前回クエスト
前日談
レヤウィンの街中にいる、ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。
ヴァンダシア評議員が裏切ったなんて信じられない! 彼が同僚の暗殺を計画し、しかもあの忌々しいデイドラ教団の指導者だっただと?
クソ、それを今言ってても仕方ないか。そうだ、鋭い矢のエヴェリがお前に用があるらしいぞ
エヴェリ? 彼女はどこにいる?
レヤウィン城での出来事の後、彼女はお前の帰りを待ってる
書記をしている彼女の兄が、ヴァンダシアが評議員の文書を持ち去る前に暗号の一部を解読してたらしい。ロヴィディカス評議員は、言葉には見覚えがあるが意味まではわからないそうだ
その言葉が、四つの野望に導いてくれるのか?
ロヴィディカスはそう考えているが、エヴェリは先へ進む前にお前に会いたいらしい。レヤウィン城の入口近くで待ってるそうだ
ああそれと、覚えておいてくれ。この件がどんな結果に終わろうと、お前には十分な報酬を出す。街のために働いてくれてるんだからな
レヤウィン城へ行き、エヴェリと話そう
至急レヤウィン城に向かってくれ。エヴェリはヴァンダシアが俺たちより先に宝物庫へ行かないよう、早く出発したがってる
レヤウィン城に何があったのかもう一度教えてほしい
目覚めの炎の陽動を受け、エヴェリと共に城外に誘い出されたんだ。その後連中は中へポータルを開き、残りの評議員と軍団長議会を襲った
みんな無事か?
ほとんどはな。お前が来て形勢を変えられた。だがその時にはすでに、ヴァンダシアは教団の大司祭であると明かしていた。奴はファレリア評議員を殺し、お前が回収した暗号文書を盗んだ
振り出しに戻ったわけか?
そうでもない。ヴァンダシアに取られる前に、ロヴィディカス評議員が呼び寄せた書記が、暗号の一部を解読したそうだ。その手掛かりをお前に追ってもらいたい
レヤウィン城でエヴェリを探してくれ。彼女はもっと詳しく知ってるはずだ
物語内容
鋭い矢のエヴェリと話す
レヤウィン城の門前に行くと、鋭い矢のエヴェリが話しかけてきます。
こっちよ! 早く来て!
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
ライアン・リオレ隊長からクエストを受注した場合
来てくれてよかった。元評議員たちが遺した文書には、あるアルゴニアンの地が示されてた。オジェル・バクと呼ばれる場所よ
その言葉の意味と所在を、ヴァンダシアと信者よりも先に突き止めなきゃ!
オジェル・バクの意味も、場所も分からないままだな?
鋭い矢のエヴェリからクエストを受注する場合
で、元評議員たちの文書には、あるアルゴニアンの地が示されてた。オジェル・バクと呼ばれる場所よ
それ以上のことが分かる前に、ヴァンダシアは文書を持って逃げていったわ。信者たちに先を越される前に、この言葉の意味を突き止めなきゃ!
オジェル・バクの意味も、場所も分からない
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。
確かにね。でも、ロヴィディカス評議員はこの言葉を聞いたことがあるみたい。スル・ザンの縄張りにある建物だって言ってた。文書に四つの野望と関係のある場所だと書かれてたってことは、その建物に貯蔵されてるってことなのかな?
差し当たっては、地域のことをよく知る人に聞いてみた方がよさそうね
専門家を知っているのか?
ギデオンのケシュ総督よ。彼女はブラック・マーシュの沼地を知り尽くしてるって、ロヴィディカス評議員が言ってたわ
で、本題。あなたを頼ってもいい? 黒きヒレのケシュと話すために、私とギデオンまで行ってくれる?
一緒にギデオンへ行ってケシュ総督と話そう
ギデオンで待ち合わせましょ。そこでケシュ総督に、オジェル・バクとかいう言葉について聞く。きっと知ってるはずよ!
ケシュについて教えてくれ
噂で聞いただけだよ。ケシュ総督はブラック・マーシュの沼地からやってきて、自由の戦士として名を上げた。ダークエルフの奴隷商人や、モロウウィンドの国境で戦ったそうよ
そしてアカヴィリの侵略者がくると、兵士を率いてウィンドヘルムを救ったんだって
それはいつ起こったことだ?
もう10年くらい前のことかしらね。侵略者を撃退してエボンハート・パクトの結成に貢献した。その流れで、三旗戦役の当初はパクト軍の指揮までしていたそうよ
そしてある時、地位を返上してブラック・マーシュに戻り、ギデオンで総督になった
他に知るべき事はあるか?
ケシュ総督はアルゴニアンなのに極めて進歩的なのよ。もちろん、他のアルゴニアンたち同様、歴史と伝統には興味と敬意を持ってるけど、ギデオンではあらゆる人々に開かれた、啓蒙的な共同体を作り出そうと力を尽くしてる
私も総督と話すのが楽しみなんだ
ギデオンについて知っていることは?
うーん。紡ぎ手はなんて言ってたっけな… えーと、ブラック・マーシュの八大都市の一つだけど、シロディールに近いこともあって、アルゴニアン風というより帝国風の街だって聞いたよ。実際、ヴァンダシアはギデオンで何十年も帝国の代表を務めてきた… あの件が起きるまではね
ヴァンダシアは教団とのつながりを明らかにする前から、都市を仕切っていたのか?
