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クエスト

危険な秘密

ESOブラックウッド > ストーリークエスト

前回クエスト

物語内容

ブラックウッドを訪れると、旅団のアントニウスが話しかけて来ます。

旅団のアントニウス
旅団のアントニウス

そこの人! 象牙旅団から頼みがある!

旅団のアントニウスと会話しましょう。

旅団のアントニウス
旅団のアントニウス

お前は頭が切れそうだ。レヤウィンの象牙旅団のために働いて、小遣いを稼いでみないか?

腕が立ちそうな冒険者を探すよう隊長に頼まれていてな。やっかいごとに手を貸してもらいたいんだ

状況はどうだ?

旅団のアントニウス
旅団のアントニウス

危険な秘密、暗殺者、そして殺人! しかも今は評議員が行方不明らしい。戦争や盗賊に加え怪しい教団の信者もいる。象牙旅団は穴だらけのハチミツ酒の樽を指で押さえるノルドのようなものだ!

何をしたら良い?

旅団のアントニウス
旅団のアントニウス

指揮官のライアン・リオレ隊長と話してくれ。隊長は街の門を出てすぐのところで、一部の貴族をなだめている

私に紹介されたと言えば、すぐに仕事をくれるはずだ

ライアン・リオレ隊長と話そう

出発する前にもう一度、旅団のアントニウスと会話しましょう。

旅団のアントニウス
旅団のアントニウス

ライアン・リオレ隊長を探すんだ。レヤウィンを救いたいなら彼と話してくれ。まだ街の門の外にいるはずだ

ライアン・リオレ隊長と話す

レヤウィンの門の外に行くと、ライアン・リオレ隊長と3人の貴族がいます。

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

約束する。評議員がレヤウィンか街の周辺にいるなら、象牙旅団が必ず見つけ出す

なぁ君! 少し時間をくれ

ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。

旅団のアントニウスと会話している場合

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

待ってくれ。今は忙しいんだ。衛兵か旅団員が相手をしてくれる

手伝いを探していると聞いた。旅団のアントニウスに言われて来た

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

なぜそう言わない? そうでなくてもレヤウィンは問題だらけだっていうのに、ウッドエルフの予想が実現しつつあるんだ。古代帝国の秘密がなんだというんだ! ジリッチ評議員は失踪し、我が象牙旅団は今、まずい感じに分散してる

旅団のアントニウスと会話していない場合

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

そうでなくてもレヤウィンは問題だらけだというのに。ウッドエルフの予想は当たってたみたいだな。昔の帝国の秘密がなんだっていうんだ!

ジリッチ評議員は失踪し、象牙旅団は各地に薄く広がってる

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

ウッドエルフの射手と帝国の秘密について詳しく教えてほしい

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

鋭い矢のエヴェリというウッドエルフだ。彼女は闇の一党が元老院のメンバーを狙ってると報告してきた。ロングハウス帝の秘密か何かが関係してるらしい

俺たちは彼女の警告を受け評議員に保護を申し出たんだが、ジリッチ評議員は拒否したんだよ

闇の一党がジリッチ評議員を襲った?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

あの暗殺者ギルドについては今は何とも。だがジリッチ評議員は行方不明で、本格的に捜索するには兵が足りないんだ

見たところ、お前は腕が立ちそうだな。評議員の行方を調べて、ゴールドを稼ぐつもりはないか?

ジリッチ評議員を探そう

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

よし、地図に追記しよう。ジリッチ評議員が日課として訪れるのはここだ。彼女の身に何か起きたとしたら、この道のどこかで起こったに違いない

それから、鋭い矢のエヴェリがこの件に積極的でね。彼女には市内の各地を調べさせるつもりだ

ジリッチ評議員について、他に知っていることはあるか?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

ジリッチ評議員は帝国元老院のメンバーだったんだ。今では彼女の称号はほとんどお飾りだが、地元の貴族とのパイプ役として軍団長を援助し続けてる

軍団長?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

帝国が崩壊し、元老院が解散した後、レヤウィンは独立都市国家となった。カロ女伯爵が玉座に座ってはいるが、実際に街を仕切ってるのは軍団長議会だ

女伯爵がいるのに、軍団長が仕切るのか?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

レヤウィンの統治者は、名目上カロ女伯爵だ。だが女伯爵は、街の運営を軍団長議会に任せてるんだ。旧元老院のロヴィディカスという人物が、テベザー・コとアム・ハルと共に現体制を率いてる

地図に記した場所について教えてくれ

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

ジリッチ評議員は習慣を守るタイプでね。川沿いを散歩し、向かいにある洞窟に立ち寄って読書するという日課を守ってる

エヴェリには市内の評議員が行きつけの場所を調べてもらう。その間、お前はこの場所を調べてくれ

レヤウィンの状況を詳しく教えてほしい

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

書類上、レヤウィンの統治者はカロ女伯爵になっているが、実際に街を治めているのは軍団長議会だ。日常的な業務はテベザー・コ軍団長及びアム・ハル軍団長と、ロヴィディカス評議員がこなしてる

俺か? 俺はレヤウィンの軍事組織、象牙旅団の指揮官だ

兵士が分散していると言っていたな?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

その通りだ。帝国の崩壊以降、象牙旅団は業務を倍にして帝国軍の代わりを務めている。我々は北部において積極防衛を展開し、戦火が及ぶのを食い止めてはいるが、難民、山賊といった連中の対処で手一杯なのが現状だ

続く戦争?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

三旗戦役だよ。同盟諸国は勝手にルビーの玉座を巡って戦っていればいいさ。こちらを巻き込まずにさえいてくれればね

鋭い矢のエヴェリが報せてくれた新たな脅威にもっと兵士を割いてやりたいんだが…

鋭い矢のエヴェリと会ったことがない場合

鋭い矢のエヴェリとは何者だ?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

鋭い矢のエヴェリはヴァレンウッドの冒険者と名乗ってる。俺にはどうも、経験が浅い冒険者に思えるんだがね。彼女は最近になって、帝国元老院の旧メンバーに対する危険の知らせを持ってきたんだ

最初は疑わしいと思ってたんだが、今では…

脅威について教えてくれ。エヴェリは何と言っていた?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

故レオヴィック皇帝の執事が、闇の一党によって殺害されたと言ってた。どうも、ロングハウス帝の秘密に関わることらしいが、詳細はロヴィディカス評議員と話してる

それに元老院の他のメンバーがどう関わってくる?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

エヴェリが見つけたこの秘密に関わる一連の文書、その中に執事と評議員の一部の名前が書かれたリストがあった。執事がすでに殺害されてることから、リストに掲載された人物が次の標的になるんじゃないかって考えたというわけさ

プロローグクエスト「皇帝の秘密」か、オルシニウムのクエスト「国王万歳」を完了している場合

鋭い矢のエヴェリは知っている

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

それは面白いな。エヴェリは推理小説顔負けの話を持って少し前にやってきたんだ。レオヴィック皇帝と元執事が、闇の一党に殺害されたと言ってた。ロングハウス帝が関わる秘密のために殺されたとな

どうしてエヴェリがこの件に関与している?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

エヴェリは前々からロングハウス帝の秘密とやらを調査してたようだ。殺人事件を報告し、残りの旧元老院のメンバーも標的になっているという証拠を持って、ロヴィディカス評議員に陳情したのさ

エヴェリは今、どこにいる?

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

ロヴィディカス評議員は彼女を側におき、秘密とやらの謎を解こうとしてたな。俺もまだ、詳細については教えてもらってないんだ

ジリッチ評議員が失踪したから、エヴェリには市内で評議員が行きつけにしていた場所を調べさせるつもりだ

プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了している場合

執事の遺体を発見した時、エヴェリと一緒だった

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

なるほど、じゃ、お前がエヴェリが言ってた協力者か。到着したと聞けば喜ぶだろう

エヴェリは証拠をロヴィディカス評議員に提出し、元老院のメンバーが危ないと報告した。評議員は彼女の話を信じるに値すると判断したようだな

会話を終えると、3人の貴族たちが話し始めます。

ルラヴェイン・ギララム
ルラヴェイン・ギララム

隊長、ジリッチ評議員の運命をこんな… こんなよそ者に任せる気?

ヴィニシウス・カストリウス
ヴィニシウス・カストリウス

評議員はどうして警告を無視した?

グラティア・ファウセイウス
グラティア・ファウセイウス

象牙旅団が傭兵なしで仕事をできないなら、レヤウィンも他を頼った方がいいかもね

ルラヴェイン・ギララムと会話しましょう。

ルラヴェイン・ギララム
ルラヴェイン・ギララム

象牙旅団が傭兵を雇っているのは疑問だけれど、ジリッチ評議員を見つけてもらえるなら…

お願い、手を尽くして。評議員はいい人なの!

ヴィニシウス・カストリウスと会話しましょう。

ヴィニシウス・カストリウス
ヴィニシウス・カストリウス

今朝、評議員が出発するのを見た。いつもと変わらぬ時間だ。彼女はスケジュールを厳守する人でね。だから、彼女が貴族との会合に現れなかった時すぐにライアン隊長の所に向かったんだ

グラティア・ファウセイウスと会話しましょう。

グラティア・ファウセイウス
グラティア・ファウセイウス

傭兵を雇うわけ? ライアン隊長と象牙旅団を買いかぶってたみたいね

ジリッチ評議員を探す

レヤウィン郊外の川辺を調べると、「ファルル・ルパスからの手紙」を発見します。

ファルル・ルパスからの手紙

ジリッチ評議員

旧友よ、お元気でお過ごしだろうか。私がレオヴィック皇帝の執事で、君が元老院にいた頃から何年も経ったというのに、ロングハウス帝の秘密が今も私たちに付きまとっているのではないかと恐れている。

君と他の元老院の者たちは、重大な危機に瀕している。君と同僚たちが何年にもわたってロングハウス帝のために行ってきたことにより、君たちは心ならずも正体不明の存在、あるいは存在たちの標的となってしまったようだ。もちろん、私たちは君がただ命令に従っただけだと分かっている。職務を果たしただけだ。残念ながら、君を追う者は理由など気にしけていない。奴らの望みは、レオヴィック皇帝の最後の秘密のほんの小さなかけらでも知る者を全て抹殺することだけだ。

もっと情報を提供できたらよかったのだが、今のところ私が知っているのはこれだけだ。また何かが分かったら連絡する。とりあえず、今は注意してくれ。

寝る時も警戒を怠るな。

ファルル・ルパス

レヤウィン郊外の洞窟を調べると、「ロヴィディカス評議員への手紙」を発見します。

ロヴィディカス評議員への手紙

ロヴィディカス評議員長

我々が共に帝国元老院へ仕えたのははるか昔のことだが、今でも君のことは同僚であり友人であると思っている。確かに私はあのウッドエルフが君に伝えた警告を無視した。あの古い秘密が未だに何らかの力と、何らかの危険をはらんでいると信じることを拒否した。間違いだった。

今日、ファルル・ルパスから手紙を受け取った(彼の死の報告が確かなら、殺される前に送ったに違いない)。そして、私は尾行されているのではないかと思っている。今朝、島の散歩中に岩の方から私を見ている人影が垣間見えたような気がしたのだ。私はその光景にひどく動揺して、ファルルの手紙を落としてしまった。洞窟に到着する直前まで、手紙を失くしたことに気づかなかった。

これはきっと20年ほど前に、モリカル皇帝から与えられた計画に関連しているに違いない。彼はある種の宝物庫のための世話係を必要としていて、私がそれを調達したのだ。契約の手配をした。費用を払った。だがそれはかなり昔の話だ。

これを書きながらも、締めなわがきつく引かれるのを感じる。これを受け取ったら、他の者に伝えてくれ。警告に耳を傾け、君の支援を受け入れるよう説得してくれ。ロングハウス帝の秘密。今回は本当に自分の死につながると考えている。

ジリッチ評議員

2つの手紙を読んだ後、ミロナ・ハヌスがやって来ます。

ミロナ・ハヌス
ミロナ・ハヌス

ジリッチ評議員? ああ、これは失礼! 評議員じゃないのね

ミロナ・ハヌスと会話しましょう。

ミロナ・ハヌス
ミロナ・ハヌス

失礼。物音が聞こえたからジリッチ評議員かと思いまして

何者だ?

