物語内容
クド・アフハダジャと話す
ブラックウッドの東部にある破滅の宝物庫ポルシジドの外にいる、クド・アフハダジャと会話しましょう。
戦士ギルドに所属している場合
ああ、別の戦士ギルドの者が来たか。ようやく少しは運が向いてきたな
この破滅の宝物庫は危険だ、剣をまともに扱える者が要る。報酬はたっぷり出すから、仲間を助けてくれないか?
戦士ギルドに所属していない場合
やあ。この宝物庫に入るつもりなら頼みがある。しかも一つじゃないんだ
知らない人からの頼みを聞くのが面倒なのは分かっている。だから、報酬はしっかり出すさ。だが、はっきり言って状況はかなり悪い。どうだ、助けてくれないか?
会話を続けましょう。
※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。
状況はどうだ?
あの宝物庫は見ただろう? あれは炎の父、メエルーンズ・デイゴンのものだ
私とモーゲインは、ギルド幹事からここを探索しろと命じられてな。信者たちとの戦いは予期していたが、実際に起きていたのは戦争だった
戦争? どういうことだ?
メファーラの落とし子が大挙して宝物庫に押し寄せてきたんだ。方法は分からないが、奴らがなぜ来たかは知っている
奴らはデイゴンから何か… 冒涜的な装置を奪いに来たんだ。どちらにも装置を渡してはならない… あれが何であろうとな。だから破壊するんだ。手を貸してくれないか?
ああ、その装置の破壊を手伝おう
感謝する。私も一緒に戦いたいが、あの獣どもから毒を受けてしまったようだ。足手まといになるだけだろう
モーゲインは送信石を持っていた。彼女の死体を見つけてくれれば、石を使って連絡が取れる。オンシの導きがあらんことを
毒を受けた? 大丈夫なのか?
ふん。スパイダーキスの刃がかすった程度でクド・アフハダジャは死なんよ
この仕事が終わったら、ギデオンで治癒師を探すさ。だが、終わってからだ
この装置について知っていることは?
ほとんど何も。武器かも知れないし、それともデイドラの獣を召喚する装置かもしれない
スパイダーキスが噂をしているのは聞いた。この装置が強大な力を持ち、いずれメファーラの陰謀を助けることになるとな。分解してスケインに持ち帰ると言っていた
つまり、まだ完全に組み立てられていないのか?
そのはずだ。奇妙な道具が散らばっているのを見つけた。建設現場の近くで見つかるような道具だ
中に入れば何が起きているのか、どこまで進んでいるのかがもっとよく分かるだろう
そこには何がある?
説明が難しいな
モーゲインと私はデイドラの広間や部屋があることは予測していたが、それだけじゃなかった。タムリエルから直接引っ張ってきたかのような広大な洞窟があうんだ。さらに言うと… 確信はないんだが、我々は別の領域に入ったと思う
別の領域?
そうだ。炎と石の丘があるんだ。何も知らなかったら、デイゴンの領域に入ったかと思うほどだった
この破滅の宝物庫は… 恐らく、中間にある場所なんだ。うまく説明できないが。中に入ってくれ。見れば分かるだろう
そのモーゲインの身に何があった?
デイドラに殺された
この装置についてできる限り調べようとしたが、宝物庫の奥に進み過ぎた。蜘蛛のデイドラに発見されてしまい、逃げようとしたんだよ。私はデイドラの頭を叩き潰したが、モーゲインは蜘蛛の大群に血を吸い尽くされてしまった
彼女は送信石を持っていたと言っていたな?
そうだ。遠くからでも話せる魔法の小道具のことだ。送信石というのは我々の呼び名だよ
サマーセット諸島のアルドマーの地下墓地で、あれを一対見つけた。個人的にはあまり魔術に興味はないんだが、あの石は放置しておくには便利すぎた
これにはどのような機能がある?
言っただろう、私は魔術師じゃない。だが石を手に握れば、もう一つの石を握っている者の姿が見える。しかも、相手の周囲にあるものも見えるようになるんだ
モーゲインの石を見つけたら、宝物庫を調べるのを手伝ってやれる
デイドラの装置を破壊する
破滅の宝物庫ポルシジドに入りましょう。
探索を進めるとモーゲインの遺体があります。
モーゲインの遺体から送信石を取ると、クド・アフハダジャの姿が現れます。
いたいた。あの石を使えるようにしてくれてよかった
機械が見当たらないか宝物庫を探してくれ。何か見つかったら、石で連絡を頼む。オンシのご加護があらんことを
探索を進めて、デイドラの装置にモーゲインの送信石を使うと、クド・アフハダジャの姿が現れます。
ふむ。パイプから漏れてる油は、遺跡の奥で見つけたものと同じだ。手がかりは見つかった。その調子で頼む
更に探索を進めて、デイドラの装置にモーゲインの送信石を使うと、クド・アフハダジャの姿が現れます。
石にこすられた跡がある。デイゴンの獣は急いでここから何かを引きずり出したんだ。探し続けろ。機械は近くにある
更に探索を進めて、デイドラの装置にモーゲインの送信石を使うと、クド・アフハダジャの姿が現れます。
長身のパパのズボンにかけて、ここはどういう場所なんだ? 神を汚す鍛冶場か? 建物を完成させるわけにはいかない。急げ!
更に探索を進めると、巨大なデイドラの装置を発見します。
デイドラの装置を破壊すると、メエルーンズ・デイゴンの声が聞こえてきます。
ぬう…! この屈辱、償ってもらうぞ。定命の者よ…!
クド・アフハダジャに報告する
宝物庫ポルシジドの外に出て、クド・アフハダジャと会話しましょう。
戻ってきたか。あの機械を… 破壊したのか?
そうだ、デイドラの装置を見つけて破壊した
そうか… よかった… それを知るまでは逃げられなかった…
よくやってくれた。モーゲインと私よりもうまくやってくれたな。会えたなら、お前もきっと彼女のことを気に入っただろう… さあ、これが報酬だ。戦士ギルドと、ブラックウッドの全員がお前に感謝するだろう…
クエストを完了する。
もう少し、ここに座っていようと思う。座り込んでもいいくらいの働きはしただろう…?
大丈夫か? 調子が悪そうだ
平気だ、旅人よ。大丈夫だ。ちょっと息が切れただけだからな。もうすぐギデオンに出発するよ
本当か?
ううむ。ああ、大丈夫だ
お前も気をつけろよ。ここでの顛末を聞かれたら、モーゲインとクド・アフハダジャは務めを果たしたと言ってくれ。頼む
そうしよう。メファーラがメエルーンズ・デイゴンの機械を欲しがった理由は分かるか?
さあな。デイゴンは俺たちを皆殺しにしたいんだろ? グランディー・ブラミアが昔… 昔、教えてくれた。溶岩の血が流れる巨人が引く、巨大で真っ赤な攻城兵器の話をな
メファーラが征服に興味があったとは知らなかったよ… 分からないもんだな
これが唯一のものだと思うか?
いや… 一つだけしか作らないものなんてないだろう…
これが最後の機械であると願いたいが… こいつから、目を離すな。中で見たもののことを、忘れるなよ
こういうものを宝物庫で見なかったか?
モーゲインと俺は… ブラックウッドにきたばかりなんだ… いや、だった、だな。出くわしたのはこいつだけだ。だがレヤウィンの人々はもっとあると言い張ってた。なんでも、ロングハウス帝が造らせたんだとか
他にもあるなら、同じように処分してくれ…
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