統治者というより顧問ね。レヤウィンでいう評議員みたいなものだった。街のリーダーはケシュ総督よ
ヴァンダシアがデイドラ教団の首領だと公言した時、あいつの政府でのキャリアはほぼ終わったわ
ヴァンダシアの裏切りに驚いたか?
そう言われればそうだよね、あいつは裏切ったんだ! 元老院のメンバーで、レオヴィックの秘密を知る者のリストにも名を連ねてた。殺し屋から守らなきゃいけないと思ってたのに、あいつが殺し屋の元締めだったなんて!
ヴァンダシアは、今どこにいる?
ファレリアを殺して暗号文書を奪った後、あいつは行方をくらました。居場所なんて見当もつかない! あいつは何十年もかけて目覚めの炎を組織した。隠れ場所だって用意してるはず
だけど、あいつも私たちと同じように、野望を追ってる。先に隠された宝物庫を見つけないとね!
黒きヒレのケシュと話す
ギデオンにある総督の邸宅に行くと、黒きヒレのケシュと鋭い矢のエヴェリが話しています。
ヴァンダシアがデイドラ信者だと? ギデオンは全力で手を貸そう!
ありがとう総督。ああ、仲間が来たわ
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
ケシュ総督は正しい。スル・ザンの縄張りの境界で待ち合わせね。それから一緒によそ者の穴を探しましょう
名前を聞いただけで背筋が凍る。でも、デイドラの武器だらけの場所には相応しい名前ね
黒きヒレのケシュと会話しましょう。
ヴァンダシア… 奴が裏切り者のデイドラ信者だったとは… 私たちは何年もの間、騙され続けていたということか…!
腸が煮えくり返るが、その問題は今は置こう。その野望と呼ばれるものを探す手掛かりを入手したと、エヴェリから聞いたんだが
解読した文書には宝物庫がオジェル・バクにあるとあった。どこか知っているか?
ロヴィディカス評議員が君を私の元へと送ったのは正解だったな。アルゴニアン語のオジェル・バクをざっくりと翻訳すると、「よそ者の穴」という意味だ。その名を冠した場所が南にある。だが残念なことに、そこはスル・ザン族が支配する縄張りの中なんだ
スル・ザン族? そいつらが邪魔になるのか?
スル・ザンは蛮族だよ。死と混沌の力を信奉する、危険なナガだ。よそ者の穴にたどりつくには、彼らの縄張りを横断しなければならない
ナガは自らとリーダー以外の権威を認めない。よそ者を歓迎することなど、決してない
分かった。よそ者の穴はどこにある?
ストーンウェイストの南、スル・ザンの領土の中心だ。慎重に目立たないように行動してくれ。できれば、戦争を始めるのは避けてくれるとありがたい
見つけたものはなんでも持ち帰ってくれ。ギデオンで大切に保管すると約束しよう
エヴェリと一緒にすぐ向かおう
オジェル・バク、アルゴニアンの言葉で「よそ者の穴」。ストーンウェイストの南にある自然の洞窟だ。行くのであれば、十分に気を付けてくれ。スル・ザンの縄張りの真っただ中なんだ
エヴェリとは縄張りの境界線の外で合流し、そこから向かうといいだろう
ギデオンの総督を務めてどれくらいになる?
私は何年も戦い続け、三旗戦役ではパクト軍の司令官まで務めた。だが、終わりのない戦からは降りようと決断したんだ。ギデオンについてすぐ、総督の地位に空きができてね
今や、この街に仕えるのは私にとっての名誉なんだ
ギデオンはエボンハート・パクトの一部なのか?
いいや。ブラックウッドとトパル湾は独立した存在のままだ。我々とレヤウィンは通商協定を結んでいるが、それ以外は独立している。戦争が北と西とに留まってくれれば重畳なんだがね。そして、早く終わってくれればいいと思っているよ
ヴァンダシアがデイドラ教団の指導者だったのは想定外だったのか?
ああ。ヴァンダシアはロングハウス帝がルビーの玉座に就いて以来の忠臣で、最終的には元老院のメンバーとなった男だ。帝国の崩壊以来も、彼は信頼のおける顧問であり続けた。ここでも、レヤウィンでもな
その姿を知っているだけに、衝撃的な知らせだったよ
目覚めの炎教団について何か知っているか?
君がくる前に、エヴェリに聞かされたことだけだ。教団の名前さえ、今日まで聞いたこともなかった
だが、黒きヒレ軍団の精鋭に命じてすぐに調査させる。ヴァンダシアはギデオンで長く暮らしてきた。何かを知る者がいるはずだ
スル・ザンについてさらに教えてくれないか?
スル・ザンは残酷だ。敵を捕えれば、自らが仕える闇の力へとためらいなく献上する、血に飢えた連中だ。彼らの領域を通る時は気をつけろ。一切の慈悲を見せないからな
自分のことについてもっと話してくれ
自慢しているように聞こえたらすまない、先に謝っておく
私はずっと南の小さな村で育ったんだが、田舎暮らしというものに満足できなくてね。古代アルゴニアンの暮らしを学びたいと思うようになった。その文明の一部を、人々のために蘇らせたいと思ったんだ
古代アルゴニアン?
沼にある石の建造物を見たろう? あれがザンミーアだ。遥か昔、我が民は様々な驚異を生み出した偉大な文明だった。しかしどういうわけかそのすべてを捨て、より質素で控えめな生活を選んだのさ
どうしてギデオンに流れ着いた?