ミロナ・ハヌス
ミロナ・ハヌス

あら、大したものではありません。私は評議員の助手です。基本的には書類仕事の手伝いや、使い走りをしています

ライアン隊長の頼みで評議員を探しに来た。彼は評議員が危険にさらされていると考えている

ミロナ・ハヌス
ミロナ・ハヌス

彼女は最初隊長の申し出を断りました。ですが、手紙を受け取った後は… 不安そうでした

最後に見た時、評議員は東の門を通って街に戻って行く所でした。でも館に戻ってこなかったので、探しに来たんです。お願い、あの人を見つけて!

出発する前にもう一度、ミロナ・ハヌスと会話しましょう。

ミロナ・ハヌス
ミロナ・ハヌス

評議員はつけられていると思っていました。お願い、東門の付近に彼女がいるかどうか調べて。評議員の身にもしものことがあったら、自分を許せない!

レヤウィン郊外を探索すると、ジリッチ評議員がいます。

ジリッチ評議員
ジリッチ評議員

誰か… 誰でもいい… 助けて!

ジリッチ評議員と会話しましょう。

ジリッチ評議員
ジリッチ評議員

警告を信じなかったが… ファルルと… ロヴィディカスは… 正しかった

評議員、何が起きた?

ジリッチ評議員
ジリッチ評議員

襲われた… 暗殺者に…

他の人にも警告を… 評議員たちに… レオヴィックの秘密。あれが… 我ら全員の… 死を招く…

ジリッチ評議員!

ジリッチ評議員は息絶えます。

ジリッチ評議員の側には、闇の一党のメモが落ちています。

ジリッチ評議員が倒れた後、鋭い矢のエヴェリがやって来ます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ジリッチ評議員! そんな。遅かった!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

初めて鋭い矢のエヴェリと会う場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ああもう、遅かった! ジリッチ評議員… こんな風に死ぬべきじゃなかった。止められたはずなのに…

ねえ、何が起きたか見た? 誰が彼女を襲ったの?

オルシニウムのクエスト「国王万歳」を完了している場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ああもう、遅かった! ジリッチ評議員… こんな風に死ぬべきじゃなかった。止められたはずなのに…

そうだ、来てくれてありがとう。あなた、犯人を見てない?

グループダンジョン「ブラック・ドレイクの邸宅」を完了している場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ここでは、何かとても悪いことが起きている。気をつけよう

プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了している場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ああ! どちらも間に合わなかったみたい。評議員の名前が載ったリストを見た時、こんな予感がしてたんだ。わかってたのに、犠牲を出すなんて…

でも、あなたが来てくれてよかった。評議員を殺した犯人を見てない?

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

誰が彼女を襲ったのかは見ていないが、遺体の横にメモがあった

プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了していない場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

闇の一党の印… ファルル・ルパスの時と同じね

ああ、ごめんね。私は軍団長会議の長を務めるロヴィディカス評議員のために動いてる。偶然ロングハウス帝の秘密を見つけてしまって、警告するためにレヤウィンにきたの

ライアン・リオレ隊長に協力している。評議員を探すように言われた。秘密とは何だ?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

メエルーンズ・デイゴンの四つの野望と言われているものに関係しているみたい。野望は恐らくデイドラの武器… だと思うんだけど、まだ謎解きをしているところで

以前、ファルル・ルパスという人に雇われてたんだけど、彼は殺害されたの。彼の依頼でデイドラの印がついた奇妙な書物を見つけた。多分それが、今回の事件に関係してる

ファルル・ルパスからジリッチ評議員に送られた手紙を見つけた。その手紙は彼女に迫る危険を知らせていた

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ。それで私もここにきたの。ファルル・ルパスと元老院のメンバー全員の名前が書かれたリストを見つけたのよ。彼らはみんな、この秘密について何かを知っていると書いてあった。結局ファルルは殺されたし、他の人たちも危険なはず。どうやら私がにらんだ通りみたいね

他の評議員とは誰だ?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

地図を貸して。リストに名前があったファレリア評議員とソフス評議員が最後に目撃された場所に印をつけておくわ。彼らに警戒するよう伝えてほしい

それが済んだら、街にあるジリッチ評議員の邸宅にきて。この秘密の手掛かりが、何か見つかるかもしれない

プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了している場合

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

闇の一党の印。ファルル・ルパスの時と同じね

ロヴィディカスを探しに行くと言ったのを覚えている? 見つけたんだけど、ロヴィディカスは街の軍団長会議の議長だったの! とにかく、くだらない秘密のせいでこれ以上死者が出ないといいけど

秘密とは何だった?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ロングハウス帝の秘密よ。メエルーンズ・デイゴンの四つの野望と言われているものに関係しているみたい。野望は恐らくデイドラの武器… だと思うんだけど、今はまだそれしかわかってない

私がファルル・ルパスのために働いていたこと、覚えてるでしょ? 彼が私に、あの奇妙な書を探しに行かせた件よ

ファルル・ルパスからジリッチ評議員への手紙を見つけた。彼女が危機にさらされていると知らせる警告だった

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そう。そして私たちは、評議員全員の名前が載ってるリストを見つけた。ファルルの名前もあったわね。リストは彼ら全員が、野望について何かを知っていることを示唆してた

ファルルが殺されてから、私は他の人々も危険だと思った。どうやらその考えは正しかったみたいね

残りの評議員たちがどこにいるのか知っているか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あなたの地図を見せて。最後に見た時、ファレリア評議員とソフス評議員がいたのはここ。二人に警告してきて。脅威が本物だって彼らを説得するの

その後、街にあるジリッチ評議員の館で会いましょう。この秘密についてもっと詳しく分かるかもしれない

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

評議員に警告してくる。それからジリッチの邸宅で落ち合おう

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

衛兵に評議員の遺体の処置をお願いしてくる。ここに放っておくわけにはいかないから。それが済んだらジリッチ評議員の館に向かうわ

ファレリア評議員とソフス評議員の様子を見てきて。その後、そこで合流しましょ

評議員に迫る脅威について、知っていることを最初から教えてくれ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ざっくり言うと、発端はファルル・ルパスの依頼で奇妙な本とレオヴィック皇帝の日誌を見つけたこと。暗号で書かれていたけどなんとか解読してもらうことができて、帝国の隠された貯蔵庫にたどり着いた。そこで、ロングハウス帝に秘密があったことをつかんだってわけ

そうか。メエルーンズ・デイゴンの四つの野望に関する秘密だな

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そう! でも野望について調べようとしていたのは私だけじゃなかった。目覚めの炎教団というイカれた連中もよ。奴らはメエルーンズ・デイゴンの狂信者たち。奴らを何人も射倒すことになったわ

それで、どうして闇の一党が評議員を殺す?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

秘密を知っている者を抹殺するために、何者かが雇った、って感じかしらね。その何者かが誰なのかがキモね

そして私は、なんていうか… だいたい友好的なドレモラのライランスって女に、この件には世界の運命がかかってるって言われたんだ。なら、解決するしかないじゃない!

見つけた奇妙な書について、詳しく教えてほしい

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうね… 私はその本を回収するため、ファルル・ルパスに雇われたの。本はロングハウス帝がかつて使っていた別荘にあったんだけど、それが何なのかは聞いてないし、聞く前にファルル・ルパスは殺されてちゃったんだ

本は… とても奇妙なの。妙なページに妙な印があって、一言も読めない

他に分かったことはあるか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ほとんどないの。ファルルは正しいことをするために使うつもりだと奥さんに言ってたみたいだけど、何をするつもりなのか、どう使うのかについては奥さんもさっぱり知らなかったわ。デイドラ由来のものみたいだし、持ち歩くのも… 気が重くて。持っていると変な夢ばかり見るんだよ? でもごめん、夢の話はしたくないかな

オルシニウムのクエスト「国王万歳」を完了している場合

オルシニウムで別れてからどうしていた、エヴェリ?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ふふん、私はまだ大物になるためにがんばってるわ! オルシニウムで出会ったときは、生え始めの若葉みたいに青臭かったわね。あれから何度か冒険もこなして経験を積んだつもりだけど… こんなのは初めて

この件はちょっと、私の手に余るわ

ソフス評議員を探す

レヤウィン郊外にあるソフス評議員の家に行くと、ルニア・ソフスがいます。

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

客が来るとは聞いてなかった。評議員に会いにきたの?

ルニア・ソフスと会話しましょう。

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

ソフス評議員と話しに来たの? 悪いけど、夫は犬の散歩に出て行ったわ

何か私にできることはある?

評議員を探さなければ。彼が危ないかもしれない

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

危ない? 何のこと? あの手紙に関係があるの?

それから、あなたは誰なの?

ライアン隊長に、ソフス評議員の様子を見るよう言われてきた

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

ライアン隊長? そう、象牙旅団に派遣されたのね…

夫は犬のチャエロを連れて、並木道を散歩するのが好きなの。探しに行って。戻ってくるかもしれないから、私はここで待つわ

手紙と言ったな?

