クエスト

あるカジートの物語

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物語内容

当クエストを受注するには、「リークルの報復」を進行している必要があります。

第一のパズルを解く

部屋にある古いパックを調べましょう。

古いパック
古いパック

<古い箱の中には、長い銀の鎖が付いたメダリオンが入っていた。この金属の硬貨には、双子月が刻まれている。カジートの手によるものと思われる>

ザシムがこれについて何か知っているかどうか、尋ねてみよう。

古いパックを調べた後、ザシムが話しかけてきます。

ザシム
ザシム

何か興味深いものが見つかったか?

ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

〈暖炉の母さん〉みたいだ。
彼女はオーブンからホーカーのローストを取り出した時、なくしたと思っていた鼻輪が肉汁から突き出してたんだ。

で、何を見つけたんだい?

双子月のメダルを見つけた。

ザシム
ザシム

それ見せてくれないか?
カジートの宝飾品のようだけど、君がそれを古いオークの遺跡で見つけたのは妙だね。

僕のみたいだ! まったく同じだよ!
それに、袋がどうやってこの奇妙な柱近くに置かれていたのかを見てよ。
これはパズルだと思う。パズルは大好きなんだ!

見つけるために残されたものだと思うのか?

ザシム
ザシム

たぶんね。
自分の生まれを解明することは、僕の夢の一つだ。
きっと、自分がカジートの王族だと分かるだろう。

柱はきっと何かのパズルだ。
これを解くヒントが、この辺りにあるに違いない。

部屋にある柱のパズルを解きましょう。

部屋で倒れている魔術師の日記を読みましょう。

カル・イートの日記

* * *
とても寒い。それにとてもひもじい。
何日も経ち、あの青っぽい生き物に襲われた傷は熱をもって燃え上がるようだ。
体全体は震えているというのに。
頭をはっきりさせねばならない。何としてもだ。
熱のせいでまともに頭が働かないが、このパズルが宝へ導いてくれるはずだ。
見つけ出してやるぞ。
古いメモの切れ端が残されていた。どうでもいいオークの話だ。
たいまつが夜を照らし、槌が剣を生み出し、剣が狼を殺すとかいう話だ。
頭痛が収まってくれないものか。

* * *
狼、たいまつ、フクロウ、槌? 槌、たいまつ、フクロウ。狼、狼、たいまつ。槌。クギ。狼の耳のパイ。
ごちゃごちゃになってしまう。腹ペコだ。

* * *
何を書いたんだっけ? しばらく気を失っていた。
いくらか熱が下がった。とても寒い。
暖を取れるのは魔術師のロウソクだけだ。
ロウソクだ! これを使って覚えておこう!

* * *
よし。疲れ果てた。
ここは広すぎる。ちょっとだけ休もう。
とても、とても寒い。
ブラック・マーシュの家。家。家に帰る―

ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

どう思う? パズルを解く方法はわかったかい?
こっちは、まだ色々考えている。

たいまつとフクロウと、槌に関するオークの昔話がある。
だが、細かいところまで覚えていないんだ。

部屋の中央にある3つのスイッチを回転させましょう。

北のスイッチをたいまつ、真ん中のスイッチを槌、南のスイッチを狼に合わせると、パズルが解かれます。

パズルを解くと、地面に貴品箱が現れます。

ザシム
ザシム

あれを見たか? 閃光が見えた。
あっちに何かあるに違いない!

貴品箱を調べる前に、ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

あれを見たか!
どこからともなく現れたぞ!
中には何が?

貴品箱を調べると、ゼイシャラの1つ目のメモが入っています。

ゼイシャラの1つ目のメモ

残ったのは今やゼイシャラだけ。
隠れ、祈り、泣く。

アジンは私の幼いエルザールが、この寒さや呪われた丘をうろつく化け物から生き延びられたはずはないと思ってる。
あの子がはぐれたのは天の慈悲だと言う。
エルザールはこの猛烈な吹雪の中で身をまるめ、安らかに眠り、やがて寒さで息を引き取っただろうと。

だけどアジンは間違っている。母親には分かる。

あなたのために残しておくわ。ちょっとした魔法の贈り物。
覚えてる、ミストラルのおうちでこの者が色や渦を呼び出して笑わせてあげたでしょ?
あなたが柔らかな手で叩いていたおもちゃが消えて、また現れたでしょ。
おかしな詩やお話を眠る前にささやいてあげたでしょ?