旅の最中、人々の窮状を幾度も目にした。私はダークエルフの奴隷商人と戦い、黒きヒレ軍団を立ち上げ、アカヴィリの侵略者と戦った。エボンハート・パクトの結成を助け、同盟戦争でも戦った
今の望みは、ギデオンを平和に治めること。それだけだ
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
ケシュ総督なら頼れると思ってた。じゃ、スル・ザンの縄張りの端で会いましょ。その後、一緒によそ者の穴を探せばいいわ
でも、なんかぞっとする名前だね。デイドラの武器だらけの場所にはふさわしいんだろうけど
敵対的なアルゴニアンだらけの場所に飛び込むつもりか?
ちょっと! 身震いしたからって、私には無理ってわけじゃない。穴って言葉とよそ者って言葉にちょっと反応しただけ。あくまで自然な反応よ
任せといて、あなたから一歩も離れないから
オジェル・バクに行く
スル・ザンの領域の近くに行くと、鋭い矢のエヴェリが待っています。
こっちよ! 話しましょ!
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
敵の縄張りに入ることになるけど、覚悟はいい? よそ者の穴とかいう場所を見つけて、宝物庫を探す。そして、目覚めの炎より先に野望までたどり着く。いいわね
どうやって接触したらよいか、考えは?
うーん… ケシュ総督が言ってたけど、ここはスル・ザンの縄張り。アルゴニアンの敵対部族との接触は極力避けて、よそ者の穴に行かなきゃならない
それから… またあったんだ…
また、何だ?
また白昼夢を見たの! あの本が私に何かを伝えようとしてる…
夢の中で、象徴が書かれた妙なキューブを見たわ。私の本に書かれた象徴とそっくりだった。何を意味してるのか、まったく分からないんだ
何をしたい、エヴェリ?
宝物庫を見つけたいよ! 希望的観測かもしれないけど、今私たちはヴァンダシアと教団の先を行ってるはず。中に入って武器を奪い、気づかれる前にギデオンへ戻ってくることだってできるかも
覚悟はできてる?
準備はできた
スル・ザンを避けるのを忘れずにね。あと、目覚めの炎の信者にも注意。近い内に遭遇したっておかしくない
さあ、よそ者の穴を見つけに行くわよ!
目覚めの炎の教団がいると思うか?
さあ。どこかにはいるでしょ!
それに、ヴァンダシアが評議員を殺した時に何をつかんだのか分かってない。レヤウィンから盗み出した文書から何を得たのかもね。あいつも私たちと同じ道を辿ってるって考えておかないと
もしスル・ザンを避けられなかったらどうなる?
あなたが想像してる通りよ、きっとね。血に飢えた野蛮人で、死と混沌を拝んでるような連中なんだし
戦う覚悟はしておいて。言えるのはそれだけ
スル・ザンと目覚めの炎教団は協力しているのか?
可能性はある。でもこれまでのところ、証拠はつかめてないわ
その件にしたって、ここで突っ立って話してても分からない。行きましょ?
探索を進めると、ライランスが現れます。
ちょっと! なんでここに
ああ、小さき定命の者。さ、話して
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
ああ、またあの女… あなたが話して
プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了していない場合
知っている人か?
会ったことはある… でも人じゃない。ドレモラのライランスよ
大丈夫、友好的? だからね。高慢で腹が立つけど、友好的よ、きっと。さ、今回は何の用なのか聞きましょ
ライランスと会話しましょう。
プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了していない場合
恐れることはないわ。私はあなたたちに危害を加えたいとは思ってないから
これから起きることに関して、私たちは助け合えると思う
助け合い? 何を提案する気だ?
最後にかわいいウッドエルフに会ってから、私は目覚めの炎教団の活動を監視してきたの。奴らの斥候を尾行したら、この素敵なデイドラの宝物庫が見つかった
野望はここに閉じ込められているはずよ
はず? まだ中を調べていないのか?
宝物庫は結界に守られているの。デイドラに対する結界がね。私も入ることはできないけど、あなたやエルフは問題なく入れるはずよ。結界を破ってくれれば、互いの好奇心を満たせる
ああそうだ、エルフに言っておいて。あの子の書が何か知っているって
あの奇妙な書のことを知っているのか?
あの子に聞いてないの? 私たちは前に会っているのよ。彼女が最初にレオヴィックの秘密に気づいた後にね
ウッドエルフが見つけた本は、ザルクセスの神秘の書。メエルーンズ・デイゴン自身が執筆した本と言われている。あれを書見台に置けば、結界を無効化できるわ
その斥候はどうする?
ああ、斥候ね。一人は片づけたわ。もう一人は… 私が宝物庫の構造を鑑賞している間に逃げたかもしれないわね…
というわけで、急いだほうがいい。斥候がいつ援軍を連れて戻るか分からないわ
プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了している場合
あら、定命の者じゃない。どうやら私たち、再び同じ謎を追っているみたいね
これから起きることに関して、協力できると思うのだけど
助け合い? 何を提案する気だ、ライランス?
最後に会ってから、目覚めの炎教団の活動を監視してきたの。斥候を尾行してここまできて、この素敵なデイドラの宝物庫を発見したのよ
あなたの探す野望は、きっと中に閉じ込められてるはず
はず? まだ中に入っていないのか?
残念だけど、宝物庫は帝国の別館に似た結界が張られているの。デイドラに対する結界がね。私も当然ダメ。あなたが結界を破って道を開いてくれれば、互いの好奇心を満たせる
それから、あのエルフの持ってた不思議な書だけど…
奇妙な書については?