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

夫のヴェランは今朝、旧友から手紙をもらったの。ファルル・ルパスというレオヴィック皇帝の執事よ。手紙の中身はわからないけれど、動揺したのは見て取れた。でも、その話はしたくないようだったから、問い詰めはしなかった

さあ、お願い、ヴェランを探しに行って

出発する前にもう一度、ルニア・ソフスと会話しましょう。

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

夫と飼い犬のチャエロは一緒にいるはずよ。大丈夫だと思うけど、ライアン隊長が人を送ってくれたことには感謝するわ

付近を探索すると、ソフス評議員の飼い犬チャエロがいます。

チャエロに着いていくと、ソフス評議員の遺体を発見します。

遺体の側には、闇の一党のメモが落ちています。

闇の一党のメモを拾った後、ルニア・ソフスがやって来ます。

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

なぜそんなに時間がかかったの? 夫は…

ヴェラン、そんな!

ルニア・ソフスと会話しましょう。

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

ああ、ヴェラン! そんな!

何があったの? あなたはライアン隊長に言われて、夫を守りに来たんじゃなかったの?

遅かった。見つけた時にはすでに死んでいた

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

ヴェランはファルル・ルパスからの手紙を受け取ってから、様子がおかしかった。中身は教えてくれなかったし、私も尋ねなかったけど

今日出かける前に、彼は封をした巻物をくれた。万一、彼の身に何か起きたらロヴィディカス評議員に渡すよう言われたの

巻物?

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

ええ。夫の印が押されているわ。ロヴィディカス評議員に渡してちょうだい。夫を殺した者を捕まえるのに役立てて

街の衛兵を呼んでくるわ。彼らが助けてくれる。夫のことは

出発する前にもう一度、ルニア・ソフスと会話しましょう。

ルニア・ソフス
ルニア・ソフス

巻物をロヴィディカス評議員に渡して。彼なら何をすべきか分かる

私は夫の… 様子を見に行かないと

ファレリア評議員を探す

レヤウィン郊外を探索すると、ファレリア評議員と旅団のヴェラスがいます。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

警戒を。危険だと言われているのよ

旅団のヴェラス
旅団のヴェラス

はい、評議員

旅団のヴェラスと会話しましょう。

旅団のヴェラス
旅団のヴェラス

私の命令は評議員を守ること。そして私にとって、命令は絶対だ

そのことをよく頭に入れて、武器に手をかけたりはしないように。そうすれば、何も揉め事は起きない

ファレリア評議員と会話しましょう。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

後ろに下がって用件を述べなさい

今、私は何者かに命を狙われている。あなたが危害を加えるそぶりを見せれば、旅団員たちがあなたを切り刻むわ。彼には厳しく命じてある

ライアン・リオレ隊長に協力している。脅迫が本物だと伝えにきた

ファレリア評議員
ファレリア評議員

やはりね… そんな気はしていたわ!

さあ。分かっていることをすべて教えて。何一つ隠さず、すべてを話しなさい

闇の一党はすでにファルル・ルパスとジリッチ評議員を殺害している

ファレリア評議員
ファレリア評議員

ルパス? レオヴィック皇帝の元執事の? ジリッチも? 神々よ、奴らは元老院を狙っているのね!

他には? 教えて。細かいことが生死を分けるのよ

レオヴィックの秘密に関係があるようだ。四つの野望と呼ばれるものだ

ファレリア評議員
ファレリア評議員

野望? その言葉は聞いたことがある。何年も前にね。満ち潮の洞穴に行かないと。そこに古い文書を隠してあるから、当たってみるわ

その間、あなたはジリッチのファイルを探してちょうだい。彼女はサイドテーブルの隠しパネルに記録を保管していたわ

記録にはレオヴィックの秘密に関する情報もあるのか?

ファレリア評議員
ファレリア評議員

かもしれない。私は帝国で財務を担当していてね、当時の文書には支出と歳入が残されている。文書を辿れば、モリカル皇帝、いえ、ダーコラクの時代にまで遡れるわ。文書のどこかで、その単語を見た記憶があるの

何か見つかるか調べることにするわ

ジリッチ評議員とは親しかったのか?

ファレリア評議員
ファレリア評議員

とても親しかった。私たちは元老院においてはライバルでもあり、同僚でもあったから。評議員はみなそんなものだったわね

彼女の死は悲劇よ。寂しくなるわね

出発する前にもう一度、ファレリア評議員と会話しましょう。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

旅団を集結させて、満ち潮の洞穴で私の古い記録を探させるわ。しばらく時間がかかるかもしれない。私は帝国崩壊後の混乱の中、帝国の財政に関する記録を全てあそこに保管したの

旅団のヴェラスと会話しましょう。

旅団のヴェラス
旅団のヴェラス

下手な真似はするなよ。私はファレリア評議員の護衛だ。もし彼女に危害を加えるそぶりを見せれば、ためらわずに切り捨てる

ジリッチ評議員の記録を探す

レヤウィンにあるジリッチ評議員邸に行きましょう。

邸宅に入ると、ミロナ・ハヌス、ルラヴェイン・ギララム、ヴィニシウス・カストリウス、グラティア・ファウセイウスがいます。

ミロナ・ハヌスと会話しましょう。

ミロナ・ハヌス
ミロナ・ハヌス

ああ、ジリッチ評議員! こんなことになるなんて、ひどすぎる!

彼女と最後に話したのは私でした。一緒に行くべきだった。事件が起きた時、私がついているべきだった!

ルラヴェイン・ギララムと会話しましょう。

ルラヴェイン・ギララム
ルラヴェイン・ギララム

恐れていた通り。ジリッチ評議員が殺されたわ! しかも街の門のすぐそばで…

街の衛兵や旅団はどこにいたの。彼女が必要としていたのに

ヴィニシウス・カストリウスと会話しましょう。

ヴィニシウス・カストリウス
ヴィニシウス・カストリウス

お前が居合わせたと聞いた。ジリッチ評議員が… 事切れた時に。頼む、彼女を殺した愚か者を見つけてくれ。お前と神々が下す罰を受けさせるんだ!

グラティア・ファウセイウスと会話しましょう。

グラティア・ファウセイウス
グラティア・ファウセイウス

苛々する! ジリッチ評議員は会合をすっぽかした上、勝手に殺されてしまった

進行中のプロジェクトは誰が手伝ってくれるわけ? ああもう、勝手すぎる

邸宅の中を進むと、鋭い矢のエヴェリが話しかけて来ます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ねえ、ここよ!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

会えてよかったよ。手当たり次第に探してるんだけど、手伝ってくれない? だってとんでもなく広いんだもの! 何のためにこんなにたくさんの部屋がいるの? 金持ちの思考回路って理解不能だわ

そうだ。評議員たちには警告してくれた?

ファレリアには護衛が付いていて、記録を探しに行っている。だがソフスを救うのは間に合わなかった

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ソフス評議員もやられたの? ああもう! 闇の一党の仕業? いや、そうに決まってるわね!

この場所は隅々までひっくり返したけど、帝国の秘密や野望に関係するものは何もなかったわ。あなたなら私が見逃したものを見つけられるかもしれない

ファレリア評議員から、ジリッチはサイドテーブルのパネルに記録を隠していたと聞いた

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

さすが! アイデアをくれるとは思ってたけど、現れた瞬間に答えをくれるとはね!

ジリッチ評議員の寝室は上の階よ。その隠しパネルを探しましょ

2階の部屋に行った後、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

サイドテーブルの下に隠しパネルがあるって言ってたよね? 何が入ってるか見ましょ

サイドテーブルを調べると、「ジリッチ評議員の記録」を発見します。

ジリッチ評議員の記録を読む前に、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ほら、早くしてよ。中のものを調べて、それから話しましょ

ジリッチ評議員の記録

ジリッチ評議員

世話係を呼び集め、野望を移動すべき時だ。新しい宝物庫の位置は、私か大司祭が必要とするまでの間、野望の安全を確保した状態で隠しておける場所でなくてはならない。反逆者ヴァレンに忠実な軍勢がこれまでになく接近している。野望を彼らの手に渡すわけにはいかない。

これは公式な命令だ。すぐに行動するように。

<この行はインペリアルの複雑な暗号で書かれている>

皇帝レオヴィック

ジリッチ評議員の記録を読んだ後、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

隠しパネル? 最高! あ… いや、人が死んだのは残念よ、とってもね… うん

コホン。で、何があったの?

レオヴィック皇帝の命令だった。ジリッチに野望を移動させろと命じていたが、最後の一文は暗号だ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

見せて。ふむふむ… たしかに暗号ね。私が見つけた文書の一部にも、似た暗号が使われてた

まったく、野望の情報は念入りに隠されてるわね。嫌になっちゃうわ

プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了している場合

兄のベラゴンは前に助けてくれた。彼に解読できると思うか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ、まず間違いないわ。ロヴィディカス評議員は私の兄を知ってる。到着した時、兄のことをちょっと話したから。評議員が有能な書記に伝手がないなら、兄に頼むつもり

レヤウィン城に行ってロヴィディカス評議員と話しましょ

プロローグクエスト「皇帝の秘密」を完了していない場合

レヤウィンは帝国の街だ。ここにいる誰かが解読できるかもしれない

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

いい考えね。ともかくロヴィディカス評議員に報告しなきゃ。このことを伝えましょ。それと、有能な書記官に伝手があるといいんだけど。もしいなかったら、私に心当たりがあるわ。以前、暗号の解読に手を貸してくれた人がね

さ、レヤウィン城に行ってロヴィディカス評議員と話しましょ

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

レヤウィン城で会おう

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ロングハウス帝の秘密を暴いたら、闇の一党がこれ以上評議員を害するのを防げる気がするの

じゃ、城で会いましょ!

出発する前にもう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

レヤウィン城で合流しましょ。ふたりでロヴィディカス評議員と話せばいいよ

レヤウィン城に行く

レヤウィン城に行くと、ライアン・リオレ隊長が待っています。

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

細かいようだけど、隊長のために動いてるのはあなた。だから隊長にはあなたが伝えて

ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

報告してくれ。ジリッチ評議員が殺害されたという知らせが届いた。ソフス評議員とファレリア評議員はどうなった?

それから、闇の一党が犯人だという決定的な証拠は見つかったか?

ソフス評議員も殺害されたが、ファレリアは無事だ。このメモがそれぞれの遺体に残されていた

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

それは黒き手、闇の一党のシンボルだ。ジリッチ評議員とソフス評議員が旅団員による警備を許可してくれればよかったのに。ファレリア評議員が軍による護衛を認めてくれたのがなによりだ。しぶしぶではあったけどね

お前とエヴェリはどうだ? 何か情報は探り出せたか?