こういう思い出の中で、あなたは私に会えるでしょう。
私には分かる。

メモを読んだ後、ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

あの巻物は僕に残されたのだと思う?

子供に手紙を書いた母親だ。

ザシム
ザシム

見せてくれ。
ゼイシャラ! 僕の母さんの名前はゼイシャラだったんだ!
そして、僕の父はアジンだった。
覚えてなかったな。

〈暖炉の母さん〉は、吹雪の中でさまよいながら寒すぎて泣くことさえできない僕を、狩猟隊が見つけたと言っていた。
彼らは僕を要塞まで連れて帰ったんだ。

彼らに命を助けられたのか。

ザシム
ザシム

そうだよ。これまで皆、いつでも僕によくしてくれた。
〈暖炉の母さん〉、兄弟のアヴレグ、オルゴサや他の皆も。
そうは見えなくても、僕はオークだよ。

でも… たぶん僕の両親は救出されたんだ!
もっと手がかりを探そう。
僕のカジートの家族は、まだ生きているかもしれない!

会話を終えると、ザシムは奥の部屋に入って行きます。

ザシム
ザシム

遺跡の奥深くに行ったに違いない!
ついて来てくれ!

第二のパズルを解く

次の部屋に入ると、別のパズルが用意されています。

台座の上に置かれているメモを読みましょう。

王のなぞなぞ

背が高く勇敢な、鎧を着た兵士はどこだ?
剣を手に、覆われた墓に眠る。

斧と弓を持った狩猟夫人はどこだ?
熊の爪にやられた。

黄金の剣を持った騎士はどこだ?
深い川で怪物と戦っている。

壊れた玉座に座る王はどこだ?
騎士も兵士も彼の家を守らない。

テーブルには何もなく、骨すらなく、
王は悲しみ、常に孤独だ。

メモを読むと、ザシムが発言します。

ザシム
ザシム

謎だ。
彼女は自分の子供と遊んでるんだ。
この部屋を調べよう。

ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

母さんは… このパズルを自分の息子が… 僕が… 母さんを見つけられるように作ったんだと思う。

さあ、解こうじゃないか。

この謎かけはどういう意味だと思う?

ザシム
ザシム

単純だってことかな?
子供を楽しませるため?
部屋を見回して、ここに何があるか確かめよう。

会話を終えると、ザシムが発言します。

ザシム
ザシム

この部屋には墓、テーブル、祭壇、彫刻、その他の物がある。
このうちのどれかに違いない。

部屋の隅にある遺物を順番に調べましょう。

閉じている石棺、開いている石棺、タペストリー、テーブルの順番に調べるとパズルが解かれます。

閉じている石棺
開いている石棺
タペストリー
テーブル

パズルを解いた後、テーブルの上に貴品箱が現れます。

ザシム
ザシム

まただ! 彼女は単純な呪文で隠していたんだ。
すごく小さい頃、このゲームで遊んだことを覚えている気がする。

貴品箱を調べる前に、ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

早く! あそこに母さんが別のメモを隠したかもしれない。

貴品箱を調べると、ゼイシャラの2つ目のメモが入っています。

ゼイシャラの2つ目のメモ

私たちはバーンダリ。旅する者。
けれど必ず暖かな砂地に戻ってくる。
灰色ではなく、緑の地へと。
柔らかな声と笑いが聞こえる。
アジンはいつだって必ず私たちのもとに帰ってくる。
そしてエルザールが育ったのを見て笑う。
旅ができるほど大きくなったぞ。
そう言ってあなたを放り上げる。
あなたが喜んで笑うから。

そうして旅をして商売をしてきた。
私たちは交易の腕と、遠く様々なところへ旅をする力で一目置かれている。
遠くまで旅をするから、この不思議な世界を他の人々よりずっと多く目にしてきたと思ってる。
月は私たちの旅路を見守って下さる。

すべてはうまくいっていた。ロスガーにくるまでは。
寒さ。危険。死。危険な生き物に襲われた。
ウスリが古い遺跡を見つけ、そこに駆け込んだ。
避難するつもりだった。
ウスリとシュラが火をおこし、この者はあなたを探した。
来る日も来る日も探したのよ、私のかわいい坊や。