ウッドエルフがレオヴィックの秘密を初めて知った時に彼女と出会ったんだけど、何か普通じゃないものを彼女から感じたの。その気配は、持ってた書のせいだったのよ。あれは古の強力な書物… いわくつきのね
いわくつき? なぜだ?
あれはザルクセスの神秘の書。メエルーンズ・デイゴン自身が執筆した本だと言われているの。その起源の真偽はともかく、強力で危険なものよ
エヴェリにあれを書見台に置かせて、結界を無効化して
教団の斥候のことを言っていた。何があった?
斥候の一人は私が片づけた。もう二度と人の邪魔はできないわ。もう一人は… 私が宝物庫の外を調べている間に逃げたかもしれないわね
だから、急いだほうがいいわ。信者がいつ大勢で押し寄せてくるか分からないから
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。
よし、宝物庫に入って中を見る
忘れないで。結界が設置されている限り、誰も宝物庫に入ることはできない。結界を無力化する方法を探し、道を開いて。結界が消えたら中で合流しましょう
さ、急いで。目覚めの炎がいつ来てもおかしくない
なぜ宝物庫がデイドラのものだと分かる?
あなたにはこの精緻な職人技が分からないの? 言うなればここは、異界の芸術よ? この宝物庫は定命の者の手で作られたものじゃない。デッドランドの溶岩のるつぼで作られたものに違いないわ
間違いなく、何か強力なものを納めるために作られたものよ
この件の何に興味がある?
好奇心よ、定命の者。終わりのない退屈な不死の日々輝かせたる、たったひとつの薬。私は秘密を調べ、ロングハウス帝の真実と破壊のデイドラ公の謎めいた取引について知りたい。その気持ちだけで動いているの
さあ、結界を何とかして
なぜ結界を解除する必要がある?
必要ってどういうことかしら? 私に必要なものなどない。新しい気晴らしを探しにここを離れて、この哀れな世界を破壊のデイドラ公に任せたって、一向に構わないの
でも、あなたが宝物庫を開けるなら、助けてあげてもいい。そう言ってるの
だが、どうして自分で結界を解除して扉を開けられない?
この結界は強力な錠として機能するだけではなく、私のようなデイドラが通過できないよう特別に設計されているの。定命の者にとっては邪魔なだけでも、この結界は私たちにとって… 致命的なの
もういいでしょう? デイドラの宝物庫が待っているわ
ザルクセスの神秘の書についてもっと教えてくれ
デイゴン信者とこの手のことに詳しいドレモラは、あの書物がデッドランドの砂漠で書かれたと言っているわ。ウッドエルフがその書を持っていると気づいてから、ちょっと調べてみたのよ
あれは強大で邪悪な力を持つ遺物で、触れるだけでも危険だそうよ
どのように危険だ?
それは… 分からないわ。ひとつ言えるのは、デイドラ公に関する遺物には、往々にして腐敗の力が備わっているということ。少なくとも、彼女はきっと不快感を覚えているはず。今はまだ、不快だと感じていないとしてもね
彼女はあれをしっかり守り、慎重に旅するべきね
会話を終えると、鋭い矢のエヴェリが書見台に本を置きます。
わかった、私はライランスの言うとおりに本を置く。キューブをお願い
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
ほらね? 彼女ってまさに。曇りの日に差す太陽みたいでしょ?
さて、言われたとおり本を置いた。それとキューブ… 幻視で見たのと同じね。あの扉の結界の解き方を調べましょ
扉の前にある3つのキューブを回転させましょう。
書見台に浮かび上がっている文字と、キューブの文字を一致させると、扉の結界が解除されます。
キューブの文字を一致させる度に、鋭い矢のエヴェリが発言します。
ねえ! 効いたみたいよ!
これで合ったわ。その調子よ!
やったみたいね! 扉を調べましょ!
キューブの文字を一致させると、宝物庫の扉が開きます。
ライランスと会話しましょう。
結界を解除したら、中で合流しましょう
宝物庫を探索する
破滅の宝物庫カプラクスに入りましょう。
宝物庫に入ると、鋭い矢のエヴェリとライランスが発言します。
ねえ、ここを見て!
よくできました。さ、調べましょう
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
扉を開けたら、ライランスが勝手に飛び込んだ? やっぱりね!
まあ、私たちも探してみましょ。これまで分かったことを総合すると、このどこかにデイドラの武器があるはずだから
デイドラの兵器についてもう一度説明してくれ
全てはレオヴィック皇帝の秘密が発端よ。皇帝は四つの野望を隠した後、インペリアルシティに攻め込んできたヴァレンに殺された。四つの野望というのが何を指すかは分からないけど、文書によるとデイドラの兵器の一種らしいわ
そうだった。そしてヴァンダシアと目覚めの炎教団も野望を探している
そういうこと。ライランスは奴らがいつここに来てもおかしくないと考えてるみたい。じゃ、辺りを探すとしましょ
あ、それともう一つ。宝物庫に入った瞬間、あの本が疼き始めたわ。幻視があったわけじゃないけど、とりあえず伝えておこうと思って
ライランスによると、その書は「ザルクセスの神秘の書」だ。メエルーンズ・デイゴンが書いたものかもしれない
秘儀って… 今度は何?