ロヴィディカス評議員に見てほしい文書をいくつか見つけた

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

ロヴィディカス評議員のウッドエルフへの信頼は間違ってなかったようだな

分かった。中に入って評議員と話してくれ

出発する前にもう一度、ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

急いでくれ、ロヴィディカス評議員はこのすぐ先の部屋だ。調査の結果を彼に伝え、これからどうすべきか決定を仰ぐんだ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ジリッチ評議員とソフス評議員の文書をロヴィディカス評議員に見せましょう。彼なら帝国の暗号を理解できるはず

ダメなら、私に心当たりがあるわ。こういうことにかけては一流の人がね

レヤウィン城の広間に行くと、ロヴィディカス評議員とテベザー・コ軍団長とアム・ハル軍団長がいます。

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ライアン隊長と象牙旅団が闇の一党に対処する。私たちはここにいよう

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

ロヴィディカスよ。あなたの帝国はもう存在しないのに、まだ問題を起こしている

テベザー・コ軍団長と会話しましょう。

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

レヤウィンとその市民に危険が迫っているのを、ロヴィディカスは今になってようやく軍団長会議に報告しているの?

レオヴィック皇帝やロングハウス帝の問題が片づいていないことをこの者は知っていた。いや、直感していたんだ

軍団長会議についてもっと教えてくれ

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

カロ女伯爵がレヤウィンの玉座に就いて以来、街を統治してきたのが我々軍団長会議だ。軍団長はこの者とアム・ハル、そしてロヴィディカスの三名だ

私たちはそれぞれ、等しい発言権を持っている。ロヴィディカスの発言力は、他の二名のものよりほんの少し大きいがね

だが、評議員への脅威については知ったばかりなのか?

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

ロヴィディカスは帝国元老院の評議員であり、その長だった。彼の元同僚たちに脅威が及んで以来、彼はその真偽が明らかになるまで、他者には話さないことに決めた

脅威が本物だと判断した後は、すぐに知らせてくれたよ

帝国元老院?

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

皇帝に助言を与え、帝国の行政事務を担っていた権威ある組織だ。帝国の崩壊と共に解体された

元評議員の多くは、シロディールの戦争を避けここへやって来た。彼らへの敬意の証として、肩書きを保ってもらっている

アム・ハル軍団長と会話しましょう。

アム・ハル軍団長
アム・ハル軍団長

このような状況を軍団長に隠すとは… ロヴィディカスは何を考えていた? そして今度は、ジリッチ評議員が死んだだと?

川が増水すれば、人は濡れることさえ恐れるというが… 私は怖いよ

ジリッチ評議員のことは聞いたか?

アム・ハル軍団長
アム・ハル軍団長

もちろんだ。隊長がロヴィディカス評議員に知らせを伝えてすぐ、ジリッチ評議員はテベと私を呼び出した。彼は全て説明してくれたよ

もっと早く呼んでくれたら助けられたのにな。だが、彼はこれが正しいと思ったのだろう

ロヴィディカス評議員と会話しましょう。

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

君がライアン隊長が言っていた傭兵か。鋭い矢のエヴェリと協力しているそうだな。話は聞いている

報告すべきことがあるそうだな? 聞かせてもらえるか

ジリッチ評議員とソフス評議員が殺害された。彼らの遺体の側にこのメモが残されていた

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

すべてオブリビオンに行ってしまえ! 手紙をもらった時、ファルル・ルパスの話を真面目に受け取るべきだった。これは明らかに闇の一党の印だ

他に付け加えることはあるか?

ジリッチとソフスは文書を残していたが、その一部が暗号で書かれている

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ああ、あれはロングハウス帝の暗号だ。解読できるのは帝国の書記にもごく僅かしかいない。私の知り合いにベラゴンという者がいる。すぐに彼を呼ぼう

彼が到着するまでの間、リストに残った評議員に警告をしよう。アボール、ファレリア、イティニア、ヴァンダシアだ

ファレリア評議員は、護衛に守られて満ち潮の洞穴から記録を集めている

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

そうか。イティニアとヴァンダシアにはもうメッセージを送った。どちらも今はレヤウィン領内にいないのでな

君はブルーブラッド砦に行ってくれ。アボール評議員はあそこに避難しているが、彼女にはレヤウィンに戻ってもらいたい

ブルーブラッド砦に行ってアボール評議員と話そう

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

先手を打つなら、何をするにも素早く行わなければ。ブルーブラッド砦へ行って、アボール評議員に街へ戻るよう説得してくれ。砦よりここの方が安全だ

レオヴィック皇帝の秘密と野望について、いろいろと知っているだろう

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

残念だが知らないのだ。レオヴィックがファルル・ルパスや他の連中に打ち明けていたことや命じていたことから、私は完全に蚊帳の外だった

違法なことやデイドラに関することであれば、私が従わないと思ったのだろうな。まさにその通りなのだが

しかし、元老院の評議員長だったんだろう?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

うむ。だが元老院には20人を越える評議員がいたのだ。鋭い矢のエヴェリの持ってきたリストによると、秘密を聞かされていた評議員はたったの七人のようだ

いや、六人か。なぜレオヴィックが私をそのグループに含めていたのか、見当もつかない

他の者と関連付けられているのには、何か理由があるに違いない

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

あれを日記に書いた時、レオヴィックが何を考えていたかは誰にもわからぬ。ヴァレンと反乱軍はあの時、文字通りに宮殿の扉を叩いていたところだったのだからな。それにレオヴィックは、反乱が起こる前からまともな精神状態ではなかった

ロングハウス帝について詳しく教えてほしい

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ロングハウス帝とは、帝国の支配権を手にしたリーチの民の王朝のことだ。40年に渡り帝国の実権を握っていた。ブラック・ドレイクの名で知られるダーコラクが王家の祖となり、モリカルが玉座を継ぎ、その息子のレオヴィックが続いた

それでレオヴィックに何が起きた?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

レオヴィックは過ちを犯したのだ。彼がデイドラ信仰を国教とすると宣言したところ、ヴァレン・アクィラリオス公爵が異を唱えた。ヴァレンは反乱軍を率い帝国の玉座の間へ乗り込み、レオヴィックを誅したのだ

かくしてロングハウス帝の支配は終わった

だが話はそれで終わりではない

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ああ… 不幸にもな。数年後にはヴァレンが失踪し、帝国は崩壊した。今では同盟を名乗る連中が残されたものを巡って争い、タムリエルは惨憺たる有様だ

我々はこの混迷の時代にあってもブラックウッドの安全を保つため、できるだけの事をしているつもりだ

アボール評議員はなぜブルーブラッド砦にいる?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

アボールは昔から帝国軍びいきでね。ファルル・ルパスからの警告の手紙を受け取ると、彼女は私に伝言を送ってきた。砦に向かうと。あそこなら、兵士が彼女を守ってくれるとな

大きな過ちを犯したのではないかと心配だよ

砦が安全ではないと思っているのか?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ブルーブラッド砦を守っているのはわずかな旅団兵だけだ。闇の一党の暗殺者なら、比較的容易に警備をすり抜けられるだろう。彼らが本当に我々の敵だとすれば、だが

アボールはこの城にいたほうがよかった。すぐに連れ戻してくれ

会話を終えると、鋭い矢のエヴェリが話しかけて来ます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ブルーブラッド砦は東、川の向こう。そこで会いましょ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

急がなきゃ。評議員たちを死なせないためにわざわざここまで来たのに、もう二人も死なせてる

砦で会いましょ。東の川を渡ったところにあるわ

ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

オーティン指揮官はブルーブラッド砦の旅団を監督してる。俺から言われて来たと言えば、全面的に協力してくれるだろう

その間に、俺は象牙旅団の隊員を呼び戻す。それで街とこの城を守れるだろう

ブルーブラッド砦に行く

ブルーブラッド砦に行くと、指揮官オーティンとルリウス・コルヴィヌスと鋭い矢のエヴェリが話しています。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ロヴィディカス評議員とライアン隊長の命できたの! 今すぐアボール評議員に会わせて!

ルリウス・コルヴィヌス
ルリウス・コルヴィヌス

それで、妹は? 評議員に食事を運んでから行方不明なんですよ!

指揮官オーティン
指揮官オーティン

アボール評議員から邪魔をするなと命じられている

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

指揮官のオーティンは耳を貸してくれない。アボール評議員に厳命を受けてると言って聞かないの。邪魔をするわけにはいかないって。オーティンを説得してみて!

でも、なんで召使さんが大騒ぎしてるのかな。食事と妹さんに関することみたいだけど…

ルリウス・コルヴィヌスと会話しましょう。

ルリウス・コルヴィヌス
ルリウス・コルヴィヌス

オーティン指揮官は話を聞いてくれない! 評議員が邪魔するなと言っているからなんだ! 俺の妹は、あの人に食事を運んでから行方を消しているんだぞ

もしタライスに何かあったら…

落ち着いて、何があったか話してくれ

ルリウス・コルヴィヌス
ルリウス・コルヴィヌス

俺たちはこの砦で召使として働いてる。タライスは調理場担当だ。評議員が食事を求めた時、彼女が監視塔に届けることになったんだ

でもタライスは調理場に戻らず、それ以来誰も彼女の姿を見てない!

監視塔の手前にいる、旅団のドースオと会話しましょう。

旅団のドースオ
旅団のドースオ

命令を受けてる。オーティン指揮官の許可が確認できない者は、監視塔に入れられない

指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

また傭兵か? ライアン隊長が傭兵に頼るほど、我々象牙旅団は弱ってるというのか?

いいか、ウッドエルフにも言ったとおりだ。アボール評議員からもきつく言われている。邪魔をしないようにとな

ライアン隊長とロヴィディカス評議員に命じられてきた。本当に任務の邪魔をしたいのか?

指揮官オーティン
指揮官オーティン

分かった、もういいよ。上からの指示とあっては、私にはどうしようもない

いいだろう、監視塔に入るのを許可する。アボール評議員の安全は任せたぞ

召使がどうして騒いでいる?

指揮官オーティン
指揮官オーティン

ルリウスのことか? ああ、彼の妹のことのようだな。彼女もこの砦の召使でね。たしか、厨房で働いていたはずだ

彼の妹は評議員に食事を届けに行ったようだが、それっきり戻って来ていないらしい。まあ、召使も息抜きが必要だ、ということじゃないか?

アボール評議員はなぜブルーブラッド砦に来た?

指揮官オーティン
指揮官オーティン

評議員は自分を護衛しろと命じたんだ。命を狙われているという話だが、詳細は語っていない。帝国の機密だと言われれば、こちらも引き下がらざるを得ないだろう? 下士官には話せないと言われたらどうしようもない

私は評議員を監視塔に連れて行き、旅団員数名に護衛を命じたというわけだ

探索を進める前にもう一度、指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

まだ何かあるか? 行ってくれ。アボール評議員は監視塔の中だ

それから、行方不明の召使を見つけたら教えてくれ。ちょっとした息抜きの最中だろう。評議員とお喋りしているのかもな。アボール評議員のことだ、あり得ない話じゃない

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

召使が行方不明? どういうこと?