風と雪はあなたの痕跡を消し去ってしまっていた。

でも母親には分かる。
私のエルザール。あの子は生きている。
他の人たちはこの者を憐れみの目で見る。
悲嘆にくれるアジンですらそう。
でもこの者には分かる。
あなたにまたおかしな話ができるって。
ゲームをして、あなたが笑う声をまた聞くことができるって。

母には分かる。

メモを読んだ後、ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

彼らはこの遺跡に残ってると思う?
僕を探してるのかな。

母親は、彼女の元に戻ってくる方法を見つけると信じていた。

ザシム
ザシム

時間はかかったけど、僕はそれを見つけたんだね。

かなり昔に起きたことだ。
母さんも僕の民も、僕は本当に覚えていない。
これについて自分がどう感じてるのかも分からないが、ウィンクスを探さなきゃ。
母さんは他にも何か残してくれているかもしれない。
探しながら、注意しておくよ。

会話を終えると、ザシムは洞窟の奥へ進んで行きます。

ザシム
ザシム

もっとパズルを探してみるよ。
それと、僕の猫をね。
この辺りのどこかにいる。
それは分かってるんだ。

おっと! 忘れてた。消えろ!

ちくしょう!

第三のパズルを解く

次の部屋に入ると、別のパズルが用意されています。

ザシム
ザシム

またメモだ。これも新たな謎かな?

ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

あれも母さんのメモの一つだと思う。
見てくれないか?

テーブルの上に置かれているメモを読みましょう。

月の歌

小さな月、微笑みのように、
黄金の様式で沈む。

小さな月、金ぴかの双子、
大きく、にんまりと笑う。

高い月、気高き月、
天高く、早く沈む。

3つの月が夜に見える、
なんと奇妙な光景か。

月を規則通りに置け、
小さな、静かな泉のそばに。

高い月、微笑む月、そして金ぴかの双子、
正しく置けば、ゲームはあなたの勝ち。

メモを読んだ後、ザシムが発言します。

ザシム
ザシム

見て、あの花瓶。
あれは小さな笑う月だと思うか?

ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

ゼイシャラは希望を持ち続けていたに違いない…
息子が… 僕が戻ってくると…

泣いてない! オークは泣かないんだ。
見て、花瓶に月が。

部屋には、細長い花瓶が1つ、小さな花瓶が2つ置かれています。

花瓶を取った後、インベントリのアイテムを調べると、ヒントがあります。

細長い月の花瓶:
詩の「細長い月、誇り高き月、空高く、あまりに早く沈んでしまう」という部分を思わせる

小さな微笑む月の花瓶:
詩の「小さな月、微笑みのように、黄金色に沈んでいく」という部分を思わせる

双子の月の花瓶:
詩の「小さな月、金縁の双子、大きな、広がった笑いで飾られている」という部分を思わせる

部屋の中にある花瓶の台座に、それぞれの花瓶を置きましょう。

中央の台座に細長い花瓶、左右の台座に小さな花瓶を置くと、パズルが解かれます。

パズルを解いた後、泉の奥の台座に貴品箱が現れます。

ザシム
ザシム

まただ! 彼女は単純な呪文で隠していたんだ。
すごく小さい頃、このゲームで遊んだことを覚えている気がする。

貴品箱を調べる前に、ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

頼む、確認してくれ。
僕の手はひどく震えてる。

貴品箱を調べると、ゼイシャラの3つ目のメモが入っています。

ゼイシャラの3つ目のメモ

長い静寂の中、この者の心は悲しみで満ちている。
希望だけが、いえ、希望の記憶がこの者をこれほど長い間支えてきた。
熱にうなされて夢を見た。
私のかわいい坊やが大人になっているのを。
バーンダリの商人となり、がらくたや安物で誰かのポケットの金をせしめようとしている。

いつの日か、エルザールはこのゲームを見つけてくれる。
覚えておいて。
あなたの母のゼイシャラは悲しみの中でも、微笑みながらこれを作ったの。
遺跡の中の闇と寒さの中、このささやかな魔法が幸せな記憶を照らしてくれた。

あなたはバーンダリ・クランの商人の息子。
旅と駆け引き。それがあなたの血なの。あなたの遺産よ。

双子月があなたを照らし、祝福してくれるように。

メモを読んだ後、ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

まったく知らない誰かのことで、どうしてこんなに胸が痛むんだろう?