まあいいわ。心配するのは後回し。今はやるべきことがあるんだから
分かった、辺りを探そう
レオヴィック皇帝が、結界と封印で守られたデイドラの宝物庫にしまい込むほど大切なものが何なのか。見つけ出しましょ
持っている書について、もっと教えてほしい
この本がきっと今回の冒険の発端なのね。この本、ロングハウス帝の古い隠れ家で見つけたの。デイドラのシンボルと奇妙な文字がびっしりと書いてある。これを持ってると… 重みを感じるわ。ずっしりしてて、威圧されるような感じ
しかも今、この本は疼いてるわ
疼く?
何というか… 予感みたいな感じ。この本がここにいたがってる、みたいな
私はこの本を見つけて白昼の幻視を見て以来、嫌な夢を何度も何度も見てきたけど、こんなのは初めて… 分からない! この本が何かを欲してるの?
ライランスはメエルーンズ・デイゴンの本かもしれないと言っていた。「ザルクセスの神秘の書」だ
私はそれを知る前から悪夢を見てたっていうのに!
この本、話しかけてはこないわ。言葉ではね。でも感じるの。目覚めようとしてるみたい。本を見つけてから似た感覚を受けることはあったけど、この疼きはここに入った時すごく強くなったわ
探索を進めると、鋭い矢のエヴェリが発言します。
ねえ、宝物庫に何が起きたの?
ここ、まだ宝物庫の中? ブラックウッドには見えない
更に探索を進めると、結界の扉があります。
おっと、この先にまた結界よ
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
この先の扉にもまた結界がある。開けてみましょ
外にあるやつと同じ仕組みだと思うか?
やってみれば分かるでしょ。私は書見台に本を置くわ。一体何が起こるかしらね
準備はできた
やってみる。本がすごく疼いてるわ! 書見台に置くから、キューブを回す準備をして
準備はできた
会話を終えると、鋭い矢のエヴェリが書見台に本を置きます。
本は… まるで扉を開けてほしいみたいね
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
裂け目を越える道はあの橋しかない。橋を下ろす手段を探さないと
ここへ来る時に通り抜けた、あの奇妙な開けた空間では何が起きていた?
分からないわ。外にいるみたいに感じたけど、私が知るブラックウッドのどの場所にも似てなかった。ううん、違う。タムリエルのどこにも似てなかった
あれはまるで…
例えば?
まるで狭間にいるみたいだった。オブリビオンの一部がなぜかニルンの一部分に重なったみたいに
混乱するわね。でもデイドラの魔術に関わるとこうなるのよ。さあ、キューブを回して!
扉の前にある3つのキューブを回転させましょう。
書見台に浮かび上がっている文字と、キューブの文字を一致させると、扉の結界が解除されます。
キューブの文字を一致させる度に、鋭い矢のエヴェリが発言します。
合ってるみたい! 続けて!
二つ目のシンボルを合わせた!
よし、結界が解けたわ! 行きましょ!
探索を進めると、跳ね橋が道を塞ぎます。
さて、ここはどこでしょうね。まあいい、跳ね橋を下げましょ
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
跳ね橋を進むしかない。下げる方法を探りましょ
どうしたら下げられると思う?
わからない。レバーかハンドルか、何かを見つけないと。あの扉の向こうかも? 行きましょう!
探索を進めると、鋭い矢のエヴェリが発言します。
この辺りのどこかに、レバーかスイッチがあるはずよ!
更に探索を進めると、跳ね橋のレバーを発見します。
跳ね橋のレバーを使うと、跳ね橋が下ります。
やった! これで渡れるわ!
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
先に進むわよ。この宝物庫が守ってるものを見つけ出さないと
探索を進めると、鋭い矢のエヴェリが発言します。
溶岩と沼って… 嘘でしょ? これがオブリビオン…
何だかきれいね。気味悪いんだけど… きれい
宝物庫の結界室に着くと、ライランスが現れます。
どこへ行ったのかと思っていたわ。またあなたが必要になった
ライランスと会話しましょう。
定命の者、私はこれ以上進めないわ。またあの忌々しい結界が道を塞いでいる
どうにかしてくれるわよね?
この先にまた結界の扉があるのか?
そうよ。この中は厄介な仕掛けで埋め尽くされているわ。結界を壊し、探索を続けられるようにして。デイゴンの信者たちが来るまで、あまり時間はないわ
ここは中に入ると、外から見た時よりも明らかに大きく感じる
よく気づいたわね。この建物には魔法が込められていてね、オブリビオンの一部のようになっているの。見方によれば、実際にオブリビオンの一部なの。あなたが通り抜けた外郭は、デッドランドとニルンが共存する場所よ
共存?
これもメエルーンズ・デイゴンの計画。奴はね、ニルンは自分のものだと思っているの。だから、自分のオブリビオンの領域、デッドランドを定命の者の世界と融合させる方法を探していた。永い永い時をかけてね。だとすると… 野望も、その手段のひとつ、といったところかもしれないわ
さ、扉を開けなさい
会話を終えると、鋭い矢のエヴェリが書見台に本を置きます。
また結界? もう! 本を置くから、キューブを回して
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
信じられない、また結界つきの扉! レオヴィック皇帝は何としてでも人を入れたくなかったのね! …もしくは、何かを外へ出さないため…?
まあ、ここに立っててもわからないわ。結界をどうにかできる?
扉の前にある4つのキューブを回転させましょう。
書見台に浮かび上がっている文字と、キューブの文字を一致させると、扉の結界が解除されます。
キューブの文字を一致させる度に、鋭い矢のエヴェリが発言します。
合ってるみたい!
お見事、いいわよ!