うーん、監視塔に行ってアボール評議員と話しましょう。一緒にレヤウィンまで戻るよう、すんなり説得できるといいんだけど

ルリウス・コルヴィヌスと会話しましょう。

ルリウス・コルヴィヌス
ルリウス・コルヴィヌス

オーティン指揮官はタライスなら大丈夫だと言ってるが、仕事を放棄して姿を消すなんて妹らしくない

タライスが心配なんだよ。両親が死んでから、俺たちは二人だけでやってきたんだ。クソっ、あいつを探さないと!

旅団のドースオと会話しましょう。

旅団のドースオ
旅団のドースオ

オーティン指揮官が監視塔に入る許可を出したのか? そうか、許可があるならいい。入れ

アボール評議員に召使が食事を運んだ時、当番だったのか?

旅団のドースオ
旅団のドースオ

そうさ。持ち場は一度も離れてない。召使を入れるために、評議員は自分でドアを開けたんだ

戻って来た時、彼女がどこへ行ったか見たか?

旅団のドースオ
旅団のドースオ

ふむ。言われてみると、彼女が監視塔から出てくるのを見た記憶がない。出たに違いないんだ、出入りするにはあのドアしかないんだから

召使ってやつは。用がなければ気づきもしないってのは本当だな

監視塔に入ると、アボール評議員の遺体を発見します。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

うそ… アボール評議員も殺されるなんて! でも、召使はどこ?

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ああ! 遅かった! 闇の一党にまた一歩だけ先を行かれた… でも、待って。食事を運んだっていう召使はどこ? これ、完全に密室殺人じゃない

辺りを調べて、何が起きたかはっきりさせましょ

部屋にある「食べられていない食事」を調べましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

食事はまだ温かい。届けた召使はどこへ?

部屋にある「アボール評議員の日記」を調べましょう。

アボール評議員の日記

他の元老院の者たちとは違って、私はレオヴィック皇帝に信頼されていた。ロングハウス帝の秘密の真実を知っていた。まあ、そのほとんどだが。私と大司祭。その時はそこに含まれることが名誉のように感じられた。今? 私は生命の危険を感じて、この忌々しい監視塔に隠れている。

知っていることを全て書き綴っておくのが最善だろうと判断した。四つの野望とそれがどのように作られたかについて。メエルーンズ・デイゴンとの取引について。あらゆることを。新しい宝物庫の場所を知るのはおそらく私だけだろう。ヴァレンの軍勢が近づいてきたため、レオヴィック皇帝が野望を移動させた場所だ。

この件は全て終わったのではないかと思っていた。レオヴィックが死に、ロングハウス帝が滅びたときに。ファルル・ルパスから受け取った手紙によると、それは間違いだった。以下は四つの野望が収められている3つの宝物庫の場所だ。

<続く数ページは破り取られている>

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ページを破って持ち去られたわ! それさえあれば、野望についてわかりそうだったのに!

部屋にある「謎のメモ」を調べましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

闇の一党のカードね

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

外から鍵のかかった扉、評議員の死体、そして行方不明の召使。暗殺者は破った日記のページと召使の両方を持ち去った、ってこと?

とにかく、奴らはアボールを殺しただけじゃない。おそらく、野望を見つけ出す方法も知ってるわ

どうやって殺人者は旅団に気づかれず、監視塔に出入りできた?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

塔の上からぶら下がってるロープが見えない? 暗殺者はあそこから出入りしたんだ、間違いない。なんなら賭けたっていいよ。けど、消えた召使が、何か引っかかるのよね…

それと、なんで闇の一党はページを奪っていったの?

闇の一党はデイドラの武器を入手したいのかもしれない

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

かもね。でも闇の一党について読んできたもののどこにも、兵器に興味があるなんて書いてない。仮に野望が兵器だとしたら、の話だけど。もう、これじゃ闇夜に矢を放つようなものよ!

じゃ、オーティンにアボールのことを話しましょうか

立ち去る前にもう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

アボール評議員が殺害されたこと、オーティンに知らせないとね。暗殺者がまだ砦にいるとは思えないけど、念のため

それから、まだ召使が見つかってないことも伝えないと

監視塔を出た後、旅団のドースオと会話しましょう。

旅団のドースオ
旅団のドースオ

監視塔で何を見たかは聞きたくない。俺は平の旅団員だからな

報告があるなら指揮官に頼む

指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

どうだ? アボール評議員はお前と一緒にレヤウィンに戻るか? ついに砦を元通りにできるのか?

アボール評議員が殺害された

指揮官オーティン
指揮官オーティン

殺害されただと? 少し声をひそめてくれ。パニックを起こすのは避けたい

監視塔で何を見た? 私にも教えてくれ

アボールの食事はまだ温かかったが、手をつけていなかった。暗殺者は痕跡を残していった

指揮官オーティン
指揮官オーティン

見せてくれ。黒き手が書かれた紙か。闇の一党の印だな。だが、召使のタライスはどこだ? 彼女もこの事件に関与しているのか? 彼女… あるいは彼女と暗殺者は、どうやって監視塔から出た? 旅団員は持ち場を離れていないというのに

監視塔の天井からロープが垂れていた

指揮官オーティン
指揮官オーティン

なるほど、それでいくつか説明はつくな。だが、全てではない。タライスを見つけなくてはな

お前はすでに関係者だし、ライアン隊長に雇われた人物だ。手を借してもらうぞ。目立たぬようタライスを探してくれ。まずは、厨房と食堂にいる他の召使たちに話を聞いてくれ

探索を進める前にもう一度、指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

この件はお前に任せる。私の旅団は兵士であって、捜査官じゃないからな。それに、できれば砦全体を混乱に陥れたくはない

他の召使とも話してみてくれ。タライスのことや、今日何をしたかを聞いてみるといい

旅団のドースオと会話しましょう。

旅団のドースオ
旅団のドースオ

指揮官の話は聞いたな。台所は本部の建物内だ。すぐそこだよ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

召使のタライス。彼女は評議員に食事を運んだあと、塔から出てきてない。なのに評議員は死に、タライスは行方不明。うーん…

よし、台所と食堂にいる他の召使と話しに行くわよ

タライスを探す

ブルーブラッド砦の本部に入ると、ザイヘイダとルリウス・コルヴィヌスが会話しています。

ザイヘイダ
ザイヘイダ

妹さんは無事よ。間違いないわ

ルリウス・コルヴィヌス
ルリウス・コルヴィヌス

それならどこに? 仕事を放棄したりしない!

ザイヘイダ
ザイヘイダ

どこかの物陰で寄り添う相手でも見つけたのよ。この者はいつもそうしてる

ザイヘイダと会話しましょう。

ザイヘイダ
ザイヘイダ

ごきげんよう。何のご用?

オーティン指揮官にタライスを探すように言われた。どこを探せばいいか分かるか?

ザイヘイダ
ザイヘイダ

ああ、タライスね。あの子もお兄さんのことを心配してたわ

ホットルートフレークをどこにしまってあるのかあの子に聞かれたわ。アボール評議員は何にでもあれをかけるのよ。給湯室にあると伝えたんだけど、扉を開けるには台所から鍵をもってこないと

もう一度ザイヘイダと会話しましょう。

ザイヘイダ
ザイヘイダ

まずアボール評議員が来て、次に新しい人まで? こんな人数をどこにいさせたらいいか、見当もつかないわ

キッチンに行くと、ミサバとラリーク・ダヴォーが会話しています。

ミサバ
ミサバ

よし、ほうきを持って掃き始めて

ラリーク・ダヴォー
ラリーク・ダヴォー

え? 嫌よ! タライスの仕事でしょ!

ミサバ
ミサバ

どこかにタライスはいる? いないの? じゃあ、掃き始めて!

ラリーク・ダヴォーと会話しましょう。

ラリーク・ダヴォー
ラリーク・ダヴォー

また砦に新しい人が来たの? 最初はアボール評議員、今度はあなたとあの可愛いウッドエルフか

あのね、お話ししたいところなんだけどさ。タライスがいなくなったせいで、私があの子の分まで雑用をしなきゃいけないのよ

タライスを探している。どこを探したらいいか分かるか?

ラリーク・ダヴォー
ラリーク・ダヴォー

評議員の食事を持って行ってから戻ってきてないわ。監視塔には行った? アボール評議員はちょっと年を食ってるけど、ひょっとしたらタライスの奴、出世しようと企んだかもしれない。言いたいことは分かるでしょ

アボールは恐怖に怯えてる。タライスはそこにつけこんだのかもね

評議員が恐怖に怯えてるとはどういうことだ?

ラリーク・ダヴォー
ラリーク・ダヴォー

それがね、彼女はここにきてから怯えたグアルみたいに振舞ってるの。監視塔に閉じこもってて、召使を一度に一人しか入らせないくらい警戒してるわ。それから彼女、書類を焼いてるって。何らかの文書らしいって聞いたわ。きっと、正気を失うほど怯えてるのよ

もう一度ラリーク・ダヴォーと会話しましょう。

ラリーク・ダヴォー
ラリーク・ダヴォー

仕事に戻らないと。お休みの時に来てくれれば、砦を案内してあげるわよ

ミサバと会話しましょう。

ミサバ
ミサバ

召使は台所に不満や噂を話しに来る。そういうのは嫌いなんだ。あまり長く、みんなの気を逸らさないようにしとくれよ。ただでさえ怠け者ばかりなんだ

で、何をお望み?

オーティン指揮官にタライスを探すように言われた。心当たりはあるか?

ミサバ
ミサバ

あの子はまったく! 監視塔から帰ってこないから、あの子の仕事が片づいてないんだ。おまけに監視塔に行く時給湯室の鍵を持って行っちまった。フックにかかってないからね! あの子は台所のルールも守れないのかい!

給湯室はどこだ?

ミサバ
ミサバ

給湯室は地下だよ。でも入口は建物の脇

タライスは評議員の好物がホットルートフレークだとかつぶやきながら、鍵と食べ物のトレイを持って出て行った。それから彼女を見てないよ

もう一度ミサバと会話しましょう。

ミサバ
ミサバ

タライスに関して、思いつくことは全て話したよ

さ、私たちはとても忙しいんだ。砦の運用は胃袋が鍵を握ってる、腹が減っては戦はできぬってね

ラリーク・ダヴォーと会話しましょう。

ラリーク・ダヴォー
ラリーク・ダヴォー

自分の雑用に加えて、タライスの雑用もすることになった。あの子には貸しができたわ。返してもらわなきゃね

ザイヘイダと会話しましょう。

ザイヘイダ
ザイヘイダ

ごめんなさい。おしゃべりは嫌いじゃないけど、やるべきことが沢山あるの

召使いたちと話した後、鋭い矢のエヴェリが話しかけてきます。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

給湯室へ行く前に話しましょ

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

これまでに分かったことを整理するわよ

アボール評議員は何かを恐れていたけど、それは当然ね。興味深いのは、彼女が文書を燃やしてたってこと。日記の内容からすると、アボールは他の評議員たちより多くのことを知ってた。そしてタライスは、監視塔に向かう前に給湯室へ足を運んでた、と…

給湯室の中を調べた方がいいか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

いいかも。私が読んだどの推理小説も、全ての手がかりを追えって教えてくれた。例えささいに思えたものでもね

彼女があそこでホットルートフレーク以外の物を探してたのかどうか、調べましょ

出発する前にもう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

建物を回り込んで、給湯室への扉を探しましょ。そこにタライスの行方の手掛かりがあるかも

ブルーブラッド砦の本部から出た後、指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

行方不明の召使を見つけたら教えてくれ。それまで、私は旅団に暗殺者の痕跡を探させよう。おそらく、既に現場を離れているとは思うが

旅団のドースオと会話しましょう。

旅団のドースオ
旅団のドースオ

殺人? この砦で? そんな非道なことを誰が?

