に守ってくれた。避難所を見つけた後、彼女は俺に助けを呼びに行かせたんだ

それと石語りと言ったな。それは何者だ?

マロスザ
マロスザ

鱗に埃を被りし者、って名の男だ。部族の大黒柱だよ。彼はヒストとロックグローブのザンミーアの仲介役をしてるんだ

古い街の秘密について、多くのことを知ってる。助言を聞くといい

ロックグローブに行く

マロスザの側にあるカートに乗り込み、ロックグローブに行きましょう。

ロックグローブ
カ・ウクシスの石語りは、ロックグローブのザンミーアを長く見守って来た。石は静かなままだが、その下に隠れた混沌はいつ噴き出してもおかしくない。こうしたことが起きないよう、石語りは兆しを見て部族の防護を固めている。

ロックグローブに到着した後、キャンプにいるイムマッカと会話しましょう。

イムマッカ
イムマッカ

ふむ。挨拶の時にはかぎ爪を隠していても、爪が鋭いことに変わりはないのよ

さあ、オジェル。話して。どうやってここへ? それもこんな時に

マロスザに頼まれて民を助けに来た

イムマッカ
イムマッカ

では、彼は無事だったのね? ああ、暗い時に光が射す知らせだわ。でも、彼は私たちの馴染みの者を呼ぶと思っていたけど

まあいいわ。あなたが来てくれたことが大事。どんな救援でもありがたい

何をしたら良い?

イムマッカ
イムマッカ

石語りの鱗に埃を被りし者は、襲撃を指揮した者を知っているそうよ。それが本当なら、故郷をあの不浄な尻尾を上げた者たちから取り返す方法を知っているかもしれない

彼と話して。今は負傷者の手当てをしているわ。それから… 支援してくれて、ありがとう

クエストを完了する。

イムマッカ
イムマッカ

日が昇った時、風に毒を感じると仲間に言ったの。私の不安は気のせいだと言われたけど、これが起きた。あいつがここにいたら、そら見たことかと言ってやるのに

鱗に埃を被りし者は、ザンミーアを熟知してる。彼の導きが役に立つはずよ

マロスザはお前が衛兵の一人だと言っていた

イムマッカ
イムマッカ

衛兵、戦士、狩人… 私たちの部族ではどれも同じ役割を指すの。でも、そうね。それが私の役目。周りを見るに、私が最後の生き残りかもしれないわね…

根の民の爪はスル・ザンの鱗を深くえぐったはずよ。彼らは部族を守るために倒れたの

ロックグローブのことを詳しく教えてくれ

イムマッカ
イムマッカ

ロックグローブ? ああ、クロナ・コヌのことね。乾いた肌の人々が、変な言葉の使い方をすることを忘れていたわ

これまで、草を悩ませるのは風だけだった。私たちの部族はザンミーアを監視し、壁が安全を守ってくれていたから

これまで襲撃を受けたことはなかったのか?

イムマッカ
イムマッカ

これほど深刻なものはね。私たちが戦士を育てるのは、防衛のためではなく、ほとんど伝統のためだった。戦士は主に食料を狩る人々だったのよ。スル・ザン相手に、全員を失ってしまった… とても辛いわ

あの侵略者たちを追い払ってくれたら、また平和が戻ってくるかもしれない

後日談

レヤウィンの東郊外の橋にいる、マロスザと会話しましょう。

マロスザ
マロスザ

湿地にはいろんな怪物や獣がいるが、まさか自分の同族が最大の恐怖になるなんて思わなかったよ

次回クエスト

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