合ってるみたい。どういう意味なの?
デイドラのシンボルなんて寒気がするけど、うまくいってる!
結界が解けたわ! さ、次は厳重に守られたものが何なのか、調べましょ
内部宝物庫を探索する
内部宝物庫に入ると、カリアとデストロンがいます。
これでどうだ?
もっと派手にして。もっと堂々と
カリア、今回はちゃんと俺に似せてくれよ
ちょっと、いつも本当のあなたを捉えてる
人? デイドラの武器はどこよ?
こいつら、誰だ?
信者の気配ね… 近いわ。ウッドエルフ、扉の反対側を確認して
気をつけて。危険かも
危険? そんなことない! いいわ、ライランス。私が前を探る。あなたは彼らと話して
鋭い矢のエヴェリは奥の部屋に入って行きます。
ライランスと会話しましょう。
意外な展開ね。この定命の者たちが… 野望? でも、四人ではなく二人しかいないわね… ま、いいわ。彼らと話して。レオヴィックの秘密について教えてもらいましょう
でも、急ぐのよ。目覚めの炎が近付いてきているわ
カリアと会話しましょう。
何か変な感じがしたんだ。ガラスが遠くで割れるような
あなたは誰? なんで結界を破ったの?
レヤウィンとギデオンのために来た。四つの野望を探している
四つの野望? 面白い言い方だね。あなたが探してるその四つの野望って、一体何?
はっきりとは分からないが、デイドラの兵器だと思っていた
兵器? ここに兵器なんてないよ。私が知る限りはね
探しものが見つかるかもしれないし、よければ見ていって。見つからないかもしれないけど
デストロンと会話しましょう。
説明しろ。あんたは何者だ? なぜ俺たちの聖域に侵入してきた?
レヤウィンとギデオンのために来た。四つの野望を探している
四つの野望? 野望って、欲望とか、野心みたいなもののことか? そんな観念が、物体になりうるのか?
野望とはデイドラの兵器だと思っていた。今ではよく分からない
兵器? ここには兵器なんかないぞ。双子の姉のカリアと俺、それと世話係がいるだけだ。昔は教師たちや皇帝も訪ねてきたが… それ以外の姿は、もう何年も見てない
必要なら見て回ってもいいが、終わったら出て行ってくれよ
ライランスと会話しましょう。
この部屋を調べ、できるだけ情報を集めて。私はこの定命の者たちのことを、もう少し調べたい。感じるのよ… 何かを、ね
カリアと会話しましょう。
ここにお客さんがくるなんて、本当に久しぶり。興味深いね
デストロンと会話しましょう。
好きに調べりゃいいが、見張ってるからな
宝物庫の世話係と会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
我々は双子に仕えてる
デストロンとカリアを世話してるんだ
皇帝がお前をよこしたのか? ずいぶんかかったな
双子は十分成長した
もう一人の宝物庫の世話係と会話しましょう。
※話しかける度に、以下のセリフからランダムに喋ります。
世話をしている
ようやく羊たちを解放する時が?
私たちは皇帝に仕えている。迷いなどない
双子を守ってきた。皇帝の命令通りに
内部宝物庫を調べましょう。
デストロンの日記を読みましょう。
やめてくれ、個人的な考えだ
カリアの絵を調べましょう。
デストロンが私の力は増してるって
デイドラのトーテムを調べましょう。
面白いわ。メエルーンズ・デイゴンを崇めるトーテムよ
3つの手掛かりを調べた後、奥の部屋から鋭い矢のエヴェリの声が聞こえてきます。
ちょっと! 大変よ! すぐに来て!
エヴェリをお願い。私は二人を安全な場所へ運ぶ
ライランスと会話しましょう。
あら、ウッドエルフの声が震えているわ。目覚めの炎の信者一行のお出ましね
さ、仲間を助けに行って。私は双子の安全を確保するわ
カリアと会話しましょう。
あなたの仲間が巻き込まれたみたい。行ったほうがいい
他に、この宝物庫について知っていることはあるか?
宝物庫? ああ、私たちの聖域のことか。ここは私たちの家。くつろぐ部屋以外にも、勉強や練習ができる部屋があるよ。外に出て炎の平原や溶岩湖だって楽しめる
しかし、ここの囚人なのだろう?
囚人? いいえ、そんな風に思ったことなんてない。私たちはここで大事にされてるし、守られてるから。確かにここ数年、訓練も実習も減ったけど、ここは私たちの家。私たちはここが好きなんだ
少なくとも、好きだった。あなたたちよそ者が来るまではね
デストロンと会話しましょう。
叫び声だ! ここで何が起きてる?
この宝物庫について教えてくれないか?
宝物庫? 面白いな、かつてレオヴィック皇帝もこの家のことをそう呼んでた。俺たちはただ聖域って呼んでる。でも、ここに留まるのは無理だろうな。あんなことの後じゃ
なぜこんなところに閉じ込められた?
牢屋みたいに言うじゃないか。ここは俺たちの家だ。俺たちを守るため、安全のために作られたんだぞ
皇帝たちは何か特別なことのために俺たちを備えさせてた。時が来れば詳しいことを教えるとか言ってたが、そんな時は来なかったけどな
宝物庫の奥へ進むと、目覚めの炎教団と戦っている鋭い矢のエヴェリがいます。
ヴァンダシアの信者が来たわ! どうする?
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
辺りにたくさんポータルが開いて、いきなり信者だらけになったのよ!