指揮官に言われたとおりにしろ。私には私の仕事があるんだ

ブルーブラッド砦の給湯室に入ると、タライスの遺体を発見します。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

あれは… もう、タライスも殺したんだわ!

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

この報いは受けてもらうわ。絶対にね! でも、タライスがここで死んだのなら、監視塔まで評議員の食事を運んだのは誰なの?

ねえ、見て。彼女のそばに紙切れが落ちてる

タライスの遺体の側にある「謎のメモ」を調べましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

闇の一党はどうして殺しを… おっと、話しましょっか

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ふむふむ、大体理解できたわ。暗殺者はここまでタライスを追いかけて殺し、彼女になりすまして監視塔に入った。巧妙な手口ね。でも、タライスを殺す必要はなかったのに

闇の一党のストーリークエストを完了していない場合

これは闇の一党のいつもの手口に見えるか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

いいえ、こんな手口は知らない。彼らの攻撃対象は依頼された者だけのはず。召使を殺すように依頼する人がいるなんて、考えられない

レヤウィンに戻って、ロヴィディカス評議員とライアン隊長に伝えるべきか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうだね。でも、ファレリア評議員の様子を見てこないと。それからギデオンに行って、ヴァンダシア評議員の無事も確認しないとね

二人のことはあなたに任せていい? 私はレヤウィンに戻って、ロヴィディカス評議員と相談したい

ファレリアとヴァンダシアの様子を見よう。だが、オーティン指揮官にも殺人の報告が要る

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ああ、そうだね。二人の所へ出かける前に、オーティン隊長にタライスがどうなったか伝えてくれる? 暗殺者が誰にも見つからずに監視塔へ忍び込んだ手口もね

旅団はなりすましの見分け方を学んでおいた方がいいから

闇の一党のストーリークエストを完了している場合

エヴェリ、本当のことを話そう。私は闇の一党の一員だ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうなの? あはは、面白いジョークね… って待って。本気? ちょっと、もしあなたが一味で、人殺しの仲間を守ろうとしてたってことなら… もう!

わかった、レヤウィンに戻るわよ。自分で歩かないって言うなら、死体を引きずっていってもいいわ

落ち着いて話を聞け。闇の一党はやっていない。契約もなく殺すことはない

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ、それは読んだことある

でも、カードはどうなのよ。あの黒い手は闇の一党のものだってはっきり示してる

闇の一党があれを残すのはごく限られた状況の時だけだ。誰かがやりすぎている

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

闇の一党が殺害に関わってると信じ込ませるため、ってこと? 確かに筋は通ってる

でもね、残りの評議員がまだ危険だということに変わりはないわ。ファレリア評議員とヴァンダシア評議員に警告しないと

オーティン指揮官は? タライスに起きたことを知らせるべきだ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

そうね。じゃ、途中でオーティン指揮官に、何が起きたか報告してきて。その後でファレリア評議員とヴァンダシア評議員の所へ行って。私はレヤウィンに戻って、ロヴィディカス評議に相談する

今の所はこれで動きましょ。でもね、今回の件、この私たちの信頼関係に関する話はこれで終わりじゃないからね。覚えといて

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

指揮官に報告してから残る評議員二人に接触し、それからレヤウィンで合流しよう

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

指揮官に報告したら、ファレリア評議員とヴァンダシア評議員に連絡を取って。ファレリア評議員は満ち潮の洞穴に記録を取りに行ってる。ヴァンダシア評議員はギデオンの裁判所で働いてるわ

うーん! なんだか唐突に嫌な予感がしてきたわ

エヴェリ、大丈夫なのか?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

ええ。…ううん、大丈夫じゃないかも。ちょっと分からない。私たち、評議員の話をしてたよね。ファレリアとヴァンダシアのこと。そうしたら、急に来たのよ… 何ていうか、予感っていうの?

短くて衝撃的で、なかなか不気味だった。これまで見てきた夢みたいにね。でも起きている時に見るのは初めて

夢について教えてくれ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

私が見つけた奇妙な本の話、覚えている? 私が読めないデイドラ文字の本。あれを見つけて以来、悪夢を見てるの。そして、悪夢をみる頻度がどんどん増えてる

その悪夢が、私たちが話してるその時に起こったの

予感についてもっと教えてくれ

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

一瞬だったけど、感情にも訴えかけてきた。なんていうか、圧倒的な邪悪を感じたの。全ては脳裏に浮かんだ姿に結びついてる

まるで誰かが顔の前に肖像画を一瞬突き付けてきて、すぐに隠したみたいな感じで、姿がふわっと浮かんだの

彼は、どういう姿だった?

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

目覚めの炎の信者… だと思う。力があって、支配的な地位にいて、外套をまとった黒い影。そいつが呼び起こした感覚… 絶対に忘れられない。まるで絶望の波だった

このことはまた後で。今は仕事に戻りましょ

出発する前にもう一度、鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

指揮官に報告したら、ファレリア評議員とヴァンダシア評議員に連絡を取って。ファレリア評議員は満ち潮の洞穴に記録を取りに行ってる。ヴァンダシア評議員はギデオンの裁判所で働いてるわ

うーん! なんだか唐突に嫌な予感がしてきたわ

給湯室から出た後、指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

砦の召使と話し、給湯室の周辺を調べたか。結論はどうだ? 行方不明の召使は見つかったか?

タライスは給湯室にいる。暗殺者に殺された。暗殺者は彼女になりすまして監視塔に侵入した

指揮官オーティン
指揮官オーティン

クソ… なんてことだ! 本当なのか? いや、お前がここで私に嘘をつく理由などないな。無意味な嘘をつく者などいるはずがない

ルリウスに事態を伝え、誰かに遺体の始末をさせないとな。ああ、なんて日だ!

出発する前にもう一度、指揮官オーティンと会話しましょう。

指揮官オーティン
指揮官オーティン

ここからは我々が引き継ごう。ライアン隊長はお前を別の任務に当たらせたいはずだ

ファレリア評議員を探す

満ち湖の洞穴に行きましょう。

満ち湖の洞穴
トパル湾が満潮になると飲まれることも多い満ち湖の洞穴には、ブラックウッドの泥に覆われた獣が住み着いている。
溺れずに済んだ探検家は、こうした獣の顎にかかることが多い。

満ち湖の洞穴に行くと、ファレリア評議員と象牙旅団がいます。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

ああ、傭兵ね。もう少し遅ければ、洞窟は空だったわ

ファレリア評議員と会話しましょう。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

完璧なタイミングだった。私の記録はすでにまとめたから、出発しようとしていたところよ

で、他の評議員たちは? 警告は間に合った?

ソフス評議員とアボール評議員は殺害された。ジリッチのように。レヤウィン城に行ってくれ

ファレリア評議員
ファレリア評議員

三人全員が? 胸が痛むわね…

記録をレヤウィンに持って行くわ。ここだけの話だけど、この記録があれば、ロヴィディカス評議員と私が過去のどの事件のツケを払わされているのか調べ上げられるはずよ

ここにはどんな記録が残っている?

ファレリア評議員
ファレリア評議員

私の一生分の公務と書類仕事の成果よ。ほとんどが経理の記録で、あとは議事録に台帳、そんなところね

私は予算と経理、租税の徴収、公共事業を監督してきた。記録はきっちりつけてきたわ

ジリッチのファイルを言われたところで見つけた。ロヴィディカスは暗号化された部分を解読するために書記を呼びにやった

ファレリア評議員
ファレリア評議員

見つかったのね。よかったわ。レオヴィック皇帝は暗号文書に隠し事をするのを好む人だった

でもヴァンダシア評議員は? あの人、まだギデオンよね。無事なの?

まだヴァンダシア評議員に警告していない場合

ヴァンダシア評議員に警告するところだ

ファレリア評議員
ファレリア評議員

いいわ。レヤウィン城ですぐに会いたいとあの人に伝えて。あと、私たちは英雄ごっこをするには年を取りすぎてるってね

旅団が必ず無事に街へ送り届けてくれる。私も記録もね。幸運を祈るわ、傭兵

既にヴァンダシア評議員に警告している場合

ヴァンダシア評議員にはもう警告した。彼もレヤウィンに向かっている

ファレリア評議員
ファレリア評議員

完璧ね。旧元老院の生き残りと会うのを楽しみにしてるわ

旅団が必ず無事に街へ送り届けてくれる。私も記録もね。幸運を祈るわ、傭兵

立ち去る前にもう一度、ファレリア評議員と会話しましょう。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

こんなことが起きるなんて、信じられないわ… 私たちの過去が、想像もしなかった形で蘇り、牙をむいてきたようね

私はレヤウィンに向かう。そこが安全だと祈るわ

ヴァンダシア評議員に警告する

ギデオンにあるギデオン裁判所に行くと、ヴァンダシア評議員と黒きヒレのケシュがいます。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

私はこの街の通りで襲われたんだぞ、ケシュ! 早急に犯罪者へ対処してもらおう!

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

ヴァンダシア評議員、衛兵は役目を果たした。囚人は確保したよ

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

それでこれは? さらなる殺し屋か? 今すぐ説明してもらおうか!

ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

命を狙われるなどもう沢山だ。お主が闇の一党の一員ならば言っておくぞ。私もケシュ総督も、あっさりやられてやるつもりはないとな!

暗殺者ではない。警告するようロヴィディカス評議員に言われてきた。彼がレヤウィンに来てほしいと言っている

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

警告だと? いつもながら、ロヴィディカスめの動きは遅く、不十分だな。手紙は受け取った。他の評議員と一緒だ。私の衛兵は脅迫を真剣に受け取り、暗殺者を現行犯で捕らえた。だが我が素晴らしき同僚たちはどうだ? 無事なのか?

ジリッチ、ソフス、アボール評議員。みんな死んだ

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

死んだ? 全員が? これは… 信じられん。ファルル・ルパスの手紙はロングハウス帝が脅威となりうる秘密を残したと示唆していた。くだらん空騒ぎかと思っていたのだがな… ロヴィディカスはこの件を究明できたのか?