母親にとても愛されていたようだな。

ザシム
ザシム

そうだと思う。
このパズルを作ることは、困難な状況の中で、彼女に小さな希望を与えたようだね。

まだ猫を探さないと。
探しながら、母が他に何か残してくれたか見てみるよ。

会話を終えると、ザシムは洞窟の奥へ進んで行きます。

ザシム
ザシム

消えろ!

ザシムと話す

探索を進めて次の部屋に到着すると、ザシムを発見します。

部屋にはカジートの白骨死体があります。

ザシムと会話しましょう。

ザシム
ザシム

僕は… 僕は母さんを見つけたと思う。

家族がまだ生きてるかもしれないと考えるなんて馬鹿だった。
ここには、他のカジートの白骨死体もある。

すまない、ザシム。

ザシム
ザシム

こんなに傷つくとは思わなかった。
母さんはあのくだらないメモとパズルを残したんだ。僕のために。
母さんは息子を愛していた。
愛していたんだ… 僕を。

僕はザシムだけど、エルザールでもある。
何だかおかしく聞こえるよ、僕の… この者の耳には。

真実を知ったが、オークのクランを捨てているのか?

ザシム
ザシム

いいや、そうとも言い切れない。
彼らも僕の家族だからね。

母さんは、僕には商売と旅の血が流れていると言った。
オルシニウムに行くかもしれない。
しばらく商人として修行するよ。
どう感じるかやってみる。

どこから来たのか知るのはいいことだ。

ザシム
ザシム

ああ、その通りだ。
ミストラルの誰かに連絡を取ってみようかな。
ゼイシャラとアジンのことを聞くために。
彼らについて、もっといろいろ知りたいからね。

僕はもう少しここに残るよ。冥福を祈るために。
それから、また猫を探しに行かないといけない。

クエストを完了する。

クエストを完了した後、ザシムは母親の冥福を祈ります。

ザシム
ザシム

行ってくるよ、母さん。

心配しないで。
行方不明の狩人達と、リークルのトーテムを見つけるよ。
今じゃステルスってやつが、結構うまくなったんだ。

ジョーンとジョーデがお守りくださるよ、母さん。
そしてマラキャスが導いてくださる。

ウィンクス! どこに行ってたんだ?
この悪いちび猫め!
とにかく、戻ってくれて嬉しいよ!

後日談

オルシニウムにある〈侘しい仕立屋〉に行くと、ザシムとウィンクスがいます。

ザシム
ザシム

やあ、友よ! 会えてとても嬉しいよ!

驚いてるのか? 大きな街で運命を見つけると言っただろう。
そして見てくれ! カジートの服だ!
だが、彼らはこれをデザインした時、ロスガーの気候を考えてなかったと思うんだ。

今はオルシニウムで働いているのか?

ザシム
ザシム

そうさ! というより、親切な商人の見習いになった。

アヴレグと〈暖炉の母さん〉と話をして決めたんだ。
もっと幅広い経験をすることが、自分のためになる。
それに、知ってるかい?
僕は街の活気と賑わいが大好きなんだ。

アヴレグ、オルゴサ、他のみんなは元気か?

ザシム
ザシム

みんな元気だよ。アヴレグがもうすぐ訪ねてきてくれる。

オルゴサが長老たちに、リークルの襲撃者の詳細と、どうやって問題に対処したかを伝えた。
「経験が浅いのによくやった」と褒められたらしい。
君が助けてくれたことも話したようだよ。

ウィンクスは元気か?

ザシム
ザシム

すっごく元気。
街の暮らしを気に入っているけど、少し太ったね。
昼間はほとんど火の近くで眠って、みんなが心配してる。
あとは貯蔵庫の食料をネズミやラットから守って、僕くらい稼いでるんだ。

オルシニウムにとどまるつもりか?

ザシム
ザシム

たぶんね。分からないよ。

ロスガー以外に故郷はないし、僕のクランは僕の家族だ。
でもいつか、カジートの母国を見てみたいと思う。
振り返る度に、自分と似た姿の人たちと会える場所に。

店で働くのは好きか?

ザシム
ザシム

面白いよ。毎日違う人たちに会う。
商売を学ぶのも楽しいし。

自分以外のカジートにも会ったよ。
彼女は付呪師で、付呪がうまいんだよ。
時々理由を作って店に行くんだ。
彼女の話を聞くのが楽しくて。

メモ

ザシムは南エルスウェアのクエストで再登場します。

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