奴らはどうやって、宝物庫の奥までポータルを開けた?
ええと、私たちがここを守ってた結界を全部取り除いたから… よね
ヴァンダシアの狂信者どもにたくさん矢を撃ち込んでやったけど、残った奴らは散り散りになったわ
彼らはどこへ行った?
宝物庫の奥よ。まったく、ここは広すぎるわ! あなたが行ったもう1つの部屋に、デイドラの兵器があったりしなかったわよね?
いや、あの双子だけだ
もう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
手分けして、武器を見つけられる前に信者どもをやっつけましょ。デイドラ教団なんて大嫌いよ!
探索を進めると、カリアとデストロンとライランスの会話が聞こえてきます。
何が起きてるの?どこへ行くの?
何があっても、俺から離れるな
あーら感動的。自分の目をくりぬきたくなるわ
探索を進めると、目覚めの炎教団のシネストリクス・イリビアが待ち構えています。
シネストリクス・イリビアを倒しましょう。
デイゴン卿のために、野望は目覚めの炎がいただくわ!
探索を進めると、ライランスとカリアとデストロンと目覚めの炎教団がいます。
下がれ。これは警告だ。
教団
何を言っている。お前達は野望だ。
大司祭には素晴らしい計画があるのだ。
デストロン、どうすればいい?
習ったことをすればいい!
デストロンは目覚めの炎教団を殲滅させます。
あの… 例の武器を見つけたみたい…
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
私を見ないでよ! 二人にあんなことができるなんて知らなかったんだから!
さあ、デストロンと話して。説明してもらわないと
ライランスと会話しましょう。
このデイドラの建物から出るためにポータルを開こうとしたけど、ここに出てきてしまったの。もう一度開く前に、信者が戦いを挑んできた。それから…
ま、後はご覧の通り。デストロンに説明を求めてはどう?
カリアと会話しましょう。
奴らは… 私たちを連れていこうとした!
弟はあんなことができると知っていたか?
ええ、でも一撃であれだけの力を解放するのなんて見たことないよ。それも、生きた相手に。私たちの訓練にはちゃんと意味があったんだね
同じような力があるのか?
デストロンの方が力は強かったよ。でも、自分の身を守れるのかって質問だとしたら…
私たちの意向も聞かずに連れて行くなんて、させないくらいはできるよ
デストロンと会話しましょう。
奴らは俺たちを連れていこうとしたんだ。俺と姉さんを。俺は… 俺は、そんなことさせるわけにはいかなかった
今見せた力はすごかったな
そうか? 奴らがここに飛び込んできて一緒に来いと言った時… 何か悪い予感がしたんだ
俺は… 俺はあんな風に、消し飛ばすつもりなんてなかった
今見た事態と奴らの言葉からすると、二つの野望とはお前たちのようだ
あんたの言葉を信じるしかなさそうだな
俺たちの部屋は荒らされたし、世話係たちは死んだ。ここには居られない。よければ、あんたたちと行かせてくれ
どこかより安全な場所へ連れて行こう
カリアと会話しましょう。
ここにお客さんがくるなんて、本当に久しぶり。興味深いね
ところで、何者だ?
私はカリア。双子の兄弟のデストロンと一緒にここや、ここと似た施設でずっと暮らしてきた
私が一緒にいたのは弟だけ。思い出せる限りはね。あとは、世話係の人たち。世話係は沢山いた
ここを出て、他の人と会ったりはしないのか?
昔は他にも二人の子供がいた。それと、前は訪問者もいたっけ。色々な肩書の教師たち、それに皇帝も訪ねてきた。私たちが小さい頃にモリカル皇帝が、もっと大きくなってからはレオヴィック皇帝がね
でも、もう何年も人には会ってない
なぜ皇帝はここに閉じ込めた?
レオヴィック皇帝は、私たちは特別だって言ってた。私たちには目的があるから、必要になるその時まで安全にしていてもらわなきゃならないって、そう言ってたんだ
その時がいつか、何のために必要かは聞いてない。ただ勉強しろって。訓練して、準備しろってね
デストロンと会話しましょう。
ウッドエルフたちが話をしたがってるみたいだぞ
話してきなよ。でも、それが終わったらここを離れた方がいいと思うぞ
ところで、何者だ?
俺はデストロン。双子の姉カリアとここに住んでる
幼い頃から姉さんと二人で暮らしてきた。それと世話係たちもいてくれた。彼らはいつもよくしてくれるんだ
ここを出て、他の人と会ったりはしないのか?
昔は教師たちが来ることもあった。あとは、皇帝も俺たちと過ごしに来たな。最初はモリカル、次にレオヴィック。だがそれも、数年前までの話だ
世話係を除けば俺たちだけだったよ… あんたたちが現れるまではな
ライランスと会話しましょう。
秘密がようやく明らかになったわね。野望とはただの武器ではなく、定命の者のこと。正確には、定命の者の一種、と言うべきかしら。見ての通り、あの二人は計り知れない力を秘めている。それも明らかに、デイドラの色を帯びた力をね
十分な情報が得られたわね。今のところは
情報は集まったか? 立ち去るつもりか?