秘密はメエルーンズ・デイゴンの四つの野望に関するものだ。さらに詳細をつかむため、古い記録に当たっている

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

四つの野望だと? 聞いたこともないな。まったく身に覚えもないというのに、なぜ闇の一党に狙われねばならんのだ? 何かの間違いだろう

捕虜への尋問を頼めるか。奴にすべてを吐かせ、この残酷な事件の真実を明らかにしてくれ

囚人に尋問したい。どこに監禁している?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

ケシュ総督は裁判所の地下室にある留置所に囚人を閉じ込めている。あの悪党めを尋問し、闇の一党がなぜ帝国元老院に籍を置いた者を抹殺しようとしているのか突き止めるのだ

それを見届けたら、私はレヤウィンへ向かう

ロングハウス帝の秘密がどんなものか、本当に見当もつかないのか

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

何か教えられることがあればいいんだがな… 私が受け取った手紙は、かつて評議会で扱った案件がすべての元凶だと示唆していた。闇の一党が、なぜそんなつまらぬことに興味を抱いているのかは分からん

当惑しきっている、というのが正直な所だ

元老院の職務で、野望のことをまったく耳にしたことがないのか?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

前にも言ったが、その言葉に聞き覚えはない。ロングハウス帝は秘密や暗号を好む御方だった。関わったことはあったかもしれぬが、別の名前で呼ばれていた可能性もあるな

重要なことだと思うなら、尋問の際に暗殺者に聞いてみよ

帝国の元老院にどれくらいいた?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

私の古い経歴と今回の件にどんな関わりがあるかは知らぬが、ダーコラク皇帝直々に指名されたのだ。ロングハウス帝の治世、そのほぼ全てにおいて、私は帝国の運営を手助けしてきた

その間、一度も野望のことを聞いたことがないのか?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

帝国を導くという役割の性質上、皇帝とは衝突することが多くてな。皇帝から秘密を明かされることなど滅多になかった。煙たがられていたのだろう

残念だが、その謎に関しては何も力になれぬ

ケシュ総督と言っていたな?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

黒きヒレのケシュ。戦争の英雄にして進歩的アルゴニアン、そして麗しの都ギデオンの総督だ。私は顧問として、時に官僚として彼女に仕えているが、それだけの関係だよ

私とギデオンとのつながりはとても深い。政府の車輪が回り続けるよう、粛々と仕事をしているのだ

どうやって襲撃を切り抜け、しかも暗殺者を捕らえた?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

私の護衛は職務に忠実な精鋭だからな。まあ、多少の幸運も味方したがね

暗殺者が物陰から飛びだして来た時、私は裁判所の近くにいた。護衛が即座に反応し、私に害が及ぶ前に悪党を制圧することができたのだ。その後、奴らをここに引っ立て、ケシュが拘禁したというわけだ

黒きヒレのケシュと会話しましょう。

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

かつての元老たちの身が危険に晒される非常事態だというのに、なぜ誰も私に知らせなかった?

通常であれば、軍団長会議と象牙旅団はすぐに情報を共有してくれるというのに

ロヴィディカス評議員とライアン隊長に、ヴァンダシアに警告してレヤウィン城に行かせるように言われた

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

手堅いな。レヤウィン城はギデオンのどこよりも守りが硬い

だが、正確な情報がなければ、黒きヒレ軍団はランターンもなく夜警をしているようなものだ。やる気はあっても役には立たない

いったい何者だ?

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

私はケシュ、黒きヒレと呼ばれている。ギデオンの人々から総督に選出された者だ。民衆に仕えるのは私の名誉さ

総督の地位に就く前は世界中を傭兵として旅し、エボンハート・パクトの成立にも力を貸した。戦争で戦った経験もある

ギデオンはエボンハート・パクトの一部なのか?

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

いいや。私はもう退役している。私は進歩的なサクスリール社会を作りたいんだ。現在の世界観を維持しつつ過去の栄光を抱く、より開放的で溌剌とした文化をな

ギデオンはその試みの第一歩なんだ

しかし、ギデオンはアルゴニアンの街じゃない

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

私は各地を旅する間に、融和した社会の利点を学んだ。ギデオンは日々を平和に暮らすことを願い、私の夢に賛同する者なら誰でも歓迎する街。だから、どのような人だろうと迎え入れているのさ

ギデオンはブラック・マーシュの玄関口になる。いつの日かな

玄関口?

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

私の夢は、いつかギデオンが、広い世界に散逸している全てのアルゴニアンの集落をつなぐことにある。学問、外交、文化の中心としてな。道のりは長く、越えねばならないハードルも多い。でもいつかたどり着く

いずれな

黒きヒレ軍団?

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

傭兵の時も、エボンハート・パクトに属して戦った時も、私が指揮してきた軍団さ

引退した時、その一部が私についてきてくれたんだ。今の彼らはギデオンを守る盾。盗賊や敵対的なアルゴニアン部族、そしてその他のすべての脅威から街を守っている

どうしてまだ囚人を尋問していない?

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

少し前に囚人を独房に放り込んだばかりでね。君が裁判所にきたとき、私はヴァンダシア評議員からもっと話を聞こうとしていたところだったんだ

君はライアン隊長のために働いているんだよな? なら、囚人の尋問を許可しよう

囚人について教えてくれないか?

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

ほとんどわかっていない。ヴァンダシアとその護衛が彼を連れてきたんだが… 普通じゃないな。その男は落ち着き払い、毅然としていた。まったく平気な顔をしていたんだよ。焦って不安に駆られている気配すらなかった。狼より足が速く、逃げ切れると確信している兎のようだった

彼と話す時は、十分気をつけておいてくれ

ギデオン裁判所の地下に行くと、囚人が脱走しています。

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

檻の扉が開いている… 何があった?

軍団兵ドラヒー
軍団兵ドラヒー

鍵に何かをかけて… 俺を殴って… 逃げた…

ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

私の護衛を解散させるなとケシュに言ったのに、この様だ!

闇の一党の策を甘く見るからこうなるのだ。暗殺者めは裁きにかけねばならん。どうか暗殺者めを捕縛してくれんか。本当に私を救う気があるならな

黒きヒレのケシュと会話しましょう。

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

深刻な状況だというのに、あの囚人は妙に冷静だと思ったんだ。錠を調べれば何かわかるかもしれない

檻の腐食した錠を調べましょう。

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

酸か。鍵を完全に腐食させてる。見てくれ、床に跡がある

黒きヒレのケシュと会話しましょう。

黒きヒレのケシュ
黒きヒレのケシュ

あの囚人は何らかの酸を使って錠を外した。見てくれ、酸の跡が地下室の扉へと続いている

酸の跡を辿ってくれ。私は黒きヒレ軍団に警戒を呼び掛ける。暗殺者を逃がすわけにはいかない

ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

酸の跡だと? 暗殺者にしては間が抜けた奴だ。それなら簡単に痕跡を追えるだろう

お主が再び暗殺者を捕えるまで、私はギデオンを離れないほうがよかろう

ギデオン裁判所の外に出ると、軍団兵キッツァ・メーセイが話しかけて来ます。

軍団兵キッツァ・メーセイ
軍団兵キッツァ・メーセイ

向こうに逃げた… 古い遺跡の方だ…

地面に残された酸の後と追っていきましょう。

探索を進めると、ラリナ・セラピオが話しかけて来ます。

ラリナ・セラピオ
ラリナ・セラピオ

倒されるとこだった! 失礼な奴!

更に探索を進めると、ゴヴレン・レンドゥが話しかけて来ます。

ゴヴレン・レンドゥ
ゴヴレン・レンドゥ

奴は昔の都市の遺跡に逃げていったぞ!

トゥイルベク遺跡に入りましょう。

トゥイルベク遺跡
「アイレイドはこうした建物をあちこちに残した。ギデオンの遺跡のようなものを。歴史家や学者はこうした遺跡をもてはやすが、ギデオンの民は単に危険で目障りな場所だと思っている」―ヴァンダシア評議員

トゥイルベク遺跡にある本棚を調べると、隠し部屋を発見します。

隠し部屋を調べると、「アスタラからの手紙」を発見します。

アスタラからの手紙

エラム

ブラッドラン洞穴の中の遺跡はずっと昔に破壊され、近くの村によって遺体安置用の穴に転用された。とは言え、聖域そのものは元の状態のままだ。計り知れない危険がある場所という洞窟の評判は、今も明らかに残っている。これは我々の役に立つ。

戦いながら進むのは大変な労力を要するだろうが、扉は遺跡のはるか奥深くにある。長い道のりだ。注意してくれ。この聖域を再び開けるつもりなら、片付けなければならない。詳細を渡そう。

それから、これは忘れるな。死だ、我が兄弟。それが鍵だ。

マトロン・アスタラ

手紙を読んだ後、エラム・ドラルスが姿を現します。

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

根性があるのは認めてやる。いいだろう、話そうか

エラム・ドラルスと会話しましょう。

闇の一党のストーリークエストを完了していない場合

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

人の手紙を盗み見る習慣でもあるのか? その手紙は個人的で俺的な、機密情報だらけだぞ

手紙には闇の一党の聖域をブラッドラン洞穴に開くと書かれていた

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

ほう、読むのが早いな

ヴァンダシア評議員に何か言われて俺を追ってきたのか? なら、奴は嘘をついてるな。闇の一党が殺すと決めたらそいつは死ぬ。ミスは犯さないし失敗はしない。絶対にな

複数の殺人の犠牲者のそばで証拠を見つけている。お前が殺した元老院のメンバーの近くで

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

おいおい、俺は誰も殺してないぞ。ここ最近はな。で、その証拠ってのが俺たちの名刺のことなら簡単だ。手をインクに浸し羊皮紙に叩きつけることくらい、誰にだってできるだろ

…いいか、俺たちは仕事を受けてない。ここに来たのはまったくの別件だ

誰が闇の一党に殺人の罪をなすりつけようとしてる?

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

目の付け所がいいな。答えが分かったら教えてくれ。評議員の衛兵につけられたアザの借りを、そいつに返さなきゃならないからな

楽しい時間だったが、俺は決死の脱出に戻らないとな。謎解きをがんばってくれよ

本当に無実なら裁判所へ一緒に戻れ

会話を終えると、エラム・ドラルスは立ち去って行きます。

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

そいつはそそられるが、だめだ。いわゆる裁きの場ってヤツは苦手でね

闇の一党のストーリークエストを完了している場合

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

よう! 近くにいると知ってたら、〈卵とハンマー〉で食事でもしないかって誘ったのにな。あそこのシェフが作るマッドホッパーのシチューは最高なんだ

でだ。お前、裁判所で起きた出来事の件で俺を追ってきたんだろ?

手紙には闇の一党の聖域をブラッドラン洞穴に開くと書かれていた

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

ほう、読むのが早いな

いいか、ヴァンダシア評議員が犯人呼ばわりしたから追ってきたなら、それは間違いだ。お前、闇の一党と関わってきただろ? 覚えてるはずだ。俺たちが殺すと決めたら、そいつは必ず死ぬ

複数の殺人の犠牲者のそばで証拠を見つけている。殺された元老院のメンバーの近くで

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

証拠… ね。俺は伝えし者に言ったんだ、あの名刺がいつか仇になるってな。署名されてるわけでもないしな。手のひらを黒いインクに浸せば、誰だって手形は作れるだろ

いいか、それは俺たちの仕事じゃない。ここに来たのは別件だ

誰が闇の一党に殺人の罪をなすりつけようとしてる?

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

いい質問だ。そいつが誰か分かったら教えてくれ。是非、たくさんお話ししなきゃならないからな

さて、また会えてうれしかったが、俺は必死の脱出に戻らなきゃならない。何か分かったら連絡しろ

よし、誰が殺人を闇の一党の仕業に見せかけようとしたのか究明しよう

会話を終えると、エラム・ドラルスは立ち去って行きます。

エラム・ドラルス
エラム・ドラルス

結論が出たら、ぜひ教えてくれ。じゃあな

ギデオン裁判所に戻って、ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

戻ったか、レヤウィンから来た傭兵よ

どうだ、暗殺者を捕縛できたか? それとも争いになり殺したか? さ、報告せよ

闇の一党の密偵は捕まえられなかったが、この手紙を見つけた

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

その文書を見せてもらおう

やはりか! これは闇の一党がブラックウッドにいる確かな証拠だ。聖域を探し出し、破壊するのだ!

闇の一党の密偵は組織の関連を否定した。彼は襲ったことがないと言っている

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

それがどうした? 奴らの口は嵐の日に降る雨がごとく幾万もの嘘を垂れ流す。悪党は決して自分の罪を認めぬものだ

証拠はこの手紙にある。レヤウィンで合流し、この情報をロヴィディカスに伝えるとしよう

ケシュ総督はどこにいる? もっと衛兵が要らないか?

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

何だと? いいや、私の護衛はすぐそばに控える軍団兵だけで十分だ。それに、ケシュはギデオンで用事があると言っていた。彼女の日常業務の邪魔をしてまで、護衛を増員する理由はないよ

さあ、レヤウィンへ向かうぞ!

出発する前にもう一度、ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

レヤウィン城の中にいる限り、我々は安全だ。ロヴィディカス評議員にも最新の情報を知らせなければならん

私は子飼いの護衛を招集し、城へ向かう

レヤウィン城に行く

レヤウィン城に行くと、評議員たちが集まっています。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

闇の一党か。このブラックウッドから一掃せねば

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

なぜ私たちを標的にするのかわからぬのだ、ヴァンダシア

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

まずは脅威の排除だ。答えはその後探せばいい

鋭い矢のエヴェリと会話しましょう。

鋭い矢のエヴェリ
鋭い矢のエヴェリ

お帰りなさい! ヴァンダシア評議員が現れたら、面白いことになってきたわ。変わったことはそれくらいね

ロヴィディカス評議員はあなたの帰りを待っていたわ。彼と話しに行った方がいいと思う

ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

戻ってきたか! お前とエヴェリはうまく連携が取れてる。さすがだな。ロヴィディカス評議員と軍団長議会が決定を下したら、またお前を呼ぶことになると思う

ロヴィディカス評議員はお前の報告を待ってる。会ってきてくれ

ファレリア評議員と会話しましょう。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

ヴァンダシア評議員が無事な内に会えたようでよかったわ。私は他の者が殺されたことで、まだ動揺しているの

でも、私のことは気にしないで。ロヴィディカスは闇の一党に関する、あなたの意見を待ちわびているわ

ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

ロヴィディカスめ、あ奴には目の前の脅威が見えておらんのだ! 手遅れになる前に、庭の雑草のように蔓延るあの闇の一党どもを根絶やしにせねばならんというのに!

奴と話し、説得してこい

アム・ハル軍団長と会話しましょう。

アム・ハル軍団長
アム・ハル軍団長

闇の一党が我々全員を殺すつもりだとヴァンダシアが言っていた! 寝ている間に殺し、レヤウィンやギデオンの街中で斬り殺すとな! 旅団はそのような脅威から我々を守れるのか?

…ああ、取り乱してしまってすまん。ロヴィディカスと話してくれ

テベザー・コ軍団長と会話しましょう。

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

評議員たちは自らの声に陶酔しすぎている感もあるが、それでもこの者は彼らの知恵をありがたく思っている

ロヴィディカスと話してくれ。彼はギデオンでの事件に関し、あなたの話を聞くまで決断を拒否しているのだ

ロヴィディカス評議員と会話しましょう。

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ブラックウッドに残っている評議員は皆、この城に集まった。ファレリア、ヴァンダシア、そして私だ。私が呼び寄せた書記の到着を待つ間、君がギデオンで調べたことを教えてくれ。ヴァンダシアの言葉にはあまり説得力を感じないのでな

手紙を見つけた。ブラッドラン洞穴に、闇の一党の聖域を再び設立することについて書いてあった

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

確かにモリカル統治時代の初期、この地に聖域が存在することは報告されていた。だが、彼らはこの地を追われたのだ。暗殺者たちは縄張りを奪回する絶好の機会と見ているのだろう。だが、それはレオヴィックの秘密と野望に関係があるのだろうか?

分からない。それになぜ彼らが評議員を暗殺する?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ちょうどヴァンダシアとファレリアにそのことを話していたのだ。レオヴィックは評議員のそれぞれを、密かに野望の計画の別々の部分に関わらせていたのだと思う。各々が謎の手掛かりを少しずつ手にしていたが、すべてを知っているのはレオヴィックだけだったようだな

では、秘密を守るために何者かが闇の一党に頼んで、評議員たちを殺させた?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

それが最も有力な説だな。評議員たちが集まりそれぞれの手掛かりを比べれば、野望の真実が明らかになってしまう

それを止めるために闇の一党が派遣され、私の同僚たちが殺されたのだ

闇の一党の密偵は、評議員の殺人に無関係だと主張している

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

本当か? 妙だな。しかし、暗殺者の言葉を額面通りに受け取ることはできぬ。事態の深刻さを考えればなおさらだ。いずれにせよ、奴らがいるだけでブラックウッド全体が危険なのは事実。聖域を再開させるわけにはいかぬな

エヴェリと一緒に見つけた暗号文には、さらに情報があるかもしれない

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

ジリッチとソフスの文書には、帝国の暗号で書かれた情報が記されていた。書記のベラゴンに知らせを送ったが、彼が着くまでには今しばらく時間がかかろう。それまで、評議員たちを城内に留まらせ、安全を確保しよう

よくやってくれた、感謝する

クエストを完了する。

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

評議員殺害の真相がどうだろうと、闇の一党がブラックウッドに地歩を築くのを許すわけにはいかぬ。君とエヴェリには、ブラッドラン洞穴へ向かい状況を確かめてきてもらいたい

エヴェリと話し合い、計画を立ててくれ

闇の一党に対処するため、旅団を送るべきではないか?

ロヴィディカス評議員
ロヴィディカス評議員

詳しくわかるまでは、闇の一党と全面戦争を始めるつもりはないよ

君とエヴェリを派遣し、状況を調ベさせる方がいい。その情報を待って、より厳しい対応が必要とされるかどうかを決めようと思う

テベザー・コ軍団長と会話しましょう。

テベザー・コ軍団長
テベザー・コ軍団長

軍団長会議は本件への協力に感謝する。しかしこの者は、なぜ我々が悲劇に見舞われているのか知りたい。評議員の過去の行いの報いを我々が受けているということか? テベザー・コにはそう見える

アム・ハル軍団長と会話しましょう。

アム・ハル軍団長
アム・ハル軍団長

政府の秘密は岸辺を洗う流れのようなもの。ゆっくりと時間をかけ、社会の土台を浸食していく。そういうものだ

だが、悲劇的な死が続く中、お前とウッドエルフが助けてくれたことに感謝しているよ

ファレリア評議員と会話しましょう。

ファレリア評議員
ファレリア評議員

あなたがジリッチとソフスから手に入れた文書を私の記録と合わせれば、この野望の真実が明らかになるはず

書記のベラゴンのことは覚えているわ。彼はとても優秀だった。彼なら暗号を解読できるでしょう

ヴァンダシア評議員と会話しましょう。

ヴァンダシア評議員
ヴァンダシア評議員

ロヴィディカスめ、ついに行動を決意したか。よし! ブラッドラン洞穴に隠された闇の一党の聖域を見つけ出し、この脅威に終止符を打つのだ

ああ、それからあのウッドエルフも連れて行け。そもそもロヴィディカスに警告に来たのはあの女なのだからな

ライアン・リオレ隊長と会話しましょう。

ライアン・リオレ隊長
ライアン・リオレ隊長

できれば、俺の手で闇の一党を始末したい。だがあれだけのことが起きたことを考えると、レヤウィンを無防備にはできなくてな。危険が大きすぎる

後日談

レヤウィンの噂話

レヤウィンの街中にいる、エイリラールとフェドレサ・センソリヌスの会話を聞きましょう。

エイリラール
エイリラール

ジリッチ評議員が暗殺された。旅団の目と鼻の先で!

フェドレサ・センソリヌス
フェドレサ・センソリヌス

ライアン隊長は手も足も出なかったって。傭兵を雇ってもね。象牙旅団もここまでかも

エイリラール
エイリラール

他の元評議員は? 全員が危機に陥ってると思うか?

フェドレサ・センソリヌス
フェドレサ・センソリヌス

わかるわけないでしょ? でも闇の一党が関わってるならどうにもならないんじゃない?

ギデオンの噂話

ギデオンの街中にいる、マルニスとウディールの会話を聞きましょう。

マルニス
マルニス

殺人よ! ジリッチ評議員がレヤウィンの通りで襲われたらしいわ! ひょっとして、闇の一党の仕業なの?

ウディール
ウディール

闇の一党だ? ありゃ子供を怖がらせるための作り話だろ!

マルニス
マルニス

ヴァンダシア評議員は? ケシュ総督と黒きヒレ軍団が彼を守ってくれるのよね?

ウディール
ウディール

これは北の戦闘と関係がある。いずれブラックウッドに広がる運命だったんだよ

メモ

  • 闇の一党のストーリークエストの進行具合で会話差分がありますが、どのクエストが差分の起点になっているか把握できていません。
  • エラム・ドラルスと会話する際、上記の差分 + キャラクターの性別によって会話差分があります。
    ※男性用の会話差分は未収録です。

次回クエスト

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