謎には興味をそそられたわ。野望とは何か、そしてなぜデイゴンの信者たちが野望を求めるのか。それが知りたかったの。答えはわかった。少なくとも、想像はついたわ
まだ協力してほしい。まだ知りたいことがあるし、ヴァンダシアも止めなければならない
ヴァンダシアの件は定命の者の問題。定命の者が解決すべきよ。今は、野望たちがどうやってあの力を得たのかが気になるの。調べるつもりよ
心配はしないで。また会えるはずよ。そのことは保証してあげる
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
デストロンとカリア。双子よ。彼らが野望なのよ! 正確に言うなら、この二人が四つの野望のうちの二人なのね
まったく、野望が人間のことだなんて思わなかったわ! それはどうあれ、ヴァンダシアと教団はまだ二人を手に入れようとしてる
では、どんな提案がある?
当然でしょ、二人を守って、安全なところへ連れて行く。宝物庫を開けて、信者たちが中に入れるようにしたのは私たちなんだから
どこに連れて行く?
うーん。いい質問ね。レヤウィンは教団の襲撃でまだ動揺してるけど、ケシュ総督は協力を申し出てくれてる
双子はギデオンに連れて行くべきだと思う。その後で、残り二人の野望を探して保護する方法を考えましょ。その二人がどんな人だろうとね
会話を終えると、鋭い矢のエヴェリとカリアとデストロンが話し始めます。
一緒に来て。ここはもう危険よ
私たちを… 外へ?
ここを出る時が来たんだ、カリア。新しい冒険だぞ
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
双子は私がギデオンまで連れて行くわ。ギデオンで合流して、ケシュ総督に事情を知らせましょ
ライランスと会話しましょう。
世界を救うつもりなら、野望がデイゴンの信者の手に落ちないよう気をつけるのよ。教団にあの力を明け渡すのは… 賢明じゃないわ
私もしばらく自分で調査を続ける。さようなら、定命の者
カリアと会話しましょう。
このギデオンって街が安全だってあなたが言うなら信じる。ウッドエルフからは善意しか感じないしね。まあ、ちょっと怖がってるようにも感じるけど、デストロンがしたことを考えれば当然だよ
デストロンと会話しましょう。
ギデオン? それって街か? あんたやウッドエルフと一緒に行くのもいいかもな。一度見てみたかったんだ、街ってヤツをさ
ギデオンに戻る
ギデオンにある総督の邸宅に戻ると、黒きヒレのケシュと鋭い矢のエヴェリとカリアとデストロンと配達人レオナがいます。
エヴェリ、二人はギデオンにいれば安全だ。私が約束しよう
ありがとう、総督
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
ちょうどよかった。今、総督に事情の説明を始めたところ。続きはあなたに頼める? ケシュ総督に宝物庫で分かったことを伝えて
黒きヒレのケシュと会話しましょう。
双子を無事にギデオンへと送ってくれたな。二人のことは任せてくれ、しっかりと保護するよ
だが、ひとつ聞きたい。エヴェリが言っていたことは本当か? あの双子が、君が探していた野望なのか?
そう思う。信者たちもそう考えていたようだ。それにデストロンはすさまじい力を示した
ああ、それはエヴェリから聞いている。インペリアルの子の身体に隠したデイドラの兵器とはな。よく考えたものだ
双子をどうする?
食事と休む場所を与え、彼らの安全を確保するつもりだ
で、君はどうする? 残された野望たちを探す方法について考えはあるか? そして、野望たちを狙うヴァンダシアと奴の教団をどうする?
確信はない
エヴェリと対策を話し合ってくれ。あの子は卵から孵ったばかりの者にしてはいい勘をしている。心の背びれも真っすぐだし、見どころがあるよ
次に何をすべきか、何か意見があるはずだ
私に話せるのは臆測がせいぜいだ。それに今は、君とエヴェリの方が状況に詳しい
現状私にできるのは、黒きヒレ軍団を集め双子が快適で安全でいられるよう取り計らうことくらいだ。その点に関しては保証しよう
出発前に、他に何か言うことは?
エヴェリにも言ったが、君が来る少し前に伝令が来た。仲間と計画を固めたら、忘れずにその伝令と話してくれよ
彼は忠実だ、伝言は直接君に伝えさせてほしいと言って聞かなくてね
カリアと会話しましょう。
エヴェリが荒野からこの街まで案内してくれたんだ。何もかも奇妙で違って見える。熱で溶けた川なんて見かけなかったし、空は私が知ってる青とは違う青
宝物庫の外に出るのは、本当にこれが初めてなのか?
聖域から聖域へと移動させられた時以外では、外に出たのは初めて。世話係からは私たちのためだって言われたのを覚えてる。聖域に守ってもらってるって。そこを離れるなんて少し緊張する。ちょっと興奮してるけど
デストロンと会話しましょう。
俺たちの聖域も広かったけど、外の世界は… なんて広いんだ! 慣れるにはちょっと、時間がかかるかもしれないな
ここで姉と待てるか?
他に選択肢はないだろ? 俺たちはあんたを信じた、だから守ってくれると信じるしかないよ
アルゴニアンは俺たちを守ってくれるみたいだしな。それに、もし何か起きても、俺もカリアも無力じゃない。あんたが戻るまで大丈夫さ
配達人レオナと会話しましょう。
他に仕事があるみたいだな。終わるまで待つ
鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。
野望の二人を見つけて教団の手から遠ざけた。後は残りの二人を探して、ヴァンダシアを倒すだけよ
他の野望やヴァンダシアを探す方法はあるのか?
まだないけど、きっと何かが起きるはず。いつもそうだもの
とりあえず、これを受け取って。レヤウィンでもらった報酬の分け前よ。あなたの協力がなかったら、野望の双子を救出できなかった。感謝してるわ
クエストを完了する。
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